JPS61214367A - 燃料電池の炭酸塩供給方法 - Google Patents
燃料電池の炭酸塩供給方法Info
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- JPS61214367A JPS61214367A JP60055108A JP5510885A JPS61214367A JP S61214367 A JPS61214367 A JP S61214367A JP 60055108 A JP60055108 A JP 60055108A JP 5510885 A JP5510885 A JP 5510885A JP S61214367 A JPS61214367 A JP S61214367A
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- fuel cell
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/04—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
- H01M8/04276—Arrangements for managing the electrolyte stream, e.g. heat exchange
- H01M8/04283—Supply means of electrolyte to or in matrix-fuel cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/14—Fuel cells with fused electrolytes
- H01M2008/147—Fuel cells with molten carbonates
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M2300/00—Electrolytes
- H01M2300/0017—Non-aqueous electrolytes
- H01M2300/0048—Molten electrolytes used at high temperature
- H01M2300/0051—Carbonates
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ産業上の利用分野］
本発明は溶融炭酸塩型の燃料電池における電解質タイル
に炭酸塩を供給する方法に関するものである。
に炭酸塩を供給する方法に関するものである。
［従来の技術］
近年、溶融炭酸塩型の積層燃料電池が提案されている。
この燃料電池は、第３図に示すように、例えばＬ！ ２
ＣＯ３或いはに２Ｃ０３等の炭酸塩を多孔賀状物質に
浸み込ませた電解質タイルａを、カソードｂとアノード
Ｃによって両面から挾み、且つ上記アノードＣ側にＨ２
ガス等の燃料ｄを供給すると共に、前記カソードｂ側に
ＣＯ２を含んだ空気からなる酸化ガスｅを供給すること
により、前記カソードｂ側において ！０２ ＋ＣＯ２＋２８−−ＧＯ；− が、またアノードＣ側において Ｃ０ａ−＋Ｈｚ −ＣＯ２＋Ｈ２０＋ ２の反応が行わ
れ、炭酸イオンの良導体であるタイルａをカソードｂと
アノードＣで挾んでカソードｂとアノードＣとの間に発
生する電位差により発電が行われ、前記カソード、タイ
ル、アノードをセパレータｒを介して多層に積層するこ
とにより電圧が高められるようになっている。
ＣＯ３或いはに２Ｃ０３等の炭酸塩を多孔賀状物質に
浸み込ませた電解質タイルａを、カソードｂとアノード
Ｃによって両面から挾み、且つ上記アノードＣ側にＨ２
ガス等の燃料ｄを供給すると共に、前記カソードｂ側に
ＣＯ２を含んだ空気からなる酸化ガスｅを供給すること
により、前記カソードｂ側において ！０２ ＋ＣＯ２＋２８−−ＧＯ；− が、またアノードＣ側において Ｃ０ａ−＋Ｈｚ −ＣＯ２＋Ｈ２０＋ ２の反応が行わ
れ、炭酸イオンの良導体であるタイルａをカソードｂと
アノードＣで挾んでカソードｂとアノードＣとの間に発
生する電位差により発電が行われ、前記カソード、タイ
ル、アノードをセパレータｒを介して多層に積層するこ
とにより電圧が高められるようになっている。
［発明が解決しようとする問題点］
現在、上記溶融炭酸塩型の燃料電池においては、電解質
タイル１からの炭酸塩の蒸発によるタイル性能の劣化が
問題となっている。
タイル１からの炭酸塩の蒸発によるタイル性能の劣化が
問題となっている。
本発明は上記問題を解決するためになしたものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、燃料電池の炭酸塩流路を介してドレン管に連
通する炭酸塩供給後を加熱すると共に上記ドレン管をフ
リーズドシール状態にして上記供給管から上記流路に溶
融炭酸塩を圧送することにより燃料電池の電解質タイル
に炭酸塩を供給し、炭酸塩供給後は上記ドレン管を加熱
して上記流路内の余剰の溶融炭酸塩を回収するものであ
る。
通する炭酸塩供給後を加熱すると共に上記ドレン管をフ
リーズドシール状態にして上記供給管から上記流路に溶
融炭酸塩を圧送することにより燃料電池の電解質タイル
に炭酸塩を供給し、炭酸塩供給後は上記ドレン管を加熱
して上記流路内の余剰の溶融炭酸塩を回収するものであ
る。
［作 用］
このような方法で炭酸塩を補給し、タイル性能の劣化を
防止する。
防止する。
［実 施 例］
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図および第２図は本発明を実施するのに使用する炭
酸塩供給装置を示すもので、１は溶融炭酸塩型積層燃料
電池であり、該燃料電池１は、上ホルダー２と下ホルダ
ー３との間に、カソード４とアノード５によって両面を
挾んだ電解質タイル６を、セパレータ１を介して複数積
層し、上記カソード４への酸化ガスの給排とアノード５
への燃料の給排を分離して行うようにしている。８は上
記燃料電池１のガスシール部に設けた炭酸塩流路、９は
該炭酸塩流路８を介してドレン配管１０に連通した炭酸
塩供給用配管、１１は該配管９を介して上記流路８に供
給される溶融炭酸塩１２を貯えるリザーバ、１３は溶融
炭酸塩１２をリザーバ１１から押し出すためのＮ２ガス
が流れるガス管、１４は該ガス管１３に設けた開閉弁、
１５はドレン配管１０を介して炭酸塩流路８から回収し
た溶融炭酸塩１２を一時貯えるドレンタンク、１６は該
ドレンタンク１５内の溶融炭酸塩１２をリザーバ１１に
戻す配管であり、各配管９．１０゜１６はそれぞれ加熱
器（図示しない。）を外周に備える。
酸塩供給装置を示すもので、１は溶融炭酸塩型積層燃料
電池であり、該燃料電池１は、上ホルダー２と下ホルダ
ー３との間に、カソード４とアノード５によって両面を
挾んだ電解質タイル６を、セパレータ１を介して複数積
層し、上記カソード４への酸化ガスの給排とアノード５
への燃料の給排を分離して行うようにしている。８は上
記燃料電池１のガスシール部に設けた炭酸塩流路、９は
該炭酸塩流路８を介してドレン配管１０に連通した炭酸
塩供給用配管、１１は該配管９を介して上記流路８に供
給される溶融炭酸塩１２を貯えるリザーバ、１３は溶融
炭酸塩１２をリザーバ１１から押し出すためのＮ２ガス
が流れるガス管、１４は該ガス管１３に設けた開閉弁、
１５はドレン配管１０を介して炭酸塩流路８から回収し
た溶融炭酸塩１２を一時貯えるドレンタンク、１６は該
ドレンタンク１５内の溶融炭酸塩１２をリザーバ１１に
戻す配管であり、各配管９．１０゜１６はそれぞれ加熱
器（図示しない。）を外周に備える。
以上の構成において、電圧測定などにより電池の炭酸塩
不足を検出したら、配管９は加熱状態に、また配管１０
．１６はフリーズドシール状態にする。ここで加熱状態
とは、炭酸塩溶融温度に加熱されていることをいい、ま
たフリーズドシール状態とは、上記温度に達しないため
炭酸塩が固化し配管を閉塞する状態をいう。
不足を検出したら、配管９は加熱状態に、また配管１０
．１６はフリーズドシール状態にする。ここで加熱状態
とは、炭酸塩溶融温度に加熱されていることをいい、ま
たフリーズドシール状態とは、上記温度に達しないため
炭酸塩が固化し配管を閉塞する状態をいう。
次で開閉弁１４を開に操作しリザーバ１１にＮ２ガスを
供給してガス圧によりリザーバ１１内の溶融炭酸塩１２
を配管９に押し出す。押し出された溶融炭酸塩１２は炭
酸塩流路８に流入するが、この場合、配管１０はフリー
ズドシール状態にあるので、炭酸塩流路８内の溶融炭酸
塩はガス圧によりタイルθ内に徐々に浸み込んで行く。
供給してガス圧によりリザーバ１１内の溶融炭酸塩１２
を配管９に押し出す。押し出された溶融炭酸塩１２は炭
酸塩流路８に流入するが、この場合、配管１０はフリー
ズドシール状態にあるので、炭酸塩流路８内の溶融炭酸
塩はガス圧によりタイルθ内に徐々に浸み込んで行く。
・このようにしてタイル６に炭酸塩を供給したら、
今度は開閉弁１４を閉に操作してリザーバ１１へのＮ２
ガスの供給を止め、次で配管１０を加熱してフリーズド
シール状態を解き、炭酸塩流路８内の余剰の溶融炭酸塩
を配管１０を介してドレンタンク１５に回収する。ドレ
ンタンク１５内の溶融炭酸塩１２が所定量に達したら配
管１６を加熱してフリーズドシール状態を解き、ドレン
タンク１５からリバーサ１１に戻す。
今度は開閉弁１４を閉に操作してリザーバ１１へのＮ２
ガスの供給を止め、次で配管１０を加熱してフリーズド
シール状態を解き、炭酸塩流路８内の余剰の溶融炭酸塩
を配管１０を介してドレンタンク１５に回収する。ドレ
ンタンク１５内の溶融炭酸塩１２が所定量に達したら配
管１６を加熱してフリーズドシール状態を解き、ドレン
タンク１５からリバーサ１１に戻す。
なお本発明は上記実施例に示したもののみに限定される
ものではなく、ガス圧以外の方法により溶融炭酸塩を圧
入するようにしてもよいこと、その池水発明の要旨を逸
脱しない範囲において種々の変更を加え得ること、など
は勿論である。
ものではなく、ガス圧以外の方法により溶融炭酸塩を圧
入するようにしてもよいこと、その池水発明の要旨を逸
脱しない範囲において種々の変更を加え得ること、など
は勿論である。
［発明の効果］
本発明によれば前述したように必要に応じて随時タイル
に炭酸塩を供給できるので、炭酸塩蒸発によるタイル性
能の劣化を防止できる、という優れた効果を奏し得る。
に炭酸塩を供給できるので、炭酸塩蒸発によるタイル性
能の劣化を防止できる、という優れた効果を奏し得る。
第１図は本発明の方法を実施する炭酸塩供給装置の説明
図、第２図は第１図における燃料電池部分の拡大断面図
、第３図は燃料電池の原理図である。 １は燃料電池、６は電解質タイル、８は炭酸塩流路、９
，１０．１６は配管、１１はリザーバ、１２は溶融炭酸
塩を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
図、第２図は第１図における燃料電池部分の拡大断面図
、第３図は燃料電池の原理図である。 １は燃料電池、６は電解質タイル、８は炭酸塩流路、９
，１０．１６は配管、１１はリザーバ、１２は溶融炭酸
塩を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １）燃料電池の炭酸塩流路を介してドレン管に連通する
炭酸塩供給管を加熱すると共に上記ドレン管をフリーズ
ドシール状態にして上記供給管から上記流路に溶融炭酸
塩を圧送することにより燃料電池の電解質タイルに炭酸
塩を供給し、炭酸塩供給後は上記ドレン管を加熱して上
記流路内の余剰の溶融炭酸塩を回収することを特徴とす
る燃料電池の炭酸塩供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60055108A JPS61214367A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 燃料電池の炭酸塩供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60055108A JPS61214367A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 燃料電池の炭酸塩供給方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214367A true JPS61214367A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12989555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60055108A Pending JPS61214367A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 燃料電池の炭酸塩供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61214367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02144856A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-04 | Hitachi Ltd | 溶融炭酸塩型燃料電池 |
| JPH06338339A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-06 | Hitachi Ltd | 燃料電池への電解質供給法及びその装置 |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP60055108A patent/JPS61214367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02144856A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-04 | Hitachi Ltd | 溶融炭酸塩型燃料電池 |
| JPH06338339A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-06 | Hitachi Ltd | 燃料電池への電解質供給法及びその装置 |
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