JPS61213043A - 体腔内プロ−ブ - Google Patents
体腔内プロ−ブInfo
- Publication number
- JPS61213043A JPS61213043A JP5219085A JP5219085A JPS61213043A JP S61213043 A JPS61213043 A JP S61213043A JP 5219085 A JP5219085 A JP 5219085A JP 5219085 A JP5219085 A JP 5219085A JP S61213043 A JPS61213043 A JP S61213043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- body cavity
- prostate
- transducer
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、被検体例えば生体の前立腺や産道近傍の診断
を行うのに好適な体腔内プ１コープに関する。
を行うのに好適な体腔内プ１コープに関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
従来の体腔内プローブの一種としての前立腺プローブは
第３図に示すように先端部に丸味を有する円筒状の挿入
部１０の局面にトランスジューサ１０Ａを有する構成か
らなり、軸方向に直線状を成しており、これを生体１１
のＲｅＣｔａｌ （肛門）１１Ａに挿入し、トランスジ
ューサを動作させて超音波の送受を行い、前立腺の診断
を行っていた。
第３図に示すように先端部に丸味を有する円筒状の挿入
部１０の局面にトランスジューサ１０Ａを有する構成か
らなり、軸方向に直線状を成しており、これを生体１１
のＲｅＣｔａｌ （肛門）１１Ａに挿入し、トランスジ
ューサを動作させて超音波の送受を行い、前立腺の診断
を行っていた。
しかしながら、例えば直腸肥大等の原因により肛門１１
Ａが第４吋の様に曲っていると、そこにプローブ１０Ａ
を挿入した場合、プローブ自体が斜めに挿入されるため
前立腺部分への走査を行うことができず、膀胱のイメー
ジングができない等の正確な診断を行うことができない
という問題がある。また、同図に示すように前立腺プロ
ー７１０Ｂを用いて生体１１のＶａＯｉｎａ （腟）１
１ＢやＲｅｃｔａｌ （肛門）に挿入し、子宮外妊娠の
有無あるいは産道径の計測等行う例もある。子宮外妊娠
は卵巣奥で着床する場合が多（Ｒｅｃｔａｌから挿入す
ることが有意義だから゛である。しかし、この場合も直
線走査であるため視野が狭く正確な診断が行、えないと
いう問題があった。
Ａが第４吋の様に曲っていると、そこにプローブ１０Ａ
を挿入した場合、プローブ自体が斜めに挿入されるため
前立腺部分への走査を行うことができず、膀胱のイメー
ジングができない等の正確な診断を行うことができない
という問題がある。また、同図に示すように前立腺プロ
ー７１０Ｂを用いて生体１１のＶａＯｉｎａ （腟）１
１ＢやＲｅｃｔａｌ （肛門）に挿入し、子宮外妊娠の
有無あるいは産道径の計測等行う例もある。子宮外妊娠
は卵巣奥で着床する場合が多（Ｒｅｃｔａｌから挿入す
ることが有意義だから゛である。しかし、この場合も直
線走査であるため視野が狭く正確な診断が行、えないと
いう問題があった。
〔発明の目的］
本発明は前記事情に鑑みて成されたものであり、生体の
体腔内に挿入されるものであって、その部位の診断が正
確かつ広範囲に行える体腔内プローブを提供することを
目的とするものである。
体腔内に挿入されるものであって、その部位の診断が正
確かつ広範囲に行える体腔内プローブを提供することを
目的とするものである。
［発明の概要］
前記目的を達成するための本発明の概要は、把持部とこ
の把持部に連結されて体腔内に挿入される筒状の挿入部
及び挿入部の周囲一部に設けられたトランスジューサか
らなり、前記挿入部は、前記トランスジューサ部が凸状
となるような曲率が設けられていることを特徴とするも
のである。
の把持部に連結されて体腔内に挿入される筒状の挿入部
及び挿入部の周囲一部に設けられたトランスジューサか
らなり、前記挿入部は、前記トランスジューサ部が凸状
となるような曲率が設けられていることを特徴とするも
のである。
［発明の実施例］
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第１図は本発明の一実施例たる体腔内プＯ−プの概略正
面図である。このプローブ１は把持部２Ａと円筒状の挿
入部２Ｂ及び挿入部２Ｂの先端近傍周面一部に取付けら
れたトランスジューサ３とによって構成され、特にトラ
ンスジューサ３を含む挿入部先端にはトランスジューサ
３が凸となる所定の曲率が設けられている。この結果ト
ランジスジューサ部３からの超音波ビーム４はほぼ放射
状に広がることとなる。
面図である。このプローブ１は把持部２Ａと円筒状の挿
入部２Ｂ及び挿入部２Ｂの先端近傍周面一部に取付けら
れたトランスジューサ３とによって構成され、特にトラ
ンスジューサ３を含む挿入部先端にはトランスジューサ
３が凸となる所定の曲率が設けられている。この結果ト
ランジスジューサ部３からの超音波ビーム４はほぼ放射
状に広がることとなる。
第２図は前記プローブ１の使用例を示すものであり、こ
こでは生体１１の肛門１１Ａ内にプローブ１Ａを挿入し
て前立腺の診断や子宮内の診断を行う場合と、想像線で
示すように腟１１Ｂにプローブ１Ｂを挿入して産道径を
計測する場合の用例を表示しである。
こでは生体１１の肛門１１Ａ内にプローブ１Ａを挿入し
て前立腺の診断や子宮内の診断を行う場合と、想像線で
示すように腟１１Ｂにプローブ１Ｂを挿入して産道径を
計測する場合の用例を表示しである。
先ず、肛門１１Ａから挿入されたプローブ１Ａは深部に
まで先端部が挿入されたとき、トランスジューサ部３か
ら放射状に広がるビームを出すことにより、例えば子宮
１１Ｃ内に卵胞５が着床しているような場合でも、その
存在を認識できることとなり、これによって子宮外妊娠
の有無を判別することができる。尚、プローブ先端部を
前立腺が存在する位置の部分に配置すれば前立腺診断を
正確に行うことができることになり、この場合、直腸肥
大等より肛門が曲っていても、放射状ビームを出して広
範囲の視野が得られるので例えば膀胱のイメージング等
を行う際に支障が生じない。
まで先端部が挿入されたとき、トランスジューサ部３か
ら放射状に広がるビームを出すことにより、例えば子宮
１１Ｃ内に卵胞５が着床しているような場合でも、その
存在を認識できることとなり、これによって子宮外妊娠
の有無を判別することができる。尚、プローブ先端部を
前立腺が存在する位置の部分に配置すれば前立腺診断を
正確に行うことができることになり、この場合、直腸肥
大等より肛門が曲っていても、放射状ビームを出して広
範囲の視野が得られるので例えば膀胱のイメージング等
を行う際に支障が生じない。
また、腟１１Ｂにプローブ１Ｂを挿入した場合には先端
曲率部のトランスジューサ３がらの放射状ビームにより
子宮１１Ｃ内の入口状況も把握できるので産道径の算出
等が極めて容易になる。
曲率部のトランスジューサ３がらの放射状ビームにより
子宮１１Ｃ内の入口状況も把握できるので産道径の算出
等が極めて容易になる。
尚、第２図において、卵巣奥に黒丸で示す着床例の場合
でも容易に見付けることができる。
でも容易に見付けることができる。
このように、本発明のプローブは利用範囲の広いものと
なる。
なる。
［発明の効果］
以上詳述した本発明によれば、視野幅が広がるので被検
部位が変形していても正確な診断を行うことができる。
部位が変形していても正確な診断を行うことができる。
また、例えば生体の前立腺の診断のみならず、産道径の
計測、子宮外妊娠の状況。
計測、子宮外妊娠の状況。
膀胱のイメージング等の如く体腔の各部位に関する診断
を広く行うことのできる体腔内プローブを提供すること
ができる。
を広く行うことのできる体腔内プローブを提供すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例を示す概略正面図、第２図は
実施例装置の使用例を示す概略断面図、第３図は従来装
置の構造とその使用例を示す概略断面図、第４図は従来
装置の他の使用例を示す概略断面図であ、る。 １・・・体腔内プローブ、 ２Ａ−・・把持部、２Ｂ・
・・挿入部、 ３・・・トランスジューサ。 代理人 弁理士 則近憲佑（はが１名）第１図 第２図 １Ａ 第 ３ 図 第 ４ 図
実施例装置の使用例を示す概略断面図、第３図は従来装
置の構造とその使用例を示す概略断面図、第４図は従来
装置の他の使用例を示す概略断面図であ、る。 １・・・体腔内プローブ、 ２Ａ−・・把持部、２Ｂ・
・・挿入部、 ３・・・トランスジューサ。 代理人 弁理士 則近憲佑（はが１名）第１図 第２図 １Ａ 第 ３ 図 第 ４ 図
Claims (1)
- 把持部とこの把持部に連結されて体腔内に挿入される筒
状の挿入部及び挿入部の周囲一部に設けられたトランス
ジューサからなり、前記挿入部は、前記トランスジュー
サ部が凸状となるような曲率が設けられていることを特
徴とする体腔内プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219085A JPH0691886B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 体腔内プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219085A JPH0691886B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 体腔内プロ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61213043A true JPS61213043A (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0691886B2 JPH0691886B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=12907876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5219085A Expired - Lifetime JPH0691886B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 体腔内プロ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691886B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62183806U (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-21 | ||
| JP2015521932A (ja) * | 2012-07-10 | 2015-08-03 | フジフイルム ビジュアルソニックス， インコーポレイティド | 超音波プローブおよび整列された針ガイドシステム |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5219085A patent/JPH0691886B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62183806U (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-21 | ||
| JPH0332338Y2 (ja) * | 1986-05-16 | 1991-07-09 | ||
| JP2015521932A (ja) * | 2012-07-10 | 2015-08-03 | フジフイルム ビジュアルソニックス， インコーポレイティド | 超音波プローブおよび整列された針ガイドシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0691886B2 (ja) | 1994-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |