JPS61218706A - タ−ビンケ−シング - Google Patents
タ−ビンケ−シングInfo
- Publication number
- JPS61218706A JPS61218706A JP6039485A JP6039485A JPS61218706A JP S61218706 A JPS61218706 A JP S61218706A JP 6039485 A JP6039485 A JP 6039485A JP 6039485 A JP6039485 A JP 6039485A JP S61218706 A JPS61218706 A JP S61218706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- valve chamber
- chamber
- control valve
- main steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は中、小容量の挿入ノメル呈形タービンケーシ
ングであって止め弁室が制髄弁菫の側方で軸直角方向に
まっすぐ延びて配列される形式のタービンケーシングの
構造に関する。
ングであって止め弁室が制髄弁菫の側方で軸直角方向に
まっすぐ延びて配列される形式のタービンケーシングの
構造に関する。
この種の挿入ノズル室形タービンケーシングは、一般に
第3図および第4図に示すように止め弁室1、挿入ノズ
ル室3付制御弁室2およびケーシング本体4の三分割で
鋳造されたものを溶接結合5゜6している。なお7はノ
ズルである。この溶接結合は高温高圧の厳しい蒸気条件
に対する強度lN保する上では適したものであるが、昨
今における溶接品質は非常に高度なものが要求され中、
低圧蒸気条件に対しても同様に対応することは必ずしも
得策とはいえない。すなわち、 (1)溶接部のX線検査を行なうために、ノズル室とケ
ーシング本体との藺に必要スペースを確保しなければな
らず、ケーシングが重量増となる。
第3図および第4図に示すように止め弁室1、挿入ノズ
ル室3付制御弁室2およびケーシング本体4の三分割で
鋳造されたものを溶接結合5゜6している。なお7はノ
ズルである。この溶接結合は高温高圧の厳しい蒸気条件
に対する強度lN保する上では適したものであるが、昨
今における溶接品質は非常に高度なものが要求され中、
低圧蒸気条件に対しても同様に対応することは必ずしも
得策とはいえない。すなわち、 (1)溶接部のX線検査を行なうために、ノズル室とケ
ーシング本体との藺に必要スペースを確保しなければな
らず、ケーシングが重量増となる。
(2)厳しい溶接品質追求に伴う規格の適用や検査手続
に手間がかかり短納期品には極めて不利となる。
に手間がかかり短納期品には極めて不利となる。
などの欠点がある。
この発明の目的は上記の欠点に鑑み1.中、小容量のも
のにおいて溶接構造を回避した挿入ノズル室形タービン
ケーシングを提供することにある。
のにおいて溶接構造を回避した挿入ノズル室形タービン
ケーシングを提供することにある。
上記目的はこの発明による制御弁室と該制御弁室の側方
で軸直角方向に配設される止め弁室とケーシング本体に
挿入されるノズル室とからなり一体鋳造により形成され
た主蒸気流入部と、ケーシング本体とをねじ結合したタ
ービンケーシングにより達成できる。なお、主蒸気流入
部とケーシング本体とのねじ結合部は軸方向の位置決め
と軸直角方向の位置決めとを備えていればさらによい。
で軸直角方向に配設される止め弁室とケーシング本体に
挿入されるノズル室とからなり一体鋳造により形成され
た主蒸気流入部と、ケーシング本体とをねじ結合したタ
ービンケーシングにより達成できる。なお、主蒸気流入
部とケーシング本体とのねじ結合部は軸方向の位置決め
と軸直角方向の位置決めとを備えていればさらによい。
この構成によれば従来止め弁室と制御弁室の間にあった
溶接部および制御弁室とケーシング本体との間の溶接部
は無くなり、溶接無しのケーシングとなる。
溶接部および制御弁室とケーシング本体との間の溶接部
は無くなり、溶接無しのケーシングとなる。
さらに主蒸気流入部とケーシング本体とのねじ結合をよ
り効果的なものとするため軸方向の位置決め例えば嵌合
部および軸直角方向の位置決め例えば挿入キーを設けて
おけば単品の機械加工や組!作業が容易になる。
り効果的なものとするため軸方向の位置決め例えば嵌合
部および軸直角方向の位置決め例えば挿入キーを設けて
おけば単品の機械加工や組!作業が容易になる。
第1図および第2図はこの発明の実施例を示すもので、
図において、止め弁室11、制御弁室12およびノズル
室13は一体鋳造され主蒸気流入部加を形成している。
図において、止め弁室11、制御弁室12およびノズル
室13は一体鋳造され主蒸気流入部加を形成している。
ケーシング本体40は別鋳造されその結合面41に主蒸
気流入部加を置きスタッド関によってねじ結合されてい
る。また主蒸気流入部頒とケーシング本体栃の軸方向の
位置決め18は流入部局のフランジ端部に突起21を設
はケーシング本体40のフランジ端部と嵌合させ、軸直
角方向の位置決め19はタービンセンタで流入部局とケ
ーシング本体40の間に合せキーを挿入する構造を用い
ている。また、上記突起21はケーシング本体側がねじ
結合面41で万−滑ったときの受止も兼ねている。
気流入部加を置きスタッド関によってねじ結合されてい
る。また主蒸気流入部頒とケーシング本体栃の軸方向の
位置決め18は流入部局のフランジ端部に突起21を設
はケーシング本体40のフランジ端部と嵌合させ、軸直
角方向の位置決め19はタービンセンタで流入部局とケ
ーシング本体40の間に合せキーを挿入する構造を用い
ている。また、上記突起21はケーシング本体側がねじ
結合面41で万−滑ったときの受止も兼ねている。
なお、この実施例は片側止め弁を示しているが両側止め
弁の場合でも、ノズル室がない場合でも適用できる。
弁の場合でも、ノズル室がない場合でも適用できる。
上記構成によるこの発明は
(1)溶接部が無くなり、鋳造品の重量が低減する。
(2)溶接検査が不要となり、経済的な製作が可能とな
る。
る。
(3)単品での機械加工、流入部組豆が可能となり、製
作期間の短縮がはかれる。
作期間の短縮がはかれる。
といりた効果が得られる。
第1図および第2図はこの発明の実施例を示すもので、
第1図は第2図に示すタービンケーシング要部の断面A
−A図、第2図はこの発明のタービンケーシングの要部
断面図、第3図、および第4図は従来のタービンケーシ
ングを第1図および第2図に対応させてそれぞれ示すも
のである。 11・・・止め弁室、12・・・制御弁室、13・・・
ノズル室、18・・・軸方向の位置決め、19・・・軸
直角方向の位置決め、I・・・流入部、21・・・突起
、n・・・キー、切・・・ケーシング本体、41・・・
結合面、父・・・スタッド。 才1図 才3圀 @β 一β 才40
第1図は第2図に示すタービンケーシング要部の断面A
−A図、第2図はこの発明のタービンケーシングの要部
断面図、第3図、および第4図は従来のタービンケーシ
ングを第1図および第2図に対応させてそれぞれ示すも
のである。 11・・・止め弁室、12・・・制御弁室、13・・・
ノズル室、18・・・軸方向の位置決め、19・・・軸
直角方向の位置決め、I・・・流入部、21・・・突起
、n・・・キー、切・・・ケーシング本体、41・・・
結合面、父・・・スタッド。 才1図 才3圀 @β 一β 才40
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)制御弁室と該制御弁室の側方で軸直角方向に配設さ
れる止め弁室とケーシング本体に挿入されるノズル室と
からなり一体鋳造により形成された主蒸気流入部と、ケ
ーシング本体とをねじ結合したことを特徴とするタービ
ンケーシング。 2)特許請求の範囲第1項に記載のタービンケーシング
において、主蒸気流入部とケーシング本体とのねじ結合
部は軸方向の位置決めと軸直角方向の位置決めとを備え
ていることを特徴とするタービンケーシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6039485A JPS61218706A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | タ−ビンケ−シング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6039485A JPS61218706A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | タ−ビンケ−シング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218706A true JPS61218706A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13140891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6039485A Pending JPS61218706A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | タ−ビンケ−シング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61218706A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999058819A1 (en) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Dresser-Rand Company | A method for fabricating a turbine inlet casing and the turbine inlet casing |
JP2014529700A (ja) * | 2011-08-08 | 2014-11-13 | アーベーベーターボ システムズ アクチエンゲゼルシャフト | 軸流排気タービン内で排気を導く構造体 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP6039485A patent/JPS61218706A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999058819A1 (en) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Dresser-Rand Company | A method for fabricating a turbine inlet casing and the turbine inlet casing |
US6071073A (en) * | 1998-05-14 | 2000-06-06 | Dresser-Rand Company | Method of fabricating a turbine inlet casing and the turbine inlet casing |
JP2014529700A (ja) * | 2011-08-08 | 2014-11-13 | アーベーベーターボ システムズ アクチエンゲゼルシャフト | 軸流排気タービン内で排気を導く構造体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4614888A (en) | Improved magnetic rotor | |
EP0153324B1 (en) | Method of assembly of a rotor | |
GB2027496A (en) | Turbine blade | |
US20050191597A1 (en) | Dental handpiece | |
JPS61218706A (ja) | タ−ビンケ−シング | |
CN209093662U (zh) | 简易型食品保温雾化喷嘴 | |
US6408885B2 (en) | Staked dual valve assembly | |
JP3522502B2 (ja) | バルブプラグ | |
JPH0334542Y2 (ja) | ||
US6966176B2 (en) | System and fabrication method for actively cooling high performance components | |
JPS61120516U (ja) | ||
JPH0337689Y2 (ja) | ||
JPS6130367A (ja) | 超音波加工用工具の結合機構 | |
JP2564304B2 (ja) | 静圧形排気管 | |
US11049637B2 (en) | Pole piece for a torque motor | |
JPH01205889A (ja) | 接合方法 | |
JPH11197949A (ja) | 静圧ねじおよび静圧ねじの製造方法 | |
JPS6339767B2 (ja) | ||
JPS6435187A (en) | Flow control valve | |
JP2554170B2 (ja) | 接続器 | |
JPH0444802Y2 (ja) | ||
JPS5882098A (ja) | 鋼板製羽根車の軸への固定構造 | |
WO1989003938A1 (en) | Pump | |
EP1349511A2 (en) | Dental handpiece | |
JPS5933624Y2 (ja) | 押出用スクリユ |