JPS61213763A - 燃焼センサ - Google Patents

燃焼センサ

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Publication number
JPS61213763A
JPS61213763A JP60056762A JP5676285A JPS61213763A JP S61213763 A JPS61213763 A JP S61213763A JP 60056762 A JP60056762 A JP 60056762A JP 5676285 A JP5676285 A JP 5676285A JP S61213763 A JPS61213763 A JP S61213763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal case
graphite
bottomed metal
talc
surface electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP60056762A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiki Hideshima
秀島 誠樹
Takeshi Nishi
毅 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は酸素イオン伝導性のジルコニア固体電解質を用
いて、ガス、石油機器等の燃焼雰囲気中の酸素濃度を検
出する燃焼センサに関するものである。
従来の技術 従来、この種の燃焼センサは、第2図に示したように構
成されている。第1図において、1は箇状ジルコニア固
体電解質よりなる管体、2はメ。
キにより管体1の外面に設けられた外面電極で、測定ガ
ス側電極となるものである03はメッキにより管体1の
内面に設けられた内面電極で、大気を標準ガスとして用
いる参照電極となシ、内面電極3は固体電解質の管体1
の外面まで導かれ、この部分でリード線8とハンダ9で
接合され外部に導かれている。また、このハンダ付部と
管体1は耐熱性無機接着剤(以下セメントと記す)7で
固定されている。そして測定ガス雰囲気中の管体1の先
端は、測定ガスが内孔に流入しないようにセメン)7a
によって封止されている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、燃焼機器に取付・けられ非
常に高温(80o〜1oOo℃)の燃焼雰囲気中に管体
1が設置され、その雰囲気中の酸素濃度を検出するもの
であるから導電性粉体(以下、グラフフィト粉末と記す
)6の部分は、300℃以上の高温になる。このグラフ
ァイト粉末6は、600℃以上の温度では急激な酸化消
耗を示すが、300〜400℃の温度域にても経時的に
は微少量の酸化消耗が発生している。従って長時間の高
温状態の酸化雰囲気中では、外面電極1、有底金属ケー
ス6と接するグラファイト粉末6の表面は、機器取付用
のフランジ4と有底金属ケース5の管体挿入穴から流入
する熱によりこの部分から酸化消耗が発生し、時間の経
過と共に圧縮圧が減少し、導通性が不安定な状態となる
問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、高温の燃
焼雰囲気中に設置された場合であっても優れた電気的接
続が得られるようにするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、高温の燃焼雰囲気
中であっても優れた導通性を保ち、タルクの使用により
、管体周囲のすきまを完全に封止することにより、測定
ガスの流入防止、断熱作用によりグラファイトの熱によ
る酸化消耗を防止したものである。
作  用 本発明は上記の構成により、高温の酸化雰囲気中にて熱
処理されたタルクをグラファイトと有底金属ケース間に
配置することにより、管体の周囲に発生した微少なすき
まを完全に封止でき、このすきまを通して発生する酸化
消耗が防止でき、高温雰囲気で常に安定した信頼性の高
い電気的接触状態を保つことが可能となった。
実施例 第1図は本発明の燃焼センサの一実施例を示す図である
。なお第1図中、第2図と同一部品については同一番号
を付している。
箇状ジルコニア固体電解質からなる管体1の内。
外面に白金からなる内面電極3.外面電極2が形成され
、内面電極3はその一部が管体1の一端を経て外面に導
出されている。この内、外面電極を外周に有する管体1
の一端部を覆う有底金属ケース6に挿入し、この有底金
属ケース6の下端底面部に、高温の酸化雰囲気中にて熱
処理しかつリング状に仮成型(8Kw/cJ)したタル
ク11を充填し、1次プレスにて、管体1と有底金属ケ
ース6を仮固定し管体1の周囲に発生した公差寸法内の
すきまに充填する。そして管体1の外面電極2部分に、
仮成型されたグラファイト6を挿入し、この上にアルミ
ナでできたインシュレータ1oを置き上部より圧縮(1
oh/ad)する。更にインシュレータ10を有底金属
ケース6の開口部に挿入し、開口部を鮫子と同時に、圧
縮(11Kg/−)する。又内面電極3とリード線8が
ノ・ンダ9で接合された部分は、セメント7で、管体1
とインシュレータ10と共に固定している。更に燃焼雰
囲気中の管体1の先端部はセメン)7aで封止され、測
定ガスの流入を防止している。
この構造による燃焼センサは、機器取付用のフランジ4
の露出した管体1は、高温の燃焼雰囲気中に挿入される
ので、先端部は800〜1000℃。
フランジ4の部分は最高約400℃とaう温度分布にな
るが、管体1の周囲すきまをタルク11により完全に密
閉したため、測定ガスの流入防止。
熱の降下作用によりグラフ1イト6部は300℃以下と
なり、常に安定した圧縮圧、導通性を保つことができる
発明の効果 以上のように本発明によれば、管体の外面電極の導通法
は、高温状態にて酸化消耗の発生するグラファイト材に
おいても、タルクを配置することによって酸化消耗量を
著しく減少することができ、経時変化による接触抵抗の
増加を防ぎ、ガス、石油機器等の高温雰囲気中で安定し
た信頼性の高い電気的接触状態を保つことができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による燃焼センサの断面図、
第2図は従来の燃焼センサを示す断面図である。 1・・・・・・管体、2・・・・・・外面電極、3・・
・・・・内面電極、6・・・・・有底金属ケース、6・
・・・・・グラファイト、10・・・・インシュレータ
、11・・・メルク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名j−
・腎田 2−  の■電接 6−−−り゛ラフイット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 箇状ジルコニア固体電解質からなり内、外面にそれぞれ
    電極を有する両端開放の管体と、この管体の一端部の内
    、外面の電極を外周に有する部分を覆う有底金属ケース
    と、この有底金属ケース内の下端底面部に充填されかつ
    高温状態で熱処理し粉体より仮成型したタルクと、この
    タルクの上部に外面の電極に接するように充填した導電
    性粉体と、前記有底金属ケース内の最上部側に挿入され
    前記導電性粉体をその有底金属ケースの底面部に圧接さ
    せる絶縁成型体とから構成され、前記有底金属ケースの
    開口部を■ることにより、下部に充填された導電性粉体
    とタルクを絶縁成型体により圧縮したことを特徴とする
    燃焼センサ。
JP60056762A 1985-03-20 1985-03-20 燃焼センサ Pending JPS61213763A (ja)

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JP60056762A JPS61213763A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 燃焼センサ

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JP60056762A JPS61213763A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 燃焼センサ

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JPS61213763A true JPS61213763A (ja) 1986-09-22

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ID=13036504

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JP60056762A Pending JPS61213763A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 燃焼センサ

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