JPS61216702A - 抽出装置 - Google Patents

抽出装置

Info

Publication number
JPS61216702A
JPS61216702A JP5745985A JP5745985A JPS61216702A JP S61216702 A JPS61216702 A JP S61216702A JP 5745985 A JP5745985 A JP 5745985A JP 5745985 A JP5745985 A JP 5745985A JP S61216702 A JPS61216702 A JP S61216702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extraction
extractant
chamber
solid membrane
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5745985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0628701B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Eto
良弘 恵藤
Yoshinori Ono
美紀 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP5745985A priority Critical patent/JPH0628701B2/ja
Publication of JPS61216702A publication Critical patent/JPS61216702A/ja
Publication of JPH0628701B2 publication Critical patent/JPH0628701B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は抽出装置に係り、特に固体膜を介して抽出を行
なう抽出装置に関する。
[従来の技術] 利用されている技術であるが、最近においては、固体膜
を介して°抽出を行なう方法が検討されている・。固体
膜を用いる抽・出方法は、固体膜の片側に被′抽出物・
質(抽質)を含む抽料(extract・ion  f
e’ed)、  もう一方の側に抽剤(s。
Ivent)を流入させて抽出を行ない、その後同様に
して片側に逆抽出剤(strip  5olutton
)、 もう一方の側に被抽出物質を抽出して含有する抽
剤を流入させて逆抽出を行ない、目的物質である被抽出
物質を回収するものである。
このように、抽料、抽剤、逆抽出剤の3液層を用いる抽
出方法としては、従来、 ■ 乳化型液体脱法、 ■ 含浸型液体脱法、 ■ 3液の内の2液を物質表面上に流通させる方法(特
開昭58−128106)、 などが提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] I礒xl’hJeCニーL−23(i’r、%、(5+
M3’im:&trzA仁tT+ほ乳化及び解乳化など
複雑な操作が必要であり、■は抽剤が膜か?剥離して数
時間〜数十時間で抽出カ不可能になるため、実用的では
ない、また、■の場合も液の流動条件により2液あるい
は3液が混合されて排出される危険性があり、懸濁物な
どを含むようなエマルジョン化しやすい液では抽剤損失
が大きくなる可能性があり、いずれも工業的に不利であ
った・ [問題点を解決するための手段] 本発明の抽出装置は、上記従来の問題点を解決するため
に、容器内を固体膜で少なくとも2室に仕切り、そのう
ちの第1の室に3液のうちの他の2液に混和しない液を
中間相として供給し、他の2液のうち1液を第2の室内
に、残りの!液を液柱あるいは液滴などの形で中間相中
を降下あるいは上昇させるように構成したものである。
[作用] 抽料又は逆抽出剤の一方を固体膜を介して抽剤と接触さ
せるため、該一方が抽剤と混和されてエマルジョン化す
ることがない、また、抽料又は逆抽出剤のうちの残る他
方を直接抽剤と接触させるため、該他方と抽剤との抽出
速度を大幅に向上させることができる。
〔実施例J 以下に本発明を本発明の実施例を示す図面を参照して詳
細に説明する。
第1図は本発明の実施例に係るチューブラ−或いはホロ
ファイバーをの固体膜を装着した抽出装置を示す断面図
である。
第1図においてlOは円筒状の装置ケーシングであって
、その上部には2段に設けられた仕切板12.14によ
って逆抽出側導入室16と、該室16の下面側の抽料導
入室18が画成されている。また、装置ケーシング10
の下部も、2段に設けられた仕切板20.22によって
抽残液排出室24と、その下側の逆抽出剤排出室26が
画成されている。なお、仕切板14と20との間には、
第1の室が設けられ、抽剤が流通される抽剤室28とさ
れている。そして、抽料導入室18と抽残液排出室24
とを連通ずるように、パイプ状の固体膜30が設けられ
、その内部に第2の室が設けられている。また、逆抽出
側導入室16の下部は1滴下管32によって抽剤室28
の上部と連通されている。また、抽剤室28の下部は洟
絡管34によって逆抽出剤排出室26と連通されている
抽剤は導入口36から第1の室である抽剤、室28内に
導入され、その中を上向きに流れて抜出口38に至り、
装置ケーシング10外に抜き出される。なお抜出口38
と導入口36とは、ポンプ40を有する配管42によっ
て接続されており、抜出口38から抜き出された抽剤は
、この配管42を通って導入口36へ戻され、連続して
循環される。
抽料は、抽料の供給口44から抽料導入室18内に導入
され、次いで固体膜lOの内部の第2の室に導入される
。そして、その中を下向きに流れ抽残液排出室24に入
る。抽料は、このパイプ状固体膜30内を通る間に、抽
剤室28内の抽剤と固体膜30のWa而面を春1.Y拍
赫ナスー峯l。
て、これにより抽出が行われ、抽料中の目的物質(抽質
)が抽剤中に移行する。
なお、抽出の行われた抽料(抽残液)は抽残液排出室2
4内に入り、次いで抽残液の排出口46から装置ケーシ
ング10外へ排出される。
逆抽出剤は供給口48から逆抽出剤導入室16内に導入
され、次いで滴下管32を通って抽剤室28内に供給さ
れる0本実施例において、逆抽出剤は抽料よりも大なる
比重を有すると共に1.抽剤と溶は合わない性質を有し
ているので、滴下管32の下端から抽剤中に送り出され
ると、液滴或いは液柱の形(図示の例では液滴)となっ
て抽−室28中の抽剤中を降下し、抽剤と直接接触して
逆抽出を行う、この直接接触により、抽剤中の抽質は逆
抽出剤中に効率よく移行する。
この逆抽出を行った逆抽出剤は、連絡管34を通り逆抽
出剤排出室26内に導入され、次いで逆抽出側排出口5
0から装置ケーシング10外に排出され、処理される。
なお、前述のように、逆抽    □出剤の比重は抽剤
よりも大きいので、抽剤室28中の抽剤が逆抽出側排出
室26に入り込むことはない。
第2図は本発明の他の実施例に係る抽出装置を示す断面
図である。第2図の抽出装置において、装置ケーシング
lOの上部は仕切板52によって区切られて抽料導入室
18が設けられている。また、装置ケーシング10の下
部は2段に設けられた仕切板54.56によって逆抽出
側排出室26とその下側に抽残液排出室24が設けられ
ている。そして、抽料導入室18と抽残液排出室24と
を連通ずるようにパイプ状の固体膜30が上下方向に設
けられている。仕切板52と54との間は抽剤室28で
ある。
この第2図の実施例においても、抽剤は導入口36から
抽剤室28内に導入され、次いで抜出口38から抜き出
された後、ポンプ40を有する配管42によって再び導
入口36へ循環されている。また、抽料は供給口44か
ら抽料導入室18内に入り、固体11930内を下降し
て抽残液排出室24に入り、抽残液排出口46から装置
ケーシングlO外に排出される。
しかして、この第2図の実施例においては、逆抽出剤を
滴下するための滴下管58が抽剤室28の上部に装入さ
れており、逆抽出剤はこの滴下管58を通って直に抽剤
室28中に供給される。この逆抽出剤は抽剤室28中を
液滴もしくは液柱の形で下降し、その間に逆抽出が行わ
れる。なお、仕切板54には透孔60が穿設されており
、抽剤室28中を下降した逆抽出剤は、この透孔60を
通って逆抽出側排出ロ26内に入る。
第3図は、本発明の更に別の実施例に係る抽出装置を示
す図であり、第1図、第2図の装置と同−又は同様の機
能を有する箇所は同一符号をもって示されている。
第3図の抽出装置においては、装置ケーシング10を縦
断するように、平膜状の固体11131が設けられてお
り、固体11931の一方の側には抽料室62が設けら
れ、他方の側には抽剤室28が設けられている。しかし
て抽剤室28の上部には、逆抽出剤供給用の箱体64が
設けられている。この箱体64は、少なくともその下面
側が多孔性であって、逆抽出剤を抽剤室28内に供給可
能としている。
また、抽剤室28の下側には集液板66により逆抽出側
排出室26が画成されている。
第3図の実施例装置において、抽剤は抽剤室28→抜出
cI38−+配管42(ポンプ40) →導入ロ36→
抽剤室28と循環している。
抽料は、供給口44から抽料室62へ入り、この中にお
いて、固体膜31を介して抽剤と接触した後、抽残液と
して、排出口46から排出される。
逆抽出剤は、供給口48から箱体64内に入り、次いで
細かい液滴(又は液柱)となって抽剤室28内の抽剤中
を下降し、集液板66を通過して逆抽出側排出室26に
入り、排出口50から排出される。
なお、上述の説明では、いずれも抽料と抽剤とを固体膜
を介して接触させ、抽剤と逆抽出剤とをの装置において
は、逆抽出剤と抽料とを入れ替えて、例えば第1図の装
置において、供給口44より逆抽出剤を導入すると共に
、供給口48より抽料を導入することにより、逆抽出剤
と抽剤とを固体膜を介して接触させ、抽料と抽出剤とを
直接接   ・触させるようにしても良い。
即ち、本発明においては、抽料及び逆抽出剤のいずれか
一方を固体膜を介して抽剤と接触させ、他方を直接に抽
剤と接触させるのであるが、抽料及び逆抽出剤のいずれ
を固体膜を介して抽剤と接触させるかは、これら抽料、
抽剤、逆抽出剤の3液の液質等により決定される。抽料
及び逆抽出剤のうち、抽剤とエマルジョン化し易い方を
固体膜   ・を介して抽剤と接触させれば、エマルジ
ョン化が防止される。
また、一般に固体膜を介さずに接触させる方が   ″
抽出速度が速く、固体膜への結晶付着の可能性がないと
いう利点がある。従って、抽剤との抽出速度の小さい方
を抽剤と直接接触させれば、抽出速+<  b−+  
+j  ′l+−+−JLt−4v    l  4.
 4−    y  ハ積、勿I  L  r&接接触
させる液の流量を適宜変更することにより、抽出速度を
制御することが可能となる。このため、抽料等の水質変
動、水量変動に極めて容易に適応し得る。
なお、第1図及び第2図に゛おいては、一本のパイプ状
固体膜を設置した装置を示したが、固体膜は2本以上の
複数本であっても良い、また1滴下管についても複数本
設けることもできる。固体膜あるいは滴下管等を複数本
設置することにより、処理容量を向上させることができ
る。
第1図ないし第3図においては、・逆抽出剤を抽剤の上
昇域中・に液滴又は液柱の形で下降させる例を示したが
、これを逆に、逆抽出剤を抽剤の下降域中で上昇させる
ようにしても良い。
また、仕切板参噂、54.66は比重差で明確に界面を
形成するときは省略しても良い、更に抽剤は抽出装置内
に滞留したままにしても良く、その場合には抽剤供給手
段及び排出手段は特に必要と・しない。
本発明において、固体膜の形態−とじては、平膜型、チ
ューブラ−型、ホローファイバー型等、各種のものが用
いられる。
固体膜は多孔質のものであれば良く、例えばポリテトラ
フルオロエチレン(以下rFTFE」という)、酢酸セ
ルロース、ポリスルホン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピ
レン、ポリアミド等の半透膜が挙げられるが、特にPT
FEが好ましい。
一般に!”TFEはテフロン(商品名)として市販され
ている。PTFEは耐薬品性、疎水性に優れ、また抽出
速度も極めて高く、固体膜として採用するに好適な性負
を備える。多孔質PTFE膜は、使用する抽剤等によっ
て、その膜厚、孔径等を選定する。
なお、PTFE固体膜の抽出速度が速い理由は明らかア
ないが、その網目状構造や極端な疎水性(親油性)によ
り、抽料又は逆抽出剤と抽剤との接触部が孔だけではな
く、膜面全1体にわたること−となり、膜内における。
拡散も速いためと推定される。−1一 本発明の装−においては、装置の運転条件、即5ち・抽
料、抽剤、逆抽出剤の流動条件によっては、抽剤中を下
降又は上昇する液滴又は液柱が固体膜と接触することも
あるが、抽料及び逆抽出剤が水溶液の場合には、固体膜
として極めて疎水性の強いPTFEを用いることによ、
り接触を防ぐことができる。抽料及び逆抽出剤が有機溶
剤で、抽。
剤が水溶液である場1合には、固体膜としては親水性の
・強いものを用いるのが好ましい、   。
逆抽出により被抽出物質を含有する逆抽出剤は、逆゛抽
出剤排出口50より排出され?−後、・該排出口50に
接続して設けられた蒸発装置、電気透析装置、拡散透析
装置、pH調整装置又は膜分離、。
装置等により処理され、被抽出物質が回収される。
実jL例 以下、本発明の抽出装置を用いて行った抽出実験例につ
いて説明する。
実験例1 固体膜として、面積150.ctn’ノPTFEIl!
i装し、た、第1r1!Jの如き抽出装置を用意した0
、モして、固1体115I30内に、抽料として、cu
sO*・5H20を蒸留水で溶解した液を通液した。
また、抽剤室28には、SME−529を40voJ1
%及びシェルゾール、D −70@、@ Ov、o、、
41%(いずれもシェル化学製)、含んでなる抽剤、を
循環流通させた。更に、逆抽出剤を抽剤室28中を、滴
下するよう、に供給した。逆抽出剤は、濃硫声、をlo
ng/fLの割合で蒸留水で希釈した硫酸溶、液を用い
、た、: まず、抽剤及び抽料のみを通液して、抽出のみを行ない
、抽剤中のCu濃度を7400PPmとした後、逆抽出
剤を滴下して逆抽出を行なった、。
このときの逆抽出剤であるkl 2. S O4水溶、
液の流量(mJL/m1n)と逆抽出速度(g−Cu/
      ′h、、r)との関係を調べたところ、第
4図、1に示すように、H2S O4水溶液流量が増加
するにつれて、逆抽出速度が直線的に増加することが判
明した。このことは、流量変動のみで抽出速度が、制御
でキス、+″J−tf示i−でいる−        
 。
因に、従来の含浸型液体脱法では膜面積を変えなければ
抽出速度を変えられない、また、特開昭58−1281
06の方法では 物質表面上を流通させる2液の混合防
止の面から流量は限定されるため抽出速度の制御は容易
ではないもとの考えられる。
実験例2 実験例1において、Cu5度11000ppの抽料を1
200mfL/minで通液すると共に、H2SO4水
溶液を60m1/minで循環通液したところ、定常状
態で約0.09g−Cu/hrの抽出及び逆抽出速度が
得られた。
実験例3 第1図の装置において、抽料を供給口17より60 m
 fL/ m i n テ供給し、供給q15よりH2
SO4水溶液を1200m1/minで通液し、逆抽出
剤と抽剤とを固体膜を介して接触させ、抽剤と抽料とを
直接接触させるようにしたこと以外は、実施例2と同様
にして行なったところ、定常状態で約0.06g−Cu
/h r(D抽出及び逆抽出速度が得られた。
実験例1〜3の結果から、本発明の抽出装置によれば、
速い抽出及び逆抽出速度で良好な抽出を行なえることが
明らかである。また抽出速度の制御も極めて容易である
[効果] 以上詳述した通り、本発明の抽出装置は、抽料又は逆抽
出剤の一方を固体膜を介して抽剤と接触させるため、該
一方のものが抽剤と混合されてエマルジョン化すること
がない。
また、抽料又は逆抽出剤のうちの残る他方を直接抽剤と
接触させるため、該他方と抽剤との抽出速度を大幅に向
上させることができる。しかも、この他方の液の流量を
調節することにより、抽出又は逆抽出速度を適当な価に
制御することができるため、被処理物の水質変動や水量
変動に対して、装置構成等を変更することなく容易に対
応することが可能となる。
従って、本発明の抽出装置によれば、極めて良好な抽出
を行なうことができ、工業的に極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、各々、本発明の実施例に係る抽
出装置の構成を示す図である・第4図は実験例1で得ら
れたH2SO4水溶液流量と逆抽出速度との関係を示す
グラフである。 10・・・・・・装置ケーシング。 16・・・・・・逆抽出剤導入室、 18・・・・・・抽料導入室、24・・・・・・抽残液
排出室、26・・・・・・逆抽出側排出室、28・・・
・・・抽剤室、30.31・・・・・・固体膜、 62
・・・・・・抽料室。 代  理  人   弁理士   重  野   剛第
4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器内を固体膜で仕切って少なくとも2つの室を
    設け、第1の室を抽剤室とし、 抽料及び逆抽出剤のいずれか一方の供給手段及び排出手
    段を第2の室に設け、 抽料及び逆抽出剤のいずれか他方の供給手段及び排出手
    段を第1の室に設けた抽出装置であって、抽料及び逆抽
    出剤の該他方のものは抽剤と実質的に非混和性である抽
    出装置。
  2. (2)固体膜がポリテトラフルオロエチレンである特許
    請求の範囲第1項に記載の抽出装置。
JP5745985A 1985-03-20 1985-03-20 抽出装置 Expired - Lifetime JPH0628701B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5745985A JPH0628701B2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20 抽出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5745985A JPH0628701B2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20 抽出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61216702A true JPS61216702A (ja) 1986-09-26
JPH0628701B2 JPH0628701B2 (ja) 1994-04-20

Family

ID=13056254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5745985A Expired - Lifetime JPH0628701B2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20 抽出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628701B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008289975A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Japan Atomic Energy Agency エマルションフローを利用した連続液−液抽出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008289975A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Japan Atomic Energy Agency エマルションフローを利用した連続液−液抽出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0628701B2 (ja) 1994-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4966707A (en) Liquid/liquid extractions with microporous membranes
WO1998010852A1 (en) Supported liquid membrane separation
US5868935A (en) Method and apparatus for extraction and recovery of ions from solutions
CZ290229B6 (cs) Vícefázový extraktor
US5252220A (en) Preparation of analytical samples by liquid-liquid extraction using microporous hollow-fiber membranes
US3827961A (en) Method for purifying ionically conducting solutions
WO1993023150A1 (en) Liquid extraction of aqueous solutions
WO2019148105A1 (en) Extraction and recovery of lithium from brine
JPS61216702A (ja) 抽出装置
US4222870A (en) Ultrafiltration apparatus and method
US4551252A (en) Method of and apparatus for mass transfer between three liquid phases
JPS61220708A (ja) 抽出装置
JPS61227801A (ja) 抽出装置
US4820343A (en) Process for transferring metal ions using microporous membranes
WO2003013684A1 (en) System for dispersing one fluid in another
KR19990076611A (ko) 추출방법및장치
JPS6351904A (ja) 抽出装置
EP0202955A2 (en) Dialyzing electrofilter with improved electrode
JPS6295103A (ja) 抽出装置
JPS6380802A (ja) 平膜型抽出装置
JPH0217203B2 (ja)
CN2037252U (zh) 喷雾式准液膜分离装置
JPS63209704A (ja) 平膜型抽出装置
JPS6351903A (ja) 抽出装置
WO1997040904A1 (en) Supported liquid membrane separation