JPS61209335A - 吸音式空洞水槽 - Google Patents
吸音式空洞水槽Info
- Publication number
- JPS61209335A JPS61209335A JP5146085A JP5146085A JPS61209335A JP S61209335 A JPS61209335 A JP S61209335A JP 5146085 A JP5146085 A JP 5146085A JP 5146085 A JP5146085 A JP 5146085A JP S61209335 A JPS61209335 A JP S61209335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- sound
- impeller
- water
- aquarium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M10/00—Hydrodynamic testing; Arrangements in or on ship-testing tanks or water tunnels
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、循環水路内の水を回流させることによりこの
循環水路内の供試体について試験を行なうための空洞水
槽に関し、特に循環水路内の雑音を吸収できるようにし
た、吸音式空洞水槽に関する。
循環水路内の供試体について試験を行なうための空洞水
槽に関し、特に循環水路内の雑音を吸収できるようにし
た、吸音式空洞水槽に関する。
従来の空洞水槽としては、第２図に示すようなものがあ
るが、この空洞水槽は、密閉型の回流水四角形をしてお
り、インペラ部水槽胴２２に設けられたインペラ２１に
より内部の水槽水（真水のばか海水や混合水を含む）を
回流させ、計測胴３においで所定の流速を得て、供試プ
ロペラ１４の試験を行なうようにしたものである。
るが、この空洞水槽は、密閉型の回流水四角形をしてお
り、インペラ部水槽胴２２に設けられたインペラ２１に
より内部の水槽水（真水のばか海水や混合水を含む）を
回流させ、計測胴３においで所定の流速を得て、供試プ
ロペラ１４の試験を行なうようにしたものである。
また水槽内には、回流する水槽水の不均一流れを極力均
一とするために、整流材５および〃イドベーン６が設け
られ、さらには水槽胴にしぼり部４が形成されている。
一とするために、整流材５および〃イドベーン６が設け
られ、さらには水槽胴にしぼり部４が形成されている。
供試プロペラ１４は、試験用プロペラ軸９に取’Ｈ＝ｔ
ｔｆられ、この試験用プロペラ軸９はプロペラ軸軸受１
０．プロペラ軸中間軸受１１お上りプロペラ軸プロペラ
側軸受１２により支持されている。
ｔｆられ、この試験用プロペラ軸９はプロペラ軸軸受１
０．プロペラ軸中間軸受１１お上りプロペラ軸プロペラ
側軸受１２により支持されている。
また上記の各軸受１０〜１２は、水槽本体１に直接ある
いは整流材５およびプロペラ輸プロペラ側軸受支持材１
３を介して水槽本体１に支持されている。
いは整流材５およびプロペラ輸プロペラ側軸受支持材１
３を介して水槽本体１に支持されている。
さらに、プロペラ軸９は、動力計８により駆動されると
ともに、そのトルク、スラストが計測さ柄１ト二１啼外
−ヂ１．％ ＶムＩ 龜も仙０−１龜本牡＋桃台７によ
り水槽本体１に支持されている。
ともに、そのトルク、スラストが計測さ柄１ト二１啼外
−ヂ１．％ ＶムＩ 龜も仙０−１龜本牡＋桃台７によ
り水槽本体１に支持されている。
水槽水を回流させるインペラ２１は、インペラ軸１７に
取り付けられ、このインペラ軸１７はインペラ軸軸受１
８およびインペラ軸インペラ側軸受１９を介して水槽本
体１に支持されている。なお、インペラ軸インペラ側軸
受１９は支持材２０によりインペラ部水槽胴２２に取り
付けられている。
取り付けられ、このインペラ軸１７はインペラ軸軸受１
８およびインペラ軸インペラ側軸受１９を介して水槽本
体１に支持されている。なお、インペラ軸インペラ側軸
受１９は支持材２０によりインペラ部水槽胴２２に取り
付けられている。
また、インペラ軸１７はインペラ駆動モータ１６により
駆動され、このインペラ駆動モータ１６はインペラ駆動
モータ支持台１５により水槽本体１の支持材２とは別に
支持されている。
駆動され、このインペラ駆動モータ１６はインペラ駆動
モータ支持台１５により水槽本体１の支持材２とは別に
支持されている。
なお、水槽本体１と計測胴３およびインペラ部水槽胴２
２とは、切離し可能であるが、通常は気密固着されてお
り、水槽内部の圧力は、調圧ｇ２３の空気圧を図示しな
い真空ポンプなどで加減することにより、調整すること
ができる。
２とは、切離し可能であるが、通常は気密固着されてお
り、水槽内部の圧力は、調圧ｇ２３の空気圧を図示しな
い真空ポンプなどで加減することにより、調整すること
ができる。
以上の構造の空洞水槽を使用して、供試プロペラ１４の
試験を行なう際は、試験条件、即ち計測胴３における流
速、圧力および供試プロペラ１４の回転数を調整して、
供試プロペラ１４の空洞現象を観測したり、供試プロペ
ラ１４が発生させるスラスト、トルクを計測したり、更
には供試プロペラ１４に起因する変動圧力を計測したり
することが行なわれる。
試験を行なう際は、試験条件、即ち計測胴３における流
速、圧力および供試プロペラ１４の回転数を調整して、
供試プロペラ１４の空洞現象を観測したり、供試プロペ
ラ１４が発生させるスラスト、トルクを計測したり、更
には供試プロペラ１４に起因する変動圧力を計測したり
することが行なわれる。
ところで、空洞水槽においては、近年、供試プロペラ１
４の作動に伴って発生する水中音を計測するケースが増
加しているが、従来の空洞水槽では、インペラ２１およ
び供試プロペラ１４の駆動により発生する機械的雑音が
、水槽本体１および計測胴３に伝達共鳴すると共に、水
槽内部において反射残響を生じるため、水中音計測の障
害となっている。
４の作動に伴って発生する水中音を計測するケースが増
加しているが、従来の空洞水槽では、インペラ２１およ
び供試プロペラ１４の駆動により発生する機械的雑音が
、水槽本体１および計測胴３に伝達共鳴すると共に、水
槽内部において反射残響を生じるため、水中音計測の障
害となっている。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、試験時に発生する背景雑音を吸収できるようにした、
吸音式空洞水槽を提供することを目的とする。
、試験時に発生する背景雑音を吸収できるようにした、
吸音式空洞水槽を提供することを目的とする。
このため、本発明の吸音式空洞水槽は、循環水路と、同
循環水路内に充填された水を駆動して循環させる駆動装
置とをそなえ、上記循環水路内の雑音を吸収すべく、同
循環水路を形成する壁の内面に吸音材が貼付されたこと
を特徴としている。
循環水路内に充填された水を駆動して循環させる駆動装
置とをそなえ、上記循環水路内の雑音を吸収すべく、同
循環水路を形成する壁の内面に吸音材が貼付されたこと
を特徴としている。
上述の本発明の吸音式空洞水槽では、吸音材の作用によ
って、水槽内部の雑音を吸収することができるとともに
、水槽外から内部へ伝達される雑音を遮断することがで
きる。
って、水槽内部の雑音を吸収することができるとともに
、水槽外から内部へ伝達される雑音を遮断することがで
きる。
以下、図面により本発明の一実施例としての吸音式空洞
水槽について説明すると、第１図はその断面図でり、第
１図中、第２図と同じ符号はほぼ同様の部分を示してい
る。
水槽について説明すると、第１図はその断面図でり、第
１図中、第２図と同じ符号はほぼ同様の部分を示してい
る。
さて、第１図に示すごとく、本実施例の場合も、従来と
同様、水槽本体１．計測胴３．Ｌぽり部４゜インペラ部
水槽胴２２等で循環水路が構成されるとともに、この循
環水路内に充填された水を駆動して循環されるインペラ
（駆動装置）２１をそなえづ′１１１ しかし、次の点が従来のものとは異なる。すなわち、本
実施例では、金属性の水槽本体１の内面に計測胴３の部
分を除いて吸音材２４が貼付されているのである。なお
、計測胴３の部分に吸音材２４を取り付けていないのは
、通常キャビテーション試験の実施中はキャビテーシヨ
ンを観測するため透明な窓が広（設けられていることを
考慮して、観測の便を損なわぬためである。
同様、水槽本体１．計測胴３．Ｌぽり部４゜インペラ部
水槽胴２２等で循環水路が構成されるとともに、この循
環水路内に充填された水を駆動して循環されるインペラ
（駆動装置）２１をそなえづ′１１１ しかし、次の点が従来のものとは異なる。すなわち、本
実施例では、金属性の水槽本体１の内面に計測胴３の部
分を除いて吸音材２４が貼付されているのである。なお
、計測胴３の部分に吸音材２４を取り付けていないのは
、通常キャビテーション試験の実施中はキャビテーシヨ
ンを観測するため透明な窓が広（設けられていることを
考慮して、観測の便を損なわぬためである。
上述の構造により、水槽内の音の反射、残響、共鳴は大
幅に減少するとともに、水槽本体１より内部に放射され
る雑音をも低減することができる。
幅に減少するとともに、水槽本体１より内部に放射され
る雑音をも低減することができる。
このように、吸音材２４によって、水槽内部の背景雑音
を従来のものよりも大幅に低減でトるので、水中音計測
に適した環境条件が得られる。
を従来のものよりも大幅に低減でトるので、水中音計測
に適した環境条件が得られる。
なお、供試体としで、舶用プロペラを用いる代わりに、
ソーナドームや）１イドロアオイル翼等を用いることも
できる。
ソーナドームや）１イドロアオイル翼等を用いることも
できる。
以上詳述したように、本発明の吸音式空洞水槽によれば
、循環水路と、同循環水路内に充填された水を駆動して
循環させる駆動装置とをそなえ、同循環水路を形成する
壁の内面に吸音材が貼付されるという簡素な構成で、上
記循環水路内の雑音を十分に吸収することができ、これ
により循環水路内の供試体についての水中音計測に適し
た環境条件が容易に得られる利点がある。
、循環水路と、同循環水路内に充填された水を駆動して
循環させる駆動装置とをそなえ、同循環水路を形成する
壁の内面に吸音材が貼付されるという簡素な構成で、上
記循環水路内の雑音を十分に吸収することができ、これ
により循環水路内の供試体についての水中音計測に適し
た環境条件が容易に得られる利点がある。
ｔｊＩＪ１図は本発明の一実施例としての吸音式空洞水
槽を示す断面図であ１第２図は従来の空洞水槽を示す断
面図である。 １・・循環水路を構成する水槽本体、２・・水槽本体支
持材、３・・計測胴、４・・しぼり部、５・・整流材、
６・・〃イドベーン、７・・動力計支持台、８・・動力
計、９・・試験用プロペラ軸、１０・・プロペラ軸軸受
、１１・・プロペラ軸中間軸受、１２・・プロペラ軸プ
ロペラ側軸受、１３・・プロペラ軸プロペラ側軸受支持
材、１４・・供試プロペラ、１５・・インペラ駆動モー
タ支持台、１６・・インペラ駆動モータ、１７・・イン
ペラ軸、１８・・インペラ輪軸受、１９・・インペラ軸
インペラ側軸受、２０・・支持材、２１・・インペラ（
駆動装置）、２２・・インペラ部水槽胴、２３・・調圧
部、２４・・吸音材。
槽を示す断面図であ１第２図は従来の空洞水槽を示す断
面図である。 １・・循環水路を構成する水槽本体、２・・水槽本体支
持材、３・・計測胴、４・・しぼり部、５・・整流材、
６・・〃イドベーン、７・・動力計支持台、８・・動力
計、９・・試験用プロペラ軸、１０・・プロペラ軸軸受
、１１・・プロペラ軸中間軸受、１２・・プロペラ軸プ
ロペラ側軸受、１３・・プロペラ軸プロペラ側軸受支持
材、１４・・供試プロペラ、１５・・インペラ駆動モー
タ支持台、１６・・インペラ駆動モータ、１７・・イン
ペラ軸、１８・・インペラ輪軸受、１９・・インペラ軸
インペラ側軸受、２０・・支持材、２１・・インペラ（
駆動装置）、２２・・インペラ部水槽胴、２３・・調圧
部、２４・・吸音材。
Claims (1)
- 循環水路と、同循環水路内に充填された水を駆動して循
環させる駆動装置とをそなえ、上記循環水路内の雑音を
吸収すべく、同循環水路を形成する壁の内面に吸音材が
貼付されたことを特徴とする、吸音式空洞水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5146085A JPS61209335A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 吸音式空洞水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5146085A JPS61209335A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 吸音式空洞水槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61209335A true JPS61209335A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12887545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5146085A Pending JPS61209335A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 吸音式空洞水槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61209335A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2652159A1 (fr) * | 1989-09-18 | 1991-03-22 | Acb | Dispositif d'essais hydrodynamiques avec mesures acoustiques. |
| KR19990030627A (ko) * | 1997-10-02 | 1999-05-06 | 이대원 | 회류수조의 프로펠러 구동장치 |
| CN109141617A (zh) * | 2018-08-02 | 2019-01-04 | 哈尔滨工程大学 | 一种测量水洞工作段内模型流激噪声的装置及方法 |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP5146085A patent/JPS61209335A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2652159A1 (fr) * | 1989-09-18 | 1991-03-22 | Acb | Dispositif d'essais hydrodynamiques avec mesures acoustiques. |
| KR19990030627A (ko) * | 1997-10-02 | 1999-05-06 | 이대원 | 회류수조의 프로펠러 구동장치 |
| CN109141617A (zh) * | 2018-08-02 | 2019-01-04 | 哈尔滨工程大学 | 一种测量水洞工作段内模型流激噪声的装置及方法 |
| CN109141617B (zh) * | 2018-08-02 | 2020-11-20 | 哈尔滨工程大学 | 一种测量水洞工作段内模型流激噪声的装置及方法 |
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