JPS61211866A - ピツカ−異常検出方式 - Google Patents

ピツカ−異常検出方式

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JPS61211866A
JPS61211866A JP5370385A JP5370385A JPS61211866A JP S61211866 A JPS61211866 A JP S61211866A JP 5370385 A JP5370385 A JP 5370385A JP 5370385 A JP5370385 A JP 5370385A JP S61211866 A JPS61211866 A JP S61211866A
Authority
JP
Japan
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picker
sensor
speed
section
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP5370385A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhide Yoshizoe
吉副 照秀
Takeo Oi
大井 建夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61211866A publication Critical patent/JPS61211866A/ja
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  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 箱型磁気テープを格納庫に自動出し入れするためのピッ
カー機構の劣化を、ピッカー移動時の速度異常から早期
に検出し、適時保守を可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は箱型磁気テープを用いる外部記憶装置に関する
ものであり、特にテープ搬送機構中の1゜ツカ−の劣化
を早期に検出するための方式に関する。
〔従来の技術〕
最近、複数個の箱型磁気テープ(いわゆるカートリッジ
テープ)を、2次元的に構築されたセル構造のテープ格
納庫に収納しておき、」二下左右および前後に移動可能
なテープ搬送機構に取り付けられているピッカーを用い
て、指示されたセル内のテープを把持し、リード/ライ
トステーションとの間で出し入れを行なうようにした方
式の外部記憶装置が開発されている。
第2図は、ビンカ−機構の概略構成を示したものである
。図において、1はテープ格納庫の七ノ1ノ。
2ばピッカー、3は固定のハンF’、  3’は可vJ
の/’1ン1゛を表わしている。
ピッカー2は、テープ格納庫の上方4に対向して2前後
に移動可能であり、前進してセル1内のテープをハン1
′で把持して取り出しくセレクト動作という)、あるい
は把持していたテープを返却する(リストア動作という
)。
ハンドは上側の固定のハンド3と下側の上下動可能な可
動のハン1−3′からなり、これらの」二下のハンド間
を開閉して、その間にテープを挟んで1般送するように
なっている。
ところでピッカー2には、アクセス時間を短縮するため
に、高速動作性が要求されており、かなり厳しい条件下
で使用されるため1機構的な摩耗や劣化によるガタが生
しやすい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置においては、適切にピ・ツカ−の速度監視を
やっていなかったために、ピッカーに誤動作するという
問題があった。摩耗、劣化が進んでいて、保守、交換等
に大幅な時間を要し、その結果として、データ処理の効
率を著しく低下させていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ピッカーの劣化が、摩耗その他りより生じる
機構部のガタとなって現われ、これらは。
ピッカー移動速度の低下などの異常として検出可能であ
ることに着目してなされたものであり、異なる位置にあ
る複数のセンサから出力されるピッカー検出信号のパタ
ーンを利用して速度異常を検出し、検出結果を統計管理
して、ピッカー機構部等の劣化状態に関して早期に警告
可能にするものである。
〔実施例〕
第3図ないし第5図は、カートリッジを収納庫のセルへ
収納するリストア動作のシーケンスを示したものである
図において、1はセル、2はピッカー、3ばノ\ン1,
4はカー1−リッジを示している。
また5、6.7.8はそのピンカー2の位置を検出する
光学的なセンサであり、それぞれGAP(ギャップ)セ
ンサ、FWD (前進)セン→ノ″、BWD(後退)セ
ンサ、5PD(速度)センサと呼ばれる。
また、長孔9はFWDセンサ6とSPDセンサ8の0N
10 F F切換孔である。
ピッカー2は、後述するピッカーモータが駆動されると
、矢印10の方向へ動き、やがてGAPセンサ5が遮光
される。図中のハツチング部は。
GAPセン・す5が遮光されるまでにピッカー2が動く
量を表わしている。
さらに、ピッカー2が進むと、第4図に示されるように
、SPDセンサ8が受光の状態となる。
その後速度を低下させて、第5図に示すように。
FWDセンサ6が光を検出するまで、さらに所定距離だ
け進めて、リストア動作の終了となる。
第5図中の6′は、FWDセンサ6が長孔9により受光
して信号を出力し3 ピッカー2が停止制御されるまで
に移動した位置を示している。長孔9は、この間FWD
センサ6が十分なレベルの信号を出力し続けることを可
能にする。
次に、ピッカー2がセル1からカートリ・ノジ4を取り
出すセレクI・動作の場合には、第3図から理解できる
ように、ピッカー2が前進する際、・カートリッジ4が
存在していないため、ノ\ンド3の先端部により、SP
Dセンサ8.FWDセンサ6゜GAPセンセンが順次遮
光され、さらにピ・ツカ一本体でBWDセンサ7が遮光
される。その後第4図の場合と同様に、長孔9によりS
PDセンサ8が受光して、ピッカー2の速度を低下させ
る制御が行なわれ、第5図のFWDセンサ6が受光した
状態でピッカー2は停止する。
この後、ハンドが作動してカートリッジ4は把持され、
第3図の状態まで、ピッカー2の後退制御が行なわれる
本発明では、このセンサから出力される信号パターンの
変化点に注目し、その間の時間を監視するごとにより、
速度を求めようとするものである。
つまり、各センヅ間の距離Xは、わかっているため、あ
とその間に要する時間tを求めれば(■=X/l)より
、速度Vは測定できる。
次に第1r21により1本発明の1実施例によるテープ
1般送機横の制御システムを説明する。
第1図において、2はビンカ−、3,3’4:Itハン
F’、  1 ] LSI第3図ないし第5図に示され
ている複数のピンカーセンサ5.6,7.8をプリン日
反−にに配設したビッカ−セフ1J部、12はピッカー
センサを照明する発光部、13はビンカー2を搭載し指
示するヘース、17Iはベース13上を移動するピッカ
ー2を駆動するピッカーモータ、15はハンド3.3′
の開閉を行なうハンドモータである。
また16しJハフ1”モータ15に対する制御指令をア
ナログ量に変換するハフ1′モータ駆動回路。
17はピッカーモータ14に対する制御指令をアナ1コ
グ尾に変換するピッカーモータ駆動回路、18はセンサ
信号から¥1を音を除去し、増幅を行なうセンサ受信回
路、19は制御装置である。
制御装置19は、ハンドモータ駆動回路16およびピッ
カーモータ駆動回路17を介して、ハンドモータ15お
よびピッカーモータ14を制御するピッカー制御部20
と、ビソカーセンザ部11から出力された信号をセンサ
受信回路18を介して受信し、ビンカー2の位置を識別
してピッカー制御′6■部20に通知するピッカー位置
検出部21と。
ピッカー位置検出部2】が識別したピッカーの特定位置
間の移動時間を計測し、移動速度を求める速度検出部2
2と、検出された速度の異常を検出し、その出現頻度を
統計情報23aで統計管理するとともに、一定レベルに
達したときアラームを通報する異常レヘル監視部23と
をそなえている。
そして24は異常レベル監視部23により制御される警
報ランプ駆動回路、25は」二位装置へ警報状態を表示
するセンスバイI・を作成するアラーム報告回路、26
は警1ランプを示している。
なお移動速度は、実質的に移動時間で代替して処理する
ことができる。
第6図は、第1図に示した実施例システムにおしJる動
作のフローを示したものである。この例は。
前述したセレクト動作時に、C;APセン→ノ°出力信
号がOFFになった後3次にSPDセンセン力信号がO
FFになるまでの時間を計測し、速度を求める場合を示
している。以下、フロー中の各ステップ■ないし0にし
たがって動作を説明する。
■ ピッカー制御部20は、ピッカーモーター4を駆動
し、ビンカー2を前進させる。
■ ピッカー位置検出部21ばGAPセンサ5の出力信
号を監視し、OFFを検出する。
■ 速度検出部22はタイマー(T)をスタートさせる
(第1図中ば省略されている)。
■ ピッカー位置検出部21ばSPDセンサ8の出力信
ぢを監視し、OFFを検出する。
■ 速度検出部22はタイマー(T)をストップする。
■ 速度検出部22ば、タイマーの時間Tが規定時間内
にあるか否かを調べ、規定時間内にあれば終了し、規定
時間外であれば異常レベル監視部23に通知する。
■ 異常レヘル監視部23は、さらに時間Tが規定時間
の所定のX%以内にあるか否かを調べる。
■ Tが±X%以内にあれば、ピッカー速度エラーを示
す統計情11Aを1−1する。
■′Tが±X%以上であれば、センサの保守チェックが
より必要であることを示す続開情報Bを+1する。
■ 統計悄IIA、Bがそれぞれ所定のレベルをオーバ
ーフローしたか否かを調べ、オーバーフローしていなけ
れば終了し、オーバーフローしていれば1次の[相]、
■のアラーム制御を行なう。
[相] 警報ランプ駆動回路24を起動し、警報ランプ
26を点灯させる。
■ アラーム報告回路25へ統計情報を送り、センスハ
イ1−を作成するとともに、」二位装置へ割り込みをか
け、終了する。
なお以上において、タイマ時間Tに対する許容レベルお
よび統計情報のオーバーフローレベルは。
経験的、実験的に適切な値に設定される。
また、−J−juteした実施例ではqAPセンーリ゛
とS I)Dセンサとの間の移動時間を検出したが、他
のセンザ間の移動時間を用いることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば1通常の動作時にピッカーの移動速度を
常時監視し、その異常値が検出されたとき、それを統計
管理することにより、ピッカーの劣化を早期に識別する
ことができ、障害発A1日によりデータ処理か不可能に
なる前に適切な処置をとることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例システJ、の構成図。 第2図はピッカーの概略的な構成図2第3図ないし第5
図はそれぞれリストア動作シーゲンスの一連の位置を示
す説明図、第6図4j、第1図に示ず実施例システムの
動作フロー図である。 第1図において、2ばピッカー、  3. 3’i;J
ハンド、11はピッカーセンサ部、12は発光部、I4
はピッカーモータ、19ば制御装置、20はピッカー制
御部、21はピッカー位置検出部、22は速度検出部、
23は異常レベル検出部、23aは統計情報、24は警
報ランプ駆動回路、25はアラーム報告回路を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 箱型磁気テープを媒体とし、媒体を複数のセルからなる
    収納庫へ出し入れするピッカーと、ピッカーの複数の異
    なる移動位置をそれぞれ検出する複数のピッカーセンサ
    とを有するテープ搬送機構において、ピッカーが前進及
    び後退するときの上記ピッカーセンサの出力信号パター
    ンの変化時間を計測することにより速度を算出する手段
    と、その速度算出結果より、ピッカーの速度異常を統計
    的に記録し、ピッカーの速度異常が予め定められた統計
    的な水準を超えたときにアラームを報告する監視手段と
    をそなえていることを特徴とするピッカー異常検出方式
JP5370385A 1985-03-18 1985-03-18 ピツカ−異常検出方式 Pending JPS61211866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5370385A JPS61211866A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 ピツカ−異常検出方式

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JP5370385A JPS61211866A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 ピツカ−異常検出方式

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JPS61211866A true JPS61211866A (ja) 1986-09-19

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ID=12950185

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5370385A Pending JPS61211866A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 ピツカ−異常検出方式

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JP (1) JPS61211866A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114457U (ja) * 1987-01-19 1988-07-23
JPS64849U (ja) * 1987-06-16 1989-01-05

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114457U (ja) * 1987-01-19 1988-07-23
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