JPS6120491B2 - - Google Patents

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JPS6120491B2
JPS6120491B2 JP1897578A JP1897578A JPS6120491B2 JP S6120491 B2 JPS6120491 B2 JP S6120491B2 JP 1897578 A JP1897578 A JP 1897578A JP 1897578 A JP1897578 A JP 1897578A JP S6120491 B2 JPS6120491 B2 JP S6120491B2
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JP
Japan
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preform
glass
sintering
soot
coating
Prior art date
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Application number
JP1897578A
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English (en)
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JPS54112219A (en
Inventor
Robaato Pawaazu Deeru
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Corning Glass Works
Original Assignee
Corning Glass Works
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Publication date
Application filed by Corning Glass Works filed Critical Corning Glass Works
Priority to JP1897578A priority Critical patent/JPS54112219A/ja
Publication of JPS54112219A publication Critical patent/JPS54112219A/ja
Publication of JPS6120491B2 publication Critical patent/JPS6120491B2/ja
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  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、高品質の光導波管、レンズ、プリズ
ム等を補造しうる高光孊玔床玠材を、火炎加氎分
解法によ぀お圢成する方法に関するものである。
本発明は䟋えば非垞に玔粋な材料で圢成されなけ
ればならないずころの光導波管に適甚しお特に奜
適なものである。 光導波管は、1015Hz皋床の信号を䌝送するため
に最も有望な媒䜓であ぀お、通垞それは、透明な
芯ず、その芯を包囲しおいおその芯よりも屈折率
の䜎い透明な倖被材料ずを有する光繊維よりな぀
おいる。 光通信方匏に甚いられるべき䌝送媒䜓には厳し
い光孊的芁件が課せられるがために、通垞のガラ
ス繊維を甚いるこずはない。なぜならば、そのよ
うなガラス繊維では散乱ず䞍玔物吞収ずの双方に
基因する枛衰が非垞に倧きいからである。埓぀
お、非垞に高い玔床のガラスで光繊維を圢成する
ために独特の方法が開発されなければならなか぀
た。非垞に有望芖されおいるガラス調補法は、高
玔床の蒞気の気盞反応を甚いる火炎加氎分解を基
瀎ずするものである。䜎損倱光導波管を圢成する
ためのこの方法は、米囜特蚱第2272342号および
第2326059号に蚘茉された方法に基づいおいる。
火炎加氎分解法は、段階屈折率step−index
型および挞倉屈折率graded−index型の双方
の単䞀モヌド導波管および倚モヌド導波管を補造
するために甚いられおいる。ガラス光導波管繊維
を圢成するために火炎加氎分解法を甚いた皮々の
方法が米囜特蚱第3737292号、第3823995号および
第3884550号に教瀺されおいる。 光䌝送系における光ガラス導波管の有甚性は、
箄700〜1100nmの党波長範囲にわた぀お損倱の非
垞に䜎い䌝送を実珟しうるかどうかにかか぀おい
る。このこずずは、光の散乱および吞収に基因す
る枛衰を、理論的に達成可胜な最小レベルに接近
するレベルたで枛少させるこずによ぀お実珟され
うる。散乱損倱の少なくずも80が固有のガラス
散乱に基因するものずみなされうる導波管が前述
の火炎加氎分解法によ぀お補造されおいる。しか
しながら、その方法では残留氎分が存圚するがた
めに、700nmず1100nmずの間における吞収損倱
が非垞に倧きい。ガラスにおける残留氎分ずいう
のは、ガラスが高いレベルのOH、H2およびH2O
を含有しおいるこずを意味する。残留氎分に぀い
おの぀の説明が米囜特蚱第3531271号にみられ
る。残留氎分に基因する前蚘波長範囲における最
倧枛衰は玄950nmで生ずる。材料に固有の散乱の
ような芁因に基因する950nmにおける枛衰の残り
の郚分は3dBKmに達する。䟋えば、800nmにお
いお100dBKmよりも小さい枛衰を有するガラス
光導波管は、その䞭に氎分が存圚するこずに基因
する枛衰が950nmにおいお100dBKmよりも倧き
くなりうる。光通信系においお有甚であるために
は、光導波管の枛衰がその䞭を䌝播される光の波
長においお10dBKmよりも小さいこずが奜たし
い。700nmず1100nmずの間の党範囲にわた぀お
そのような䜎い枛衰を実珟するためには、ガラス
導波管は実質的に氎分を含たないものずなされな
ければならない、即ち繊維内における残留氎分の
量が10ppm以䞋のレベルに枛少せしめられなけ
ればならない。 固䜓ガラス被芆を圢成するために火炎加氎分解
によ぀お圢成されたすすが焌結せしめられた
consolidated埌に氎分含有量を受容可胜なレ
ベルたで枛少せしめるこずは䞍可胜であるから、
その焌結工皋前たたはその工皋時に、その氎分を
陀去しなければならない。埓来、火炎加氎分解法
によ぀お補造された光導波管における氎分含有量
を枛少せしめるために皮々の方法が甚いられおい
るが、凊理時間が長いずか、装眮に問題があるず
か、氎分の陀去が䞍完党である等の難点があ぀
た。 火炎加氎分解法によ぀お補造された融合シリカ
における氎分含有量を枛少せしめるのに非垞に有
効な埓来方法が米囜特蚱第3933454号に開瀺され
おいる。その特蚱によれば、火炎加氎分解法によ
぀お生成されたすすプレフオヌムsoot
preformが焌結甚炉に挿入されお焌結されるの
であるが、その堎合、すすプレフオヌムはすす粒
子を融合せしめか぀皠密なガラス局を圢成せしめ
るのに十分な時間のあいだ焌結枩床範囲内の枩床
に加熱される。それず同時に、すすプレフオヌム
は、炉を通぀お流れる実質的に也燥した塩玠含有
ガスの流れにさらされる。その塩玠がすすプレフ
オヌムの合䜓時にそのすすプレフオヌムの隙間に
入り蟌みか぀氎酞むオンを塩玠むオンで眮換し、
その結果、実質的に氎分を含有しおいないガラス
生成物が埗られる。しかしながら、すすプレフオ
ヌムず接觊する前に、前蚘塩玠含有ガスは焌結甚
炉の壁ず反応しお、すすプレフオヌムを汚染する
こずになりうる塩化鉄のような揮発性の成分を生
成するこずになりうる。埓぀お、このようにしお
埗られたガラス生成物においおは、氎分吞収に基
因する950nmにおける過剰枛衰は非垞に小さい
が、可芖スペクトル党䜓にわたるそのガラス生成
物の党䜓の枛衰は、也燥ガスによ぀お運ばれる䞍
玔物に基因しお増倧する。 埓぀お、本発明の぀の目的は、火炎加氎分解
によ぀お沈積されたすすプレフオヌムからそれの
焌結工皋時に残留氎分を陀去するための効果的で
䞔぀経枈的な方法を提䟛するこずである。本発明
の他の目的は、氎分および汚染物の濃床が非垞に
䜎い光導波管を圢成する方法を提䟛するこずであ
る。 簡単に述べるず、本発明は火炎加氎分解法によ
぀おガラス生成物を圢成するための改良された方
法に関するものである。この火炎加氎分解法は埓
来、出発郚材䞊に火炎加氎分解によ぀お生成され
たガラスすすを沈積せしめおすすプレフオヌムを
圢成する工皋ず、そのすすプレフオヌムを焌結せ
しめお皠密なガラス局を圢成する工皋ずよりなる
ものである。前蚘焌結工皋は埓来、すす粒子を融
合せしめか぀焌結せしめるのに十分な時間のあい
だ合䜓枩床範囲内の枩床にすすプレフオヌムをさ
らしお、粒子境界のない皠密なガラス局を圢成す
るこずよりなる。焌結時にプレフオヌムの隙間か
らガスを陀去する目的のために、ヘリりム、酞
玠、アルゎン、ネオンたたはこれらのガスの混合
物のような雰囲気あるいは枛少された圧力にすす
プレフオヌムをさらしお、埗られたガラス生成物
内の皮シヌトの数を枛少せしめるこずも埓来
から行われおいる。火炎加氎分解によ぀お圢成さ
れたガラスすす粒子を融合せしめるこずに関連し
お、この工皋は、コン゜リデヌシペン
consolidationずも呌ばれる。 本願第番目
の発明は、倚孔質ガラスプレフオヌムを焌結炉内
に配眮する以前に、出発郚材を陀去しおこのプレ
フオヌム内に孔を圢成し、焌結甚炉内に配眮され
た前蚘プレフオヌムの孔内に、也燥剀を含むガス
流を流入せしめお、このガス流の少なくずも䞀郚
を、前蚘プレフオヌムの䞭心からこのプレフオヌ
ムの隙間を通぀おプレフオヌムの倖衚面たで倖方
ぞ流動せしめるこずを特城ずする。 本願第番目の発明によれば、也燥剀を含むガ
ス流を、倚孔質ガラスプレフオヌムの呚蟺ではな
くプレフオヌムの䞭心に圢成された孔内に流入さ
せたため、䞊蚘也燥剀を含むガス流がプレフオヌ
ムず接觊する以前に焌結甚炉の炉壁に接觊するこ
ずが防止され、したが぀おガス流ず炉壁ずの反応
による汚染物質の生成が阻止され、したが぀お、
焌結埌のプレフオヌムから光フアむバを補出した
堎合、良奜な枛衰特性が埗られる効果がある。 たた本願第番目の発明は、䞊蚘本願第番目
の発明の方法においお、前蚘ガス流が、倚孔質ガ
ラスプレフオヌムの焌結時に反応を生しおトヌプ
物質を圢成する化合物を含むこずを特城ずする。 プレフオヌムの内方郚分は屈折率を高めるため
のドヌパント䟋えばGeO2を含んでおり、焌結
工皋においおこのプレフオヌムの孔にCl2のよう
な也燥剀を流入させた堎合、このCl2ず䞊蚘ドヌ
パントずが反応しお、このドヌパントの䞀郚がプ
レフオヌムから陀去されるこずも起りうるが、本
願第番目の発明によれば、焌結工皋時にプレフ
オヌムの孔内に流入されるガス流の䞭に、焌結工
皋に反応を生じおドヌプ物質䟋えばGeO2を圢
成する化合物䟋えばGeCl4を含有させたの
で、䟋えばGeCl4がO2ず反応しおGeO2ずCl2ずが
生成し、この生成したGeO2がCl2によ぀お陀去さ
れたGeO2に代わり、プレフオヌムの内郚領域に
沈積する。したが぀お、焌結されたプレフオヌム
の組成分垃を也燥工皋以前の組成分垃に近づける
こずが可胜になる。 以䞋図面を参照しお本発明の実斜䟋に぀き説明
するが、図面は本発明を䟋瀺的にか぀象城的に瀺
すにすぎないものであ぀お、そこに瀺されおいる
芁玠の寞法や盞察的な配分を瀺すこずを䜕ら意図
するものではない。説明の䟿宜䞊、䜎損倱光導波
管を圢成するこずに関しお本発明を説明するが、
本発明はそれに限定されるものでないこず勿論で
ある。 第図を参照するず、ガラスすすの被芆
が、火炎加氎分解バヌナヌによ぀おチナヌブ
たたはロツドのような実質的に円筒状の出発
郚材に適甚される。燃料ガスず酞玠たたは空気
が、図瀺されおいない䟛絊源からバヌナヌに
䟛絊される。この混合物は燃焌されお火炎を
生じ、その火炎がバヌナヌから攟出される。加氎
分解可胜な成分の蒞気が火炎内に導入され、
そしおガス蒞気混合物が火炎内で加氎分解されお
ガラスすすを圢成し、そのガラスすすは、出発郚
材に向぀お方向づけられた流れをなしお
火炎を離れる。ガラスすすの被芆を圢成する
火炎加氎分解法は前蚘米囜特蚱第3737292号、第
3823995号および第3884550号にさらに詳现に蚘述
されおいる。出発郚材は支持郚材によ぀
お支持され、か぀すすを均䞀に沈積せしめるため
に第図においおそれの近傍に衚瀺された矢印に
よ぀お瀺されおいるように回転運動ず倉換運動を
なさしめられる。すすの長い流れを䞎える现長い
リボン・バヌナヌを第図に瀺されおいる実質的
な同心状のバヌナヌのかわりに甚いおもよく、そ
うすれば出発郚材は回転運動をなさしめられ
るだけでよいこずを理解すべきである。さらに、
そのような回転運動だけでよいようにするために
は、耇数のバヌナヌを䞀列をなしお甚いおも
よい。 段階屈折率step−index型光導波管を圢成
するためには、第図に瀺されおいるように、第
の被芆の倖偎呚囲面䞊にガラスすすの第
の被芆を添着しうる。募配屈折率gradient
−index型繊維を圢成するためには、出発郚材
にガラスすすの耇数の局が添着され、各局は米囜
特蚱第3823995号に教瀺されおいるように挞次䜎
くなる屈折率を有する。 公知の方法によれば、被芆の屈折率は、火
炎内で生成されるすすの組成を倉えるこずに
よ぀お被芆の屈折率よりも䜎くなされる。こ
のこずは火炎䞭に導入される添加物質以䞋ドヌ
パント物質ず呌ぶの濃床たたは皮類を倉えるこ
ずによ぀おあるいはそのドヌパント物質を省略す
るこずによ぀お達成される。支持郚材は被芆
の均䞀な沈積を䞎えるために、再床回転運動
ず倉換運動ずをなさしめられ、第の被芆ず
第の被芆ずを含む耇合構造䜓が光導波管プ
レフオヌムを構成する。 ガラスよりなる出発郚材はきゆうきよく的
には陀去されるものであるから、この出発郚材
の材料は、被芆の材料ず䞡立しうる組成ず
膚匵係数を有しおいるものでさえあればよい。適
圓な材料ずしおは、被芆の材料ず類䌌した組
成を有する通垞のガラスを甚いうるが、それの玔
床は高くある必芁はない。出発郚材の材料は、通
垞のたたは効果的な光䌝播のために䞍適圓なもの
ずならない皋床に過剰な䞍玔物たたは捕捉ガスの
レベルを有する通垞に補造されたガラスでありう
る。たた、出発郚材はグラフアむト、䜎膚匵ガラ
ス等で圢成されおもよい。 光導波管を補造する堎合には、その導波管の芯
ず倖被は、最小光枛衰特性を有するガラスで補造
されるべきであり、任意の光孊質品ガラスが䜿甚
されうるが、融合シリカが特に適したガラスであ
る。構造䞊および他の実際的な芳点から、芯ガラ
スず倖被ガラスは同様の物理的特性を有するこず
が望たしい。芯ガラスは適切な動䜜のために倖被
よりも高い屈折率を有しおいなければならないか
ら、その芯ガラスは、倖被に察しお甚いられるガ
ラスず同じ皮類のガラスで圢成されか぀それの屈
折率を若干増倧せしめるために少量の他の物質を
添加ドヌプされるこずが望たしい。䟋えば、
倖被ガラスずしお玔粋な融合ガラスが甚いられる
堎合には、芯ガラスはそれの屈折率を増倧するた
めの材料をドヌプされた融合シリカで圢成されう
る。 ドヌパント物質のみずしおあるいは互いに組合
せお満足に甚いられうる適圓な物質はたくさんあ
る。それらの物質ずしおは、酞化チタン、酞化タ
ンタル、酞化ゞルコン、酞化アルミニりム、酞化
ランタン、酞化リン、酞化ゲルマニりム等がある
が、これらに限定されるものではない。光導波管
は、前蚘酞化物のうちの぀たたはそれ以䞊から
芯を圢成し、それよりも䜎い屈折率を有するた
たはそれ以䞊の物質で倖被を圢成するこずによ぀
おも補造されうる。䟋えば、玔粋な酞化ゲルマニ
りムで圢成された芯を、融合シリカず酞化ゲルマ
ニりムずよりなる倖被局で包囲しうる。 火炎加氎分解法によれば、散乱および䞍玔物吞
収に基因する損倱が極めお小さいガラスが圢成さ
れるこずになる。この方法によ぀お補造された光
導波管は1060nmにおける党䜓の損倱が1.1dBKm
皋床に小さいものであ぀た。しかしながら、光導
波管がこのような高い光孊品質を有するガラスで
圢成された堎合でも、波長スペクトルのある領域
における光枛衰が、そのような領域においお光を
䌝播させるためにその導波管を䜿甚できなくする
皋床に倧きくなりうる。䟋えば、SiO281重量
、GeO216重量およびB2O33重量よりなる
芯ず、SiO286重量およびB2O314重量よりな
る倖被ずを有する光導波管が火炎加氎分解法によ
぀お䜜られ、それから氎分を陀去するこずは行な
われなか぀たずする。この光導波管の枛衰曲線
が第図に瀺されおいる。700〜1100nm領域に
おける枛衰が倧きすぎおその領域内のほずんどの
波長を有する光信号を䌝播せしめるためにこの導
波管を甚いるこずができなくしおいる原因は氎分
にある。950nmにおいおは、その枛衰は玄
80dBKmであ぀た。このようなガラス補光導波
管を圢成する皮々の酞化物は特にSiO2は氎
分に察する芪和性が匷い。しかしながら、このよ
うなガラス補光導波管が完党に圢成された埌に
は、それの内偎の光䌝播郚分には氎分は近づけな
い。これらのガラスが氎分を吞収する傟向を有す
るずいうこずは、氎分のないガラス補光導波管に
ず぀おはそれらが圢成された埌には阻害芁因ずは
ならない。なぜならば、光゚ネルギヌのほずんど
が芯の䞭およびそのたわりで䌝播され、倖衚面䞊
に氎分が存圚しおいおも、そのこずはそのような
゚ネルギヌの䌝播に察しおは無芖しうる皋床の圱
響しか及がさないからである。しかしながら、火
炎加氎分解によ぀お光導波管を圢成する堎合に
は、その火炎によ぀お生成された残留氎分が、火
炎加氎分解によ぀お圢成された導波管の郚分の党
䜓にわた぀お珟われる。たた、すすは非垞に顕著
な倚孔質を有するものであるから焌結工皋に先立
぀お空気䞭で取扱われおいるあいだにそのすすが
氎分を容易に吞収しおしたう。 出発郚材は、すすプレフオヌムの䞀端にガス誘
導管が固定されうるようにそのプレフオヌムから
陀去される。このこずはハンドルをプレフオヌム
から匕匵りながらそのプレフオヌムを固着するだ
けで達成されうる。プレフオヌムは第図に
瀺されおいるように管状の支持䜓から吊り䞋
げられる。本のプラチナ・ワむダそれらのう
ちワむダだけが図瀺されおいるが孔の
䞡偎においおプレフオヌムを貫通しお突出し
おおりか぀それらのワむダはフランゞの盎䞊
においお支持䜓に固着されおいる。ガス誘導
管の端郚は管状の支持䜓から突出しおプ
レフオヌムの隣接端に突入しおいる。プレフ
オヌムは、焌結甚炉䞭に埐々に挿入されお焌
結せしめられる。この堎合、プレフオヌムは前述
の米囜特蚱第3933454号に蚘茉されおいる技術で
あるずころの募配焌結に附され、それによ぀おプ
レフオヌムの底郚先端が最初に焌結しはじめ、そ
の焌結はプレフオヌム䞭を䞊方に進行し、管状の
支持䜓に隣接したそのプレフオヌムの端郚に
到達するたで継続するようになすこずが奜たし
い。 本発明によれば、光導波管プレフオヌムは、焌
結工皋時に高玔床也燥剀にさらされるこずにより
也燥される。也燥剀の玔床は、その也燥剀がプレ
フオヌムに接觊する前に焌結甚炉の耐火壁に接觊
しないようにするこずによ぀お維持される。也燥
剀の玔床を維持するための奜たしい方法はその也
燥剀を含む雰囲気の流れをプレフオヌムの䞭心に
流入せしめ、倚孔質のプレフオヌム壁を通過せし
め、そしおそのプレフオヌムの倖衚面に流出せし
めるこずを含む。その結果生じたガスはヘリり
ム、酞玠、アルゎン、ネオンたたはそれらの混合
物のようなガスによ぀お前述した玠材から攟逐さ
れる。埓぀お、也燥剀は炉マツフルからプレフオ
ヌムに䞍玔物を運ぶこずはできない。埓぀お、こ
の方法によれば、本質的に氎分がなく、950nmに
おいお䜎損倱を瀺し、か぀他の波長においおも䜎
損倱を瀺す光導波管繊維が埗られる。䜿甚しうる
也燥剀の䟋ずしおは、Cl2、SiCl4、GeCl4、
BCl3、HCl、POCl3、PCl3、TiCl4およびAlCl3が
ある。臭玠やペり玠のような他のハロゲンの化合
物も効果的であるはずである。也燥工皋に関する
かぎりにおいおは、どのような也燥剀を甚いるか
は重芁なこずではない。しかしながら、也燥剀を
遞択するに圓぀おは、屈折率や熱膚匵係数等のよ
うなプレフオヌム特性を考慮しなければならな
い。第図に瀺されおいる型匏の぀の実斜䟋に
おいおは、也燥剀は、ガラスず、テフロンず最少
限の量のステンレススチヌルのみからなる系統に
よ぀おすすプレフオヌムの䞭心に送られ、か぀そ
の也燥剀はプレフオヌムに接觊する前に実質的に
汚染を受けないように維持された。 焌結枩床はガラスすすの組成に䟝存しおきたる
が、シリカ含有量の倚いすすの堎合は1250〜1700
℃の範囲である。それは時間にも䟝存し、1250℃
での焌結の堎合には非垞に長い時間を芁する。シ
リカ含有量の倚いすすの堎合の奜たしい焌結枩床
は1350℃ず1450℃ずの間である。他のガラスはそ
れよりも䜎い枩床で焌結されるこずができ、䟋え
ば、玔粋なゲルマニアは900℃で合䜓する。 もう䞀床第図を参照するず、炉の垂盎前
壁は、それの盞察深さが図瀺されたものよりも倧
きいこずを瀺すために砎断されおいる。この図に
おいお、流量調敎噚は円で囲たれた文字によ぀
お瀺されおおり、流量蚈は矩圢で囲たれた文字
で瀺されおいる。酞玠䟛絊源ずヘリりム䟛絊
源は炉の底郚におけるオリフむスに
連結されおいる。波圢の矢印はオリフむスか
らのフラツシングガスの流れを瀺しおいる。ヘリ
りム䟛絊源ず酞玠䟛絊源がそれぞれ
SiCl4ずGeCl4の容噚に連結されおいるので、管
内には、ヘリりム、酞玠、SiCl4およびGeCl4が
存圚する。附加的なヘリりムが管によ぀お管
に結合されおいる。 第図の雰囲気焌結系統は、合䜓甚炉ずプレフ
オヌムに適切なガスず蒞気の混合物を䞎えるため
に甚いられうる倚数の系統を衚わしおいるにすぎ
ない。フラツシングガスは炉の頂郚から底郚
に流動せしめられる。フラツシングガスが炉
の底郚に流入せしめられるようになされた図瀺の
系統は、ガスが自然に炉内を䞊方に流動する傟向
があるから、奜たしい。所望の也燥ガス混合物を
䞎えるためには他の倚くの構成を甚いるこずがで
きるのであ぀お、本発明は第図に瀺された構成
に限定されるものではない。所望の也燥ガス混合
物を管に、そしお最終的にはプレフオヌム
に䞎えさえすればよいのであ぀お、そのような
混合物を埗るためにどのような手段を甚いるかは
重芁なこずではない。 矢印で瀺されおいるように、プレフオヌム
は炉内に䞋方に挿入される。挿入速床は
プレフオヌムの先端をたず最初に焌結せしめ、そ
しおその焌結工皋が管状の支持䜓に隣接した
プレフオヌムの端郚に到達するたでそのプレフオ
ヌムを䞊方に継続するのに十分なだけ遅いこずが
奜たしい。最倧炉枩床は、シリカ含有量の倚いす
すの堎合には1350℃ず1450℃ずの間であるこずが
奜たしいが、ガラスすすの粒子を融合せしめか぀
すすプレフオヌムを焌結せしめお粒子境界の存圚
しない皠密なガラス䜓ずなすのに十分なものでな
ければならない。 すすプレフオヌムが炉内に入るず、也
燥ガスが管を通぀おプレフオヌムの孔に
流入し、そしおその也燥ガスは孔から矢印
によ぀お瀺されおいるようにプレフオヌムの隙
間に流入しそしおそれらの隙間を通぀お流動す
る。すすプレフオヌムの十分満足しうる也燥が、
塩玠ガスおよびSiCl4のような公知の也燥ガスを
甚いるこずによ぀お実珟された。しかしながら、
光導波管繊維ずなされるべきすすプレフオヌムの
内郚はその屈折率を増倧せしめるためのドヌパン
トを含有しおいるので、ドヌパント濃床の最も高
いプレフオヌム孔にそのような埓来の也燥剀を適
甚するず、そのドヌパントがプレフオヌムから陀
去せしめられるこずになる。その結果、光導波管
の䞭心におけるガラスの屈折率が䜎䞋するこずに
なる。このよういしお埗られた繊維は光導波管ず
しお機胜するが、特に屈折率挞倉型の繊維の堎合
には、それのある皮の特性が悪圱響を受けるこず
になりうる。埓぀お、也燥ガスは、プレフオヌム
内で反応するず、前述した陀去䜜甚によ぀お濃床
が䜎䞋する傟向のあるドヌパント酞化物を生成す
る成分を含んでいるこずが奜たしい。そのような
補償成分の所芁量はすすプレフオヌムの䞭心にお
けるドヌパント酞化物の濃床を含む皮々の芁因に
䟝存しおきたる。也燥ガス䞭に存圚する䞊述のよ
うな補償成分の量が倚すぎるず、䞭空のプレフオ
ヌムの内衚面に、ドヌパント酞化物に富んだガラ
スの薄い局が圢成されうるこずが認められた。こ
のこずは、合䜓せしめられた玠材䞭の䞍平衡な応
力に基因しお砎壊を生ぜしおるこずになりうる。
さらに、たずえそのような玠材から繊維が匕き出
されうるずしおも、それの䞭心における屈折率
は、その繊維の䞭心におけるドヌパント酞化物の
濃床が高いために、非垞に高くなりうる。埓぀
お、各異なる導波管組成ごずに、也燥ガス䞭の補
償成分の量は決定されなければならないが、経隓
的な手段による決定で満足しうるこずが認められ
た。未凊理繊維から匕き出された繊維の堎合の
950nmにおける過剰枛衰は通垞50〜100dBKmた
たはそれ以䞊である。第図の曲線は本発明
の方法によ぀お補造された最も良奜な繊維のうち
の぀に぀いおの枛衰察波長曲線を瀺しおいる。
本発明の方法による凊理はたた、焌結されたすす
玠材の枛衰を、630、800、820および1060nmの暙
準枬定波長のそれぞれにおいお玄1dBKmだけ枛
少せしめるこずが芳察された。埓来技術に比しお
の本発明のこのような改良点は、第図の曲線
を、米囜特蚱第3933454号の教瀺に埓぀お也燥
されたすすプレフオヌムで圢成された導波管繊維
の損倱特性を瀺す曲線ず比范するこずによ぀
お理解されうる。第図の曲線は、焌結甚炉
内においお、也燥ガスを、本願発明のように倚孔
質ガラスプレフオヌムの孔内に流入させるのでは
なく、プレフオヌムの呚蟺に流した堎合の枛衰特
性を瀺すものであり、この堎合は炉壁に接觊しお
塩化鉄のような揮発性化合物を生成し、その化合
物がプレフオヌムに接觊しおこのプレフオヌムを
汚染するため、可芖スペクトル党域に亘぀お枛衰
を増倧させおいるこずが明らかである。本発明の
也燥工皋は、ガラスの光散乱特性を軜枛せしめる
かあるいはすすプレフオヌムから爟埌に陀去せし
められる揮発性の化合物を圢成するこずによ぀お
金属䞍玔物を陀去するこずが明らかである。かく
しお、すすプレフオヌムの実質的な也燥を䞎える
こずに加えお、本発明の方法は氎分による圱響を
受けない波長における枛衰をも枛少せしめるので
ある。 SiCl4およびGeCl4の量が過剰であるず、倚分プ
レフオヌムが汚染されるこずによりあるいは玠材
䞭に垞に存圚する䞍玔物の酞化状態が倉曎される
こずにより、繊維の党䜓の枛衰が枛少せしめられ
る傟向がある。酞玠の量が過剰である堎合には
ヘリりムが䞍十分である堎合には、玠材が皮
シヌドの倚いものずなる。酞玠が䞍十分であ
るず、䞍玔物の酞化状態が倉曎されお、繊維の枛
衰が増倧する。 本発明の方法は、広矩においおは、ガス状也燥
剀をすすガラスの隙間を通るように流動せしめ、
それず同時に、プレフオヌムが焌結せしめられ぀
぀ある炉の壁にその也燥剀が接觊しないようにす
るこずを含むものである。第図の実斜䟋におい
おは、このこずは、也燥ガスをプレフオヌム孔の
頂郚に流入せしめそしおその也燥ガスを、炉の底
郚に䟛絊されたフラツシングガスの逆流でも぀お
攟逐するこずによ぀お達成される。フラツシング
ガスは焌結甚炉の頂郚に䟛絊されおもよく、その
堎合には、フラツシングガスは也燥剀ず同じ方向
に流れるが、也燥剀ずフラツシングガスずの䞡方
を陀去するための手段が炉の底郚に蚭けられる。
本発明の方法の他の実斜䟋では、炉の底郚に也燥
剀の局流が䞎えられる。也燥剀がすすプレフオヌ
ムに遭遇するず、そのプレフオヌムず炉壁ずの間
に流れるガスはその壁に接觊したガスがプレフオ
ヌムに入るのを防止するためのバツフアヌずしお
䜜甚する。この最埌に述べた実斜䟋の倉圢䟋にお
いおは、垂盎壁の近傍においお炉の底郚に䞍掻性
ガスの「保護流」が導入され、この「保護流」は
炉の耐火材における䞍玔物からのプレフオヌムの
遮蔜を増倧せしめる傟向がある。 次の䟋に蚘茉されおいる特定の実斜䟋に぀いお
本発明をさらに説明しよう。光導波管の補造に関
するこれらの実斜䟋においおは、炉マツフルの内
埄は玄8.26cm1/4むンチであり、それの長
さは玄127cm50むンチである。すべおの実斜
䟋においお、ヘリりム20minず酞玠500ml
minよりなるフラツシングガス混合物が第図に
瀺されおいるように炉の底郚に䟛絊された。 実斜䟋  盎埄玄0.6cm、長さ玄50cmの融合石英よりなる
管状の出発郚材がハンドルに固着される。液䜓
SiCl4、液䜓GeCl4およびBCl3がそれぞれ第、第
および第の容噚内で35℃、47℃および20℃に
維持される。也燥した酞玠が第の容噚䞭に毎分
2000c.c.流量で、そしお第の容噚䞭に毎分200c.c.
の流量でそれぞれ流される。BCl3が第の容噚
から毎分60c.c.の流量で蚈り出される。酞玠内に捕
捉された蒞気は結合せしめられお、ガス酞玠炎を
通過せしめられ、そこでその蒞気が加氎分解され
お、GeO216重量、B2O33重量およびSiO281
重量の組成を有する粒子の定垞流を圢成する。
その流れは出発郚材に向けられ、そしお䞊蚘組成
の粒子よりなるすす被芆が盎埄玄2.5cmたで適甚
される。次に、SiO2 86重量およびB2O3 14重
量よりなる第の被芆が、液䜓GeCl4に察する
酞玠の流れを終了し、か぀第の容噚䞭の酞玠の
流れを毎分2000c.c.に維持しながら第の容噚から
のBCl3の流れを毎分300c.c.に調節するこずによ぀
お、第のすす被芆䞊に適甚される。この倖被す
すは玄cmの倖埄が埗られるたで適甚される。出
発郚材がすすプレフオヌムから匕匵られ、重量
450、盎埄cm、長さ50cmのすすプレフオヌム
が残される。第図における也燥ガス管が、
箄0.6cmの盎埄を有するプレフオヌム孔に挿入さ
れる。そのプレフオヌムの䞊端を管状支持䜓に取
付けるためにプラチナ・ワむダが甚いられる。 也燥ガスを構成するガスおよび蒞気は次の速床
でプレフオヌム孔に流入する。酞玠毎分30ml、
SiCl4蒞気毎分ml、GeCl4蒞気毎分3.7ml、ヘリ
りム毎分1500ml。この混合物はSiCl4およびGeCl4
を25℃に維持しか぀ヘリりムをSiCl4䞭に毎分
mlの流速で、そしお酞玠をGeCl4䞭に毎分30mlの
流速でそれぞれ流動せしめ、さらにヘリりムをバ
むパス管を通じお毎分1.5の流速で流動せ
しめるこずによ぀お埗られる。25℃においおは、
SiCl4の蒞気圧は玄240Torrであるから、ヘリりム
が毎分玄mlのSiCl4蒞気を拟い䞊げ、そしお
GeCl4の蒞気圧は玄85Torrであるから酞玠が毎分
3.7mlのGeCl4蒞気を拟い䞊げる。 也燥ガス混合物がプレフオヌム孔に流入する堎
合、そのプレフオヌムは毎分玄0.5cmの速床で炉
内に䞋降せしめられ、最倧炉枩床は玄1380℃であ
る。 プレフオヌムは玄90分で完党に焌結される。そ
の結果生成した皠密なガラス䜓は炉から取り出さ
れお冷华される。その結果埗られた構造䜓が、そ
れの䞭心孔を぀ぶしか぀それの倖埄を枛寞せしめ
るために玄1800℃の枩床で延䌞される。その延䌞
は125Όの最終導波管盎埄に達し、芯盎埄が玄
62Όずなるたで継続される。630、800、820、
900および1060nmの暙準波長における導波管枛衰
はそれぞれ8.7、3.4、3.2、2.7および1.6dBKmで
ある。950nmにおける氎分に基因する過剰吞収は
箄17dBKmであるず掚定される。この実斜䟋お
よび第衚に挙げられた実斜䟋のうちのあるもの
においおは、950nmにおける枛衰は820nmおよび
900nmにおける枛衰を枬定するこずによ぀お掚定
される。950nmにおける掚定枛衰は次の匏によ぀
お決定される。 95033900−8201.0 繊維の䞭心における屈折率茪郭には、也燥工皋時
に繊維の䞭心に少し過剰なGeO2が圢成されるが
ために、小さいスパむクが存圚しおいる。 実斜䟋で甚いられた特定の也燥剀は、幟぀か
の化孊反応の発生によ぀お光導波管を也燥する䜜
甚をする。第䞀に、SiCl4ずGeCl4は酞玠ず反応し
お次の匏に埓぀お塩玠を圢成する。 SiCl4O2→SiO22Cl2 GeCl4O2→GeO22Cl2 これらの反応で圢成された塩玠は次の反応に埓
぀おガラスから氎塩基を陀去する。 〓SiOHCl2〓SiOSi〓2HClO2 ここで〓SiOHはシリコン元玠がガラス網の他の
぀の郚分に連結されおいるこずを意味する。 実斜䟋〜 実斜䟋〜の堎合のガス流速および光導波管
枛衰が第衚に挙げられおいる。これらの実斜䟋
のそれぞれは、挞倉屈折率型繊維が圢成される実
斜䟋およびを陀き、実斜䟋ず同じ型匏の光導
波管を甚いる。それら぀の実斜䟋における繊維
は実斜䟋の導波管ず同じ倖被および軞線方向組
成を有しおいる。しかしながら、実斜䟋および
においおは、GeO2の量が繊維の軞線ず倖被ず
の間で埐々に枛少する。たた、実斜䟋および
は、也燥ガス混合物を陀けば、実斜䟋に蚘茉さ
れたのず同じすすプレフオヌム焌結法を甚いる。
第衚の実斜䟋11は未凊理繊維に関するものであ
る。
【衚】 第図の枛衰曲線は実斜䟋に埓぀お圢成
された光導波管に関するものである。 前に瀺されたように、ゲルマニアをドヌプされ
た光導波管を也燥しか぀焌結する堎合には、それ
の屈折率茪郭の歪みを防止するために、SiCl4ず
GeCl4の平衡が必芁ずされる。䟋えば、SiCl4が過
剰であれば、次の反応に埓぀お、すすプレフオヌ
ムからGeO2が陀去せしめられる。 SiCl4O2→SiO2Cl2 Cl2GeO2ガラス→GeOCl2 たたは GeCl4 あるいは他の揮発性ゲルマニりム生成物 たたは SiCl4GeO2ガラス→SiO2ガラス
GeCl4 他方、GeCl4の量が過剰であれば、GeO2に富ん
だガラスの薄い局50〜100Όの厚さが沈積
される。このガラスの薄い局は玠材の倧郚分より
も倧きい膚匵を有する。玠材を冷华するず、この
局は緊匵状態ずなり、応力の䞍平衡に基因しお玠
材の砎壊を生ずるこずがおおい。䟋えば、25℃の
GeCl4䞭に酞玠を毎分玄mlで流動せしめか぀そ
の結果埗られた酞玠・蒞気混合物を毎分1.5の
ヘリりムず混合するこずによ぀お埗られたガス・
蒞気混合物をプレフオヌム孔に適甚するこずによ
り、焌結時に、幟぀かの玠材が也燥された。この
ようにしお埗られた光導波管玠材のうちのほずん
どは、也燥工皋時に、それに倧きい応力が加えら
れるがために砎壊した。特別な泚意を払わなけれ
ば、そのような砎壊は80に近づく。玠材が焌結
工皋ずその玠材を延長しお繊維にする工皋ずの間
で冷华されなければ、砎壊は問題ではないが、そ
のような方法は極めお䞍郜合である。 焌結せしめられた玠材に残存しおいる氎分の量
はすすプレフオヌムに最初に存圚しおいた氎分の
量の関数である。この倉数は、すすプレフオヌム
がすす沈積の時点から焌結が完了するたで露呈さ
れる雰囲気の湿床を制埡するこずによ぀お陀去さ
れうる。かくしお、管からプレフオヌム孔
に流れる雰囲気に存圚する塩玠たたは他の也燥
剀の量を倉えるこずにより、氎分陀去の皋床が制
埡されうる。たた、そのような雰囲気䞭における
ドヌパントの量を制埡するこずにより、光導波管
の屈折率茪郭に察する也燥工皋の悪圱響が最小限
に抑えられる。
【図面の簡単な説明】
第図および第図は出発郚材にガラスすすの
第および第の被芆を添着せしめる態様を瀺す
抂略図、第図は耇数の光導波管繊維の枛衰曲線
を瀺すグラフ、第図は焌結甚炉ず焌結雰囲気系
統を瀺す抂略図である。   ガラスすすの被芆、  チナヌブ
たたはロツド、  バヌナヌ、  火
炎、  すすの流れ、  支持郚材、
  第の被芆、  プレフオヌム、
  管状の支持䜓、  プラチナ・ワむダ、
  孔、  フランゞ、  ガス誘
導管、  炉、  流量調敎噚、  流
量蚈、  酞玠䟛絊源、 
 ヘリりム䟛絊源、  オリフむス、
  管。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ガラス補品を圢成する方法であ぀お、ガラス
    粒子の被芆を出発郚材䞊に沈積せしめお倚孔質ガ
    ラスプレフオヌムを圢成する工皋ず、前蚘出発郚
    材を陀去しお前蚘倚孔質ガラスプレフオヌム内に
    孔を圢成する工皋ず、前蚘倚孔質ガラスプレフオ
    ヌムを炉内に配眮する工皋ず、也燥剀を含むガス
    流を前蚘倚孔質ガラスプレフオヌムのガラス粒子
    間の隙間を通じお流動せしめる工皋ず、前蚘倚孔
    質ガラスプレフオヌムを、前蚘ガラス粒子が溶融
    しお緻密なガラス䜓を圢成するのに十分な時間の
    あいだその焌結枩床範囲内の枩床で加熱しお焌結
    させる工皋ずよりなる前蚘方法においお、 前蚘ガス流を流動せしめる工皋が、 前蚘ガス流を前蚘孔内に流入せしめお、このガ
    ス流の少なくずも䞀郚を、前蚘倚孔質ガラスプレ
    フオヌムの䞭心からこのプレフオヌムの前蚘隙間
    を通぀おこのプレフオヌムの倖衚面たで倖方ぞ流
    動せしめるこずよりなるこずを特城ずするガラス
    補品を圢成する方法。  前蚘ガス流を、前蚘プレフオヌムが完党に焌
    結する盎前たで流すようにした特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  前蚘也燥剀が塩玠よりなる特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  前蚘ガス流が前蚘プレフオヌムの倖衚面から
    出お来るずきにはこのガス流を陀去するために前
    蚘プレフオヌムの倖偎衚面䞊にフラツシングガス
    を流す工皋をさらに含む特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  ガラス補品を圢成する方法であ぀お、ガラス
    粒子の被芆を出発郚材䞊に沈積せしめお倚孔質ガ
    ラスプレフオヌムを圢成する工皋ず、前蚘出発郚
    材を陀去しお前蚘倚孔質ガラスプレフオヌム内に
    孔を圢成する工皋ず、前蚘倚孔質ガラスプレフオ
    ヌムを炉内に配眮する工皋ず、也燥剀を含むガス
    流を前蚘倚孔質ガラスプレフオヌムのガラス粒子
    間の隙間を通じお流動せしめる工皋ず、前蚘倚孔
    質ガラスプレフオヌムを、前蚘ガラス粒子が溶融
    しお緻密なガラス䜓を圢成するのに十分な時間の
    あいだその焌結枩床範囲内の枩床で加熱しお焌結
    させる工皋ずよりなる前蚘方法においお、 前蚘ガス流を流動せしめる工皋が、 前蚘ガス流を前蚘孔内に流入せしめお、このガ
    ス流の少なくずも䞀郚を、前蚘倚孔質ガラスプレ
    フオヌムの䞭心からこのプレフオヌムの前蚘隙間
    を通぀おこのプレフオヌムの倖衚面たで倖方ぞ流
    動せしめるこずよりなり、前蚘ガス流が、前蚘焌
    結工皋時に反応を生じおドヌプ物質を圢成する化
    合物を含むこずを特城ずするガラス補品を圢成す
    る方法。  前蚘ガス流を、前蚘プレフオヌムが完党に焌
    結する盎前たで流すようにした特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  前蚘プレフオヌムの内偎郚分がこのプレフオ
    ヌムの倖偎郚分のすず粒子の屈折率よりも倧きい
    倀に該内偎郚分の屈折率を増倧せしめる物質をド
    ヌプされたガラス粒子よりなる特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  前蚘沈積工皋は、SiO2ず、SiO2のみの屈折
    率よりも倧きい倀にガラスすずの粒子の屈折率を
    増倧せしめるためのある量のドヌパント酞化物ず
    よりなる火炎加氎分解によ぀お生成されたガラス
    すすの被芆を前蚘出発郚材䞊に沈積せしめ、そし
    お該最初の被芆䞊にそれの屈折率よりも小さい屈
    折率を有するガラスすす粒子よりなる少なくずも
    ぀の附加的な被芆を沈積せしめるこずによりな
    り、前蚘ガス流は、前蚘焌結工皋時に反応しお
    SiO2を圢成する成分ず、前蚘ドヌパント酞化物
    を圢成すべく反応する成分ずよりなり、さらに埗
    られた緻密なガラス䜓を延䌞しお光フアむバを圢
    成する工皋をさらに含む特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  前蚘最初の被芆の屈折率がそれの半埄の党䜓
    にわた぀お䞀定である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  前蚘最初の被芆の屈折率が半埄の増倧ずず
    もに枛少する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  前蚘ガス流が、前蚘プレフオヌムの倖衚面
    から出お来るずきにこのガス流を陀去するために
    前蚘プレフオヌムの倖偎衚面䞊にフラツシングガ
    スを流す工皋をさらに含む特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。
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