JPS61200686A - シ−ズヒ−タ - Google Patents
シ−ズヒ−タInfo
- Publication number
- JPS61200686A JPS61200686A JP3947385A JP3947385A JPS61200686A JP S61200686 A JPS61200686 A JP S61200686A JP 3947385 A JP3947385 A JP 3947385A JP 3947385 A JP3947385 A JP 3947385A JP S61200686 A JPS61200686 A JP S61200686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheathed heater
- sheathed
- heater
- mixed
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気こんろ等のように高湿度で利用されるシー
ズヒータに関し、特にはその端末部のシールに関するも
のである。
ズヒータに関し、特にはその端末部のシールに関するも
のである。
(従来の技術)
シースヒータは金属パイプの内部にターミナルを取付け
たフィル状のヒータ線を設け、その周囲に七ラミ、クス
の電気絶縁材料を充てんしたものテアリ、シーズヒータ
の両端末部はガラス等で密封し、シーズヒータの絶縁抵
抗が低下するのを防止している。
たフィル状のヒータ線を設け、その周囲に七ラミ、クス
の電気絶縁材料を充てんしたものテアリ、シーズヒータ
の両端末部はガラス等で密封し、シーズヒータの絶縁抵
抗が低下するのを防止している。
(発明が解決しようとする問題点)
シーズヒータの充てん材料として用いるマグネシャ粉末
は高温時の電気絶縁抵抗は高いが、しかし吸湿性があり
、多湿時にはシーズヒータの絶縁抵抗を低下させる恐れ
がある。そこで一般にガラスヲ用いてシーズヒータの端
末部を封止していた。
は高温時の電気絶縁抵抗は高いが、しかし吸湿性があり
、多湿時にはシーズヒータの絶縁抵抗を低下させる恐れ
がある。そこで一般にガラスヲ用いてシーズヒータの端
末部を封止していた。
(例えば特公昭57−18308号公報)しかし長時間
高温で使用すると、酸欠状態になりシーズヒータの電気
絶縁抵抗が低下する問題がありた。
高温で使用すると、酸欠状態になりシーズヒータの電気
絶縁抵抗が低下する問題がありた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は長時間高湿度で使用しても電気絶縁抵抗が低下
しないようにしたものであり、具体的には無機水溶性ケ
イ酸塩化合物又は水溶性リン酸化合物のバインダーに微
粉のセラミックス粉末と粗粒子のセラミックスを混合し
、さらにこの混合物に界面活性剤を混合したシリフンワ
ニス又はシリつンオイル等のシリフン樹脂を混合した材
料をシーズヒータの端末シール材に用いるものである。
しないようにしたものであり、具体的には無機水溶性ケ
イ酸塩化合物又は水溶性リン酸化合物のバインダーに微
粉のセラミックス粉末と粗粒子のセラミックスを混合し
、さらにこの混合物に界面活性剤を混合したシリフンワ
ニス又はシリつンオイル等のシリフン樹脂を混合した材
料をシーズヒータの端末シール材に用いるものである。
(作 用)
シリフンワニス等は界面活性剤で混合してあり例えば水
溶性ケイ酸塩化合物を混合したシリカ微扮末等のセラミ
ックスと良く混合できる。これを100°C前後で乾燥
した後vc 、 250〜350 ℃で加熱すると、
硬化したセラミックス固体の内部にシリコンワニスが充
満することになり、シリコンワニスの呼吸作用により内
部酸欠状態がなくなり、しかもセラミックス内のバスが
長く、耐湿性に優した/−外層ができる。
溶性ケイ酸塩化合物を混合したシリカ微扮末等のセラミ
ックスと良く混合できる。これを100°C前後で乾燥
した後vc 、 250〜350 ℃で加熱すると、
硬化したセラミックス固体の内部にシリコンワニスが充
満することになり、シリコンワニスの呼吸作用により内
部酸欠状態がなくなり、しかもセラミックス内のバスが
長く、耐湿性に優した/−外層ができる。
(実 施 例)
本発明の実施例につき図面に従って説明する。
図において、1は金属パイプであり、ステンレス等の耐
熱合金よりできている。6はヒータ線でターミナル2が
両端に接合しである。6け充てん材料でマグネシャ粉末
等セラミックスの電気絶縁材料よりなる。4け防水層で
、シリコンワニス又はシリコンゴム等よりなる。3け無
機水溶性ケイ酸塩化合物又は水溶性リン儀塩化合物を2
5%にセラミックス粉末のンリカ微a 末(30〜10
μ)70%wtおよび粗粒子(100μ前後)5%wt
混合り、これにシリフンワニスに界面活性材1%混合し
たものを6%wt混合する。このシール剤をシーズヒー
タの端末に挿入し、110′Cで乾燥し水分を蒸発させ
てから260〜350’Cで焼成する。この時点で。
熱合金よりできている。6はヒータ線でターミナル2が
両端に接合しである。6け充てん材料でマグネシャ粉末
等セラミックスの電気絶縁材料よりなる。4け防水層で
、シリコンワニス又はシリコンゴム等よりなる。3け無
機水溶性ケイ酸塩化合物又は水溶性リン儀塩化合物を2
5%にセラミックス粉末のンリカ微a 末(30〜10
μ)70%wtおよび粗粒子(100μ前後)5%wt
混合り、これにシリフンワニスに界面活性材1%混合し
たものを6%wt混合する。このシール剤をシーズヒー
タの端末に挿入し、110′Cで乾燥し水分を蒸発させ
てから260〜350’Cで焼成する。この時点で。
バインダーはセラミックスを凝固し、シリコンワニスは
水分の抜けた穴に充満し、封止構造を形成する。このソ
ール剤はシリフン樹脂の呼吸作用により長時間使用して
もシーズヒータ内部の酸欠状部を防ぐものである。
水分の抜けた穴に充満し、封止構造を形成する。このソ
ール剤はシリフン樹脂の呼吸作用により長時間使用して
もシーズヒータ内部の酸欠状部を防ぐものである。
(発明の効果)
本発明のシール剤を用いたシーズヒータは高温多湿にも
絶縁抵抗の低下がなく、信頼性が高いものであり、また
シール剤に無機バイングーとセラミックス粉末にシリフ
ンワニス等を混合したものであり、耐熱性がありしかも
ガラスのように完全な密封でないためにシーズヒータの
長寿命が得られる利点を有している・
絶縁抵抗の低下がなく、信頼性が高いものであり、また
シール剤に無機バイングーとセラミックス粉末にシリフ
ンワニス等を混合したものであり、耐熱性がありしかも
ガラスのように完全な密封でないためにシーズヒータの
長寿命が得られる利点を有している・
図面は本発明のシーズヒータの要部断面図である。
1は金属バイブ、2はターミナル、3はシール剤、4け
防水層、5は充てん材料、6はヒータ線。
防水層、5は充てん材料、6はヒータ線。
Claims (1)
- 金属パイプ(1)の内部中央にヒータ線(6)を挿入、
その周囲に電気絶縁材料よりなる充てん材料(5)を充
てんするシーズヒータにおいて、シーズヒータの端末部
に無機水溶性バインターを10〜30%wtにセラミッ
クスの微粉末30〜90%wtおよび粗粒子0〜20%
wtを混合し、さらにこの混合物にシリコン樹脂に界面
活性剤を0.1〜10%wt混合した材料を1〜10%
加えてシール剤(3)として用いることを特徴とするシ
ーズヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3947385A JPS61200686A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | シ−ズヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3947385A JPS61200686A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | シ−ズヒ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200686A true JPS61200686A (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=12554033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3947385A Pending JPS61200686A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | シ−ズヒ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200686A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5026786A (ja) * | 1973-07-12 | 1975-03-19 | ||
JPS5399541A (en) * | 1977-02-10 | 1978-08-31 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | Manufacturing of sheathed heater |
JPS546150A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sheath heater |
JPS5475640A (en) * | 1977-11-28 | 1979-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sheath heater |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3947385A patent/JPS61200686A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5026786A (ja) * | 1973-07-12 | 1975-03-19 | ||
JPS5399541A (en) * | 1977-02-10 | 1978-08-31 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | Manufacturing of sheathed heater |
JPS546150A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sheath heater |
JPS5475640A (en) * | 1977-11-28 | 1979-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sheath heater |
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