JPS61215091A - 書籍のペ−ジ押え装置 - Google Patents

書籍のペ−ジ押え装置

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Publication number
JPS61215091A
JPS61215091A JP5784485A JP5784485A JPS61215091A JP S61215091 A JPS61215091 A JP S61215091A JP 5784485 A JP5784485 A JP 5784485A JP 5784485 A JP5784485 A JP 5784485A JP S61215091 A JPS61215091 A JP S61215091A
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JP
Japan
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book
page
binding part
substrate
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP5784485A
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English (en)
Inventor
君島 光
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Individual
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS61215091A publication Critical patent/JPS61215091A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は書籍、特に教科書・学習参考書等の開いたペー
ジを押えておくための書籍のページ押え装置に関するも
のである。
「従来の技術」 書籍、@に小学校・中学校で使用する教科書はその綴じ
方が平型の針金綴じであり、このため第7図に示す如く
書籍Aの綴じ部Bの幅Wが約1.2側乃至1.5cfn
もある。このように綴じ部の幅が多過ぎるために開いた
時に綴じ部の幅Wだけ教科書の中心部が机から立ち上シ
、T字状になる。したがって、教科書がきわめて開きに
くいと共に教科書を開いて所要のページを開けたときに
、左右のページの綴じ合わさった部分の文字が見にくく
、更に所要のページを開いたままでおくためには手等で
押えつけておかなければならず、教科書の全文視写、漢
字の書取り、計算等をするときに片手だけしか使えない
ためにきわめて能率が悪く且つ学習に集中することがで
きないという問題点があった。
そして、このような事情があるにもかかわらず、従来教
科書を開いたままで押えておくだめの装置は何等提案さ
れていなかった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、書籍
特に教科書を机の上に開いたままの状態で押えておくこ
とができるようになすと共に、開いた左右のページを充
分に押し開くことによシ、開いたページの全ての文字を
無理なく読むことができるようになし、而も操作もワン
タッチできわめて容易に行うことができるようになした
書籍のページ押え装置を提供せんとするものである。
而して1本発明の要旨は、上面中央部に書籍の厚味に応
じた所要幅で且つ書籍の綴じ部の幅に応じた所要深さと
した書籍の綴じ部嵌入溝を設けた方形の基板と、該基板
と対向し且つ該基板の書籍の綴じ部嵌入溝と直交するよ
うに取υ付けだ帯状のページ押え板とから成る書籍のペ
ージ押え装置にある。
「問題点を解決するための手段」 以下、本発明を図示した実施例を参照しつつ更に詳細に
説明する。
M1図及び第2図は本発明の第1実施例を示すものであ
シ、M1図は斜視図、第2図は一部切欠して示した使用
状態の斜視図である。
図中、1は方形の基板であシ、上面中央部に書籍の厚味
に応じた所要幅Wで且つ書籍の綴じ部の幅に応じた所要
深さhとした書籍の綴じ部嵌込溝2を設けている。また
、本実施例においては書籍の綴じ部嵌入溝20幅Wを適
宜に調節することができるように、基板1を所要幅とし
た2枚の上部板1a 、lbと該上部板1a、Ibを合
わせた幅よシも稍大きい幅とした下部板1cの3枚で構
成し、且つ一方の上部板1bを下部板1cの幅方向にず
らせることができるようになしている。尚、   ・上
部板1bには幅方向に沿った透溝1b’、lb’が設け
られると共に該透溝1b’、lb’に挿通した固定ネジ
3,3によって適宜の位置にずらせて固定することがで
きるようになしている。また本実施例では上部板1bだ
けをずらせることができるようになしているが、両方の
上部板1a、lb共にずらせることができるようにして
もよい。また前記下部板1cは縦断面J形の支持枠4を
介して所要角度に傾斜させて支持されていると共に、該
下部板1cと支持枠4によって形成される空間を小物入
れ部5として使用するものである。この場合にはスタン
ド状になり書籍を所要の角度に立てた状態で開いておく
ことができる。
尚、この他図示しないが、基板1の両端部には、開いた
書籍の両端を挾みとめるためのクリップをつけるように
してもよい。
また、6は前記基板1の下端部に、該基板1に対向し且
つ書籍の綴じ部嵌入溝2と直交するように取9つけられ
る帯状のページ押え板であシ、開いた啄−ジ面の下端部
を押えておくものである。
また該ページ押え板6の前記基板10表面との間隔eは
書籍の厚味に応じて適宜に決定する。また該ページ押え
板6はその下端部を直角に折曲して支持板7とし、該支
持板7は前記基板1の下端部に固定される。
また、本実施例にあってはページ押え板60基板1に対
する間隔eを調節することができるように、該支持板7
にはページ押え板6と直交する方向の透溝7’ 、 7
’が設けられると共に該透溝7’ 、 7’に挿通した
固定ネジ8,8によって適宜の位置にずらせて固定する
ことができるようになされている。
また、本実施例はページ押え板6を基板1に対して平行
になるように形成しているものを示しているが、第1図
中の鎖線で示す如り、書籍の折れ曲υ具合に合わせて適
度に彎曲させてもよい。更にまたページ押え板6は、図
示しないが、中央から分割して二枚とし、夫々側々に基
板1との間隔を調節することができるようにしてもよい
次に、上記構成からなる本実施例の作用について説明す
る。
先ず予め書籍の厚味に応じて書籍の綴じ部嵌入溝20幅
を調節1−ておく。そして、書籍を所要のページを開い
たまま、その綴じ部を基板1の書籍の綴じ部嵌入溝2内
に嵌め込むようにして上から下に押し込めばよい。(第
2図参照) 斯くすることにより書籍はその綴じ部が基板1の書籍の
練入溝2内に嵌シ込むために従来の如く書籍の中心部が
出張ることがなく、もって左右のページは平に基板1の
表面に開かれるようになる。
且つまた開いたページ面の下端部はページ押え板6によ
ってしつかシと押えられ、手を離しても開いた状態に保
持することができる。更にまた、両ページの綴じ合わさ
った中央の部分も充分に開くことができるから、ページ
面の全ての文字を無理なく読むことができるものである
次に、第3図及び第4図に示した本発明の第2実施例に
ついて説明する。
第3図は斜視図、第4図は部分拡大断面図である。
本実施例と前記第1実施例と相違する処は、前記第1実
施例がページ押え板6の基板1に対する間隔の調節を、
透溝7’、7’と固定ネジ8,8をもって行うのに対し
て、本実施例では基板1の下端部にページ押え板6の支
持板7を摺動可能に受容する溝1′を設け、且つ該支持
板7のページ押え板6と反対側の端部に位置固定用の板
バネ9を取りつけることによって行う点にちる。
したがって、本実施例ではページ押え板6を摘んで押し
たシ引いたりして基板1に対する間隔eを調節するもの
である。
尚、その他の構成は前記第1実施例と同様であるので、
同一の部材には同一の符号を付して詳細な説明は省略す
る。
次に第5図及び第6図に示した本発明の第3実施例につ
いて説明する。
第5図は斜視図、第6図は使用状態の斜視図である。
本実施例は、上面中央部に書籍の厚味に応じた所要幅で
且つ書籍の綴じ部の幅に応じた所要深さとした書籍の綴
じ部嵌入溝2を設けた方形の基板1と、該基板1に対向
するように取9つけられる帯状のページ押え板6を、開
閉可能な筆入れ箱i。
の−側壁の外面に突設してなるものである。
また、この場合には第6図に示す如く書籍の上端側を基
板1とページ押え板6間に挿入するものである。
「発明の効果」 本発明は上記の如き構成、作用であシ、書籍特に教科書
を開いたままの状態で保持することができるものである
から、生徒は授業中に従来の如く開いたページ面を片手
で押えておく必要がなく、両手を自由に使うことができ
る。したがって、例えば教科書の全文視写や計算等を行
うときに従来よシもはるかに能率が向上し且つ学習に集
中することができるものである。且つ開いた両イージ面
は、ページ押え板によって充分に押し拡げられるから、
従来の如き綴じ合わさった部分の文字が読みにくいとい
う問題点も解消され、ページ面の全ての文字を無理なく
読むことができるものである。
加えて本発明は書籍を、その上端部又は下端部を基板と
ページ押え板間に挿入するだけでよく、したがって小学
生特に低学年の生徒にも楽に取り扱うことができるもの
であシ、実用に供し稗益する処多大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の斜視図、第2図は一部切
欠して示した使用状態の斜視図、第3図は第2実施例の
斜視図、第4図は部分拡大断面図、第5図は第3実施例
の斜視図、M6図は使用状態の斜視図、第7図は書籍の
斜視図である。 1・・・基板、1′・・・支持板受容溝、la、lb・
・・上部板、lc・・・下部板、1 b’・・・透溝、
2・・・書籍の綴じ部嵌入溝、3・・・固定ネジ、4・
・・支持枠、5・・・小物入れ部、6・・・ページ押え
板、7・・・支持板、7′・・・透溝、8・・・固定イ
ジ、9・・・板バネ、10・・・筆入れ箱。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上面中央部に書籍の厚味に応じた所要幅で且つ書籍の綴
    じ部の幅に応じた所要深さとした書籍の綴じ部嵌入溝を
    設けた方形の基板と、該基板と対向し且つ該基板の書籍
    の綴じ部嵌入溝と直交するように取り付けた帯状のペー
    ジ押え板とから成る書籍のページ押え装置。
JP5784485A 1985-03-22 1985-03-22 書籍のペ−ジ押え装置 Pending JPS61215091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5784485A JPS61215091A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 書籍のペ−ジ押え装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5784485A JPS61215091A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 書籍のペ−ジ押え装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61215091A true JPS61215091A (ja) 1986-09-24

Family

ID=13067283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5784485A Pending JPS61215091A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 書籍のペ−ジ押え装置

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JP (1) JPS61215091A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014054765A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Sansen Kogyo Kk ブックホルダー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712041B2 (ja) * 1976-04-15 1982-03-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712041B2 (ja) * 1976-04-15 1982-03-09

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014054765A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Sansen Kogyo Kk ブックホルダー

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