JPS61208181A - 輪郭抽出装置 - Google Patents

輪郭抽出装置

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JPS61208181A
JPS61208181A JP60047435A JP4743585A JPS61208181A JP S61208181 A JPS61208181 A JP S61208181A JP 60047435 A JP60047435 A JP 60047435A JP 4743585 A JP4743585 A JP 4743585A JP S61208181 A JPS61208181 A JP S61208181A
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segment
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contour
point
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Kaoru Horiuchi
薫 堀内
Toshihiko Hata
秦 淑彦
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文字や図形などのλ次元パターンの輪郭を
抽出する輪郭抽出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、詳細には刊行物Per−Erek Daniel
sson。
” An Improved 8コgmentatio
n and Coding AlgOrithnifo
r Binary and Nonbinary Im
ages”に記載されるが、2次元バター7の輪郭を抽
出する為には、たとえば第1弘図に示す様な装置が用い
られていた。第ta図において、(lpz)は画像デー
タ記憶手段、(/4=J )はラスタ走査型未抽出領域
検出手段、(l11.y)は島輪郭追跡手段、(/lり
は周囲領域ラベル記入手段、 (lpr)は領域輪郭追
跡手段、(lダ6)は抽出領域ラベル記入手段、(yI
Iり)は隣接未抽出領域フラッグ記入手段、(tlIg
 )は輪郭情報記憶手段である。ここで、領域とは、尚
じ値を持つ連結した画素の集合である。又、島とは、第
1コ図(a)に示す様に、周囲を1つの領域で囲まれた
領域の集合である。例えば、第1−図(a)に於いて、
領域Bは領域Aの島であり、領域C,D及びEは領域A
の島を構成する領域である。また、境界線とはある領域
に含まれる画素と、その画素に隣接している別の領域に
含まれる画素とを隔てる線?意味し、例えば第72図(
b)に於いて、(lコニ)が領域Eと領域Fの境界線で
ある。また、領域(或は島)の輪郭とはその領域(或は
島)の形状を記述するものであり、例えば第72図(b
)の場合、領域Eの輪郭として、境界線(122)の外
側に接する画素の点列(/、2/)や、境界線(lXX
)の内側に接する画素の点列(12J)、或は領域Eと
領域Fの境界M(/コ一)等が考えられるが、その輪郭
情報により領域の形状が再現できるものであればよい。
従来装置では、先ず輪郭抽出を行うλ次元パターンを画
像データ記憶装置(l弘l)に格納し、このパターンか
ら未抽出領域検出手段(llI2)においてラスク走査
により未抽出領域に含まれる画素を発見する。次に、発
見された画素に付されているフラッグにより、後述の方
法で、その画素が含まれる未抽出領域が、発見される直
前に走査していた領域の未抽出の島に含まれる領域であ
るのか、或は、発見される直前に走査していた領域と同
じ島内で隣接している領域であるのかを判定する。前者
である場合は、島輪郭追跡手段(tro3)により、そ
の画素が含まれる領域を含む島の輪郭抽出を行う。この
時、周囲領域ラベル記人手段(lpりにより、その島の
輪郭を形成する境界線の外側に接する画素に、島発見直
前に走査していた領域のラベル名を記入する。また得ら
れた島の輪郭点列は輪郭情報記憶手段(/ur)に記憶
する。後者の場合は、領域輪郭追跡手段(lよ)におい
て、発見された画素を含む領域の輪郭抽出を行う。この
時、油田領域ラベル記入手段(/pb )において、そ
の領域の最も外側の画素に、領域のラベル名ぞ記入する
。また追跡中、輪郭を形成する境界線の走査方向側に接
する画素がその領域の外側で、且つラベル名が記入され
ていない場合、その画素に未抽出領域フラッグ?付ける
。以下、ラスク走査を第13図で示す方向に行う場合を
想定し、第1S図のフローチャート及び第76図〜第1
g図のパターン例を用いて従来装置の動作を詳しく説明
する。
第16図のパターンにおいて、(1,1)の画素が含ま
れる値Oの領域のラベル名をAとする。(/、/)から
第13図の方向にラスク走査を行うと、ラスク方向に隣
接する画素の値が変化する点(以下変化点と記す)が座
標(コ、J)で発見され、第7j図のステップ(/!r
//)に進み、島輪郭追跡を行う。
この時、変化点発見の直前に走査していた領域、即ち(
t、s)が含まれる領域はAであったので、ステップ(
/s ta )に於いて第1り図に示す様に島の輪、郭
を形成する境界線の外側の画素にラベル名人を記入して
いく。輪郭情報?、領域間の境界線の変位方向が第6図
の様なチェーン符号で表現された境界線の点列データと
して抽出するものとすると、館lり図のチェーンl即ち
、始点(コ、3)変位0.0,0.0,0.l、3,3
,3,3,2.コ、、2,2.コ、/、/、/、/、/
がこの追跡により島の輪郭情報として得られる。また島
輪郭追跡時にステップ(/j/l)に於いて島の輪郭を
形成する境界線の走査方向側に接し一〇いる島内部の画
素に0印を付したように未抽出領域7ンツグを記入して
おく。
島の輪郭追跡が終了し、2スタ走査を再開すると直ちに
未抽出領域フラッグの付いた画素(コ、3)を発見し、
ステップ(troす〜(tsoq )に於いて変化点(
2,:l)を含む新しい領域の輪郭追跡を行う。
この新領域のラベル名をBとすると、ステップ(tro
t)に於いて、画素(コ、3)が含まれる値lの領域の
執郭の内側の画素にラベルBを記入していく(第it図
)。又、領域Bの輪郭を形成している境界線のラスク走
査方向側に接していて、領域Bの外側の領域である画素
でラベル名が記入されていない画素、即ち0.3)、(
、t、A)、(j−,7)にO印を付したように未抽出
領域フラッグを記入する。この領域輪郭追跡により、領
域Bの輪郭として第11図のチェーン符号ち、始点(コ
、3)変位θ、O2θ、θl 013.3−、コ、3.
J、31.2.L、λ、t、t、t、i、tが得られる
。この時、輪郭情報記憶手段(l<<r)に領域Bが領
域Aの島を形成する領域でその島の輪郭がチェーンlで
ある亭を記録してお(。領域Bの輪郭追跡が終了すると
再び画素(,2,y)からラスク走査を再開する。次に
画素(y、りで変化点が発見される。そこで島輪郭追跡
を行い、島の輪郭チェーン3即ち、始点(ざ、り変位0
,0.L、S、λ、2.i、tを得る。この時パターン
には第1g図の様にラベル名或は未抽出領域フラッグが
記入されている。次に画素(r、lI)から領域輪郭追
跡を行う事により、値3で示す領域Cの輪郭チェーンダ
即ち、始点(g、p)変位0,0゜3β、2,2 、 
/、/ 、が得られる。そして、領域Cが領域A内の島
を形成する領域で、その島の輪郭がチェーン3である事
を輪郭情報記憶手段(tag )に記憶する。再びラス
ク走査を行うと、画素(S、S)で未抽出領域フラッグ
付画素を発見する。未抽出領域フラッグは、その画素が
含まれる領域が、その直前に走査していた領域即ちBと
同じ島内で隣接している事を示している。そこで、その
画素が含まれる領域の輪郭追跡な行う。これにより、値
コで示される領域りの輪郭としてチェーン!即ち、始点
(y、t)変位0,0,3,3,3,2.コ、i、i、
iが得られる。また、領域Bと領域りが同一の島内で接
続している事を輪郭情報記憶手段(zpr)に記憶して
おく。
以上の処理により、輪郭情報として、第16図の二次元
パターンを構成している領域A 、 B 、 C。
Dも輪郭を形成する境界線を点列データと、各領域間の
トポロジカルな接続関係が得られる。
〔見回が解決しようとする問題点〕
以上説明したように従来の装置では、未抽出領域を発見
した時点で、その領域の輪郭を隣接領域との関係を考慮
せずに、一連の閉じた点列として抽出しており、第19
図の様な場合、領域Aの輪郭C/と領域Bの輪郭Cuと
を別々の点列として輪郭情報に記憶する事になる。従っ
て、領域Aと領域Bが接している境界部分P/P、  
は領域Aにとっても領域Bにとっても同一の図形部分を
指しているにもかかわらず、同一の図形部分p、p、を
重複して輪郭情報として記憶している事になる。このよ
うな領域の輪郭は全て反対側に別の領域が接しているも
のであるから、領域間の境界線部分を全て重複して記憶
してしまう事は、輪郭情報の記憶容量が大きくなるとい
う問題点があった。
この発明は上述した問題点を解決するためになされたも
ので、領域の境界線をセグメント化し各セグメントとこ
のセグメントを輪郭の一部として有する領域とを対応付
ける事により、境界線の点列データを重複して記憶する
事なく領域の輪郭情報を作成できる輪郭抽出装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に関わる輪郭抽出装置は、画像メモリに格納さ
れている画像を構成している領域と領域を分割している
境界線を検出し、この境界線を追跡して、境界線の分岐
点を検出し、分岐点と分岐点の間の境界部分即ちセグメ
ントとこのセグメントを輪郭の一部として有する領域を
対応付ける事により、一つの境界線部分な重複して記憶
しないようにしたものである。
〔作用〕
この発明の輪郭抽出装置における分岐点検出手段は、3
つ以上の領域が接続している境界線の分岐点を検出し、
この境界線を分岐点毎に分割する「セグメント化」の作
用がある。
又、セグメントは境界線の一部分であり、一つのセグメ
ントを輪郭の一部分として有する領域は一つ存在するが
、セグメントとこのセグメントを輪郭の一部として有す
る領域とな対応付ける手段は、そのセグメントの点列デ
ータを一組ボは抽出して記憶することにより、この点列
を輪郭の一部として有する2つの領域各々からその点列
データを参照できる作用がある・ 〔実施例〕 第1図はこの発明による輪郭抽出装置の一実施例の全体
構成図である。ここで分岐点とは、3つ以上の領域が接
している境界線の分岐点を意味する。例えば第一図に於
いて、P、〜P6は分岐点である。又、例えば第ダ図の
領域Bの輪郭を形成している2つのセグメントの様に、
始点と終点の分岐点の組合せは同一であるが、その間の
点列が異なるセグメントを区別する為に、ある領域の輪
郭の一部を形成しているセグメントを、その領域の輪郭
を時計回りに追跡した時の始点となる分岐点と終点とな
る分岐点を、始点終点の順に並べる事により表記する事
となる。例えば、第7図の領域Bの輪郭は、領域Aと接
しているセグメン)PユP。
と、領域Cと接しているセグメントp、pJとで構成さ
れていることになる。ここで、1つのセグメントにより
分割される領域はコ種類だけである事を注意しておく。
第1図において、(10)は対象画像を格納する画像デ
ータ記憶手段としての画像メモリ、(ll)は未抽出領
域検出手段、(lコ)はセグメントと、このセグメント
を輪郭の一部として有する領域とを対応付ける領域セグ
メント対応手段、(7,7)は領域と領域との間の境界
線を追跡し点列データを得る境界線追跡手段、(ZU)
は境界線追跡中に分岐点を検出する分岐点検出手段、(
17)はセグメント情報記憶手段である。(15)は抽
出法セグメント判定手段であり、境界線追跡手段(13
)及び分岐点検出手段(ll)によって抽出されたセグ
メント或はこれから抽出しようとするセグメントが、既
に抽出筒であるかどうかを判定し、又、抽出筒である場
合は、セグメント情報記憶手段(17)に記憶されてい
るどのセグメントに相当するかを判定することにより、
同一のセグメントが2重に記憶されることを防ぐ。又(
16)は領域セグメント対応手段(12)により対応付
けられた領域と、この領域の輪郭を形成するセグメント
との対応関係を記憶する領域情報記憶手段である。
この実施例では、画像メモリ(/(7)により記憶され
ている画像内の未抽出領域の輪郭上の一点(以下輪郭点
と記す)を未抽出領域検出手段(11)により検出し、
この未抽出領域の輪郭情報として、領域情報とセグメン
ト情報な3つの手段(/2 ) 。
(/J)、(ハ・によって作成するようになっている。
即ち、先ず、境界線追跡手段(13)によって未抽出領
域検出手段(11)で検出された輪郭点からその未抽出
領域の境界IIIな追跡1−る。追跡中、分岐点検出手
段(ll)において、境界線の未抽出領域の反対側に接
している領域の種類を監視して分岐点を検出し、境界線
をセグメント単位に分割する。抽出されたセグメントが
既に追跡され、セグメント情報記憶手段(/7)に記憶
されているものであるかどうかを抽出法セグメント判定
手段(lr)によって判定し、未抽出と判定された場合
は、そのセグメントの点列データと、このセグメントに
接続している現在輪郭抽出を行っている領域名をセグメ
ント情報記憶手段(17)に記憶する。
また、抽出筒と判定された場合は、セグメント情報記憶
手段(lり)に記憶されている該当セグメントデータに
、現在輪郭抽出を行っている領域名を゛ 付加する。こ
の時、そのセグメントに接続している一つの領域名が揃
ったことになる。境界*追跡手段(13)によって未抽
出領域の境界線の追跡が終了した時点で、領域セグメン
ト対応手段(lコ)により追跡中に抽出されたセグメン
ト塩を領域情報として領域情報記憶手段(/A)に記憶
する。次に未抽出領域の検出を行うのであるが、先にも
述べた様に、セグメントは必ずλつの領域に接している
。従って、少rx くとも、セグメント情報記憶手段(
17)に記憶されているセグメントの中で、接続してい
るコ領域が揃っていないセグメントが存在する限り画像
メモ’)C10)の画像の中に未抽出領域が存在してい
るはずであるので、未抽出領域検出手段(ll)におい
て未抽出領域の検出を行う。又、セグメント情報記憶手
段(lり)に記憶さ−れているセグメントの全てについ
て、接続する211URが揃っているとしても、第一図
の領域Fの様に、ある領域内の島な形成する未抽出領域
が存在する可能性があるので、これも未抽出領域検出手
段(ll)によって検出する。この島を形成する未抽出
領域検出については後で詳しく述べる。
第2図は、この発明による輪郭抽出装置のシステム構成
を示すものである。図中、(コ0)は処理対象となる画
像データを画像メモリCl0)に入力するrf7J像人
力部である。(コl)は処理データを一時的に収納する
ための記憶装置で、この実施例ではワーキングRAMな
使用している。(2コ)はこのシステムを制御する制御
プログラムおよびデータを処理する為の処理プログラム
を格納する為の記憶装置で、この実施例では、プログラ
ムROMを使用している。(ユ3)は中央処理装置(σ
PU)である。/Lお、第2図において、第1図と同一
符号は同−又は相当部分を示す。
次に上巳笑施例の動作を、第3図〜第9図を参照しなが
ら説明する。
第3図は、第一図のプログラムROM(ココ)に収納さ
れているデータ処理プログラムのフローチャート、第弘
図は輪郭抽出な行うパターンの例、第5図は第一図の画
像メモリ(10)に収納されている画像データの状態を
それぞれ示す。第S図は第9図の表示画素状態を示し、
画像の周囲に付している数字は、画素間の境界線の座標
を示す。以後境界線の追跡点をこの座標で示す。第3図
に於いて、スタート時、ステップ(SOのは無条件に通
過し、ステップ(,7177)において、初期状態とし
て、これから輪郭抽出を行う領域のラベル名ftA、境
界線追跡開始点をPO(/、/)とする。ここで、境界
線追跡の方向は右回りとし、セグメントの点列データは
、分岐点の始点の座標とそれに続(境界線の変位方向を
第6図の符号で示すチェーン符号で表現することとする
。また、この時、追跡開始点が分岐点ではない事を記憶
しておく。ステップ(30コ)により追跡を開始する。
ステップ(30J) Kおけるセグメントの抽出未抽出
の判定方法については後で詳しく述べるが、この場合分
岐点から追跡な開始していないので、ステップ(J(7
,7)は未抽出セグメントと判定し、ステップ(30り
に進む、現在の追跡位置は、開始点(1,1)からステ
ップ(30りで画素座標(X、l)に進んでいる。ステ
ップ(Joy)では現在追跡中の境界線の座標がステッ
プ(30/)で検出された開始点と一致した時追跡終了
となる。
現在の追跡点の座標は開始点とは異なるのでステップ(
304)に進む。このステップでは現在の追跡位置の周
囲のグ画素の内、現在輪郭追跡を行っている領域に含ま
れる画素を除く画素の値が2種類以上存在する場合、即
ち現在抽出中の領域を含めて3種類以上の領域が接して
いる場合に、その追跡点が分岐点であると判定する。追
跡点(J、/)では、現在抽出中の領域Aの値Oを持つ
λつの画素以外の一画素はいずれも画像外の領域(以下
フレームと記す)であるので分岐点ではないと判定され
、再びステップ(30りに戻り追跡を続行する。
処理を続けていくと、第5図の画像の周囲の境界線を、
社ガ(30す、(3or)、(Job)を繰り返すこと
により抽出し、追跡点が(1,1)にきた時、ステップ
(JOy)に於いて追跡終了判定がなされステップ(3
/l)に進む。ステップ(Jll)では、境界線追跡開
始点と領域情報によって第7図に示した3種類の処理を
選択する。
即ち、境界線追跡開始点が分岐点ではなく、且つ現在輪
郭抽出を行っている領域の輪郭情報として1つもセグメ
ントがNられていない場合は(籐7図■に相当ン、その
領域が、それだけで島を形成している場合に相当してお
り、境界線追跡開始点から再び境界線追跡開始点に遭遇
するまで、境界線を追跡する事により得られた点列デー
タを1つのセグメントとする。この場合、このセグメン
トのみによりその領域の輪郭が形成されている事になる
第7図■の場合、即ち境界線追跡開始点が分岐点ではな
く、且つ現在輪郭抽出な行っている領域の輪郭を形成す
るセグメントとして少なくとも1つ以上のセグメントが
領域情報に記憶されている場合、その領域の輪郭上に少
ンヨ(とも1つの分岐を始点とし、この分岐点から境界
線追跡開始点までに抽出された点列データと、境界線追
跡開始点から最初九発見された分岐点までの点列データ
を合わせたセグメントが、その領域の輪郭を形成するセ
グメントの1つになる。
また、第7図■の場合は、最後に検出した分岐点から、
境界追跡開始点である分岐点の間の境界線が、その領域
の輪郭を形成するセグメントの1つとなる。
第S図の例に於いて、画像の周囲の境界線を追跡し、再
び画素座標(1,l)に戻ってきた場合は第7図■の場
合に相当するので、境界線追跡開始点から今までに抽出
してきた点列データな1つのセグメントとし、セグメン
ト情報記憶手段(lり)にセグメン)/として記憶する
。この場合、wcg図の様に、セグメントに接している
領域としてAとフレームを同時に記憶しておく。ステッ
プ(J/コ)では、領域Aの輪郭線を形成するセグメン
トと−してセグメント名8/f:領域情報記憶手段(1
6)にステップ(,300)に於いて、それまでに登録
されているセグメントの中で接続領域がλつ揃っていな
いものが存在すれば、そのセグメントに接続する未抽出
領域が存在すると判定し、ステップ(30/)ではこの
セグメントの始点を次の境界線追跡開始点とする。また
、登録済のセグメントが全て、接続領域が二つ揃ってい
る場合は、既に輪郭抽出済の領域の中の島の検出を行う
。島の検出方法については後で詳しく述べるが、島が発
見された場合その島の輪郭な形成する境界線上の1点を
境界線追跡開始点とする。但し、島が存在しない画像を
対象とする場合、この処理は必要なく輪郭抽出処理は終
了する。この例では、現在登録されているセグメントは
lだけであり接続領域は2つ揃っているので、領域A内
の島の検出を行う。例えば領域A内を第73図に示した
方向のラスク走査を行う事により島の輪郭上の点(g、
コ)ft検出し、これを境界追跡開始点とする。ステッ
プ(SOす、(SOS)。
(JOa)により境界線追跡を続けていくと、分岐点P
、 (/、?、ざ)を発見しステップ(307)に進む
。現在追跡してさた点列の始点は(y、2)で分岐点で
はないので、ステップ(,7/、?)に於いて抽出して
さた点列を一担スタックに収納し、ステップ(30コ)
に戻る。次に、分岐点P7を始点として境界線追跡を続
行すると(II、t)で再び分岐点Pユを発見する。こ
の時、追跡してきた点列の始点は分岐点P、であったの
で、この点列データをステップ(30g)でセグメン)
 SJとして、机在輪郭抽出中の領域名Bと合わせてセ
グメント情報記憶手段(17)に記憶し、ステップ(3
09)に於いて領域Bの領域情報にセグメント塩S2を
記憶する。
追跡な続行していくと境界追跡開始点(r、コ)に戻っ
てくる。この場合、境界追跡開始点は分岐点ではない。
又領域Bの輪郭情報としてセグメントS−が既に記憶さ
れているので第7図■の場合に相当し、先にスタックに
収納しておいた境界点(g、コ)から(/3.t)まで
の点列データを、現在抽出してきた境界点(弘、g)か
ら(r、コ)までの点列データに追加しステップ(,7
//)に於いてセグメントS3として記憶する。この時
このセグメントの領域Bと反対側に接続する領域(以下
反対側領域と記す)は既に抽出済領域Aである(この判
定方法については後の高検出方法の説明の中で述べる)
のでこれも合わせて記憶する。又、ステラ7’(,7/
λ)に於いて領域Bの領域情報にセグメント塩S3を記
憶し、ステップ(30のに戻る。
この時点で登録されているセグメントの中で、セグメン
) 82は接続領域が1つしか登録されていない。そこ
で、セグメントS−に接続しでいる領域Bでない、値コ
で示す領域Cの輪郭抽出を境界線(tt、r)から開始
する。領域の輪郭は右廻りに抽出しているので、境界線
(134)の方向に追跡を行っていくと、分岐点p、(
ざ、lす、Pバざ、/J)。
p、(s、ta) + P4C’+’す、Pユ(ダ、r
)が発見され、点列p、p、をセグメントSII%P、
P41 をセグメントsr、p、p、をセグメント84
 、 P、P、をセグメントSり、p、pJをセグメン
トS11として各々セグメント情報に登録する。この中
でセグメン) 84’ とセグメントSざは、領域Cの
反対側領域が既に抽出済の領域Aであるのでこれも合わ
せて記憶する。
更に追跡を進めて得られるセグメントPJP、は、既に
領域Bの輪郭抽出によって抽出されたセグメ/)82で
ある夢をステップ(303)で判定し、ステップ(3t
のに進む。ここでは、セグメント情報にセグメント82
の二つ目の接続領域として領域C4I:記憶し、更に追
跡位置をセグメ/)El−の開始点(ta、t)に移動
する。ステップ(J/りにおいて、画累座@ C12,
t)は領域Cの境界線追跡開始点テア”)たので、ステ
ップ(,7/コ)によって領域情報にセグメント塩Sλ
を加える。
領域Cを、セグメントs−に接続1°る領域Bの反対側
領域として輪郭抽出を行ったのと同様に、セグメン) 
Sjに接続する領域Cの反対側領域りも輪郭抽出を行う
。これにより新たにセグメントB9.S10 が抽出さ
れる。また、同様に、セグメント86に接続する領域C
の反対側領域として領域Eの輪郭抽出を行う。この時、
セグメント810に接続する領域りの反対側領域がEで
ある事が判明する。
領域Eの輪郭抽出が終了した時点で登録されているセグ
メントは全て接続する一領域が揃っているので、領域B
−Eの中の島の検出を行い、領域C内の島を発見了る。
この島の輪郭を形成1−る境界線上の1点(/(7,?
)から輪郭抽出を行い、セグメントB// 、及び領域
Fを抽出する。
仄に第10図を用いて、第3図ステップ(Joo、)に
おいである領域内に存在している島を検出する方法な説
明する(未永康仁(日本1!個を話公社横須賀電気通信
研究所)[゛連結領域のぬりつぶし及び査号づけに関す
る一考察」参照)。第io図(a)の様に領域への内部
に存在1−る島Xを検出する場合、先ず、領域大の輪郭
点(101)から、領域Aの輪郭抽出を行い境界線より
1画素だけ内側の画素に、この領域の最も外側の画素で
ある事を示し且つ後述の2スタ走査時に、領域の内部か
外部かを判定する情報を有するふちとり点72ッグを記
入していく。その後領域Aを囲む矩形領域をラスク方向
に走査し1、このふちどり点フラッグにより、領域Aの
外部か内部かを判定し、ラスク走査方式に領域Aの内部
に抽出済領域である事を示すフラッグfを記入していく
。このラスク走査の途中で領域Aの内部であり、且つ領
域への値と異なる値を有する画素を発見した時、その画
素は島Xに含まれる画素であるので、この画素を島の輪
郭点として記憶しておき、この画素の直前の島Xの外側
の画素(10コ)から出発して、島Xのまわりを追跡し
みちどり点フラッグな記入していく。島Xの外側のふち
どっが終了すると再びラスク走査を行い領域Aの内部に
フラッグfを記入していく。
島Xの周辺を詳しく見たとき、第io図(C)の様にな
っていたとする。即ち、島Xを囲む領域Aの値はOで、
島Xは値lの領域Bと、値コの領域Cと値Oの領域りと
で形成されている。ラスク走査により領域大の内部に、
7ラツグfが記入された時、島Xの付近は第10図(d
)の様になっている。またラスク走査時に発見された島
の輪郭点は第70図(C)の画素Pに相当し、島Xのふ
ちとりを開始した第io図(b)に示す外側の画素(t
O2)は画素Qに相当する。そして島X内の領域の輪郭
抽出を行う時画XPと画素Qの間にある、島Xの輪郭を
形成する境界線上の点x7或はxJを境界線追跡開始点
とする。島X内の領域の輪郭抽出を行った時、領域Bの
輪郭の一部であるセグメントx4IxJと、領域Cの輪
郭の一部であるセグメントX、X、は、各々そのセグメ
ントが接続している反対側領域の画素にフラッグfが記
入されているので、セグメント情報にセグメントを登録
する時に、反対側領域として島Xを囲む領域大を同時に
登録する。
次に、113図ステップ(3o3)について詳しく説明
する。例えば、第S図の例において、領域Bの輪郭抽出
によってセグメン) 82(P、P、)を抽出する際に
セグメン) 82上の各点に抽出済フラッグを付けてお
く。領域Cの輪郭抽出に於いて、再びこのセグメント8
.2を追跡しようとした場合、分岐点p、(<z、r)
から境界線上の点(s、tr)へ進むと、この境界線上
の点(t、r)には抽出済フラッグが付されている。そ
こで次の分岐点p、を発見するまで無条件に追跡を進め
る。分岐点P7に到達した時、最終の追跡方向は右向き
である。領域の輪郭の追跡方向を必ず一定にしておけば
、先にこのセグメントを追跡した時の追跡方向は、現在
追跡してきた方向の逆であると言える。従ってこのセグ
メントは先に分岐点P、から左向きに追跡されたもので
あると言える。そこで第を図のセグメント情報から・始
点(13,t)、第1の点列符号が左向きのコ”である
セグメントな検索する。セグメントは始点と第1の点列
の方向によって一義的に決定する事ができ、この場合セ
グメ/)Sコであった事が解かる。
以上説明したように、この発明によれば境界線追跡手段
(13)、分岐点検出手段(/4=)に於いて領域間の
境界線す分岐点によってセグメント化し、領域セグメン
ト対応手段(lλ)により各セグメントデータと、この
セグメントを輪郭の一部として有する領域とを対応付け
、この領域に共通の点列データとして記憶する様にし、
抽出済セグメント判定手段(15)によって画像内の同
一図形部分の点列データを重複して記憶しないようにし
たので、画像の領域の輪郭情報の記憶容量を削減する効
果がある。
また、この発明によれば、領域情報記憶手段(16)に
領域の輪郭情報を、セグメント列として記憶しており、
セグメント情報記憶手段(17)に記憶されている各セ
グメント情報にはそのセグメントに接している一つの領
域を明記している為、その領域がどの領域に対して輪郭
のどの部分で接しているかということが詳しく分かるう
え、位置的な情報を含んだ隣接関係を段る事ができる。
また、セグメント情報記憶手段(/り)には、セグメン
トが抽出された時に輪郭抽出を行っていた領域名を、そ
のセグメント点列と共に記憶しているので、再びそのセ
グメントは別の領域の輪郭の一部分として抽出した時に
、そのセグメントがどの領域との境界線であるかはセグ
メント情報を参照すれば明らかである。従って、領域間
の接続関係を得る為に従来の様に画像メモリ上に領域の
ラベルを記入する必要がない。この事により、輪郭抽出
に必要な画像メモリの容量を大幅に削減する事ができる
なお、上記実施例では、第3図のステップ(303)に
おいて、抽出績フラッグを用いて抽出績セグメントの判
定を行っていたが、抽出績セグメント判定手段の別の実
施例を以下に挙げる。
先ず、その1つは、あるセグメントを抽出した時に、セ
グメント情報としてそのセグメントの終点座標も記憶し
ておくようにする。そして、境界線追跡中に分岐点を検
出すると、その分岐点を終点とするセグメントをセグメ
ント情報から抽出してくる。もしその様なセグメントが
登録されていなければ、これから追跡しようとするセグ
メントは未抽出セグメントである。もし、その様なセグ
メントが存在すれば、そのセグメントの最終の変位方向
を示す符号を調べる0符号が、現在追跡しようとしてい
る方向と逆の方向な示していれば、そのセグメントは、
これから追跡しようとしているセグメントと一致してい
る。符号が示す変位方向が、現在追跡しようとしている
方向の逆の方向でなければ、そのセグメントはこれから
追跡しようとしているセグメントではない。1つの分岐
点を終点とするセグメントは最高tつまで存在する可能
性があるか、分岐点とその分岐点への最終の変位方向を
示す符号が決まればセグメントは一義的に決定される。
その様なセグメントが無い場合は、これから追跡しよう
とするセグメントは未抽出セグメントである。これから
追跡しようとするセグメントに該当するセグメントが検
出された場合、そのセグメント塩を領域情報に付加し、
このセグメント情報に現在追跡中の領域名を付加し、こ
のセグメントの始点に追跡境界点な移動する。
この実施例によれば、同一のセグメントをコ回追跡する
事はないので処理時間を短縮する事ができる。又、境界
的にフラッグを付ける必要がないので処理に必要なワー
キングメモリを削減する事ができる。
また、セグメント情報に終点座標を付加するかわりに、
第it図の様な分岐点リストを作成する事により前記実
施例と同様の効果が得られる。例えば第5図の例の場合
、領域Bの輪郭追跡な行った時、最初に分岐点P、を発
見し、P、を始点とする七グメントSコの追跡を開始す
るが、この時第1/図の分岐点りストKP、の座標とP
7から見たセグメント8コの方向、及びセグメント塩を
登録する。
次に分岐点P、を発見した時にも、分岐点座標とJメン
ト名及びその分岐点から見たセグメントの方向を登録す
る。この様な登録を新セグメントを抽出する毎に行って
8く。次に領域Cの輪郭追跡により分岐点P1を発見し
た時、先ずこれまでに追跡してきたセグメント塩Stと
、P、から見たセグメントStの方向即ち3を分岐点リ
ストに登録する。
そして次の境界線追跡方向がOの方向であるので、分岐
点リストのPJの欄に方向がυのセグメントが登録され
ていないかを調べる。この場合、方向Oのセグメント8
コが登録されているので、これから追跡しようとするセ
グメントは既に抽出されているセグメント8コである事
が解かる。
また、第1O図(ハ))で示した島Xの検出に於いて、
先に説明した実施例では、島Xの輪郭の外側にふちとり
点フラッグを記入する時と、島内の領域の輪郭抽出の時
に、−回追跡な行うセグメントが存在する。jl 70
図(C)の、領域Bの輪郭の一部分であるセグメントx
、x、 、及び領域Cの輪郭の一部分であるセグメン)
 X、X、がそうであるが、島Xを検出し、ふちどり点
フラッグを記入する為に追跡を行う時に、島Xの輪郭を
形成している境界線のセグメント化を行いこのセグメン
トに接続する領域として島を囲む領域名と共にセグメン
ト情報をセグメント情報記憶手段(17)に記憶してお
けば、島内の領域の輪郭抽出を行う場合に、再び同じセ
グメントを追跡する必要はなく、このセグメント情報に
セグメントが接続している島内の領域名を記入すれば良
い。
この実施例の場合、島の輪郭を形成しているセグメント
は、島の輪郭追跡の際に島を囲む領域名と共にセグメン
ト情報として記憶されているので、島を囲む領域に抽出
績領域である事を示すフラッグfは必要がない。
また、上記の実施例では、領域セグメント対応手段(l
コ)により、画像内の各領域K、その領域の輪郭を形成
しているセグメント塩を対応させた第9図の様な領域情
報を作成し、更に、セグメント情報に、各セグメントに
より分割されているλつの領域名を共に記憶させている
。即ちセグメントと領域の対応関係を示す情報をコ通り
の形で作成しているが、これはどちらか一方の対応関係
を示す情報を作成すれば十分である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、画像を構成する領域
と領域を分割している境界線を、分岐点で区切られた境
界線部分に分割し、該境界線部分の点列データと該境界
線部分を輪郭の一部として有する領域との対応付けを行
う事によりλつの領域間に共通の境界線部分の点列デー
タを重複して記憶しないようにしたので、輪郭情報の記
憶容量を減少させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の全体構成を示すブロック図
、第1図はこの発明のシステム構成な示すブロック図、
第3図は第一図の動作を説明するだめの70−チャート
図、第一図〜第13図はこの発明の詳細な説明する為の
説明図であり、第弘図、第5図、第10図(a) 、 
(b) 、 (c) 、 (d)及び第1コ図ka) 
、 (b)は二次元パターン例、第6図はチェーン符号
、第7図は3種類の処理、第を図はセグメント情報、第
9図は領域情報、第11図は分岐点リスト、第13図は
ラスク走査の方向をそれぞれ示すO 第11I図は従来例の全体構成を示すブロック図、g/
−!を図は第1弘図の動作な説明する70−チャート図
、第16図〜第79図はそれぞれ従来例の動作を説明す
るための二次元パターン例を示す説明図である。 図中、(lO)はiI!i像メモリ、(11)は未抽出
領域検出手段、(lコ)は領域セグメント対応手段、(
13)は境界線追跡手段、(ハ・は分岐点検出手段、(
15)は抽出績セグメント判定手段、(16)は領域情
報記憶手段、(17)はセグメント情報記憶手段、(2
0)は画像入力部、(コl)はワーキングRAM1(2
x)はプログラムROM、(コJ)はCPU。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 犀2図 革3図 第7図 第8図 帛9図 入3 革11図 第12図 隼13図 尾16図 A軍−>2:flA(2,331住0.0.O,O,0
,3,3,2,2,コ、3.3.2λ、2.1,1,1
,1.1にニー>3:1tli、CB、41度(L O
,0,3,3,2,2,1,1*z−54:争ffJL
(1!、&)ま]丈 0,0.3.コ、2,2.1.1
、−トツーー;≧5:禰1ト1[−)!(5,5)fi
dLO,0,3,3,3,2,2,1,曹、1−一一一
:傅塚Bの輪1F  C2 手続補正書、自発) 昭和  年  月  日 60.70.4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2次元パターンを構成している領域の輪郭抽出装置に於
    いて、 輪郭抽出を行う対象画像を格納する画像メモリと、前記
    対象画像を構成する領域およびこの領域を分割している
    境界線を追跡する境界線追跡手段と、3つ以上の領域が
    接続している境界線の分岐点を検出する分岐点検出手段
    と、画像内の未抽出の境界線を検出する未抽出領域検出
    手段と、前記3つの手段により分岐点毎に分割して抽出
    された境界線部分(セグメント)とこのセグメントを輪
    郭の一部として有する領域とを対応付ける領域セグメン
    ト対応手段とを有する輪郭抽出装置。
JP60047435A 1985-03-12 1985-03-12 輪郭抽出装置 Granted JPS61208181A (ja)

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JP60047435A JPS61208181A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 輪郭抽出装置
CA000503746A CA1255021A (en) 1985-03-12 1986-03-11 Image describing apparatus
US06/838,592 US4805127A (en) 1985-03-12 1986-03-11 Image describing apparatus

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JPH0510709B2 JPH0510709B2 (ja) 1993-02-10

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0296286A (ja) * 1988-09-30 1990-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部分画像領域分離装置
JPH02259971A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Shimadzu Corp 画像解析装置
WO2006006666A1 (ja) * 2004-07-14 2006-01-19 Japan Science And Technology Agency ディジタル画像の輪郭追跡による画像処理方法並びに画像処理装置
CN112004732A (zh) * 2018-04-20 2020-11-27 株式会社东芝 铁路轨道识别装置

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CN112004732B (zh) * 2018-04-20 2022-06-21 株式会社东芝 铁路轨道识别装置

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