JPS61215759A - 遠心脱水装置 - Google Patents

遠心脱水装置

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JPS61215759A
JPS61215759A JP60049405A JP4940585A JPS61215759A JP S61215759 A JPS61215759 A JP S61215759A JP 60049405 A JP60049405 A JP 60049405A JP 4940585 A JP4940585 A JP 4940585A JP S61215759 A JPS61215759 A JP S61215759A
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JP
Japan
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cheese
motor
centrifugal
insertion shaft
braking
Prior art date
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JP60049405A
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English (en)
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JPS6350453B2 (ja
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浅井 臺一
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Nissin Co Ltd
Original Assignee
Nissin Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Co Ltd filed Critical Nissin Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B15/00Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours
    • D06B15/10Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours by use of centrifugal force

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11五Δ樵亜先順 本発明は、自動制御型の遠心脱水装置に関し、特に染色
された罹糸などを自動的に脱水処理するに使用される装
置に関する。
えiへ皮」 通常、紡績糸はチーズのまま染色洗浄などが行われるが
、これを更に脱水乾燥しようとするときに遠心脱水装置
を使用することは公知である。また、チーズの脱水処理
を連続して実施するために、回転テーブルのまわりに複
数の遠心装置を取りつけ、回転テーズルの回転に伴って
それぞれの遠心装置が所定位置に達するのに対応して、
遠心装置の起動、運転、制動、停止の操作が順次行われ
るようにした脱水機が知られている(特公昭44−20
510号)。更に、このような脱水機の稼働効率を高め
るために、遠心装置の駆動用モータを別々に設け、起動
および制動の操作を電気的に制御するような改良がなさ
れている。
また、近時チーズの大型化と脱水効率の向上をねらって
回転速度を高めようとする傾向にあり、そのためには大
型の駆動用モータを使用し、チーズの取付部も大きな遠
心力に耐えるために頑丈な構造とすることが必要となっ
てきている。そして大きな慣性を有する回転部分を高頻
度で起動しまた制動しなければならないので、所要電力
は大きくまた制御装置の消耗も著しくなり、また同時に
運転騒音も著しくなってきている。
さらにまた、機械的な制動装置の消耗を減らして制動効
率を改善するために、モータに発電制動を適用しようと
するとモータの過熱を促進し、モータの急速発停による
起動電力の増大と共に、一層大型のモータが必要となる
という悪循環がおこる。
゛ しようとする口 占 以上のような事情に基づいて、運転の速度および頻度を
高めながら騒音の発生を弱め、所要電力を低く抑えるこ
とによってモータの大型化を抑え得る、チーズの連続自
動処理に適した遠心脱水装置を提供しようとするのが、
本発明の目的である。
。 占を ′するための手 上述のような本発明の目的は、複数個の遠心重錘型チー
ズ抑えレバーを周りに設けた回転自在なチーズ挿嵌軸と
、該挿嵌軸が縦に収容されていて底部および外周部の少
くとも一方のに排水口をそなえ開放された上端部を有す
る筒体と、該上端部を塞ぐことができる遮蔽体と、該挿
嵌軸を高速回転させるモータと、起動信号を受けて該上
端部が該遮蔽体により遮蔽されたとき該モータに通電し
所定時間経過後に該モータを切電し該上端部が開放され
たのち更に所定休止時間経過後に該モータおよび該挿嵌
軸の少くともいずれか一方に対する制動を行なうように
設定された制御装置とを備えた遠心脱水装置によって達
成される。
火監匠 本発明の遠心脱水装置の1実施例を図によって説明する
1は機台であり、この上に装置全体を収容するための外
胴2と外胴蓋3とが設けである。機台1には主軸41を
備えた回転テーブル4が軸受42.43によって回転可
能に軸支されていて、大歯車44および小歯車45によ
って結合された減速モータ46により緩速で回転するよ
うに構成されている。21は外胴2からの集合排水管で
ある。
回転テーブル4上には、複数の遠心装置Xの筒体5が防
振台51を介して等間隔に取りつけられている。筒体5
の上端は開口部52を形成しており、また底部には排水
口53が設けであるが、排水口は筒体の外周部に設けら
れても、また双方に設けられていてもよい。筒体5の内
部には、チーズ挿嵌軸6が、筒体5の下方に取りつけら
れたモータ61の軸の延長上に直結されて、筒体5の底
面を貫通して垂直に設けられている。チーズ挿嵌軸6は
、チーズ受皿63およびチーズホルダー64を備えてお
り、チーズYを開口部52を通じて抜き差し自在に嵌合
できるようになっている。チーズホルダー64は、チー
ズ受皿63のまわりに等間隔に設けられていて、取付ヒ
ンジ65と重錘66をそなえた抑えアーム67とから構
成されている。この抑えアーム67は、常時には重錘6
6のために上端が開いているので、チーズYを挿嵌軸6
に嵌着するのに支障はないが、高速回転時には重錘66
に働(遠心力によって上端が内側に傾き、チーズYを周
囲から抑えるように作用する。
なお、68は制動装置である。
外胴蓋3には、回転テーブル4の上に取りつけられた筒
体5に対応して、回転テーブル4が移動している間にチ
ーズYを筒体5から取り出しまた嵌着するための開口3
1が設けられている。そして、筒体5の開口部52が移
動してゆく径路位置に対向する外胴蓋3の下側部位に、
開口31の隣接位置から続いて遮蔽体7が取りつけられ
ている。
遮蔽体7は、その幅が開口部52より広くまた長さは、
たとえば回転テーブル4の上に筒体5が10個設けられ
ているものとするとその6個分の開口部を同時に遮蔽で
きる長さで、扇形状に形成され、また振動減衰性が高く
剛性のある材質、たとえば金属、セラミックス、硬質ゴ
ムなどの板状体から成るものである。そして、筒体5の
開口部52の上方Ion以下の高さに定置されている。
また、外胴蓋3の上側に、連結棒81によって主軸41
に連結された制御装置8が設けてあり、制御装置カバー
80で覆われている。制御装置8は、連結棒81に結合
された制御軸82にマグネットスイッチ83やコンタク
トリレー84′等を載置した回転盤85とスリップリン
グ86とを取りつけ、一方スリップリング86に接触し
ている摺Th端子87とコンタクトリレー84を作動さ
せるカム体88などとを外胴蓋3に対して固定して設け
て構成されている。そして遠心装置Xのモータ61には
、外部電源から摺動端子87およびスリップリング86
を通りそれぞれコンタクトリレー84およびマグネット
スイッチ83を経由して駆動電力が供給れさている。こ
のように構成された制御装置8は、回転テーブル4が回
転移動して遠心装置Xが所定位置に到ったときに、カム
体88にコンタクトリレー84が接してモータ61に通
電し、また所定位置を過ぎると切電するようになってい
る。そしてこの通電は、遠心装置Xが遮蔽体7の下方に
あるときに行なわれる。そしてまた、切電後に所定時間
経過して回転テーブル4が所定角度移動したのち制動装
置68のスイッチが働き、遠心装置Xの制動が開始され
るようになっている。
以上のように構成された本発明の遠心脱水装置を運転す
るとき、回転テーブル4は、たとえば1分1回転で反時
計方向に回転しているが、遠心装置Xが外胴蓋3の開口
31の下にあるときは挿嵌軸6が回転しておらず、容易
にチーズYを嵌着することができる。そして遮蔽体7の
下方に進入するとコンタクトリレー84がカム体88に
接触し、マグネットスイッチ83を経てモータ61が回
転する。このとき、チーズホルダー64の重錘66は遠
心力で外方に瞬時に開き、アーム67がチーズYを周囲
から確実に把持すると共にチーズYの中の水分のみが分
離され、筒体5の内壁から排水口53を経て外胴2の底
へ落ち、集合排水管21から外へ排出される。
遠心装置Xが運転されているときは、筒体5内の空気は
、チーズホルダー64の回転が空気ファンの翼と同様の
作用をするため、排水口53を経て筒体5の外へ排出さ
れるが、開口部52は遮蔽体7によって遮蔽されている
ので空気はあまり吸込まれず、内部が減圧となる。従っ
て空気による負荷抵抗が少く、モータ61の加速は早(
、瞬時に全速に達するから起動電流も著しく少ない。さ
らに遠心装置Xから発する騒音も遮蔽されて著しく低下
する。
さらに、遠心装置Xが遮蔽体7の終端に達したとき、コ
ンタクトリレー84が切れて惰力回転状態に移るが、同
時に開口部52がら空気を自由に吸込むことができる状
態となる。従ってチーズホルダー64の回転は、空気を
吸入排出するために必要なエネルギーを消費することに
よって制動され、急速に回転速度が低下する。また、そ
れまで全速運転中には遠心力と吊合い状態にあったチー
ズ7表層等の含有水分は、急激な空気の流れに誘導され
て筒体5内に噴射されるので、更に脱水効果が向上する
。そして、回転速度が低下したときに制動装置68が作
動を開始するために、従来より効率の高い迅速な制動を
行うことができ、ブレーキ片の消耗も少い。さらにまた
、発電制動を用いるときは、制動によるモータの発熱を
格段に減少することができる。
本発明の装置を、遮蔽板がなく単に外胴部に遮音被覆を
したのみの従来の装置と比較運転してみたところ、以下
のような結果が得られた。−(1)  所要運転電力は
約20%の低減。
(2)  騒音レベルは開口部から30CIIlの位置
で120dbから90dbへ減少。
(3)遠心装置の振動の発生が著しく減少。
(4)制動装置の作動開始から回転停止までの所要時間
が約半分に短縮。
以上のような本発明の効果は、本実施例のみならず、た
とえば単−型の遠心装置であっても、また複数個の遠心
装置を並列に連結して1個の駆動用モータによって駆動
するものでも同様な効果を得ることができる。さらにま
た、遠心装置が固定されていて遮蔽板が可動であっても
差支えなく、要はチーズホルダーが空気ファンの翼とし
て作用することと遮蔽体が空気ファンの入口のシャッタ
として作用すること、および遠心装置の運転ならびに停
止に当って遮蔽体を連動するように機能させることが満
足されればよい。
なお、制動に当っては、モータ自身に発電制動を通用す
ることもできるが、電磁制動機構付のモータを使用して
もよく、また他種の機械的制動機構を利用してもよい。
λ肚Δ決果 前述のように、本発明の遠心脱水装置は加速及び減速が
早く、駆動用モータの電力負荷が少くてすむので、チー
ズの重量が大となってもモータを大きくせずに脱水速度
を高めることができる。また、装置自体を安全率の高い
、経済的なものとすることができるのみならず、保守経
費も低減され運転経費も少くてすむ。
さらにまた、騒音発生が軽減され、公害面及び作業環境
面からも格段に優れた装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る遠心脱水装置の1実施例の平面
図、第2図は、同じくそのA−A線における一部破断面
図である。 1・・・機台、2・・・外胴、3・・・外胴蓋、4・・
・回転テーブル、X・・・遠心装置、5・・・筒体、6
・・・チーズ挿嵌軸、64・・・チーズホルダー、Y・
・・チーズ、7・・・遮蔽体、8・・・制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の遠心重錘型のチーズホルダーを周りに設けた回
    転自在なチーズ挿嵌軸と、該挿嵌軸が縦に収容されてい
    て底部又は外周部に排水口をそなえ開放された上端部を
    有する筒体と、該上端部を塞ぐことができる遮蔽体と、
    該挿嵌軸を高速回転させるモータと、起動信号を受けて
    該上端部が該遮蔽体により遮蔽されたとき該モータに通
    電し所定運転時間経過後に該モータを切電し該上端部が
    開放されたのち更に所定休止時間が経過後に該モータお
    よび該挿嵌軸の少くともいずれか一方に対する制動を行
    なうように設定された制御装置とを備えてなる遠心脱水
    装置。
JP60049405A 1985-03-14 1985-03-14 遠心脱水装置 Granted JPS61215759A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60049405A JPS61215759A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 遠心脱水装置

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JP60049405A JPS61215759A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 遠心脱水装置

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JPS61215759A true JPS61215759A (ja) 1986-09-25
JPS6350453B2 JPS6350453B2 (ja) 1988-10-07

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ID=12830132

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JP60049405A Granted JPS61215759A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 遠心脱水装置

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JP (1) JPS61215759A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4852270A (en) * 1986-12-04 1989-08-01 F.Lli Dettin S.P.A. Hydroextractor for yarns on a reel
CN110258056A (zh) * 2019-07-18 2019-09-20 泰安康平纳机械有限公司 一种大容量型全自动脱水机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4852270A (en) * 1986-12-04 1989-08-01 F.Lli Dettin S.P.A. Hydroextractor for yarns on a reel
CN110258056A (zh) * 2019-07-18 2019-09-20 泰安康平纳机械有限公司 一种大容量型全自动脱水机

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JPS6350453B2 (ja) 1988-10-07

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