JPS61201223A - オ−トフオ−カスカメラの測距装置 - Google Patents

オ−トフオ−カスカメラの測距装置

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JPS61201223A
JPS61201223A JP4130785A JP4130785A JPS61201223A JP S61201223 A JPS61201223 A JP S61201223A JP 4130785 A JP4130785 A JP 4130785A JP 4130785 A JP4130785 A JP 4130785A JP S61201223 A JPS61201223 A JP S61201223A
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JP
Japan
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distance
subject
circuit
constant value
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP4130785A
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English (en)
Inventor
Michiharu Akasaka
道春 赤坂
Satoshi Harada
聡 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オートフォーカスカメラの測距装置に関し、
特に、撮影距離が遠、゛中、近の3段階のいずれかに設
定されるオートフォーカスカメラの投光式測距装置に関
する。
〔従来技術〕
オートフォーカスカメラの測距装置として、第1図に示
したような投光式測距装置は知られている。この測距装
置は、赤外LED 1が発光するノくシス光を投光レン
ズ2によって被写体Sにビーム状の光束として投射し、
被写体Sからの反射光を第2図に受光面を示し、第3図
に等何回路を示した半導体装置検出素子(PSD )か
ら成る受光素子4に受光レンズ:うによって第2図にP
で示したように結像させ、それによって受光素子4が出
力する第2図あるいは第3図に示しだ光電流L+I2の
割合が被写体Sの距離lによって変化するから、この光
電流11.I2を第4図の処理回路で処理して撮影距離
を設定する距離信号を得るようにしたものである。・ なお、第1図のS’ 、 /’ 、 P’は被写体Sの
距離lが変ると結像Pの位置が変ることを示しておシ、
受光素子4の出力する第2図乃至第4図に示しだ光電流
11. I2は、被写体Sの距離lが遠く々る程(11
+I2 )は減少するが、結、像位置の変化によって例
えばL / (I+ +I21は減少し、I2/(II
+I2)は増加すると言った王台に変化する。
第4図の処理回路は、上述のような光電流I++工2を
それぞれI−V変換回路によって電圧信号に変換し、さ
らに交流増幅回路で増幅して、log変換回路で対数圧
縮したのち、両信号を差動増幅回路で増幅比較して撮影
距離を設定するだめの距離信号を出力するものである。
以上のような測距装置は、細かい測距情報が得られて測
距能力には優れるが、信号処理回路が複雑であるばかり
でなく、測距情報を利用する焦点調節機構も複雑とカリ
、オートフォーカスカメラを高価なものにすると言う問
題がある。また、最近の135フイルムを用いる小型カ
メラのように、撮影レンズの焦点距離が:38〜40m
m程度から35咽程度になり、ストロボ内蔵とも関連し
て開放F値がF2.8からF3.5〜4程度になって来
ると、上述の測距装置の測距能力(分解能)はカメラの
必要とする分解能を越えたものとカリ、測距装置が必要
以上に細かい無駄に測距をしていることになる。
一方、簡易型オートフォーカスカメラとして、測距装置
が被写体距離を遠、近の2つだけに区分し、それによっ
てレンズを遠点、近点のいずれかに位置させる所謂2点
オートフォーカスカメラがある。しかしながら、撮影距
離が2点のみでは十分々合焦性能が得られず、ピントの
あまい写真が出来る確率が高くなる。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の問題を解消するためになされたもので
あり、撮影距離を遠、中、近のいずれかに設置すれば分
解能に対して十分である広角系の開放F値の撮影レンズ
を用いた焦点調節機構を簡単にできるオートフォーカス
カメラの信号処理回路が簡単な投光式測距装置を提供す
るものである。
〔発明の構成〕
本発明は、被写体に向けて光を投射する投光手段と、被
写体からの反射光を受けて被写体距離の遠近に応じ相互
に異なる変化を示す2個の信号を出力する受光手段と、
該2個の信号を比較する手段と、該2個の信号のいずれ
か一方若しくはM畳した信号のレベルを弁別する手段と
を備え、前記比較手段と弁別手段から被写体距離が遠、
中、近のいずれであるかの信号を得るようにしたことを
特徴とするオートフォーカスカメラの測距装置にあり、
この構成によって上記目的を達成する。
〔実施例〕
以下、本発明を第5図乃至第8図の実施例によって説明
する。
本発明測距装置は、信号処理回路が基本的には被写体距
離の遠近に応じて互いに異る変化を示す2個の信号の相
対値を見る回路とこの信号の絶体値を見る回路とからな
るものである。そして、信号処理回路は、絶体値を見る
回路によって被写体が遠距離にあるか否かを判断し、相
対値を見る回路によって中距離にあるか近距離にあるか
を判断する。
第5図において、Aは距離情報を示す信号を発生する回
路であシ、被写体距離に対応した電流11+工2を出力
する受光素子4、ツェナーダイオードD7、電流/電圧
変換回路IVC1,lVO2、直流成分を除去し信号成
分を取り出すコンデンサGl+02から力る。Bは電流
/を正変換回路IVO+ 、 lVO2の出力電圧の差
を取り、その差の値が一定値以上か以下かを判断する判
断回路で、IVO,の出力v1と工■C2の出力v2の
差を取る差動増幅器OPSと差値■工を一定値き比較す
る比較器00M 、とからなる。
M ハt 流/ ’! 正変換回路IVCI 、 lV
O2ノ出力V I +■2の和が一定値以上か以下かを
判断する判断回路で増幅器OP4と比較器00M2とか
らなる。
なお、従来の簡易型オートフォーカスカメラの測距装置
は測距信号発生回路Aと判断回路Bから寿っていたが本
発明はこれに判断回路Mを加えることによって遠、中、
近を示す3つの信号を得るようにしたものである。
第5図に示す実施例の動作は次のようになる。
判断回路Mによって受光素子4の受光量が一定値より大
か小かを見ている。受光量が一定値より小であるときは
被写体は遠距離にあると判断する。
そして、判断回路Bによって、I、)I2であるか否か
を判断し、II>I2であれば被写体が近距離にあると
判断する。T、+<I2であれば被方体は中距離にある
と判断する。
判断回路B、Mの以上の動作結果をまとめると次の通り
である。
連    中    近 Voutl  L 1( Vout2 L、HH なお、遠距離においては反射光が受光素子4に全く入射
しなくなり、その結果I+ −I2となつ、て、比較器
00MIでvxをツェナーダイオードD7.のツェナー
電圧v7と比較すると■X−■゛zとなり、Voutl
が必ずしも中距離信号りとはならず非常に不安定となる
。そこで比較器00M、の基準電圧vc1は −比較電
圧v7よりも少し下げた電圧にして、反射光が返って来
ない場合はVout 1が必ず中距離を示すLになるよ
うに構成されている。
第2の実施例を第6図に示す。この実施例は判断回路M
が比較電圧として、VI V2の和ではなくvlのみを
取るようにした例である。
第;3の実施例を第7図に示す。この実施例は電流/電
圧変換回路IVC1、lVO2の電圧をそれぞれ増幅器
OP5. op6によって増幅した後比較器GOM。
で比較するようにした例である。
第8図に示す第4実施例は、電流/電圧変換回路IVC
1,lVO2)出力を増幅器OPs + OP6 テ増
幅してから比較器00M +で比較している点では第7
図の第:3実施例と同一であるが、一方の電流/電圧変
換回路IVOIの出力のみを判断回路Mの比較電圧とし
たものである。
以上のような本発明の測距装置の出力情報に基いてオー
トフォーカスカメラの撮影距離を遠、中。
近3段階のいずれかに設定することにより、第1図の被
写体距離lが遠、中、近いずれの範囲にあっても、被写
体Sにピントの合った撮影を行うことができる。
本発明は以上説明した実施例に限られるものではなく、
特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形が可能であ
る。例えば、受光素子4として半導体装置検出素子の他
に、分離された2個の受光素子を用いることも可能であ
る。即ち、1個は近距離被写体からの反射光を受ける位
置に配置し、他は遠距離被写体からの反射光を受ける位
置に配置することによって2個の信号を得ることができ
る。また、図示の実施例は、受光素子の出力の絶対値を
見る回路の信号で被写体が遠距離か否かを判断し、相対
値を見る回路の信号で、中距離か近距離かを判断するも
のとしているが、絶対値から被写体が近距離か否かを判
断し、相対値から中距離か遠距離かを判断するようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれは、比較的簡単な信号処理回路で遠、中、
近の3値信号を得ることができ、オートフォーカスカメ
ラの焦点調節装置を簡単にできて、被写体が速、中、近
のいずれかにあっても常に被写体に焦点の合った撮影を
行うことができると言う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はオートフォーカスカメラの測距装置を示す概要
断面図、第2図及び第3図は測距装置の受光素子を示す
受光面を見た@要正面図及び等価回路図、第4図は従来
の測距装置における受光素子の出力信号処理回路を示す
ブロック回路図、第5図乃至第8図はそれぞれ本発明測
距装置における受光素子の出力信号処理回路の例を示す
回路図である。 】・・赤外IJD、     2・・・投光レンズ、s
 、 s’・・・被写体、   :3・・・受光L7ン
ズ、4・・・受光素子、    工1+ I2・・光電
流、/ 、 /’・・・被写体距離、 A・・・距離情報信号発生回路、 IVOI 、 lVO2・・・電流/電圧変換回路、B
、M・・・判断回路、   OP、〜OP6・・増幅器
、(30M+ 、 00M2・・・比較器、Vout 
1 、 Vout 2−・・出力信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被写体に向けて光を投射する投光手段と、被写体からの
    反射光を受けて被写体距離の遠近に応じ相互に異なる変
    化を示す2個の信号を出力する受光手段と、該2個の信
    号を比較する手段と、該2個の信号のいずれか一方若し
    くは重畳した信号のレベルを弁別する手段とを備え、前
    記比較手段と弁別手段から被写体距離が遠、中、近のい
    ずれであるかの信号を得るようにしたことを特徴とする
    オートフォーカスカメラの測距装置。
JP4130785A 1985-03-04 1985-03-04 オ−トフオ−カスカメラの測距装置 Pending JPS61201223A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2756930A1 (fr) * 1996-12-06 1998-06-12 Schneider Electric Sa Cellule photoelectrique a traitement differentiel verrouillable

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2756930A1 (fr) * 1996-12-06 1998-06-12 Schneider Electric Sa Cellule photoelectrique a traitement differentiel verrouillable
DE19753836B4 (de) * 1996-12-06 2008-05-21 Schneider Electric S.A. Fotozelle mit verriegelbarer Differenzverarbeitung

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