JPS61210073A - 新規なアミノアルキルピリジンアミド化合物 - Google Patents

新規なアミノアルキルピリジンアミド化合物

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JPS61210073A
JPS61210073A JP61021876A JP2187686A JPS61210073A JP S61210073 A JPS61210073 A JP S61210073A JP 61021876 A JP61021876 A JP 61021876A JP 2187686 A JP2187686 A JP 2187686A JP S61210073 A JPS61210073 A JP S61210073A
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は5−リポキシゲナーゼ阻害剤であり、抗炎泥剤
および抗アレルギー剤として有用である新規なアミノア
ルキルピリジンアミド化合物に関する。
アラキドン酸およびその同族の不飽和脂肪酸がプロスタ
グランジン類、トロンボキサン類、5−111−112
−および15−ヒドロキシエイコサテトラエン酸1 (
HETE、D jHETE。
TRI)−IETE)およびヒト0キシパーオキシエイ
コサテトラエン酸類(HP E T E ) 並びにロ
イコトリエン類の先駆化合物であり、これらの全てに生
理学的作用が見い出されているものであることはより認
識されている。5−リポキシゲナーゼ経路を経て生成さ
れるロイコトリエン類は喘息症状の発現における主要寄
与物質であり、およびま゛ た即時W″iAwL性反応
および炎症のメゾイエイタ−である。
ロイコトリエン類は炎症滲出−液中に見い出され、炎症
中の細胞浸潤の進行に含まれている。「ロイコトリエン
類」の用語ば喘息および即時型過敏性反応における重要
なメゾイエイタ−である援反応性の物質(SR8)のよ
うな−詳の物質を示す一般的用語として使用する。免疫
学的に産生されたSR8は通常、アナフィラキシ−の暖
反応性の物質(SR3−A)と称される物質である。5
R8−八はA  、B  、C、D  、DsJ’5よ
びE4として知られているロイコトリエンJm(LT)
よりなる。LTC4は長期間持続性の気管支けいれん作
用を生じさせる点でヒスタミンよりも少なくとも100
倍強力である。ロイコトリエン類はまた血管透過性を増
大し、およびまた心拍出量の増大および必至収縮の減少
を生じさせる。LTB4は′gA炎症性病気における炎
症の重要なメゾイエイタ−であることがある。
化学走性(chemotaxis)は細胞の移動方向が
そ机らの環境にある物質により決定される反応である。
これは炎症が感染性剤、アレルギー性攻撃、またはその
他の炎症原性刺激に−より生じたものであるかに関係な
く、血液から炎症部位にロイコサイトを持ち込む主要プ
ロセスの一つである。
LTB4は中性好性白血球および単核細胞に対して化学
定性であるばかりでなく、また刺激性好酸球8紡におい
て高度に活性である。好設球の浸潤は種々のアレルギー
性反応の組識学的特徴の−っである。
5−リポキシゲナーゼ阻害活性を有するペンオキサプロ
フェンを除いて、アスピリンおよびたとえばインドメタ
シン、イブプロフェン、フエ、lプロフェン等のような
その他の非ステロイド系抗炎症剤(NSAID)はアラ
キドン酸のシクロオキシゲナーゼ経路を経るプロスタグ
ランジンの合成を抑止する。これらのプロスタグランジ
ンシンセターゼ阻害剤は一般に大炎症性、抗発熱性およ
びWA痛活性を示し、関節炎の処置に広く使用されてい
る。非ステロイド系抗炎症剤は即時型過敏性反応で役割
を演じ、また増強された炎症脆性作用を有する、5−リ
ポキシゲナーゼ経路を経て生成されるアラキドン酸のも
う一種d炎症源性誘導体の生成を導くことができる。N
5AID類を単独で投与すると、気管支けいれん性反応
;皮F4発疹;i痛症状;発熱;悪寒:悪心および嘔吐
並びにアナフィラキシイを包含するアレルギー性反応を
生じさせることができる。この理由で、アスピリンおよ
びその池の非ステロイド系抗炎症剤(NSAID類)は
一般に、喘息に液患している@者またはアスピリンまた
はその佃のNSSi20類に対して以前にアレルギー性
感受性を示したことがある人に対しては一般に投与禁忌
である。
アレルギー性反応および炎症におけるアラキドン酸多段
(Cascade )および5−リポキシゲナーゼおよ
びその他のアラキドン酸多段変換生成物の有意性および
干渉が認識される以前においては、効果的な治療剤の探
求は主として、アレルギーおよび炎症の症状を処置する
薬剤に対するものであった。これらの症状のメゾイエイ
タ−の生成を選択的に阻止する新規な薬剤を開発する努
力が続けられ、本発明により5−リポキシゲナーゼ経路
の代謝的に安定な阻害剤であり、°喘息およびその他の
アレルギー並びに過敏性反応、さらにまたかなりのタイ
プの炎症の処置に有用であるアミノアルキルピリジンア
ミド化合物が提供される。
今日まで、ペンオキサブOフェンは5−リポキシゲナー
ゼ阻害活性を有する唯一の市販大炎原剤であった。やつ
かいな副作用により市場から取り下げられる以前には、
ペンオキサブOフェンは破壊性関節炎および轄せんの処
置に有意の前進を示すものと考えられていた。従って、
炎症およびアレルギー性反応に対し応答できるメカニズ
ムを阻止し、たとえば関酊炎、喘息、乾せんおよびその
他の皮膚炎、アレルギー性反応並びにその他の5−リポ
キシゲナーゼ介在症状の処置に安全に使用できる薬剤が
永年にわたり求められている。さらにまたその他のりポ
キシゲナーゼS素、たとえばシクロオキシゲナーゼの阻
害剤とともに投与してそれらの01作用を緩和し、それ
らの回速目的を支持することができる薬剤に対する要求
も存在している。
それらの点については次の文献を参照できる:ベント(
aengt samuetson )によるl”o−1
’lトリエンス:メデイエイター オブ −rンメデイ
エート ハイパーセンシティビテイ リアクションズア
ンド インフラメーション(Mediators of
’rmzediate Hypersensitivi
ty Reactions andInrlam+ua
tion) J 、サイエンス(Science )、
220巻、568〜575頁(1983年5月);バー
チ(HiChaelK、 each )による「インヒ
ピタース オプ ロイコトリエン シンテシス アンド
 アクシン(Inhibitors or Leuko
℃rieneSynthesis and Actio
n) J 、ザ ロイコトリエンス、ケミストリイ ア
ンド バイオロジイ(The LeukOtriene
S、 Cheaistry and B10IG(+’
/ )、163〜194頁(アカデミツク出版社、19
84年);リー(C,L Lee )他によル「ヒユー
マン バイオロジイ アンド イムツリアクティビティ
 オプ Oイコトリエンス(tlumanBiolog
y and Iauaunoreactivity o
r Leuko−trieries > J 、アトパ
ンセス イン インフラメーション リサーチ(Adv
ancej in InflammationRese
arch) 、6巻、219〜225頁(ラベン出版社
、ニューヨーク、1984年):エデイトリアルによる
「ロイコトリエンス アンド アザ−リポキシゲナーゼ
 プロダクツ イン ザ バセゴネシス アンド テラ
ビイ オブ プロリアシス アンド デルマドセス(L
eukotrienes andother LipQ
XygenaSe Pr0duCt3 in thep
athegones;s and rheraDV o
r Psoriasis and口eroIatose
B 、アーク、デルマドセス。
(Arch、 Dermatol、 ) 、 119巻
、541〜547頁(1983年7月);ルイス(Ro
bert A。
Le″vis )他による「ア レビュー オブ リー
セント コントリビューションズ オン バイオロジカ
リイ アクティブ プロダクツ オブ アラキトネート
 コンバージョン(A Review orRecen
t Contributions On Biolog
ically ActiveProducts or 
Arachidonate Conversion )
 J 、インド、ジエイ、イムノファーマコ、  (I
nt、 J。
Imiunooharmac、) 、4巻、2号、85
〜90頁(1982年):バーチ(Hicilaelに
、 Bach )によるバイオケミカル ファーマコO
シイ(Biochemical  Pharmacol
oすy)、23巻、4号、515〜521頁(1984
年);ベツカ−(E、L、 aecher )によるケ
モタクチツク ファクタース オブ インフラメーショ
ン、223〜225頁(エリバー科学出版社、アムステ
ルダム、1983年):シャロン他(P、 5haro
n and賛、 F、 5tenson )によるガス
トロエンテロロジイ(GaStrQenteroIOQ
l/) 、84巻、454頁(1984);およびムラ
シュ(H,I4. Husch)他によるサイエンス(
Science ) 、217巻、1255頁(198
2年)。
本発明はアラキドン酸多段の5−リポキシゲナーゼを阻
害し、従ってアレルギーおよび炎症に応答できるOイコ
トリエン類の生成を阻害し、他方アレルギー性反応、過
敏性反応性、炎症の処置に単独で、あるいは非ステロイ
ド系抗炎症剤のようなその他のオキシゲナーゼ阻害剤(
シクロオキシゲナーゼ阻害剤)と組合せて、有用である
新規な一群の治療剤を代表する化合物を提供する。
従来技術としては、ワグナ−(Ha(lner)他によ
る未口特許第4,029,812号およびこの出願の分
割出願から発行された開通未口特許第4.076.84
1号および 同第4,078,084@に、血中脂肪低下性であり、
血漿中脂質レベル、特にコレステロールおよびトリグリ
セリドレベルの減少に有用である2−(3,5−ジー第
3ブチル−4−ヒドロキシフェニル)チオカルボン酸エ
ステルおよび単純アミド化合物が開示されている。
ワグナ−他の化合物および関連化合物はまた文献に可塑
剤および殺虫剤として報告されており、この点について
はたとえば次の文献を参照できる:キミ′、チクノル(
にhil、 Teknol、  ) 、20 (4)、
568〜574頁(1977年);西ドイツ国公開特許
第2716125号公報(1977年);ベスチツク、
バイオケミ、フィシオル。
(Pestic、 Biochea、 Physiol
、 ) 、1979年、12(1)、23〜3o頁;ケ
ミカルアブストラクト90 (19):151802x
は重要である。
本発明による化合物は次式で示されるアミノアルキルピ
リジンアミド1ヒ合物およびその医共的に許容されうる
塩である: [式中RおよびR2は同一または異なり、ハロ、フェニ
ル、置換されているフェニルおよび式%式% (式中n、mおよびpはそれぞれ1〜8の整数であるが
、但しn+m+pは10に等しいか、または1oより小
である)の基よりなる群の一員であり:Xはチオ、スル
フィニルまたはスルホニルであり:Aj!に1は1〜6
個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の低級アル
キレンであり:R3は低級アルキルであり;Azk2は
1〜4個炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状のアル
キレンであり;R4は水素、ハロ、ヒドロキシ、低級ア
ルキルおよび低級アルコキシよりなる群から選ばれる]
本発明による化合物はアレルギー反応、過敏性反応およ
び炎症の!1atlに有用である。これらの化合物は特
に関節炎およびその他の炎症性関節病、喘息、乾せんの
ような増殖性成同病等の処置に、単独でまたは一種ある
いは二種以上のシクロオキシゲナーゼ阻害剤と組合わせ
て有用である。
本! 明(7) 化合物G、t −flu ニ、0.1
〜100#Ig/に9、好ましくは0.5〜50η/に
9の一日経口または非経腸投与mで、好ましくは分割投
与により、アレルギー性反応、過敏性反応または炎症に
被患している患者に投与し、およびまた乾せんのような
増殖性皮膚病に被患している患者に局所投与すると好ま
しい。これらの化合物はまた由−の治療剤として、また
はシクロオキシゲナーゼ阻害剤のようなその池の薬剤と
組合わせて、特に、たとえば慣用の非ステロイド系抗炎
症剤に対して炎症の発現またはアレルギー性応答な示す
患者に投与できる。たとえば喘息の成る場合のような迅
速な応答が望まれる場合には、非経腸、たとえば静脈内
投与が好ましい。
一般的に言えば、本発明の化合物の合成はハロまたはト
シル置換脂肪族アシルアミノアルキルピリジンあるいは
置換ピリジンアミドのハロゲンまたはトシレートをチオ
ールにより塩基の存在下に置換することにより達成でき
る。置換されていない脂肪族アシルアミノアルキルピリ
ジンアミドにチオールを付加させる方法も有効な合成方
法である。別法として、チオールおよび塩基との反応を
経る置き換えをトシルまたはハO置換脂肪族カルボン酸
またはエステルに対して行ない、次いで相当する酸クロ
リドと所望のアミンとの反応を経て最終生成物に変換す
ることにより実施することもできる。スルホン化合物お
よびスルホキシド化合物はスルフィド化合物を、たとえ
ばm−クロル過安息好該またはナトリウムメタ過ヨー素
酸を用いるia1ヒにより容易に製造できる。
本明細凹で使用さ机ている「(l!吸アルキル」の用語
は1〜6111の炭素原子を有する直鎖状または分校鎖
状アルキル塁、すなわちメチル、エチル、n−プロピル
、イソプロピル、n−ブチル、第2ブチル、第3ブチル
、n−ペンチル、2−メチルブチル、2.2−ジメチル
ブチル、n−ヘキシル等を意味する。
水明a書で使用する「低級アルキレン」の用語は1〜6
個の炭素原子を有する直鎖状または分校鎖状低級アルキ
レン基、すなわちメチレン、エチレン、n−プロピレン
、3−メチルブチレン、2−メチルブチレン、1.1−
ジメチルエチレン等を意味する。
「置換されているフェニル」の用語はR4についてアミ
ン、八〇、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルキルア
ミノアルキル、低級ジアルキルアミノアルキル、トリフ
ルオルメ°チル、低級アルコキシよりなる群およびRお
よびR2についてはハロ、ヒドロキシ、低級アルキルd
′;よび低級アルコキシよりなる群から還ばれる置換基
の一個または二嘔以上を有する)1ニルを意味する。
水明mlで使用する「ハロJの用語はクロル、ブロモ、
ヨードおよびフルオルを包含する。
「低級アルコキシ」の用語は1〜6個の直鎖状または分
校鎖状炭素原子を有するアルコキシ基、すなわちメトキ
シ、プロポキシ、第3ブトキシ、ペントキシ等を意味す
る。
式 %式% の蟇により表わされる好ましい、基としてはnおよびm
が好ましくは1または2である第3級アルキル基であり
、最も好ましい基はn、mおよびpが1である基、すな
わちt−ブチルである。
Xで表わされている基は好ましくはチオまたはスルフィ
ニルであり、最も好ましくはチオである。
「医薬的に許容されうる酸付加塩」の用語は本発明の化
合物を従来技術でよく知られている適当な酸による生理
学的に許容されつる塩を意味する。
このような塩としては、これらに限定されないが、基設
、臭化水素酸、i酸、マレイン酸塩、ナプシル&塩、オ
レイン社塩、コハク酸塩、バルミヂンw1塩、ラウリル
酸塩、フマールi!l塩、リン酸塩、酢酸塩、酒石酸塩
、ステアリン酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、トシル酸塩お
よび同様゛の塩を包含する。
本発明の化合物の遺恨的活性は先ず次の試験を用いて評
囮された。
試験A:大豆15−リポキシゲナーゼのインビトロ阻害
試験を使用して、選ばれた5−リポキシゲナーゼ阻害剤
の特異性を調べる。アラキドン酸を15−HPETEに
、大豆リポキシゲナーゼで酸化する反応中の酸素吸収量
を阻害剤の存在および不存在下に、対@vA準としてノ
ルジヒドログアイアレチン酸(NDGA)を使用して測
定する。
100μMで阻害する化合物Get I Cso値を測
定するためにざらに試験する。rlcJは「阻Mm度」
を表わす。
試験B:抗炎症活性、抗アレルギー活性の評[1iIi
:5−リポキシゲナーゼのインビトロ阻害。ラット好塩
基性白血病細胞の100.OOOxg上澄留分を5へ・
リポキシゲナーぜM−M’aとして用いる。
この酵素を[1−14CI−7ラキドン設およびCa+
+とともに被験化合物の存在および不存在下にインキニ
ーベートする。5−リポキシゲナーゼ、5−ヒドロキシ
エイコサテトラエン酸(5−HETE)の生成物を薄層
りOマドグラフィにより分離し、放射能を測定する。5
−HETE合成を30%まで抑止する化合物をその濃度
で活性であると見做す。初期スクリーニング投与量は1
X10’Mである。被験化合物が10−4Mで5−HE
TE合成を50%より大きい割合で抑止する場合に、こ
の化合物は種々の投与量で試験して、IC5o′Iaを
Ill定する。
試験C:[l胞中の瑳反応性物質(SR8)生物体内合
成の抑止。ラット好塩慕性白血病細胞(RBL−1>に
よるSR8合成を、細胞をイオノポールA2318フ単
独またはこれと波膜化合物どの組合せとともにインキュ
ベーl−することにより誘発さける。培地中に放出され
たSR3を高圧液体クロマトグラフィ、シンチレーショ
ン計数または生物検定による測定する。生物検定法では
、SR8産生の抑止%を、組巖浴中でモルモットの単離
された回腸の一部分に均等な収縮を生じさせるに要する
被験体および対照体の投与量を測定することにより推定
する。SR8生物体内合成を50%またはそれ以上の割
合で抑止する化合物を、この化合物の同等母がSR8に
よる回腸収縮に直接に拮抗しないかぎり、その濃度で活
性であると見做す。被験化合物が平滑筋収縮を直接に抑
止する場合には、SR8生物体内合成阻止剤として不活
性であると見做される。被験化合物の初期スクリーニン
グ投与量は1xio’〜1および1×10−5〜1であ
る。
試#!D=ヒト血小板12−リポキシゲナーゼのインビ
トロ阻害。血小板分解生°成物の40.0OOX9上澄
液を[1−”CI−標識付けしたアラキドン酸と、波膜
化合物の存在または不存在下にインキュベートする。変
性生成物″C″ある12−ヒドロキシエイコナテトラエ
ン酸<12−HETE)を薄層クロマトグラフィによる
単浬蜜に定Qする。被験1ヒ合゛勘は初期に100μM
の濃度でスクリーニングし、12−HETEの合成を3
0%またはそれ以上の割合で抑止する化合物を活性であ
ると見做す。IC5o値は活性化合物について測定する
試論E:羊精のうミクロソームシクロオキシゲナーピの
インビトロ阻害。アラキドン酸シクロオキシゲナーゼ反
応割合を被験化合物の存在または不存在下にiM素吸収
を追跡することにより測定する。10〜1で阻害する化
合物はIC5o[の決定のためにさらに試験する。
数例は本発明をさらに説明するものである。
例1 3.5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロ
キシフェニルチオシアネートのI a磁気攪捧豊、ガス
導入口、温度計およびガス排出口を備えた三ツ頚丸底5
1フラスコに2.6−ジー第3ブチルフエノール(47
49:2.30モル)、チオシアンとアンモニウム(7
6,12り;4゜83モル)およびメタノール(120
0Ini>を加える。反応混合物を攪拌し、氷/塩浴中
で0℃に冷却する。0〜10℃の温度に保持しながら、
混合物に塩素ガスを約1@間、ゆっくり泡立てて通すと
、反応混合物は不均一の黄色になる。
次いで、反応混合物にアンモニアを約1.5時間泡立て
て通し、この間温度を0〜10℃に保持する。反応混合
物を0℃でざらに1@間W!痒し、冷蒸留水21中に注
ぎ入れ、次いで一夜にわたり冷凍する。水性相をデカン
テーションにより除去し、固形物をエタノール中に取り
入れ、水から沈殿させ、濾取し、五浪化リン上で2日間
乾燥させる。
生成するガム状黄色固形物をペンタンから再拮晶させ、
次いで減圧で乾燥させ、生成物を白色扮末′として得る
;融点:61.5〜63℃。
元素分析:C15H21NSOについて、計算1ii:
C,68,40:H,8,03:N、5.32:S、 
 12.17゜ 実測直:C,68,85:H,8,05;N、5.29
:S、12.12゜ 例2 2.6−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−メルカ
プトフェノールの製造 3.5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロ
キシフェニルチオシアネート(559:0.209−E
/L/) を7tトン<200td>中ニアルゴン雰囲
気下に溶解する。水(7,69:0.42モル)を加え
、反応混合物を0℃に冷却する。トリエチルホスフィン
(24,79:0.209モル)を1時間にわたり滴下
して加え、反応混合物を次いでa痒しながらf[まで温
める。
’M液を濃縮し、溶媒を除去し、生成する油状物をシリ
カ上のりOマドグラフィにより精製する。チオール化合
物を含有する留分を集め、溶媒を除去し、得られた白色
粉末をメタノール/水から再結晶させ、所望の生成物4
3.39を得る。NMR確認により生成物を同定した。
@3 N−メチル−N −[2< 2−ピリジニル)エチルゴ
ー2−プロペンアミドの製造 H3 アクリロイルクロリド(4,52SF :0.05モル
)をエチルエーテル(500m)中のトリエチルアミン
(30d)および2−(β−メチルアミノエチル)ピリ
ジン(6,819:0.05モル)の攪拌溶液に滴下し
て加える。至温で一夜にわたり攪拌し′7!l:後に、
白色固形物を濾取し、エチルエーテルでよく洗浄する。
有機相を集め、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、′a過
し、次いで濃縮乾燥させ、オレンジ色油状物を得る。h
e造はN〜IRにより確認した。
例4 3−([3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル]チオ’j −N−メチル−N−
[2−(2−ピリジニル)エチル]ブOパンアミドの製
造 H3 N−メチル−N−[2−(2−ピリジニル)エチルゴー
2−プロペンアミド(0,95s:0.005モル)を
2.6−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−メルカ
プトフェノール( 1 、 、1 9 9、0.005
モル)含有メタノール(200m)に溶解する。トリエ
チルアミン(0.54)の添加後に、溶液をV温で一夜
にわたり攪拌する。溶媒を窒素流により除去し、得られ
た残留物をシリカ上のクロマトグラフィによりIl製し
て、標題の化合物を得る゛: 融点:約82〜84℃。
元素分析:C25H36N2o2S(428.62)に
ついて、 計算値: C.70.05 :H.8.47 :N,6
.54SS.7.47。
實1!![:C.70.45:H.8.50:N.6.
60:S,7.55。
例5 3−([3.5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル1チオ)−N−メチル−N− [
2−(2−ピリジニル)エチル]プロパンアミドー塩酸
塩の製造 H3 例4の標題の化合物(2.09)をエチルエーテル(4
00d)に1解する。°急速歴拌しながら、イソプロピ
ルアルコール中の塩化水素の飽和溶液を、沈殿がもはや
生じなくなるまで加える。油状混合物を20時間攪拌す
る。エチルエーテルをデカンテーションにより除去し、
残留物を詐濯エチル/エチルエーテルから結晶1ヒざ菅
、標題の1ヒ合物(700Irrg)を甫る:融点:約
153〜156℃。
元素分析:C25H37N2SOC1(465,09)
について、 計算値:C,64,56:H,8,02;N、6.02
 :C17,62: S、6.89゜ 実測値:C,64,30:H,7,88:N、6.00
 :C17’、79 ; S、6.91゜ 例6 N−エチル−N−(4−ピリジニルメチル)−2−プロ
ペンアミドの製造 り 例3の方法に従い、4−ピコリル−エチルアミン(4,
27り; O−035モル)をアクリロイルクロリド(
3,15IJ:0.035モル)およびトリエチルアミ
ン(21m)と反応させ、シリカ上のクロマトグラフィ
により精製する。
元素分析二08H12N2 (136,20)について
、 計算値:C,69,44:H,7,92;N、14.7
2゜ 実測値:C,69,26;H,7,56;N、14.5
9゜ 例7 3− ([3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル1チオ)−N−エチル−N−(
4−ピリジニルメチル)プロパンアミド 例4の方法に従い、N−エチル−N−(4−ピリジニル
メチル)−2−プロペンアミド(1,59: 0.00
788モ/L、) 、2.6−ビス<1 。
1−ジメチルエチル ル(2.06g;0.00867モル)およびトリエチ
ルアミン<1m>から標題の化合物を製造し、生成物3
.(lを得る;融点:約121〜123℃ 元素分析:C25H36N2o2S(428.63)に
ついて、 計算i:c.70.05 :H.8.47 :N.’6
.54 :S,7.48。
実測(il:C,70.23 :H.8.55 :N,
6.34 SS.7.55。
例8 N−メチル−N−[(2−メチル−6−ピリジニル)メ
チル1−2−プロペンアミドの製造IW 6の方法に従
い、6−メチル−2−とフリルメチルアミン(4.27
g:0.035モル)、7’y+Joイルクロ+Jド(
3.159 :0.035モル)およびトリエチルアミ
ン(21miりから塩化メチレン中で標題の化合物を製
造する。
元素分析:C11H14N20(190.24)につい
て、 計算値:C.69.44:)(、7.42:N.14.
72。
実測値:C.69.41 ニド1.7.53:N.14
.68。
例9 3−([3.5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル]チオ)−N−メチル−N−[(
2−メチル−6−ピリジニル)メチル1プロパンアミド
の% 5fi 例4の方法に従い例8のアミド(1,99;0.01モ
ル)、例4のチオール化合物(2,389:0.01モ
ル)およびトリエチルアミン(1−)からメタノール中
で標題の化合物を製造し、生成物3.959を得る。
元素分析:C25H36N20□S (428,63)
について、 計tits  二 C,70,05:H,8,47:N
、6.54 :S、7.48゜ 実測1ii : C,69,80: H,’8.59 
:N、6.32:S、7.57゜ 段11 O N−メチル−N−[2−(4−ピリジニル)エチル1−
2−プロペンアミドの暑造 例3の方法に従い、4−[β−(メチルアミノ)エチル
コピリジン(4,76グ:0.035モル)、アクリロ
イルクロリド(3,159:0.035モル)およびト
リエチルアミン(21d)から標題の化合物を製造し、
生成物3.49を得る;融点;杓129〜132℃。
元素分析:C11H14N2o(190,24)につい
て、 計算値:C,69,45:H,7,42:N、14.7
2゜ 実瀾値:C,69,79:H,7,62:N、14.2
0゜ 俣111 3−([3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル]チオ)−N−メチル−N−[2
−(4−ピリジニル)エチル1プロパンアミドの製造 例4の方法に従い、例2のチオール化合物(2,619
;0.011モル)、例10のアミド化合物1.9cJ
S0.010モル)およびトリエチルアミン(1d)か
ら標題の化合物を゛製造し、生成物3.4gを得る:殖
点:約129〜131.5℃。
元素分析:C25H3,N2o2S(428,63)に
ついて、 計WliiI:C,70,05;H,8,47:N、6
.53  :S、  7. 48゜実31II値:C,
70,15:H,8,58:N、6.47:S、  7
. 71゜ 例12 3.5−ジクロル−4−ヒドロキシフェニルチオシアネ
ートの1!4造 2.6−ジクOルフエノール(10(1:0.163モ
ル)およびチオシアン酸アンモニウム(102,739
: 1.350モル)をメタノール中で混合し、溶液を
0℃に冷却する。反応混合物にtfi[を10℃以下に
保持しながら塩素ガスを泡立てて通す、溶液は淡黄色に
変わる。反応混合物を酸性になるまで全体で3時間1t
!l拌し、この時点でアンモニアガスを泡立てて通し、
溶液を0−・10℃でざらに3時間ii2伴する。反応
混合物を冷蒸留水中に注ぎ入れ、庄過し、得られた黄色
固形物的207をス圧で一夜にわたり乾燥させる。
庄訳は互選エチルで抽出し、Q Xマグネシウム上で9
2熾させ、次いでストリッピング処理し、■生成物約1
003を得る。クロマトグラフィによる精製後に、生成
物をトルエン1λ中に取り入れ、木炭を加え、!過し、
ヘキサンから再結晶させ、生成物55.03sを黄色固
形物として得る。溝道はNMRにより確認した。
例13 2.6−ジクロル−4−メルカプトフェノールの製造 例12の標題の化合物(55。C39;0、2511ニ
ル)をアセトン300m中に溶;召する。
水(9ml)を加え、澄酒をO′Cに冷却する。トリエ
チルホスフィン(36. 9i;o.25モル)を、O
′Cの1度を保持しながら,65分間にわたり滴下して
加える。反応混合物を空温に温め、1、5時間1′?!
拝し、溶媒を除去し、生成物をクロマトグラフィおよび
l\キサンからの再結晶により精製し、原題の化合物を
得る。
元素分析:C,  H  OC12S(195.08>
について、 計算11i:C.36.94 :H,2.07 :Cj
!.36.35:S.16.44。
実副圃:C.36.96:H,2.06:C1,36.
31  :S.16.56。
例14 3− [ (3.5−ジクロル−4−ヒドロキシフェニ
ル)チオ]−N−メチル−N− [2− (2−ピリジ
ニル)エチル]プロパンアミドの製造例4の方法に従い
、N−メチル−N− [2−(2−ピリジニル)エチル
1−2−ブOベンアミt’(2.59:0.013−E
ル)、2.6−ジ’70ルー4−メルカプトフェノール
(2.56s:0、013モル)およびトリエチルアミ
ン(!M)からta題の化合物を製造する;F!A点:
約120〜123℃。
元素分析:C17H18N2o2C1□S(385.3
1>について、 計算1a:c,52.97 :I−1.4.71 :N
.7.27:Cl 18.40: S.8.32。
実開51i:C.53.I8:H.4.89 :N.7
.34:Cj!.18.59: S.8.05。
例15 2′−ヒドロキシル[1.1’  :3’ 、1”ータ
ーフェニル1−5′−イルチオシアネートの製造 2、6−ジフェニルフェノール(100.0!IJ:6
、406′f.ル)およびチオシアン酸アンモニウム(
67、99!J ;0.893モル)を、磁気攪袢殿、
温度計および噴出装置を備えた三ツ頚丸底フラスコ内の
メタノール(150id)中に懸濁する。反応混合物を
アセトン/氷浴中で一5℃に冷却し、溶液中に塩素ガス
を3時間泡立てて通す。
温度を10℃以下に保持しながら、反応混合物にアンそ
ニアガスを2時間泡立てて通ず。フラスコの内容物を次
いで冷蒸留水中に注ぎ入れ、冷蔵庫内で12時間敢装す
る。冨過後に、固形物を45゛Cで誠圧下に12時間屹
燥させる。標桓の化合物をクロマトグラフィおよびヘキ
サンからの再結晶によ’)I製する:a点:約104〜
106.5℃。
元’fn分析: C1qH130SN (303,39
>について、 計偉11:C,75,22;H,4,32:N、4,6
2:S、10.57゜ 実、lll値:C,75,12;H,4,49:N、4
.65:S、10.41゜ 例16 5′−メルカプト[1,1’  :3’ 、1”−ター
フェニル]−2′−オールの’l造 H か115の標題の1ヒ合′JA(32,29:0.10
6モル)および水(1,9a2)をアセトン(150m
)中に博1半しながら溶解し、−5°Cに冷!i!1す
る。トリエチルホスフィン(15,7s2;0.106
モル)を40分間にわたり滴下して加える。反応混合物
を0℃で1@間、次いで苗温で21Ff間″a拌する。
溶媒を蒸発させ、生成物をシリカ上のクロマトグラフィ
により単離する。
元素分析:C13l−11403(278,31)につ
いて、 計算101:C,77,67;H,5,07;S、11
.52゜ 実測値:C,77,80:H,5,19:S、11.6
8゜ 例17 3− [(2’−ヒドロキシ[1,1’  :3’ 。
1“−ターフェニル]−5′−イル)チオ]−N−メチ
ル−N−[2−(2−ピリジニル)エチル]ブOパンア
ミドの製造 例4の方法に従い、例16のチオール化合物(2,78
9:0801モル)、N−メチル−N−[2−(2−ピ
リジニル)エチル]−2−プロペンアミド(1,909
So、01モル)およびトリエチルアミン(1,2d)
から標題の化合物を製造する。
元素分析:C2,H280□N2S (468,54)
について、 計if  二 G、  74. 32  :H,6,0
2:N、5.98゜ *111!I:C,73,93:H,6,04:N、6
.169 例18 4−([3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒトOキシフェニル]チオ)ブタン酸の製造 アセトン(10d)中の2.6−ビス(1,1−ジメチ
ルエチル (3.57s:0.015モル)および4−ブロモエチ
ル酸エチルエステル<3.239 ;0、0165モル
)の゛清明な溶液に水酸化カリウム片(2.529:0
.045モル)を加える。
水(20d>!加え、?mlを1.5RIJ攪拌し、溶
媒を回転蒸発機上で除去し、次いで水(50m>を加え
る。有機層をエチルエーテル(3X75d)で抽出する
。水匹相は製塩rで酸性にし、次いでエチルエーテル(
2X 50 mi )で抽出し、ボ(50m>で洗浄し
、固設ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、次いで溶媒な
除去する。化成する面状物をシリカ上のクロマトグラフ
ィにより精製し、エチルエーテル/スチリソルブBから
再結晶し、濾過し、生成物を空温で減圧下に12時間乾
燥させる;融点:約112〜113.5℃。
元素分析:Cl8H2803S(324,48)につい
て、 計算値:C,66,63:H,8,70:S、9.88
゜ 実測rfi:c、66゜71 :H,8,74:S、9
.57゜ 例19 4− (4−[:3.5−ビス(1,1−ジメチルエチ
ル)−4−ヒドロキシフェニル]チオ)−N−メチル−
N−[2−(2−ピリジニル)エチルコブタンアミドの
製造 例18の標題の化合物をベンゼンに溶解し、溶液を水浴
中で約5℃に冷却する。ベンゼン中のオキザリルクロリ
ドの溶液を約5分間にわたり滴下して加える。水浴を取
り除き、溶液を空温まで温め、約5時間攪拌する。ベン
ゼンを蒸発させ、新しいベンゼンを加える。トリエチル
アミンおよび2−(β−メチルアミノエチル)ピリジン
を加え、溶液を一夜にわたり撹拌する。ベンゼンを回転
蒸発機で蒸発させ、生成物をシリカ上のクロマトグラフ
ィにより精製する。
例20〜22 佼17.9および11の方法で2.6−ビス(1゜1−
ジメチルエチル ルの代りに2.6−ジクO/レー4−メルカプトフェノ
ールを使用することにより下記の化合物が遷られる: 例20:3−[(3.5−ジクロル−4−ヒドロキシフ
ェニル)チオ]−N−エチル−N−(4−ピリジニルメ
チル)プロパンアミド。
例21 :3−[(3.5−ジクロル−4−ヒドロキシ
フェニル)チオ]−N−メチル−N−しく2−メチル−
6−ピリジニル)メチル]プロパンアミド。
例22:3−[(3.5−ジクロル−4−ヒドロキシフ
ェニル)チオ]−N−メチル−N−〔2−(4−ピリジ
ニル)エチル1プロパンアミド。
例23〜25 例7、9および11の方法で2,6ービス(1。
1−ジメチルエチル)−4−メルカプトフェノールの代
りに5′−メルカプト[1.1’  :3’ 。
1“−ターフェニル]−2′−オールを使用することに
より下記の化合物が得られる: 例23:3−[(2’−ヒドロキシM.1’:3’,1
”−クーフェニル1−5′−イル)チオ]−N−エチル
−N− (4−ピリジニルメチル)プロパンアミド。
例24:3−[(2’−ヒドロキシ[1.1’:3’.
1”−ターフェニル1−5′−イル)チ第1ーNーメチ
ル−N− C (2−メチル−6−ピリジニル)メチル
]プロパンアミド。
例25:3−[(2’−ヒドロキシ[1.1’:3’.
1”−ターフェニル1−5′−イル)チ第1ーNーメチ
ル−N− [2−(4−ピリジニル)エチル1プロパン
アミド。
VA26〜32 例4、7、9、11他の原料アミド化合物を相当するア
ルキルピリジルアミド化合物に変えて、下記の代表的化
合物が得られる: 例26 : 4− [ (2’−ヒドロキシ[1.1’
:3’.1”−ターフェニル]二5′−イル)チオ]−
N−メチル−N− [2− (2−ピリジニル)工チル
1ブタンアミド。
例27:2−[(3,5−ジクロル−4−ヒドロキシフ
ェニル)チ第1−ト1−エヂルーN−(4−ピリジニル
メチル)アセトアミド。
例28:21(3,5−ジクロル−4−ヒドロキシフェ
ニル)チオ]−N−メチル−N−[(2−メチル−6−
ピリジニル)メチル1エタンアミド。
例29:3−[(3,5−ジクロル−4−ヒトOキシフ
エニル)チオ]−N−メチル−N−[2−(2−ピリジ
ニル)エチル]−イソプロパンア°ミド。
例30:4−([3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
ル)−4−ヒドロキシフェニル]チオ)−N−メチル−
N−[2−(2−ピリジニル)エチル]−2,2−ジメ
チルブタンアミド。
例31 : 2− [(2’−ヒドロキシ[1,1’:
3′、1“−ターフェニル]−51−イル)チオ]−N
−メチル−N−[2−(4′−ピリジニル)エチル]ペ
ンタンアミド。
例32:2−[(2’−ヒドロキシr1,1’  :3
′、1“−ターフェニル]−5′−イル)チオ]−N−
メチル−N−[2−(4−ピリジニル)エチル]l\キ
サンアミド。
本発明の活性薬剤は純粋な化合物としてヒトを含む動物
に投与できる。しかしながら、活性化合物の一種または
二種以上を過当な医薬的に許容されうる担体あるいは稀
釈剤の一種または二種以上と先ず組合せて投与ごとの関
係を満たす大きざにし、かくして医薬組成物を得ること
がすすめられる。
渡体または固体である製剤用担体を使用できる。
デンプン、糖、タルク等のような固体担体を使用して、
直接投与またはゼラチンカプセルに充填するのに使用で
きる粉末を形成できる。ステアリ酸マグネシウム、ステ
アリン酸のような潤滑剤、並びに結合剤および崩壊剤が
錠剤の形成に含有させることができる。さらに、風味付
与剤および甘味剤も添加できる。
錠剤およびカプセルのような投与単位形は活性化合物の
一種または二]以上のいずれか過当な予め定められた治
療的、?ir効でおよび医薬的に許容されうる担体また
は稀署剤を含有で四る。一般的に言えば、本発明の化合
物の固形経口単位投与形は医薬錠剤−個当り1.75〜
750 In!Fを含有する。
本発明の化合物は経口および非経腸の両方で活性を示し
、従って軽口または非経口投与用の投与形に調剤できる
固形経口投与形はカプセル、錠剤、入用、粉末、顆粒等
を包含する。
経口投与用の液体投与形はエマルジョン、懸濁液、溶液
、シロップ等を包含し、これらは水のような当技術で慣
用の稀釈剤を含有する。不活性稀釈剤の外に、これらの
製剤はまた湿潤剤、乳化剤および!!濁化剤のような助
剤、並びに甘味剤、風味付与剤および香料を含有できる
非経腸投与用製剤は無菌水性または非水性溶液を包含す
る。非水性溶剤またはベヒクルの例にはプロピレングリ
コール、ポリ土チレングリコール、オリーブ油のような
植物油およびオレイン酸エチルエステルのような注射で
きる何殿エステルがある。非筏賜投与製剤は常法により
殺菌できる。
本発明の1ヒ含物はまた、当反術でよく知られている担
体を使用して局所適用または皮膚経路投与用に、および
またの投与用にエアゾルまたはスプレィの形に調剤する
ことができる。
活性成分の投与量は変えることができる:しかしながら
、活性成分の鑞は適当な投与量が得られるような量であ
ることが必要である。選ばれる投与1は所望の治療効果
、投与経路および処置の持続期間によって変わる。一般
的に言えば、−日当りで0.1〜100η/体重に3、
好ましくは0.5〜50I11g/体鳳に’Jの経口投
与通を処置の必要な患者に、好ましくは分割して、たと
えば−日3ないし4回に分割して投与する。急性アレル
ギーまたは過敏性反応の場合には、一般に非経腸経路、
たとえば静脈を経て第一回目の投与量を投与すると好ま
しく、患者が安定するまで非経腸投与を続け、経口投与
で必要ならば、さらに継続できる。
屹せんおよびその11!!の皮脂症大の場合には、本発
明の化合物の局所用製剤を一日に3または4回、′tL
思戚に適用すると好ましい。
本発明の化合物で喘息および関部炎を処置する場合に、
これらの化合物シよ慢性基準で、または症状が現われる
につれて、投与できる。しかしながら、開面の破壊およ
び変形を辱くことがある関節炎およびその池の炎症症状
の場合には、一段に活性成分を慢性基準で投与すると好
ましい。
本発明の化合物を一種または二種以上のシクロオキシゲ
ナーゼ阻害剤とともに投与する場合には、これらは単位
投与1形で投与すると簡便であり、または別々に投与す
ることもできる。患者がシクロオキシゲナーゼ阻害剤に
対してアレルギー性または過敏性である場合には、シク
ロオキシゲナーゼ阻害剤を投与する前に、本発明の化合
物で処置を始めると好ましい。
本発明の代表的錠剤は下記の組成を有することができる
: 成  分             −促中のm17活
性成分          100 デンプン、米国局方品     57 a語、米田局方品       73 タルク、米国局方品       9 ステアリン酸         12 前記例は説明するものであって、排泄的なものではない
こと、および本発明の精神および特許請求の範囲から逸
脱することなく修正をなしうろことは当業者にとって理
解されることである。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中R_1およびR_2は同一または異なり、ハロ、
    フェニル、置換されているフェニルおよび式▲数式、化
    学式、表等があります▼ (ここでn、mおよびpはそれぞれ1〜8の整数である
    が、n+m+pは10に等しいかまたは10より小であ
    る)の基よりなる群の一員であり;Xはチオ、スルフィ
    ニルまたはスルホニルであり;Alk_1は1〜6個の
    炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の低級アルキレ
    ンであり;R_3は低級アルキルであり;Alk_2は
    1〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状のア
    ルキレンであり;R_4は水素、ハロ、ヒドロキシ、低
    級アルキルおよび低級アルコキシよりなる群から選ばれ
    る]で示される化合物またはその医薬的に許容されうる
    塩。
  2. (2)R_1およびR_2がそれぞれ ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項の化合物。
  3. (3)R_1およびR_2がそれぞれ1,1−ジメチル
    エチルである特許請求の範囲第2項の化合物。
  4. (4)Xがチオである特許請求の範囲第1項の化合物。
  5. (5)Xがスルフィニルである特許請求の範囲第1項の
    化合物。
  6. (6)Xがチオである特許請求の範囲第3項の化合物。
  7. (7)3−{[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル]チオ}−N−メチル−N
    −[2−(2−ピリジニル)エチル]プロパンアミドま
    たはその医薬的に許容されうる酸付加塩である特許請求
    の範囲第6項の化合物。
  8. (8)3−{[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル]チオ}−N−メチル−[
    2−(2−ピリジニル)エチル]プロパンアミド−塩酸
    塩である特許請求の範囲第6項の化合物。
  9. (9)3−{[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル]チオ}−N−エチル−N
    −(4−ピリジニルメチル)プロパンアミドまたはその
    医薬的に許容されうる酸付加塩である特許請求の範囲第
    6項の化合物。
  10. (10)3−{[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
    ル)−4−ヒドロキシフェニル]チオ}−N−メチル−
    N−[(2−メチル−6−ピリジニル)メチル]プロパ
    ンアミドまたはその医薬的に許容されうる酸付加塩であ
    る特許請求の範囲第6項の化合物。
  11. (11){[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)
    −4−ヒドロキシフェニル]チオ}−N−メチル−N−
    [2−(4−ピリジニル)エチル]プロパンアミドまた
    はその医薬的に許容されうる酸付加塩。
  12. (12)R_1およびR_2がそれぞれハロである特許
    請求の範囲第1項の化合物。
  13. (13)R_1およびR_2がそれぞれクロルである特
    許請求の範囲第9項の化合物。
  14. (14)3−[(3,5−ジクロル−4−ヒドロキシフ
    ェニル)チオ]−N−メチル−[2−(2−ピリジニル
    )エチル]プロパンアミドまたはその医薬的に許容され
    うる塩である特許請求の範囲第10項の化合物。
  15. (15)R_1およびR_2がそれぞれフェニルまたは
    置換されているフェニルである特許請求の範囲第1項の
    化合物。
  16. (16)3−[(2′−ヒドロキシ[1,1′:3′,
    1”−ターフェニル]−5′−イル)チオ]−N−メチ
    ル−N−[2−(2−ピリジニル)エチル]プロパンア
    ミドまたはその医薬的に許容されうる塩である特許請求
    の範囲第12項の化合物。
  17. (17)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中R_1およびR_2は同一または異なり、ハロ、
    フェニル、置換されているフェニルおよび式▲数式、化
    学式、表等があります▼ (ここでn、mおよびpはそれぞれ1〜8の整数である
    が、m+n+pは10に等しいかまたは10より小であ
    る)の基よりなる群の一員であり;Xはチオ、スルフィ
    ニルまたはスルホニルであり;Alk_1は1〜6個の
    炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の低級アルキレ
    ンであり;R_3は低級アルキルであり;Alk_2は
    1〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状のア
    ルキレンであり;R_4は水素、ハロ、ヒドロキシ、低
    級アルキルおよび低級アルコキシよりなる詳から選ばれ
    る] で示される化合物またはその医薬的に許容されうる塩の
    治療的有効量および医薬的に許容されうる担体または稀
    釈剤を含む炎症およびアレルギー反応の処置用の医薬組
    成物。
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