JPS61216414A - 誘導電器の活線浄油装置 - Google Patents
誘導電器の活線浄油装置Info
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- JPS61216414A JPS61216414A JP5920685A JP5920685A JPS61216414A JP S61216414 A JPS61216414 A JP S61216414A JP 5920685 A JP5920685 A JP 5920685A JP 5920685 A JP5920685 A JP 5920685A JP S61216414 A JPS61216414 A JP S61216414A
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- insulating oil
- insulating
- electrodes
- purifier
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/12—Oil cooling
- H01F27/14—Expansion chambers; Oil conservators; Gas cushions; Arrangements for purifying, drying, or filling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は油入変圧器、油入りアクドル等の誘導電器の負
荷時タップ切換器室内絶縁油の汚損状態を検知して浄油
機が所定時間運転制御される誘導電器の活線浄油装置に
関する。
荷時タップ切換器室内絶縁油の汚損状態を検知して浄油
機が所定時間運転制御される誘導電器の活線浄油装置に
関する。
第６図は活線浄油装置を備えた誘導電器の従来の概略構
成図である０図において１は誘導電器の本体タンクであ
シ、その内部には絶縁油２Ａ中に浸漬された図示しない
巻線、鉄心等からな石誘導電器本体が収納されるととも
に、本体タンク１の一部を区画するよう形成された負荷
時タップ切換器室３が設けられておシ、負荷時タップ切
換器室乙の内部には本体タンク内絶縁油２Ａとは区分さ
れた絶縁油２Ｂ中に浸漬された図示し嫌い負荷時タップ
切換器が収納されるとともに、絶縁油２Ｂの油面上には
絶縁油２Ｂの温度変化によ為膨張収縮を吸収するための
空間部４が設けられ、防湿呼吸器５を介して除湿された
大気を呼吸するよう構成されている。
：上述のように構成された負荷時タップ
切換器付誘導電器においては、負荷時タップ切換器が負
荷電流をし中断する際に生ずる油中アーク放電によって
絶縁油２Ｂの一部分が分解し、可燃性ガスおよび炭化生
成物が発生する。これら分解生成物のうち炭化生成物は
絶縁油２Ｂ中に徐々に蓄積されて絶縁油２Ｂは汚損され
、その耐電圧が徐々に低下する。一方可燃性ガスは空間
部４中の空気とともにたとえば水分吸着剤が充填された
防湿呼吸器５を介して大気中に放出されるが、逆に防湿
呼吸器５を介して空間部４が大気を吸い込む際、吸着剤
で除去しきれなかった幾分湿った空気が空間部４に流入
し、空間部４に接した絶縁油２Ｂ中に水分が徐々に拡散
して絶縁油２Ｂの耐電圧をさらに低下させるという問題
がある。７は炭化生成物あるいは水分によって汚損さ力
４た絶縁油２Ｂを浄化するために設けられた活線浄油装
置であシ、絶縁油２Ｂの循環通路６を介して負荷時タッ
プ切換器室３に連通し、ポンプ９を定期的に運転して絶
縁油２Ｂをフィルター等の浄油機８を介して循環させる
ととＫよシ、炭化生成物および水分を除去するよう構成
されている。フィルター８およびポンプ９からなる浄油
機の運転、停止は制御回路１゜により自動的に行われる
よう構成されておシ、その運転タイミングは、（イ）プ
ログラムタイマー等により１日数回定期的忙浄油する方
法、（ロ）負荷時タップ切換器用操作機の度数計を検知
器に利用して一定切換回数毎に浄油する方法、（ハ）可
燃性ガスを蓄積してガス量が一定値を超えたとき浄油す
る方法などＫよって行うよう構成されたものが知られて
いる。
成図である０図において１は誘導電器の本体タンクであ
シ、その内部には絶縁油２Ａ中に浸漬された図示しない
巻線、鉄心等からな石誘導電器本体が収納されるととも
に、本体タンク１の一部を区画するよう形成された負荷
時タップ切換器室３が設けられておシ、負荷時タップ切
換器室乙の内部には本体タンク内絶縁油２Ａとは区分さ
れた絶縁油２Ｂ中に浸漬された図示し嫌い負荷時タップ
切換器が収納されるとともに、絶縁油２Ｂの油面上には
絶縁油２Ｂの温度変化によ為膨張収縮を吸収するための
空間部４が設けられ、防湿呼吸器５を介して除湿された
大気を呼吸するよう構成されている。
：上述のように構成された負荷時タップ
切換器付誘導電器においては、負荷時タップ切換器が負
荷電流をし中断する際に生ずる油中アーク放電によって
絶縁油２Ｂの一部分が分解し、可燃性ガスおよび炭化生
成物が発生する。これら分解生成物のうち炭化生成物は
絶縁油２Ｂ中に徐々に蓄積されて絶縁油２Ｂは汚損され
、その耐電圧が徐々に低下する。一方可燃性ガスは空間
部４中の空気とともにたとえば水分吸着剤が充填された
防湿呼吸器５を介して大気中に放出されるが、逆に防湿
呼吸器５を介して空間部４が大気を吸い込む際、吸着剤
で除去しきれなかった幾分湿った空気が空間部４に流入
し、空間部４に接した絶縁油２Ｂ中に水分が徐々に拡散
して絶縁油２Ｂの耐電圧をさらに低下させるという問題
がある。７は炭化生成物あるいは水分によって汚損さ力
４た絶縁油２Ｂを浄化するために設けられた活線浄油装
置であシ、絶縁油２Ｂの循環通路６を介して負荷時タッ
プ切換器室３に連通し、ポンプ９を定期的に運転して絶
縁油２Ｂをフィルター等の浄油機８を介して循環させる
ととＫよシ、炭化生成物および水分を除去するよう構成
されている。フィルター８およびポンプ９からなる浄油
機の運転、停止は制御回路１゜により自動的に行われる
よう構成されておシ、その運転タイミングは、（イ）プ
ログラムタイマー等により１日数回定期的忙浄油する方
法、（ロ）負荷時タップ切換器用操作機の度数計を検知
器に利用して一定切換回数毎に浄油する方法、（ハ）可
燃性ガスを蓄積してガス量が一定値を超えたとき浄油す
る方法などＫよって行うよう構成されたものが知られて
いる。
第４図はプログラムタイマ一方式の制御回路の接続図で
あシ、１日数回動作するようあらかじめプログラムされ
たプログラムタイマー１１の接点１１Ａと、この接点１
１Ａにより駆動される電磁接触器１２とＫよシ浄油機の
ポンプ９を定期的に駆動、停止させるよう構成されてい
る。したがって経ＭＫ基づいて浄油機の運転タイミング
をプログラムしておくことＫよシ浄油機の運転を自動化
することができるが、（イ）、（ロ）、（ハ）三つの方
法のいずれにおいても絶縁油２Ｂの耐電圧の低下を直接
検知するものでないために正確さに欠け、ことに絶縁油
２Ｂの吸湿による耐電圧の低下に対しては適切な管理が
できないという欠点があシ、このような欠点をカバーす
るために多くの場合浄油機の □運転回数および運
転時間を必要以上に多くする対策がとられるのが普通で
あシ、誘導電器の補機損失の増大をまねく欠点があった
。
あシ、１日数回動作するようあらかじめプログラムされ
たプログラムタイマー１１の接点１１Ａと、この接点１
１Ａにより駆動される電磁接触器１２とＫよシ浄油機の
ポンプ９を定期的に駆動、停止させるよう構成されてい
る。したがって経ＭＫ基づいて浄油機の運転タイミング
をプログラムしておくことＫよシ浄油機の運転を自動化
することができるが、（イ）、（ロ）、（ハ）三つの方
法のいずれにおいても絶縁油２Ｂの耐電圧の低下を直接
検知するものでないために正確さに欠け、ことに絶縁油
２Ｂの吸湿による耐電圧の低下に対しては適切な管理が
できないという欠点があシ、このような欠点をカバーす
るために多くの場合浄油機の □運転回数および運
転時間を必要以上に多くする対策がとられるのが普通で
あシ、誘導電器の補機損失の増大をまねく欠点があった
。
本発明は前述の状況に鑑みてなされたもので、絶縁油の
耐電圧の強さく対応して適切な運転制御を行うことがで
き、したがって効率的かつ絶縁油の管理精度が高い誘導
電器の活線浄油装置を提供することを目的とする。
耐電圧の強さく対応して適切な運転制御を行うことがで
き、したがって効率的かつ絶縁油の管理精度が高い誘導
電器の活線浄油装置を提供することを目的とする。
本発明は、負荷時タップ切換器室内に包蔵された絶縁油
の耐電圧を監視するための一対の電極、ならびｋこの絶
縁油の許容しつる耐電圧の下限値をチェックするに好適
な電圧を電極間に印加する電源部とからなる汚損検出部
と、この汚損検出部の出力絶縁破壊電流信号により作動
して浄油機を所定時間駆動する制御回路とを備えるよう
構成し九ことにより、炭化生成物あるいは吸湿により汚
損される前記絶縁油の耐電圧を常に所定レベル以上に安
定して保持できるよう、浄油機を効率的に運転制御する
ようＫしたものである。
の耐電圧を監視するための一対の電極、ならびｋこの絶
縁油の許容しつる耐電圧の下限値をチェックするに好適
な電圧を電極間に印加する電源部とからなる汚損検出部
と、この汚損検出部の出力絶縁破壊電流信号により作動
して浄油機を所定時間駆動する制御回路とを備えるよう
構成し九ことにより、炭化生成物あるいは吸湿により汚
損される前記絶縁油の耐電圧を常に所定レベル以上に安
定して保持できるよう、浄油機を効率的に運転制御する
ようＫしたものである。
以下本発明を一実施例に基づいて説明する。
第１図は本発明の実施例を示す装置の概略構成図でａｈ
、従来装置と同一部分には同一参照符号を付して詳細な
説明は省略する。図において、２０は負荷時タップ切換
器室３に包蔵された絶縁油２Ｂの汚損検出部であシ、絶
縁油２Ｂ中に設けられ微小間隙２４を隔てて対向するよ
う形成された一対の電極２１と、この電極間に絶縁油２
Ｂの耐電圧の強さの許容しうる下限値を監視するに好適
な電圧を印加するたとえば漏洩変圧器等の電源部２６お
よび破壊電流を制限する抵抗２２等で構成されている。
、従来装置と同一部分には同一参照符号を付して詳細な
説明は省略する。図において、２０は負荷時タップ切換
器室３に包蔵された絶縁油２Ｂの汚損検出部であシ、絶
縁油２Ｂ中に設けられ微小間隙２４を隔てて対向するよ
う形成された一対の電極２１と、この電極間に絶縁油２
Ｂの耐電圧の強さの許容しうる下限値を監視するに好適
な電圧を印加するたとえば漏洩変圧器等の電源部２６お
よび破壊電流を制限する抵抗２２等で構成されている。
なお、図では電極２４を循環通路６の入口側の負荷時タ
ップ切換器室３に近いポケット部に設けた例を示したが
、負荷時タップ切換器室６の内部あるいは特に形成され
た凹所など、絶縁油２Ｂの汚損を検知するに好適々場所
であればよい。また６０は活線浄油機であシ、微小間隙
２４が絶縁破壊することにより汚損検出部２０から出力
される絶縁破壊電流信号を受けて作動し、フィルター８
および電動式のポンプ９からなる浄油機を所定時間駆動
する制御回路３１を備えるよう構成されている。
ップ切換器室３に近いポケット部に設けた例を示したが
、負荷時タップ切換器室６の内部あるいは特に形成され
た凹所など、絶縁油２Ｂの汚損を検知するに好適々場所
であればよい。また６０は活線浄油機であシ、微小間隙
２４が絶縁破壊することにより汚損検出部２０から出力
される絶縁破壊電流信号を受けて作動し、フィルター８
および電動式のポンプ９からなる浄油機を所定時間駆動
する制御回路３１を備えるよう構成されている。
第２図は前述の実施例における制御回路の一例を示す接
続図である。図において、３２は電源部２５の二次巻線
（あるいは電極２１）の接地側に流れる微小油間隙２４
の絶縁破壊に伴なりて生じた絶縁破壊電流信号により作
動する電流継電器、６３は電流継電器３２の接点３２ａ
が閉じることによって作動するタイマーでｌ）、接点３
３ｂにより作動状態を保持するとともに、あらかじめ設
定された時間後に自己保持を解除するよう構成されてお
シ、接点５５ｂＫよ）自己保持されている時間中接点３
３ａ Ｋよシミ磁接触器１２が閉路してポンプ９が駆動
されることにより、絶縁油２Ｂがフィルター８を介して
循環し、汚損された絶縁油２Ｂの活線浄油処理が行われ
るよう構成されている上述のように構成された装置にお
いて、絶縁油２Ｂ中の炭化生成物あるいは水分が徐々に
増加して耐電圧が低下すると、一対の電極間の微小油間
隙２４が絶縁破壊し、前述の説明のような過程でポンプ
９が駆動されて活線浄油処理が行われるが電源部２３に
漏洩変圧器を用い、かつ破壊電流を抵抗２２によって制
限したことにより、破壊電流が流れると一対の電極６間
の印加電圧が低下して微小油間隙２４は耐電圧を回復し
破壊電流は遮断される。しかし電流が遮断されると電極
間に再び電圧が発生して絶縁油２Ｂの耐電圧が所定レベ
ル以上に回復するまで上述の現象を繰シ返すが、タイマ
ー６３は接点５５ｂ によりて自己保持されているので
ポンプ９はタイマー３３が自己保持を解除するまで運転
を続け、自己保持が解除された時点でなお絶縁油２Ｂの
耐電圧が所定レベル以上に改善されていない場合にはタ
イマー３３が再び作動して所定時間活線浄油慇理が継続
される。
続図である。図において、３２は電源部２５の二次巻線
（あるいは電極２１）の接地側に流れる微小油間隙２４
の絶縁破壊に伴なりて生じた絶縁破壊電流信号により作
動する電流継電器、６３は電流継電器３２の接点３２ａ
が閉じることによって作動するタイマーでｌ）、接点３
３ｂにより作動状態を保持するとともに、あらかじめ設
定された時間後に自己保持を解除するよう構成されてお
シ、接点５５ｂＫよ）自己保持されている時間中接点３
３ａ Ｋよシミ磁接触器１２が閉路してポンプ９が駆動
されることにより、絶縁油２Ｂがフィルター８を介して
循環し、汚損された絶縁油２Ｂの活線浄油処理が行われ
るよう構成されている上述のように構成された装置にお
いて、絶縁油２Ｂ中の炭化生成物あるいは水分が徐々に
増加して耐電圧が低下すると、一対の電極間の微小油間
隙２４が絶縁破壊し、前述の説明のような過程でポンプ
９が駆動されて活線浄油処理が行われるが電源部２３に
漏洩変圧器を用い、かつ破壊電流を抵抗２２によって制
限したことにより、破壊電流が流れると一対の電極６間
の印加電圧が低下して微小油間隙２４は耐電圧を回復し
破壊電流は遮断される。しかし電流が遮断されると電極
間に再び電圧が発生して絶縁油２Ｂの耐電圧が所定レベ
ル以上に回復するまで上述の現象を繰シ返すが、タイマ
ー６３は接点５５ｂ によりて自己保持されているので
ポンプ９はタイマー３３が自己保持を解除するまで運転
を続け、自己保持が解除された時点でなお絶縁油２Ｂの
耐電圧が所定レベル以上に改善されていない場合にはタ
イマー３３が再び作動して所定時間活線浄油慇理が継続
される。
活線浄油装置を上述のように構成するととＫよシ、絶縁
油２Ｂが負荷時タップ切換器の絶縁を保持するに必要な
耐電圧を常時監視しつつ活線浄油処理を行うことができ
るので、絶縁油２Ｂの耐電圧を常に安定して所定レベル
に保持できるとともに、浄油機の運転の無駄を排除して
効率的な運転を行うことができる。
油２Ｂが負荷時タップ切換器の絶縁を保持するに必要な
耐電圧を常時監視しつつ活線浄油処理を行うことができ
るので、絶縁油２Ｂの耐電圧を常に安定して所定レベル
に保持できるとともに、浄油機の運転の無駄を排除して
効率的な運転を行うことができる。
なお、電源２３をタイマー３３が自己保持を解除したと
き電圧を発生するよう電源部２３の一次側に開閉器を設
けるよう構成すれば、微小油間隙２４の絶縁破壊回数を
大幅に低減することができ、絶縁破壊に伴なりて生ずる
絶縁油２Ｂの僅かな汚損や電極６の損傷を防止すること
ができる。また、電流継電器６２を電源部２３の一次側
に設けるよう構成しても同様な機能が得られることはい
うまでもないことである。
き電圧を発生するよう電源部２３の一次側に開閉器を設
けるよう構成すれば、微小油間隙２４の絶縁破壊回数を
大幅に低減することができ、絶縁破壊に伴なりて生ずる
絶縁油２Ｂの僅かな汚損や電極６の損傷を防止すること
ができる。また、電流継電器６２を電源部２３の一次側
に設けるよう構成しても同様な機能が得られることはい
うまでもないことである。
本発明は前述のように、負荷時タップ切換善意に包蔵さ
れた絶縁油の耐電圧を常時監視する電極および電源部か
らなる汚損検出部と、この汚損検出部の出力絶縁破壊電
流信号により作動して浄油機のポンプをあらかじめ定ま
る所定時間駆動する制御回路を備えるよう構成した。そ
の結果、負荷時タップ切換器の絶縁を維持するに必要な
絶縁油の耐電圧を直接監視しながら活線浄油処理を行う
ことができるので、炭化生成物あるいは水分により汚損
される絶縁油の耐電圧を所定レベル以上に常時安定して
保持できるとともに、浄油機の運転の無駄が排除されて
補機損失を最低限に抑さえた効率的な活線浄油処理を行
うことができる誘導電器？活線＝油装置を提供すること
ができる。ｔた、負荷時タッグ切換器中の絶縁油の耐電
圧を自動的に良好な状態に保持できるので、変電所の無
人化の推進に貢献できる利点が得られる。
れた絶縁油の耐電圧を常時監視する電極および電源部か
らなる汚損検出部と、この汚損検出部の出力絶縁破壊電
流信号により作動して浄油機のポンプをあらかじめ定ま
る所定時間駆動する制御回路を備えるよう構成した。そ
の結果、負荷時タップ切換器の絶縁を維持するに必要な
絶縁油の耐電圧を直接監視しながら活線浄油処理を行う
ことができるので、炭化生成物あるいは水分により汚損
される絶縁油の耐電圧を所定レベル以上に常時安定して
保持できるとともに、浄油機の運転の無駄が排除されて
補機損失を最低限に抑さえた効率的な活線浄油処理を行
うことができる誘導電器？活線＝油装置を提供すること
ができる。ｔた、負荷時タッグ切換器中の絶縁油の耐電
圧を自動的に良好な状態に保持できるので、変電所の無
人化の推進に貢献できる利点が得られる。
第１図は本発明の実施例を示す概略構成図、第２図は第
１図で示される実施例における制御回路の接続図、第３
図は従来装置の構成図、第４図は従来装置における制御
回路の接続図である。 １・・・本体タンク、２Ａ 、２Ｂ・・・絶縁油、３・
・・負荷時タップ切換器室、４・・・空間部、５・・・
防湿呼吸器、６・・・循環通路、７．５０・・・活線浄
油機、８・・・フィルター、９・・・ポンプ、１０．５
１・・・制御回飄１１．３５・・・タイマー、１２・・
・電磁接触器、２０・・・汚損検出部、２１・・・電極
、２２・・・抵抗、２３・・・電源部、２４・・・微小
油間隙、３２・・・電流継電器。 第１図 第２図
１図で示される実施例における制御回路の接続図、第３
図は従来装置の構成図、第４図は従来装置における制御
回路の接続図である。 １・・・本体タンク、２Ａ 、２Ｂ・・・絶縁油、３・
・・負荷時タップ切換器室、４・・・空間部、５・・・
防湿呼吸器、６・・・循環通路、７．５０・・・活線浄
油機、８・・・フィルター、９・・・ポンプ、１０．５
１・・・制御回飄１１．３５・・・タイマー、１２・・
・電磁接触器、２０・・・汚損検出部、２１・・・電極
、２２・・・抵抗、２３・・・電源部、２４・・・微小
油間隙、３２・・・電流継電器。 第１図 第２図
Claims (1)
- １）油入誘導電器の本体タンク内に区画形成された部分
を有し絶縁油を包蔵した負荷時タップ切換器室に絶縁油
の循環通路を介して連通するよう外設された浄油機を有
するものにおいて、前記絶縁油中に微小油間隙を保持し
て対向するよう形成された一対の電極、およびこの電極
間に所定のチェック電圧を供給する電源部からなる前記
絶縁油の汚損検出部と、この汚損検出部の出力絶縁破壊
電流信号により作動して前記浄油機を所定時間駆動する
制御回路とを備えたことを特徴とする誘導電器の活線浄
油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920685A JPS61216414A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 誘導電器の活線浄油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920685A JPS61216414A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 誘導電器の活線浄油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216414A true JPS61216414A (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=13106702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5920685A Pending JPS61216414A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 誘導電器の活線浄油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216414A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103861734A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-06-18 | 无锡市曙光电缆有限公司 | 一种无局放绝缘油净化装置 |
| CN109650318A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-04-19 | 国网青海省电力公司海北供电公司 | 一种便携一体式补油机 |
| JP2020123681A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 株式会社日立製作所 | 油入変圧器、及び水分除去装置 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP5920685A patent/JPS61216414A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103861734A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-06-18 | 无锡市曙光电缆有限公司 | 一种无局放绝缘油净化装置 |
| CN109650318A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-04-19 | 国网青海省电力公司海北供电公司 | 一种便携一体式补油机 |
| JP2020123681A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 株式会社日立製作所 | 油入変圧器、及び水分除去装置 |
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