JPS61204632A - フイルム吸着可能の回転ドラム - Google Patents
フイルム吸着可能の回転ドラムInfo
- Publication number
- JPS61204632A JPS61204632A JP60046075A JP4607585A JPS61204632A JP S61204632 A JPS61204632 A JP S61204632A JP 60046075 A JP60046075 A JP 60046075A JP 4607585 A JP4607585 A JP 4607585A JP S61204632 A JPS61204632 A JP S61204632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- drum
- suction
- suction drum
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/58—Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
- G03B27/60—Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material using a vacuum or fluid pressure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/64—Holders for the original using a vacuum or fluid pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野と背景〕
本発明は、フィルムをその外周面に装着する回転ドラム
に関し、例えば、カラースキャナーなどにおいて、各種
サイズのフィルムを着脱可能とする記録ドラムに関する
。
に関し、例えば、カラースキャナーなどにおいて、各種
サイズのフィルムを着脱可能とする記録ドラムに関する
。
従来より一般に、フィルムや紙などのシート材を表面上
に吸着保持した状態で回転することのできる吸着ドラム
と呼ばれる機構が知られており、該吸着ドラムは、各分
野で使用されている。これは、該ドラム表面全域にわた
り吸引孔を穿設し、該中空ドラムの内部と連通した真空
ポンプのサクションにより、ドラム表面にフィルム等を
大気圧を利用した吸着力にて装着する機構となっている
。
に吸着保持した状態で回転することのできる吸着ドラム
と呼ばれる機構が知られており、該吸着ドラムは、各分
野で使用されている。これは、該ドラム表面全域にわた
り吸引孔を穿設し、該中空ドラムの内部と連通した真空
ポンプのサクションにより、ドラム表面にフィルム等を
大気圧を利用した吸着力にて装着する機構となっている
。
かかる吸着ドラムの表面積に比ベフイルム等のサイズが
小さい場合には、サクションが慟（吸引孔の分布を変更
できるような装置も知られている。
小さい場合には、サクションが慟（吸引孔の分布を変更
できるような装置も知られている。
例えば、カラースキャナーの記録ドラムは、フィルムを
該ドラムに巻きつけて装着するのに、密着性を確保する
ため、真空吸着するもので、該ドラム表面全部に真空吸
着用の多数の吸引孔を穿設し、これら吸引孔を吸引源に
接続して、ドラムが例えば１０回転／秒の高速で回転し
ている間も真空吸着が働（ようにしている。そして、近
時、かかる記録ドラムが大型化するにつれて、作業によ
っては、フルサイズのたとえば半分のサイズのフィルム
を使用する場合が生じ、かかる場合に、高価なフルサイ
ズのフィルムを使用すればフィルムが無駄になる。その
ため、現場では、記録ドラムの軸方向について半分の寸
法のフィルムを取付ける工夫として、ドラム表面の、残
り半分の不要な吸引孔をヤレフイルム（失敗して使用で
きない不要フィルム）でマスクしテープで固定している
が、この方法では手間がかかるし、テープの粘着物が残
存することがあって好ましくない。
該ドラムに巻きつけて装着するのに、密着性を確保する
ため、真空吸着するもので、該ドラム表面全部に真空吸
着用の多数の吸引孔を穿設し、これら吸引孔を吸引源に
接続して、ドラムが例えば１０回転／秒の高速で回転し
ている間も真空吸着が働（ようにしている。そして、近
時、かかる記録ドラムが大型化するにつれて、作業によ
っては、フルサイズのたとえば半分のサイズのフィルム
を使用する場合が生じ、かかる場合に、高価なフルサイ
ズのフィルムを使用すればフィルムが無駄になる。その
ため、現場では、記録ドラムの軸方向について半分の寸
法のフィルムを取付ける工夫として、ドラム表面の、残
り半分の不要な吸引孔をヤレフイルム（失敗して使用で
きない不要フィルム）でマスクしテープで固定している
が、この方法では手間がかかるし、テープの粘着物が残
存することがあって好ましくない。
そのため、本出願人はかかる欠点を解消しようとして、
その改善提案をし、これを先に出願した。
その改善提案をし、これを先に出願した。
すなわち、第３図に示すごとく、吸着ドラム１の表面に
多数の吸引孔２を穿設し、該吸着ドラム１の内部は、仕
切板３．４で区画することにより、分割区画室患１〜随
４を形成し、これら分割区画室Ｎａ １〜Ｎ１１４を、
電磁弁ｖｌ 、Ｖ２ 、Ｖ３を切換操作することにより
、選択的に真空吸引して各種サイズのフィルムを吸着で
きるようにしたものである（実願昭５８−３４４７２号
参照）、なお、５は排風機を示す。
多数の吸引孔２を穿設し、該吸着ドラム１の内部は、仕
切板３．４で区画することにより、分割区画室患１〜随
４を形成し、これら分割区画室Ｎａ １〜Ｎ１１４を、
電磁弁ｖｌ 、Ｖ２ 、Ｖ３を切換操作することにより
、選択的に真空吸引して各種サイズのフィルムを吸着で
きるようにしたものである（実願昭５８−３４４７２号
参照）、なお、５は排風機を示す。
ところが、かかる提案の場合、１個の排風機５と小径の
分岐された吸引管６を介して吸着ドラム１の各区画室隘
１〜１ｌｈ４とを連通しているので、その配管、および
、これら吸引管６と、該吸着ドラム１との接続部８が複
雑化する。また、各吸引管６がドラム軸を囲繞して直角
に配管される等により吸引管内の吸引空気の速度損失が
大となるので、フィルムが吸引密着するまでの間、吸着
ドラム１の表面内外で、その圧力差が僅少となり、した
がって、吸着不足により作業性が円滑にできない。
分岐された吸引管６を介して吸着ドラム１の各区画室隘
１〜１ｌｈ４とを連通しているので、その配管、および
、これら吸引管６と、該吸着ドラム１との接続部８が複
雑化する。また、各吸引管６がドラム軸を囲繞して直角
に配管される等により吸引管内の吸引空気の速度損失が
大となるので、フィルムが吸引密着するまでの間、吸着
ドラム１の表面内外で、その圧力差が僅少となり、した
がって、吸着不足により作業性が円滑にできない。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は、かかる提案の欠点を一挙に解消しよう
として創作されたもので、吸着ドラム内を仕切板で区画
することにより複数の分割区画室を形成し、これら分割
区画室のいずれかの区画室に吸引源と連通した吸引管を
臨設し、前記仕切板に遠心力で開閉する弁を介在し、該
弁で隣設する区画室を吸着ドラム停止時・低回転時にた
がいに連通ずるようにしたフィルム等を吸着する回転ド
ラムに係るものである。
として創作されたもので、吸着ドラム内を仕切板で区画
することにより複数の分割区画室を形成し、これら分割
区画室のいずれかの区画室に吸引源と連通した吸引管を
臨設し、前記仕切板に遠心力で開閉する弁を介在し、該
弁で隣設する区画室を吸着ドラム停止時・低回転時にた
がいに連通ずるようにしたフィルム等を吸着する回転ド
ラムに係るものである。
以下、本発明の構成を、添付図面に示す実施例により詳
細に説明する。第１図は本発明の実施例の全体の断面図
、第２図は要部断面図を示す。
細に説明する。第１図は本発明の実施例の全体の断面図
、第２図は要部断面図を示す。
第１図において、第３図示と同一部分は同一符号で示し
その説明を省略するが、吸着ドラム１はカラースキャナ
ーに用いる記録ドラムであって、該吸着ドラム１の両端
はその支持軸９．９をベアリング１Ｏ１１０によって、
支承し、高速に回転される。該吸着ドラム１内は輪切状
の仕切板３゛、４″によって、分割区画室Ｎｌｌ、ｌｋ
２、阻３を形成し、このうち、区画室患２に対し、前記
支持軸９を貫通した吸引管１１の開口端を臨設している
。
その説明を省略するが、吸着ドラム１はカラースキャナ
ーに用いる記録ドラムであって、該吸着ドラム１の両端
はその支持軸９．９をベアリング１Ｏ１１０によって、
支承し、高速に回転される。該吸着ドラム１内は輪切状
の仕切板３゛、４″によって、分割区画室Ｎｌｌ、ｌｋ
２、阻３を形成し、このうち、区画室患２に対し、前記
支持軸９を貫通した吸引管１１の開口端を臨設している
。
また、前記仕切板３゛、４°には、たがいに隣設する区
画室を連通ずるよう連通孔１２ａ 、 ｂをそれぞれ開
設し、これら連通孔１２に対し、吸着ド二１．１小開り
、Ｉ豐しｈプル１．−１に占１−１壱哨−鴫一真＋フム
１３を付設している。
画室を連通ずるよう連通孔１２ａ 、 ｂをそれぞれ開
設し、これら連通孔１２に対し、吸着ド二１．１小開り
、Ｉ豐しｈプル１．−１に占１−１壱哨−鴫一真＋フム
１３を付設している。
すなわち、第２図において、該弁１３は、仕切板４゛に
突没された弁軸１４に、扇形板状の弁体１５が回動自在
に枢支され、該弁体１５にウェイト部１６を付設してい
る。したがって、吸着ドラム１が回転し始めると、弁体
１５はその遠心力で第２図実線のごとく位置して連通孔
１２を閉塞するが、吸着ドラム１の低速回転時または停
止時には、自重によって垂下し同図２点鎖線のごとく位
置し、連通孔１２を開放する。
突没された弁軸１４に、扇形板状の弁体１５が回動自在
に枢支され、該弁体１５にウェイト部１６を付設してい
る。したがって、吸着ドラム１が回転し始めると、弁体
１５はその遠心力で第２図実線のごとく位置して連通孔
１２を閉塞するが、吸着ドラム１の低速回転時または停
止時には、自重によって垂下し同図２点鎖線のごとく位
置し、連通孔１２を開放する。
なお、第１図における１７は逆止弁、１８はラビリンス
シールを示す。
シールを示す。
本実施例は叙上のごとき構成となっているので、以下の
動作を行う。すなわち、先ず、小サイズのフィルムを使
用する場合には、該フィルムを吸着ドラム１の分割区画
室阻２の表面に人手により巻き付ける。この巻き付は作
業中においては、各分割区画室ｍｌ、ｌ１ｈ２．１ｌｈ
３は、弁１３ａ、１３ｂのうち弁１３ａが垂下状となっ
て開口状態であるから２個の連通孔１２ａ、１２ａでた
がいに連通しており、しかも、排風ｔＪｓ１５が駆動さ
れていることから、該ドラム１内の各室の圧力は略同−
の低圧となっている。次に、当該スキャナーを作動させ
るべく、吸着ドラム１を回転させる。その結果、ある回
転速度になればこれら弁１３ａ、１３ｂは遠心力によっ
て連通孔１２ａ、１２ｂを閉塞するので、分割区画室ｌ
ｌ！ｌｌｌおよび！１ｋＬ３はＮａ２に対しそれぞれ途
絶されるから、室阻２は回転前よりもより低圧状態とな
り、フィルムを確実に吸着する。
動作を行う。すなわち、先ず、小サイズのフィルムを使
用する場合には、該フィルムを吸着ドラム１の分割区画
室阻２の表面に人手により巻き付ける。この巻き付は作
業中においては、各分割区画室ｍｌ、ｌ１ｈ２．１ｌｈ
３は、弁１３ａ、１３ｂのうち弁１３ａが垂下状となっ
て開口状態であるから２個の連通孔１２ａ、１２ａでた
がいに連通しており、しかも、排風ｔＪｓ１５が駆動さ
れていることから、該ドラム１内の各室の圧力は略同−
の低圧となっている。次に、当該スキャナーを作動させ
るべく、吸着ドラム１を回転させる。その結果、ある回
転速度になればこれら弁１３ａ、１３ｂは遠心力によっ
て連通孔１２ａ、１２ｂを閉塞するので、分割区画室ｌ
ｌ！ｌｌｌおよび！１ｋＬ３はＮａ２に対しそれぞれ途
絶されるから、室阻２は回転前よりもより低圧状態とな
り、フィルムを確実に吸着する。
そして、分割区画室１１ｍ１と漱３は、その吸着ドラム
表面をフィルムが覆っていないから大気圧に近く、低圧
状態の分割区画室階２とは圧力差が生じ、かかる圧力差
により弁１３ａ、１３ｂが連通孔１２ａ、１２ｂを閉塞
する力を増し、ますます分割区画室−２の低圧は強まり
、フィルムをより一層確実に吸着する。したがって、例
えば、当該スキャナーの作業後、または停電等の緊急時
、吸着ドラム１が停止しても、弁１３ａ、１３ｂが連通
孔１２ａ、１２ｂに密着したままとなって、連通孔１２
ａ、１２ｂを閉塞した状態を保ち、分割区画室階２の低
圧は維持され、排風機５の駆動または逆上弁１７の存在
により、依然として、フィルムは吸着ドラム１の表面に
吸着され、フィルムが吸着ドラム１から飛散することは
ない。
表面をフィルムが覆っていないから大気圧に近く、低圧
状態の分割区画室階２とは圧力差が生じ、かかる圧力差
により弁１３ａ、１３ｂが連通孔１２ａ、１２ｂを閉塞
する力を増し、ますます分割区画室−２の低圧は強まり
、フィルムをより一層確実に吸着する。したがって、例
えば、当該スキャナーの作業後、または停電等の緊急時
、吸着ドラム１が停止しても、弁１３ａ、１３ｂが連通
孔１２ａ、１２ｂに密着したままとなって、連通孔１２
ａ、１２ｂを閉塞した状態を保ち、分割区画室階２の低
圧は維持され、排風機５の駆動または逆上弁１７の存在
により、依然として、フィルムは吸着ドラム１の表面に
吸着され、フィルムが吸着ドラム１から飛散することは
ない。
次に、フルサイズのフィルムを使用した場合には、該フ
ィルムを咬着ドラム１の表面全体に巻き付ける。この巻
き付は作業前においては、前記と同様、排風機５が駆動
されていることから、各分割区画室阻１、階２、−３は
その圧力が略同−の低圧となっている０次いで、吸着ド
ラム１が回転し始めると、弁１３ａ−１３ｂは遠心力に
より各連通孔１２を徐々に閉塞する位置にくる。
ィルムを咬着ドラム１の表面全体に巻き付ける。この巻
き付は作業前においては、前記と同様、排風機５が駆動
されていることから、各分割区画室阻１、階２、−３は
その圧力が略同−の低圧となっている０次いで、吸着ド
ラム１が回転し始めると、弁１３ａ−１３ｂは遠心力に
より各連通孔１２を徐々に閉塞する位置にくる。
しかし、この場合、分割区画室階１．１１ｋＬ２、階３
の各ドラム表面全体にフィルムが吸着しており、しかも
フィルムと吸着ドラム１の表面との間から流入する空気
の量は、きわめて微量であるから、分割区画室？＆ｉｌ
、１１ｍ２、陽３は等しく低圧状態であって、圧力差は
ほとんどない、このため、弁１３ａ、１３ｂが遠心力に
よって連通孔１２ａ、１２ｂを閉塞する位置にきても、
密着状態として閉塞することはなく、分割区画室隘１や
患３の各吸着ドラム１の表面でフィルムとの間から流入
する程度の微量空気は、連通孔１２ａ、１２ｂを通って
吸着管１１から排出され、低圧が保持される。したがっ
て、スキャナ作業後、または停電等の緊急時、吸着ドラ
ム１が停止しても、分割区画室隘１階２、−３の低圧は
維持され、逆止弁１７の存在により、フィルムが吸着ド
ラム１から飛散することはない。
の各ドラム表面全体にフィルムが吸着しており、しかも
フィルムと吸着ドラム１の表面との間から流入する空気
の量は、きわめて微量であるから、分割区画室？＆ｉｌ
、１１ｍ２、陽３は等しく低圧状態であって、圧力差は
ほとんどない、このため、弁１３ａ、１３ｂが遠心力に
よって連通孔１２ａ、１２ｂを閉塞する位置にきても、
密着状態として閉塞することはなく、分割区画室隘１や
患３の各吸着ドラム１の表面でフィルムとの間から流入
する程度の微量空気は、連通孔１２ａ、１２ｂを通って
吸着管１１から排出され、低圧が保持される。したがっ
て、スキャナ作業後、または停電等の緊急時、吸着ドラ
ム１が停止しても、分割区画室隘１階２、−３の低圧は
維持され、逆止弁１７の存在により、フィルムが吸着ド
ラム１から飛散することはない。
なお、本実施例の記録ドラムは、従来使用されていたご
とく、フィルムの巻付始端付近に一列に複数個の孔をあ
け、その番孔を、記録ドラムの外周面上に軸線と平行に
これら孔と同数本、列設されているビンに嵌合させた後
、該フィルムの終端付近を引張って該フィルムを伸張さ
せながら記録ドラムを巻き付け、該フィルムの終端位置
を接着テープやフィルム押え杆等によって記録ドラムに
固着する装置を併用してもよい。また、前記逆止弁は、
緊急時、例えば停電時排風機が停止し、吸主【−二を小
官カ議イ償テ？駅鈷８ム≧ 浦；尋ル↓切水るフィルム
が吸着ドラム表面から瞬時にして飛散し、再び該フィル
ムを吸着ドラムに巻き付けても、飛散前の巻き付は位置
に正確に戻すことができないことを防止している。該逆
止弁１７は図示のり一ド弁でよいが、ポペット弁でもよ
い。
とく、フィルムの巻付始端付近に一列に複数個の孔をあ
け、その番孔を、記録ドラムの外周面上に軸線と平行に
これら孔と同数本、列設されているビンに嵌合させた後
、該フィルムの終端付近を引張って該フィルムを伸張さ
せながら記録ドラムを巻き付け、該フィルムの終端位置
を接着テープやフィルム押え杆等によって記録ドラムに
固着する装置を併用してもよい。また、前記逆止弁は、
緊急時、例えば停電時排風機が停止し、吸主【−二を小
官カ議イ償テ？駅鈷８ム≧ 浦；尋ル↓切水るフィルム
が吸着ドラム表面から瞬時にして飛散し、再び該フィル
ムを吸着ドラムに巻き付けても、飛散前の巻き付は位置
に正確に戻すことができないことを防止している。該逆
止弁１７は図示のり一ド弁でよいが、ポペット弁でもよ
い。
更にまた、遠心力で開閉する弁１３は、その数を限定す
るものではなく、例えば４個、８ｔｌ１等でもよく、そ
してその機構も第２図示のものに限定せず、例えば、回
転・停止時にはバネ等にてドラム軸心方向に引っ張られ
て連通孔を開放するよう付勢して取り付けられ、一方、
遠心力でもってバネ等の力に抗して連通孔に近づいて閉
塞するような弁体でもよい。
るものではなく、例えば４個、８ｔｌ１等でもよく、そ
してその機構も第２図示のものに限定せず、例えば、回
転・停止時にはバネ等にてドラム軸心方向に引っ張られ
て連通孔を開放するよう付勢して取り付けられ、一方、
遠心力でもってバネ等の力に抗して連通孔に近づいて閉
塞するような弁体でもよい。
本発明は叙上の構成を採択したので、以下の効果を奏す
る。
る。
■ １個の排風機に連通した吸引管を１本としているの
で、構造簡単とすることができる。
で、構造簡単とすることができる。
■ したがって、吸引管が比較的大径にでき、かつ、直
線状に配管できるので、管流れ損失が分岐管に比べ、小
さくてすみ、フィルム巻付は作業時など、フィルム前面
がまだ完全に密着しない間でも真空度を上げることがで
きる。
線状に配管できるので、管流れ損失が分岐管に比べ、小
さくてすみ、フィルム巻付は作業時など、フィルム前面
がまだ完全に密着しない間でも真空度を上げることがで
きる。
■ 吸引管と吸着ドラムとの接続部の構造が簡単となる
。
。
■ 遠心力で開閉できる弁で、各区画室の連通を開閉す
るので、フィルムサイズに適合する吸着エリアを選択す
る操作が不要であり、フィルム装着の自動化を容易にす
ることができる。
るので、フィルムサイズに適合する吸着エリアを選択す
る操作が不要であり、フィルム装着の自動化を容易にす
ることができる。
第１図は本発明の実施例の全体断面図、第２図は第１図
の要部断面図、第３図は従来例の断面図を示す。 ｌ・・・吸着ドラム、２・・・吸引孔、３’、４’ ・
・・仕切機、５・・・排風機、６，１１・・・吸引管、
１２・・・連通孔、ｊ３・・・弁
の要部断面図、第３図は従来例の断面図を示す。 ｌ・・・吸着ドラム、２・・・吸引孔、３’、４’ ・
・・仕切機、５・・・排風機、６，１１・・・吸引管、
１２・・・連通孔、ｊ３・・・弁
Claims (2)
- （１）フィルムを装着する表面に吸引孔を多数穿設して
内部と連通するとともに、該内部を仕切板で区画するこ
とにより分割区画室を形成した回転ドラムにおいて、こ
れら区画室の少なくとも一室に、その開口部を臨設し、
かつ、吸引源と連通した吸引管を設け、前記仕切板に、
隣接する分割区画室をたがいに連通するよう開設した連
通孔を設けるとともに、該連通孔に該ドラムの遠心力で
開閉する弁を設けたことを特徴とするフィルム吸着可能
の回転ドラム。 - （２）吸引管に逆止弁を介在させた特許請求の範囲第（
１）項に記載のフィルム吸着可能の回転ドラム。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046075A JPS61204632A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | フイルム吸着可能の回転ドラム |
| US06/833,584 US4687323A (en) | 1985-03-07 | 1986-02-26 | Rotary suction drum |
| DE8686103003T DE3661784D1 (en) | 1985-03-07 | 1986-03-06 | A rotary suction drum |
| EP86103003A EP0193962B1 (en) | 1985-03-07 | 1986-03-06 | A rotary suction drum |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046075A JPS61204632A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | フイルム吸着可能の回転ドラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204632A true JPS61204632A (ja) | 1986-09-10 |
| JPH0336417B2 JPH0336417B2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=12736870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60046075A Granted JPS61204632A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | フイルム吸着可能の回転ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61204632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076175A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Olympus Corp | 画像記録装置 |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP60046075A patent/JPS61204632A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076175A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Olympus Corp | 画像記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336417B2 (ja) | 1991-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101994843A (zh) | 阀装置以及纸张类取出装置 | |
| US6585139B1 (en) | Draw roller for strip material | |
| JP4642336B2 (ja) | 被印刷体枚葉紙を処理する機械の枚葉紙搬送胴 | |
| JP3167134B2 (ja) | 搾乳手段の自動取り外し装置 | |
| JPS61204632A (ja) | フイルム吸着可能の回転ドラム | |
| JPH05262445A (ja) | サクションロール | |
| US4687323A (en) | Rotary suction drum | |
| JPS63230449A (ja) | 分配器及び該分配器を用いた保持装置 | |
| JPH0213402Y2 (ja) | ||
| US5716312A (en) | Vacuum cylinder | |
| JP2001315219A (ja) | 帯状ゴム材料の転写ドラム | |
| JPS6256071A (ja) | フイルム吸着可能な回転ドラム | |
| JPS594886Y2 (ja) | 中継バルブ | |
| JP2002160857A (ja) | サクションロール | |
| JPH0430417A (ja) | 半導体ウエハ保持回転装置 | |
| JPH0312646Y2 (ja) | ||
| JPS6348579Y2 (ja) | ||
| CN212720693U (zh) | 含多个自动纠偏型布料吸盘的布料传输装置 | |
| JPH0228151Y2 (ja) | ||
| JPH04223978A (ja) | 電子部品用リールおよび巻取り装置 | |
| JPH0339365Y2 (ja) | ||
| JPS6137636A (ja) | 文字認識装置における紙送り機構 | |
| CN114084434A (zh) | 一种卫生巾包装用开袋机构 | |
| JPH0430081Y2 (ja) | ||
| JPS59115669A (ja) | 図面情報処理装置における図面装着装置 |