JPS61204020A - ガス浄化分離塔 - Google Patents
ガス浄化分離塔Info
- Publication number
- JPS61204020A JPS61204020A JP60044284A JP4428485A JPS61204020A JP S61204020 A JPS61204020 A JP S61204020A JP 60044284 A JP60044284 A JP 60044284A JP 4428485 A JP4428485 A JP 4428485A JP S61204020 A JPS61204020 A JP S61204020A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- treated
- liquid
- layers
- partition
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- Pending
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- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は工場或は法服処理場等における排気ガス中に含
有する各種の有害物質、その他公害原因物質等を除去す
る為のガス浄化分離塔に関する。
有する各種の有害物質、その他公害原因物質等を除去す
る為のガス浄化分離塔に関する。
〈従来の技術〉
従来工場床尿処理場等における公害原因物質を除去する
装置には、各排気ガスの種類によって夫々異なる対応が
取られており、従って装置も公害原因物質毎に専用化さ
れており又処理液、方法等についても多種多様であって
、一種類の装置で多くの種類の有害物質に適応できない
ばかりでな（、何れの場合にも効果を充分に発揮するこ
とはできず、構成が複雑化したり、時間的効率が低かっ
たり、その上処理薬剤によって２次公害を発生し、或は
有用物質への回収に経費がか一つたりして理想的除去装
置の出現を見るに至らなかった。 ゛〈発明が解
決しようとする問題点〉 本発明は従来除害施設が夫々の公害原因物質毎に専用の
装置でなければ除害効果を上げることができず、しかも
設備費から見て著しく除害効率が低い欠点があった。
装置には、各排気ガスの種類によって夫々異なる対応が
取られており、従って装置も公害原因物質毎に専用化さ
れており又処理液、方法等についても多種多様であって
、一種類の装置で多くの種類の有害物質に適応できない
ばかりでな（、何れの場合にも効果を充分に発揮するこ
とはできず、構成が複雑化したり、時間的効率が低かっ
たり、その上処理薬剤によって２次公害を発生し、或は
有用物質への回収に経費がか一つたりして理想的除去装
置の出現を見るに至らなかった。 ゛〈発明が解
決しようとする問題点〉 本発明は従来除害施設が夫々の公害原因物質毎に専用の
装置でなければ除害効果を上げることができず、しかも
設備費から見て著しく除害効率が低い欠点があった。
そこで本考案は上記欠点に対処し、除去効果が高く、そ
れに一種類の装置を利用態様によって、多くの種類の公
害原因物質の除去に適応させることができる装置の提供
を図るものである。
れに一種類の装置を利用態様によって、多くの種類の公
害原因物質の除去に適応させることができる装置の提供
を図るものである。
〈問題点を解決する為の手段〉
本発明は清澄ガスの排出口と処理生成物の貯溜槽とを有
する外筒内に浮動球群からなる仕切層を多数形成すると
共に、該各仕切層を介して被処理ガスの供給口及び処理
液の供給ノズルを夫々対設してなる。
する外筒内に浮動球群からなる仕切層を多数形成すると
共に、該各仕切層を介して被処理ガスの供給口及び処理
液の供給ノズルを夫々対設してなる。
〈作用〉
被処理ガスを一定圧力で外筒内に供給すると共に該被処
理ガスが通過する直前に該外筒上部より処理液を処理液
の供給ノズルからシャワー状にして供給すると、処理液
は浮動球群の各株間を満して上下間を完全に気密的に遮
断し、被処理ガスは仕切層と出合った処で該仕切層の浮
動株間を経て通過しようとするが、該浮動株間には処理
液が充填されておりしかも被処理ガスの供給による内圧
は初期の為まだ低くて通過できず、その結果処理液は被
処理ガスの供給圧力によって浮動株間を透過できないか
ら処理液側には次第に処理液が滞溜する。このことと相
俟って被処理ガス側の内圧は更に高まり、仕切層を上方
へ押し上げる。
理ガスが通過する直前に該外筒上部より処理液を処理液
の供給ノズルからシャワー状にして供給すると、処理液
は浮動球群の各株間を満して上下間を完全に気密的に遮
断し、被処理ガスは仕切層と出合った処で該仕切層の浮
動株間を経て通過しようとするが、該浮動株間には処理
液が充填されておりしかも被処理ガスの供給による内圧
は初期の為まだ低くて通過できず、その結果処理液は被
処理ガスの供給圧力によって浮動株間を透過できないか
ら処理液側には次第に処理液が滞溜する。このことと相
俟って被処理ガス側の内圧は更に高まり、仕切層を上方
へ押し上げる。
こうして処理液側に滞溜する処理液の落下圧力と、被処
理ガス側の供給圧力との平衡が破れた時、上記浮動株群
上に形成された仕切層が崩壊してその瞬間に被処理ガス
は処理液と激しく接触して通過し、その時点で有害物質
その他浮遊物（ダスト）を処理液が捉えて落下する。
理ガス側の供給圧力との平衡が破れた時、上記浮動株群
上に形成された仕切層が崩壊してその瞬間に被処理ガス
は処理液と激しく接触して通過し、その時点で有害物質
その他浮遊物（ダスト）を処理液が捉えて落下する。
しかもこの作用は各仕切層の総べてにおいて行なわれる
ので除去作用は一層効果的に行なわれる。
ので除去作用は一層効果的に行なわれる。
〈実施例〉
以下本発明について図面に示す実施例により詳細に説明
すると、第１図乃至第３図のようにガス浄化分離塔Ａは
変長の外筒１の上端に無害化ガスの排出口６と、その最
下端に処理生成液を一時溜める為の貯溜槽７を連設して
おり、該外筒ｌ内の上記排出口６と貯溜槽７との間に多
数の多孔板（！１ｆｉｌ状板或はパンチングプレートな
ど何れでも良い）２． ２． ２−・−一一一を水平に
取付け、各多孔板２゜２−−−−−・上には任意直径の
プラスチック製（鋼球その他任意金属球でも良い）の浮
動法３．３−−−を多数投入載支して仕切層４＋ 、４
ｔ、４３−−−−−４−を多層形成し、更に最上の仕切
層４１の上位と、最下位の仕切Ｎ４、の下位とに夫々処
理液（水のみ、或は水と除害薬剤を混入したもの）を浮
動法３上に散布できる処理液の供給ノズル５と被処理ガ
スを一定圧力に加圧して供給する被処理ガスの供給口８
とを夫々定設してなり、上記貯溜槽７には管路にり、を
経てタンクＢへ、又該タンクＢと清澄液タンクＤとの間
に管路にＬ４、Ｌ、を介してフィルタープレスＣを接続
し更に該清澄液タンクＤから管路Ｌ２を経て清澄液を処
理液として前記供給ノズル５から外筒１内へ向って矢印
のように供給するように構成するものである。
すると、第１図乃至第３図のようにガス浄化分離塔Ａは
変長の外筒１の上端に無害化ガスの排出口６と、その最
下端に処理生成液を一時溜める為の貯溜槽７を連設して
おり、該外筒ｌ内の上記排出口６と貯溜槽７との間に多
数の多孔板（！１ｆｉｌ状板或はパンチングプレートな
ど何れでも良い）２． ２． ２−・−一一一を水平に
取付け、各多孔板２゜２−−−−−・上には任意直径の
プラスチック製（鋼球その他任意金属球でも良い）の浮
動法３．３−−−を多数投入載支して仕切層４＋ 、４
ｔ、４３−−−−−４−を多層形成し、更に最上の仕切
層４１の上位と、最下位の仕切Ｎ４、の下位とに夫々処
理液（水のみ、或は水と除害薬剤を混入したもの）を浮
動法３上に散布できる処理液の供給ノズル５と被処理ガ
スを一定圧力に加圧して供給する被処理ガスの供給口８
とを夫々定設してなり、上記貯溜槽７には管路にり、を
経てタンクＢへ、又該タンクＢと清澄液タンクＤとの間
に管路にＬ４、Ｌ、を介してフィルタープレスＣを接続
し更に該清澄液タンクＤから管路Ｌ２を経て清澄液を処
理液として前記供給ノズル５から外筒１内へ向って矢印
のように供給するように構成するものである。
即ち工場或は凍原処理施設等での有害物質その他を含む
排気ガスを管路Ｌ＋を経てポンプによって分離塔Ａの被
処理ガス供給口８から一定圧力をもって供給すると、該
被処理ガスは浮動球群の隣接間隙を経て順次下部の仕切
層４１から上部仕切層４１に向って通過しようとする。
排気ガスを管路Ｌ＋を経てポンプによって分離塔Ａの被
処理ガス供給口８から一定圧力をもって供給すると、該
被処理ガスは浮動球群の隣接間隙を経て順次下部の仕切
層４１から上部仕切層４１に向って通過しようとする。
この時通過直前にタンクＤから管路Ｌ２を経て処理液供
給ノズル５より処理液を分散供給することにより先づ仕
切層４１の浮動法３．３−−−〜間に処理液が浸入し、
下方へ透過しようとするが被処理ガスの圧力によって透
過できず、更に該仕切層４１を底盤としてその上に一定
厚さの液層を形成するようになって一層被処理ガスの通
過を抑制するので内圧が高くなり、浮動法と共に該液層
を第１図鎖線で示すように浮上させ、内圧即ち仕切層４
Ｉの下側の圧力ｆ２が行進し、遂には処理液の落下圧力
ｆ１より高くなって液槽は崩壊し、次の仕切層４□にお
て同様の作用が行なわれ、以下順次この動作は下方へ波
及して行き、最終的に各仕切層４３，４□・・・−４，
、の間に処理液が充満し、被処理ガスが仕切層を通過す
る瞬間に処理液と激しく接続してガス中の有害物を除去
し乍ら貯溜槽７内に滞溜する。
給ノズル５より処理液を分散供給することにより先づ仕
切層４１の浮動法３．３−−−〜間に処理液が浸入し、
下方へ透過しようとするが被処理ガスの圧力によって透
過できず、更に該仕切層４１を底盤としてその上に一定
厚さの液層を形成するようになって一層被処理ガスの通
過を抑制するので内圧が高くなり、浮動法と共に該液層
を第１図鎖線で示すように浮上させ、内圧即ち仕切層４
Ｉの下側の圧力ｆ２が行進し、遂には処理液の落下圧力
ｆ１より高くなって液槽は崩壊し、次の仕切層４□にお
て同様の作用が行なわれ、以下順次この動作は下方へ波
及して行き、最終的に各仕切層４３，４□・・・−４，
、の間に処理液が充満し、被処理ガスが仕切層を通過す
る瞬間に処理液と激しく接続してガス中の有害物を除去
し乍ら貯溜槽７内に滞溜する。
こ＼で補集された処理生成液はタンクＢを経てフィルタ
ープレスＣによって固形不純物を濾過し、清澄液として
再びタンクＤに帰環し、再度分離壜入に送り出されるよ
うになっている。
ープレスＣによって固形不純物を濾過し、清澄液として
再びタンクＤに帰環し、再度分離壜入に送り出されるよ
うになっている。
そうして液分離基Ａ内を通過し終えた無害化ガスは排出
口６から適宜排除される。
口６から適宜排除される。
向上記タンクＤから分離塔へ供給する処理剤は被処理ガ
ス中のダスト（浮遊固形物）除去を主とする場合、通常
の清水を使用するだけで除去分離が可能であり、特殊な
場合には上記清水中に、含有物の除去に適した薬剤を適
量混入して使用することにより一層効果を高めることが
可能である。
ス中のダスト（浮遊固形物）除去を主とする場合、通常
の清水を使用するだけで除去分離が可能であり、特殊な
場合には上記清水中に、含有物の除去に適した薬剤を適
量混入して使用することにより一層効果を高めることが
可能である。
次に又第４図に示す分離塔Ａ１は上記本発明分離塔の応
用例で、長大な分離塔とすることなく小型で充分な能率
を有する場合を示しており、その構成は前記分離塔Ａ、
Ａ、 Ａ、 −−−−−−−−−−−を複数基並列に
集合させ被処理ガスの供給口８及び処理生成物補集用の
貯溜槽７、それに排出口６等を共通使用するよにしたも
ので同時に多量の被処理ガスの分離除去に適している。
用例で、長大な分離塔とすることなく小型で充分な能率
を有する場合を示しており、その構成は前記分離塔Ａ、
Ａ、 Ａ、 −−−−−−−−−−−を複数基並列に
集合させ被処理ガスの供給口８及び処理生成物補集用の
貯溜槽７、それに排出口６等を共通使用するよにしたも
ので同時に多量の被処理ガスの分離除去に適している。
更に第５図に示す分離塔Ａ２は本発明の分離塔Ａ、 Ａ
を竪方向に直列に重ねて連設した例であり、このように
することにより被処理ガス中に処理時のＰＨ値が異なる
２成分からなる有害物質が含まれる場合、先づ下位の分
離塔内に処理剤Ｅ２を管路Ｌ２から供給し、処理生成物
を管路り、から補集する。更に被処理ガスを上位分離塔
へ送り、こ＼で残る他の有害物質を管路Ｉ！２から送り
込まれる処理剤Ｅ１によって処理し、そこで発生した処
理生成物を下部で補集して管路り、を経て取り出すもの
である。
を竪方向に直列に重ねて連設した例であり、このように
することにより被処理ガス中に処理時のＰＨ値が異なる
２成分からなる有害物質が含まれる場合、先づ下位の分
離塔内に処理剤Ｅ２を管路Ｌ２から供給し、処理生成物
を管路り、から補集する。更に被処理ガスを上位分離塔
へ送り、こ＼で残る他の有害物質を管路Ｉ！２から送り
込まれる処理剤Ｅ１によって処理し、そこで発生した処
理生成物を下部で補集して管路り、を経て取り出すもの
である。
こうすることによるＰＨの異なる有害物質を含んだ被処
理ガスを効率良く除去するのに適している。
理ガスを効率良く除去するのに適している。
又第６図は本発明分離塔Ａ、Ａを用いて凍原処理場にお
ける排気ガス中から硫化水槽Ｈ２Ｓを分離して硫黄を回
収する場合を示す。即ち管路り、より被処理ガスを分離
塔Ａ（図中左の）に送り込み、該分離塔Ａの上部からタ
ンクＤ１の清澄液を管路Ｌｔを経て供給し、ここで排気
ガス中の硫化水素を水に溶解させて硫化水素水として管
路Ｌ３を通ってタンクＢ、内で補集する。該タンクＢ、
からはその一部が管路Ｌ？、Ｌ４を経てフィルタープレ
スＣ内に送られここで固液を分離して、濾過清澄液を管
路り、を経てタンクＤ１に回収し、再利用されると共に
、更に前記タンクＢ１からは中間処理生成物の一部を管
路り、を経て分離塔Ａ（図中布の）上に供給して落下さ
せ乍ら、管路り、から送って来る空気を該分離塔Ａの下
部に吹き込み、空気中の酸素と反応させて硫化水素から
硫黄を分離し、管路Ｌ９、Ｌ４を経てフィルタープレス
で固液分離する。
ける排気ガス中から硫化水槽Ｈ２Ｓを分離して硫黄を回
収する場合を示す。即ち管路り、より被処理ガスを分離
塔Ａ（図中左の）に送り込み、該分離塔Ａの上部からタ
ンクＤ１の清澄液を管路Ｌｔを経て供給し、ここで排気
ガス中の硫化水素を水に溶解させて硫化水素水として管
路Ｌ３を通ってタンクＢ、内で補集する。該タンクＢ、
からはその一部が管路Ｌ？、Ｌ４を経てフィルタープレ
スＣ内に送られここで固液を分離して、濾過清澄液を管
路り、を経てタンクＤ１に回収し、再利用されると共に
、更に前記タンクＢ１からは中間処理生成物の一部を管
路り、を経て分離塔Ａ（図中布の）上に供給して落下さ
せ乍ら、管路り、から送って来る空気を該分離塔Ａの下
部に吹き込み、空気中の酸素と反応させて硫化水素から
硫黄を分離し、管路Ｌ９、Ｌ４を経てフィルタープレス
で固液分離する。
このようにして第１図、第３図に示す分離塔Ａの利用態
様によって硫化素水のみに限らず窒素酸化物Ｎｏｔ或は
酸化硫黄ＳＯＺ等の分離除去にも応用することが可能で
ある。向上記説明中図中の符号Ｐはポンプを示し、各図
面で同一符号を以って示す部分は同一部品を示す。
様によって硫化素水のみに限らず窒素酸化物Ｎｏｔ或は
酸化硫黄ＳＯＺ等の分離除去にも応用することが可能で
ある。向上記説明中図中の符号Ｐはポンプを示し、各図
面で同一符号を以って示す部分は同一部品を示す。
く効果〉
本発明は上述のようになり、被処理ガス中に含有するダ
ストの場合に特に除去の為の薬剤を使用することなく、
清澄水を使用するだけで簡単に除去することができ、薬
品代が不用なばかりでなく、薬品を使用することから来
る２次公害の恐れがない。それに浮動球群からなる仕切
層上に形成された一定厚みの液層の落下圧力と被処理ガ
スの進入圧力との平衡が破れた時に激しく被処理ガスが
水と接触し、且つ複数段の仕切層によって同様作用が繰
り返されるのでダストの除去効果が略に完全に近い状態
まで高めることができる。
ストの場合に特に除去の為の薬剤を使用することなく、
清澄水を使用するだけで簡単に除去することができ、薬
品代が不用なばかりでなく、薬品を使用することから来
る２次公害の恐れがない。それに浮動球群からなる仕切
層上に形成された一定厚みの液層の落下圧力と被処理ガ
スの進入圧力との平衡が破れた時に激しく被処理ガスが
水と接触し、且つ複数段の仕切層によって同様作用が繰
り返されるのでダストの除去効果が略に完全に近い状態
まで高めることができる。
又、酸化硫黄や、窒素酸化物等の含む場合には夫々の含
有物質に応じた処理薬品を清澄水中に混入させておくこ
とにより、中に含まれる公害物質を分離塔の構造を変え
ることな（極く簡単、確実に除去することができる。
有物質に応じた処理薬品を清澄水中に混入させておくこ
とにより、中に含まれる公害物質を分離塔の構造を変え
ることな（極く簡単、確実に除去することができる。
この他種々の公害物質の除去についても広く利用するこ
とができ、環況保全に大きく寄与することができる共に
薬品の使用量も少く維持費も安い経済的発明である。
とができ、環況保全に大きく寄与することができる共に
薬品の使用量も少く維持費も安い経済的発明である。
第１図は、本発明分離塔の要部拡大側面略図、第２図は
、浮動法の状態を示す拡大図、第３図は、本発明分離塔
を用いたダスト除去装置の略図、 第４図は、同上第３図の他の実施態様例を示す装置の略
図、 第５図は、ＰＨの異なる２種類のダストを除去する装置
の略図、 第６図は、硫化水素を除去する装置の略図である。
、浮動法の状態を示す拡大図、第３図は、本発明分離塔
を用いたダスト除去装置の略図、 第４図は、同上第３図の他の実施態様例を示す装置の略
図、 第５図は、ＰＨの異なる２種類のダストを除去する装置
の略図、 第６図は、硫化水素を除去する装置の略図である。
Claims (1)
- 上部に清澄ガスの排出口と下部に処理生成物の貯溜槽と
を有する外筒内に、浮動球群からなる仕切層を或間隔毎
に複数段形成すると共に、該仕切層の最上段及び最下段
の上下位に被処理ガスの供給口及び処理液の供給ノズル
を夫々に対設して、該被処理ガスの供給圧力と処理液の
落下力とが平衡している間前記仕切層上に処理液による
液層を形成し、被処理ガス側の内圧の高まりによって前
記液層を崩壊して被処理ガスを強制通過させることによ
りガス中の有害物質、その他を除去するようにしたこと
を特徴とするガス浄化分離塔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60044284A JPS61204020A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | ガス浄化分離塔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60044284A JPS61204020A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | ガス浄化分離塔 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204020A true JPS61204020A (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=12687205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60044284A Pending JPS61204020A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | ガス浄化分離塔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61204020A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5286466A (en) * | 1991-04-08 | 1994-02-15 | Ari Technologies, Inc. | Multi-bed cocurrent downflow mass transfer column with spherical packing |
| US5296205A (en) * | 1991-04-08 | 1994-03-22 | Ari Technologies, Inc. | Multi-bed mass transfer column with mobile packing |
| US5302361A (en) * | 1991-04-08 | 1994-04-12 | Ari Technologies, Inc. | Multi-bed mass transfer column with mobile packing |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS533238U (ja) * | 1976-06-25 | 1978-01-12 | ||
| JPS5437586A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-20 | Nec Corp | Composite field effect transistor of junction type |
| JPS56163727A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-16 | Kyowa Kako Kk | Gas absorption tower |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP60044284A patent/JPS61204020A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5296205A (en) * | 1991-04-08 | 1994-03-22 | Ari Technologies, Inc. | Multi-bed mass transfer column with mobile packing |
| US5302361A (en) * | 1991-04-08 | 1994-04-12 | Ari Technologies, Inc. | Multi-bed mass transfer column with mobile packing |
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