JPS61198143U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づくリアシエルフ連動構造
の作動の要領を示す側面図である。第２図は第１
図に用いられた巻取装置の機能を示す一部破断正
面図である。第３図は第２図の―線について
見た断面図である。第４図は紐の繰出し長さと巻
取装置９の巻取力Ｆとの関係を示すグラフである
。 １……テールゲート、２……ヒンジ、３……後
座席、４……トランクスペース、５……リアシエ
ルフ、６……ヒンジ、７……一端、８……紐、９
……巻取装置、１０……回動軸、１１……リール
、１２……捩りコイルばね、１３……小径歯車、
１４……回動軸、１５……大径歯車、１６……ピ
ン、１７……板ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) テールゲートを開く動作に連動してリアシ
   エルフを跳ね上げるようにしてなるリアシエルフ
   連動構造であつて、 テールゲート及びリアシエルフ側のいずれか一
   方に固設された巻取装置と、 該巻取装置のリールに巻き取られた一端と前記
   テールゲート及び前記リアシエルフのいずれか他
   方に係着された他端とを有する紐とを有し、 前記巻取装置が、前記紐を巻取る向きに前記リ
   ールを付勢するばね手段を有し、かつ該ばね手段
   の有効ばね定数が、前記テールゲートの全閉位置
   近傍に比して前記テールゲートの全開位置近傍に
   て大きくなるようにしてあることを特徴とするリ
   アシエルフ連動構造。 (2) 前記ばね手段が、前記紐を巻取るリールを
   付勢する捩りコイルばねと、前記リールに固着さ
   れた第一のギアに歯合する第二のギアに固設され
   た突起に対して前記テールゲートの全開位置近傍
   にて係合する板ばねとを有することを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載のリアシエ
   ルフ連動構造。