JPS61203850A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS61203850A JPS61203850A JP4164585A JP4164585A JPS61203850A JP S61203850 A JPS61203850 A JP S61203850A JP 4164585 A JP4164585 A JP 4164585A JP 4164585 A JP4164585 A JP 4164585A JP S61203850 A JPS61203850 A JP S61203850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- core
- air gap
- outer periphery
- stator winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は永久磁石を有する電動機に係り、特に鉄損によ
る効率の低下を抑制したものに関する。
る効率の低下を抑制したものに関する。
（ロ）従来の技術
一般に従来の電動機としては特公昭５５−２３０１９号
公報に記載されているようなものがあった。この電動機
は回転軸と、この回転軸に設けられかつ外周に複数極の
永久磁石を有する回転子と、この回転子の外周に所定の
エアギャップを介して設けられる固定子巻線とを備えて
いた。この場合、固定子巻線は鉄心に設けられていた。
公報に記載されているようなものがあった。この電動機
は回転軸と、この回転軸に設けられかつ外周に複数極の
永久磁石を有する回転子と、この回転子の外周に所定の
エアギャップを介して設けられる固定子巻線とを備えて
いた。この場合、固定子巻線は鉄心に設けられていた。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
このような従来の電動機では、鉄心に生じる磁束の変化
で鉄損が生じ電動機の効率低下を来す問題点があった。
で鉄損が生じ電動機の効率低下を来す問題点があった。
また鉄心をソフトフェライトにして鉄損を少なくした場
合、このソフトフェライトは飽和磁束密度が低いためソ
フトフェライトの肉厚を厚くする必要があり、その分電
動機が大きくなる問題点があった。
合、このソフトフェライトは飽和磁束密度が低いためソ
フトフェライトの肉厚を厚くする必要があり、その分電
動機が大きくなる問題点があった。
斯る問題点に鑑み、本発明は鉄損をなくして高効率化を
図った電動機を提供するものである。
図った電動機を提供するものである。
に）問題点を解決するための手段
本発明の電動機は回転軸と、この回転軸に取り付けられ
かつ外周に永久磁石を有する回転子と、この回転子の外
周に所定のエアギャップを介して設けられる固定子巻線
と、この固定子巻線の外周に所定のエアギャップを介し
て設けられかつ回転子と共にｉ転する鉄心とを備えたも
のである。
かつ外周に永久磁石を有する回転子と、この回転子の外
周に所定のエアギャップを介して設けられる固定子巻線
と、この固定子巻線の外周に所定のエアギャップを介し
て設けられかつ回転子と共にｉ転する鉄心とを備えたも
のである。
（ホ）作用
このように電動機を構成すれば、鉄心が回転子と同期し
て回転するので、磁束の変化がなく鉄損の発生を防止で
き、電動機の高効率化が行なえるものである。
て回転するので、磁束の変化がなく鉄損の発生を防止で
き、電動機の高効率化が行なえるものである。
（へ）実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、ま
ず第１図、第２図は要部断面図であり、同一構成要素は
同一符号を付している。（１）は回転軸、（２）は電気
鉄板を複数枚積層しかつ回転軸（１）に設けた回転子鉄
心、（３）はこの回転子鉄心（２）の外周に設けられた
永久磁石、この回転軸（１）、回転子鉄心（２）及び永
久磁石（３）（例えば４極）からなる回転子は軸受部（
４）、（５）で支持されて回転するものである。この軸
受部（４）、（５）はエンドブラケット（６）、（７）
にスペーサ（８）、（９）を介して取り付けられている
。
ず第１図、第２図は要部断面図であり、同一構成要素は
同一符号を付している。（１）は回転軸、（２）は電気
鉄板を複数枚積層しかつ回転軸（１）に設けた回転子鉄
心、（３）はこの回転子鉄心（２）の外周に設けられた
永久磁石、この回転軸（１）、回転子鉄心（２）及び永
久磁石（３）（例えば４極）からなる回転子は軸受部（
４）、（５）で支持されて回転するものである。この軸
受部（４）、（５）はエンドブラケット（６）、（７）
にスペーサ（８）、（９）を介して取り付けられている
。
ａＯｌは回転子の外周に所定のエアギャップを介して設
けられたコアレスの固定子巻線であり、絶縁性の樹脂で
作られた支持部材（１１）に取り付けられている。この
支持部材（１］）はフランジ部でエンドブラケット（７
）に取り付けられている。この取り付は方法としては接
着、リベット、ビス止め等がある。尚、この固定子巻線
α０）の巻き方としては単相全波、２相半波、４相半波
、２相全波、３相半波、３相全波等があるが使用目的に
合わせて定めればよい。
けられたコアレスの固定子巻線であり、絶縁性の樹脂で
作られた支持部材（１１）に取り付けられている。この
支持部材（１］）はフランジ部でエンドブラケット（７
）に取り付けられている。この取り付は方法としては接
着、リベット、ビス止め等がある。尚、この固定子巻線
α０）の巻き方としては単相全波、２相半波、４相半波
、２相全波、３相半波、３相全波等があるが使用目的に
合わせて定めればよい。
また、巻線分布は集中巻、分布巻、重ね巻、波巻等ある
が特に限定されるものではない。（１７Ｊは固定子巻線
（１０１の引き出し線（１３）の保護部であり、支持部
材ａｌｌと一体成型されているが、別部材のハトメ方式
でも良−・。圓は固定子鉄心００）の外周に所定のエア
ギャップを有して設けられ、かつ軟磁性材からなる鉄心
であり、回転子（１）に固着されたホルダーａＳに取り
付けられ回転子と共に回転するものである。このホルダ
ー叫と鉄心Ｉとは別部材にしているが、鉄板の絞り加工
等で一体に成形してもよい。
が特に限定されるものではない。（１７Ｊは固定子巻線
（１０１の引き出し線（１３）の保護部であり、支持部
材ａｌｌと一体成型されているが、別部材のハトメ方式
でも良−・。圓は固定子鉄心００）の外周に所定のエア
ギャップを有して設けられ、かつ軟磁性材からなる鉄心
であり、回転子（１）に固着されたホルダーａＳに取り
付けられ回転子と共に回転するものである。このホルダ
ー叫と鉄心Ｉとは別部材にしているが、鉄板の絞り加工
等で一体に成形してもよい。
また鉄心αａには低グレードの鉄を用いても何ら実用上
の支障はない。尚、（１６１はフレームである。
の支障はない。尚、（１６１はフレームである。
また、この電動機を駆動する制御回路としては、一般に
知られている直流ブラシレスモータの制御回路を用いて
駆動することができる。例えは回転子の回転位置を磁気
的に検出して固定子巻線への通電を切換えるもの（ｔ￥
ｆ開昭５９−１３９８８３号公報に記載の従来技術の項
を参照）。または回転子の回転で非通電の固定子巻線に
生じる誘起電圧に基づいて固定子巻線への通電を切り換
えるもの（特開昭５９−１３９８８３号公報に記載の実
施例の項を参照）。などを用いて容易に駆動することが
できるので詳細な説明は省略する。
知られている直流ブラシレスモータの制御回路を用いて
駆動することができる。例えは回転子の回転位置を磁気
的に検出して固定子巻線への通電を切換えるもの（ｔ￥
ｆ開昭５９−１３９８８３号公報に記載の従来技術の項
を参照）。または回転子の回転で非通電の固定子巻線に
生じる誘起電圧に基づいて固定子巻線への通電を切り換
えるもの（特開昭５９−１３９８８３号公報に記載の実
施例の項を参照）。などを用いて容易に駆動することが
できるので詳細な説明は省略する。
以上のように構成された電動機を駆動した時には回転子
の永久磁石（３）と−緒に鉄心α４が回転し、この鉄心
０ａにおいて永久磁石（３）からの磁束の変化がなくな
り渦電流が発生しなくなる。すなわち鉄損をなくするこ
とができる。（固定子巻線Ｃ１ｌの鉄分による鉄損は微
少のため影響はない）すなわち、この鉄損がなくなる分
、電動機の運転効率が向上するものである。また、ソフ
トフェライトを用いる必要もなく電動機の大型化を抑制
できるものである。
の永久磁石（３）と−緒に鉄心α４が回転し、この鉄心
０ａにおいて永久磁石（３）からの磁束の変化がなくな
り渦電流が発生しなくなる。すなわち鉄損をなくするこ
とができる。（固定子巻線Ｃ１ｌの鉄分による鉄損は微
少のため影響はない）すなわち、この鉄損がなくなる分
、電動機の運転効率が向上するものである。また、ソフ
トフェライトを用いる必要もなく電動機の大型化を抑制
できるものである。
（ト）発明の効果
本発明の電動機は回転軸と、この回転軸に取り付けられ
かつ外周に永久磁石を有する回転子と、この回転子の外
周に所定のエアギャップを介して設けられる固定子巻線
と、この固定子巻線の外周に所定のエアギャップを介し
て設けられかつ回転子と共に回転する鉄心とを備えたの
で、回転子と鉄心とが同期して回転する。従って鉄心に
おいて、回転子の永久磁石から与えられる磁束の変化が
なく鉄心における鉄損がなくなる。すなわち、この鉄損
がなくなる分電動機の高効率化が図れるものである。
かつ外周に永久磁石を有する回転子と、この回転子の外
周に所定のエアギャップを介して設けられる固定子巻線
と、この固定子巻線の外周に所定のエアギャップを介し
て設けられかつ回転子と共に回転する鉄心とを備えたの
で、回転子と鉄心とが同期して回転する。従って鉄心に
おいて、回転子の永久磁石から与えられる磁束の変化が
なく鉄心における鉄損がなくなる。すなわち、この鉄損
がなくなる分電動機の高効率化が図れるものである。
第１図は本発明の実施例を示す電動機の要部断面図、第
２図は第１図の■−■断面図である。 （１）・・・回転軸、 （３）・・・永久磁石、 ａω
・・・固定子巻線、 （１１）・・・支持材、 （１４
）・・・鉄心。
２図は第１図の■−■断面図である。 （１）・・・回転軸、 （３）・・・永久磁石、 ａω
・・・固定子巻線、 （１１）・・・支持材、 （１４
）・・・鉄心。
Claims (1)
- （１）回転軸と、この回転軸に取り付けられかつ外周に
永久磁石を有する回転子と、この回転子の外周に所定の
エアギャップを介して設けられる固定子巻線と、この固
定子巻線の外周に所定のエアギャップを介して設けられ
かつ回転子と共に回転する鉄心とを備えたことを特徴と
する電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164585A JPS61203850A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164585A JPS61203850A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61203850A true JPS61203850A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=12614072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4164585A Pending JPS61203850A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61203850A (ja) |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP4164585A patent/JPS61203850A/ja active Pending
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