JPS61216788A - 物品を別々に堆積するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各々が物品供給部からの物品のうちの一つの
物品だけを収容するようになっている複数の収容点を有
するシリングを含み、前記シリンダＫは収容点ＫｖｌＩ
Ｊ品を係留するための手段と、シリンダから余分な物品
を除去するための手段と、収容点から物品を解放するた
めの手段が設けられた物品を別々Ｋ堆積するための装置
に関する。

上記タイプの公知の装置Ｋよれば、シリンダの収容点ご
とに物品を一つずつ収容するようになっている。このよ
うな操作はシリンダから余分な物品を除去することによ
って達成するようになっている。しかしながら実際に余
分な物品が確実にシリンダから除去されるようにすると
、すでに一つの物品かめるシリンダの収容点から物品が
不意に除去されてしまうことを回避することができない
。

このような場合、当該物品の堆積によって形成したいｚ
４ターン内に空の部分が生じるという結果となる。

本発明の目的は、物品の堆積によって形成したい・母タ
ーン内に空の部分が生じる危険を減少し、かつ本発明に
より各収容点から一つの物品しか堆噴しないように保証
する上記タイプの装置を提供することにある。本発明に
よれば、この目的は前記第／シリンダの収容点に対応す
る収容点を有する補助シリンダを含み、補助シリンダの
収容点の各々は物品供給部から当該物品の一つだけを収
容するようになっており、更に補助シリンダには補助シ
リンダから余分な物品を除去するための手段と、収容点
に物品を係留するための手段と、収容点から物品を解放
するための手股が設けられ、更に本装賞は前記第７シリ
ンダ上の空の収容点を検出するための手段を含み、補助
シリンダには検出手段に接続されたシフト可能な手段が
設けられ、このシフト可能な手段は２つの状態すなわち
このシフト可能な手段が補助シリンダの対応する収容点
からの物品を除去する第／状態と、前記シフト可能な手
段にエクて補助シリンダ上の対応する収容点に位置する
物品が前記手段を通過できるようにする第２状態を占め
るようになっており、前記検出手段は前記シフト可能な
手段が検出手段からの作動によって前記第／状態から前
記第２状態までシフトできるよう前記シフト可能な手段
に接続されていることを特徴とする装置によって達成さ
れる。よって、第ｌシリンダから物品が堆積されない場
合、補助シリンダから物品が堆積される。

このような補助堆積により空の部分が満される。

よって空の部分を生じることなく当該物品は意図するノ
母ターンに従って高い確度にて堆積される。

以下添附図面を参照して本発明を説明する。

図示した装置は、２つのシリンダ１および２から成り、
各々のシリンダはそれぞれ固定チューブ３お工び４のま
わりを回転可能になっている。各シリンダの一端には、
歯車５および６がそれぞれ設けられ、これら歯車は互い
に噛合しており、更に歯車６はイア９を介してモータ８
に駆動される゛ピニオンＴに噛合している。よってシリ
ンダ１は矢印１Ｇの方向に駆動され、シリンダ２は矢印
１１の方向に駆動される。

各シリンンでは長手方向に延長する開口列が設けられて
いる。すなわち図示した例では、各シリンダに３列の開
口が設けられている。シリンダ１では、これら開口の列
には８％　ｂ％・・・・・・、ｈが付けられており、シ
リンダ２では「′」のマークを付けた同じ文字が付けら
れている。開口の長手方向に延長する列内の開口の数は
、同じでおり、シリンダ１お工び２のまわりに延長する
仮想的に等しく隔置された円に沿って配置されている。

これら開口は、収容点として働く。

各シリンダには本装置によって堆積すべき供給物品を収
容するトラフ１４および１５が設けられている。これら
トラフは、シリンダ１では底部の右側に配置され、シリ
ンダ２では底部の左側に配置されている。

更に本装置は、２つのシリンダから物品を解放するため
の手段、すなわち掻取エツジ１６お工び１７を含む。こ
れら掻堆エツジは一般ＫＶ字形横断面を有する収集がツ
クス１８の頂部エツジを構成し、ゲツクスの底部には一
列の／ダイブスタブ１９が設けられているが、とのスタ
ブの数はシリンダ１および２の各々の開口の局面に延長
する列の数゛に対応している。各シリンダには余分な物
品を除去するための手段、すなわち−組の圧力空気ノズ
ル２０および２１がそれぞれ設けられている。ノズルの
各組は、対応するシリンダ内の開口の周面に延長する列
の数に対応する多数のノズルを含み、かかる周面に延長
する各列に対向して／りのノズルが配置されている。

史にシリンダ１には、−列の検出手段２４の組が設けら
れている。局面に延長する開口列の各々に対向してかか
る一つの組が配置されている。各組はシリンダの外側に
配置された発光器２５と当該シリンダ内に配置された対
応する光ダイオード２６から成る。

更にシリンダ２には一対の剥離手段２７．すなわち−列
のソレノイドが設けられている。このソレノイドの数は
、シリンダ内の局面に延長する開口列のａＫ対応し、シ
リンダ内の局面に延長する各開口列に対向して一つのソ
レノイドが設けられている。各ソレノイドは、一つのス
トリッ／＃−２８を担持し、各ソレノイド２７は電気カ
ップリング３０を介して対応する一つの光ダイオード２
５に結合されている。

図示した装置には吸引源３１も設けられている。

この吸引源３１は、ライン３２．３３を介して各シリン
ダ１．２の一つのチューブ３および４の内部に接続され
ている。

上記のように本装置を略図で示した。従って上記部品は
実際にはフレームによって支持されているが、１僚にす
るためこのフレームは図から省略したと解されたい。

図示した装置は、次のように作動する。

矢印１０方向へのシリンダ１の回転により一列の収容点
すなわち開口ａ・・・・・・・・・ｈがトラフ１４を通
過すると、当該開口列中の開口は物品を取上げる。各開
口で確実に一つの物品しか取上げないようするため、開
口が加圧空気ノズル２０を通過するとき、圧縮空気を当
該開口列の開口に強く吹き付ける。し少しながら、圧縮
空気ノズル２０により【実際に余分な物品が確実に取除
かれるようにしても、一つの物品しか係留されていない
開口から物品が不意に取除かれてしまうことを防止する
ことは不可能であることが判っている。従って、加圧空
気ノズル２０を通過した後に？！になっている収容点す
なわち開口があるという大きな危険がある。このような
空の開口が検出手段２４を通過すると、対応する組の検
出手段２５．２６はカップリング３０を介して対応する
ストリッパー２８を有する対応するソレノイドにノヤル
スを発生するっよつ【かかるストリツｐ＃−２９は、上
昇し【シリンダ２から離間し、よって対応する収容点に
ある物品は当該ソレノイド２７を通過する。実際には一
方のシリンダ２は補助シリンダとして動くというわけで
ある。シリンダ２内の開口列が対応するトラフ１５を通
過するときは、収容点すなわち開口ごとに一つの物品し
か検出しないことが好ましい。各収容点に２つ以上の物
品が取上げられた場合、当該開口列が加圧空気ノズル２
１を通過するとき、余分な物品が吹きとばされてトラフ
１５内へ落下する。しかしながらこのような吹きとばし
操作をすると、一つの物品が位置する点から物品が取除
かれてしまうことがおり得るが、コクのシ゛す／ダ１お
よび２の上のλつの対応する収容点で物品が同時になく
なるという危険は極端に少なくなる。

開口列がストリッパー２Ｂを通過するとき、当該開口に
位置する物品がトラフ１５内に落下するようストリツ／
々−は通常この物品を剥離しかつ取除く。しかしながら
シリンダ１上の収容点く物品がなければ、当該点に対応
する検出手段２５．２Ｂは対応するストリッパーがシリ
ンダ２から対応する物品を除去する状態から当該物品が
通過できるように当該ストリッツ９−を上昇させる状態
に対応するソレノイド２７を変化させるようこのソレノ
イドをカップリング３０を介して附勢する。従って、そ
の結果シリンダ１内の空の開口が掻取エツジ１６に達す
ると、シリンダ２内の物品が付着した対応する開口は一
方の掻取エツジ１７に達する。

よって、その結果、シリンダ１上の不足物品はシリンダ
２によって補足される。

従って、その結果、パイゲスタブ１９を通し℃実際に望
んでいた堆積パターンすなわち空の物品のない物品の列
が堆積される。

図ｒｊｊＪＫ示された実施態様によれば、シリンダ１お
よび２内の開口は収容点として使用されるが、他の樵類
の収容点も使用できると解される。例えば、開口の代わ
りに小型の磁石も使用できる。すなわちこの場合、堆積
すべき物品は磁化できるものである。このとき、当該物
品を解放するための手段すなわち図面に示されるような
掻取エツジ１６および１７を使用できるが、その代わり
に収容点で電磁石を使用し、堆積を望む点でかかる磁石
の磁性を消去することも可能である。

更に内部全体が低圧となるシリンダ１および２を使用す
る実施態様を図面に示していることに留意されたい。

しかしながら円周の内面全面が低圧となるシリンダの代
わりに物品を係止するシリンダ表面部分だけを低圧にす
るシリンダも使用できると解される。このような実施態
様は、シリンダ１おＬび２の各々の内に半径方向に延長
する仕切を配置することに工って、すなわち一般に点ｂ
−ｄ、ｂ’−ｄ’にそれぞれ対応させることによって達
成できる。

このような実施態様では、当該物品を解放するようにシ
リンダ１お工び２内に上記仕切りに１って画定さｎたチ
ャンバで高圧を使用できる。

図面に示した装置の実施態様は、小さな植木鉢に檜をま
くのに使用する二うになっており、本例では植木鉢はパ
イプスタブ１８の下方にて矢印３２の方向に列状に移動
される。すなわち各列は各々のシリンダ１お工び２内の
各開口の列内の開口の数に対応する多数の植木鉢を含む
。

しかしながら本装置は物品を堆積するパターンに対応す
る接着剤の点が設けられた異なる基体の帯またはシート
に種子をまくのにも使用できる。

更に開口の寸法は、変えても工く、同様のことが吸引圧
についてもいえる。高圧力により【物品を解放する場合
、このような圧力は当該物品の性質、重量等ＩＣｊって
すべて変更・調節できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る装置の実施態様を一側面から示す側
面図である。 １・・・・・・・・・・・・・・・シリンダ２・・・・
・・・・・・・・・・・補助シリンダ１４．１５・・・
・・・トラフ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）各々が物品供給部からの物品のうちの一つだけを
   収容するようになっている複数の収容点を有するシリン
   ダ（１）を含み、前記シリンダ（１）には収容点に物品
   を係留するための手段と、シリンダ（１）から余分な物
   品を除去するための手段（２０）と、収容点（ａ、ｂ…
   …ｈ）から物品を解放するための手段（１６）が設けら
   れた、物品を別々に堆積するための装置において、 前記第１シリンダ（１）の収容点に対応する収容点（ａ
   ′、ｂ′……ｈ′）を有する補助シリンダ（２）を含み
   、補助シリンダの収容点（ａ′、ｂ′……ｈ′）の各々
   は物品供給部からの当該物品の一つだけを収容するよう
   になっており、更に補助シリンダ（２）には補助シリン
   ダから余分な物品を除去するための手段（２１）と、収
   容点（ａ′、ｂ′…ｈ′）に物品を係留するための手段
   と、収容点から物品を解放するための手段（１７）が設
   けられ、更に本装置は前記第１シリンダ（１）上の空の
   収容点を検出するための手段（２４、２５、２６）を含
   み、補助シリンダ（２）には検出手段（２４、２５、２
   ６）に接続されたシフト可能な手段（２７、２８）が設
   けられ、このシフト可能な手段（２７、２８）は２つの
   状態すなわちこのシフト可能な手段（２７、２８）が補
   助シリンダ（２）の対応する収容点（ａ′、ｂ′……ｈ
   ′）からの物品を取除く第１状態と、前記シフト可能な
   手段（２７、２８）によって補助シリンダ上の対応する
   収容点（ａ′、ｂ′……ｈ′）に位置する物品が前記手
   段（２７、２８）を通過できるようにする第２状態を占
   めるようになっており、前記検出手段（２４、２５、２
   ６）は前記シフト可能な手段（２７、２８）が検出手段
   （２４、２５、２６）からの作動によって前記第１状態
   から前記第２状態までシフトできるよう前記シフト可能
   な手段に（３０）で接続されていることを特徴とする装
   置。
2. （２）収容点（ａ、ｂ……ｈ；ａ′、ｂ′……ｈ′）は
   シリンダ（１および２）内の開口から成り、余分な物品
   を除去するための手段はシリンダ（１、２）ごとに設け
   られた一列のノズル（２０、２１）から成り、開口に物
   品を係留するための手段はシリンダ（１、２）の各々の
   内部に接続された吸引源から成り、物品を解放するため
   の手段は堆積パイプスタブ（１９）が設けられた収集ボ
   ックス（１８）上の掻取エッジ（１６、１７）から成り
   、検出手段は対応ダイオード（２６）を有する一列の発
   光器（２５）から成り、２つの状態の間でシフト可能な
   手段は、対応するストリッパー（２８）を有する一列の
   ソレノイド（２７）から成ることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の装置。