JPS61198062A - エリスロポイエチンの酵素免疫測定法 - Google Patents

エリスロポイエチンの酵素免疫測定法

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JPS61198062A
JPS61198062A JP3968785A JP3968785A JPS61198062A JP S61198062 A JPS61198062 A JP S61198062A JP 3968785 A JP3968785 A JP 3968785A JP 3968785 A JP3968785 A JP 3968785A JP S61198062 A JPS61198062 A JP S61198062A
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JP
Japan
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epo
antibody
erythropoietin
enzyme
bound
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JP3968785A
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Hiroji Matsumoto
博治 松本
Keiko Tamabuchi
玉渕 敬子
Minoru Ando
實 安藤
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Toyobo Co Ltd
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Toyobo Co Ltd
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/74Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving hormones or other non-cytokine intercellular protein regulatory factors such as growth factors, including receptors to hormones and growth factors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエリスロポイエチン(以下EPOと略分化をコ
ントロールしている分子量約4万のホルモンである。種
々の貧血症や赤血球冷遇症では、体液中EPOiが増加
または減少していることが知られてPす、体液中EPO
量を正確に測定することはこれらの血液疾患の診断に極
めて重要であ従来、EPOの測定法としてはマウス、ラ
ット等の小動物を用いる。バイオアッセイ法(臨床検査
Vol 、22.No、2.1978年〕、マウス骨随
細胞への棒Vol 、97.No、2,158〜169
頁、1981年)、マウス胎児細胞を利用する方法(日
本血液学会D 、Vo I 、 44 、NoJ3゜1
981年)などが知られている。これらの中ではバイオ
アッセイ法が最も信頼性が高いと言われているが、この
方法は検出感度が低く、測定に長い日数’に?し、多数
の動物を使用するためコストも高いという欠点tWして
いる。さらには後述するラジオイムノアッセイと同じよ
うにアイソトープを使用する上での欠点も有している。
また、EPOのラジオイムノアッセイについて14 J
、Lab、Cl1n、Med、、Vol、99.No、
5.624〜685頁、1982年、に記載されている
ように、検出感度は4曜υ/ wtと高いが、アイソト
ープを使用するため、特別の設備2よび特殊技術者を要
すること、放射性廃棄物が出ることなどの問題があり、
どこでも手軽に実施できる方法ではない。
(発明が解決しようとする問題点ン 近年、体液中の微量物質の定量法としての酵素免疫測定
法の進展は目覚しいものがあるが、放射免疫測定法に比
べて検出感度が低いという理由によりその用途拡大が制
限されている。特にEPO〜 は正常血中濃度7% 10〜20 ”/ml (0−1
〜0.3Vg/ )と極めで微量であるため公知の酵素
免疫測定法では検出が難しいと考えられていた。
本発明者らは、このような現状に鑑み、通常の検査室で
実施でき、かつ極めて短時間に低コストで実施でき、検
出感度の極めて高いEPOの測定法を鋭意研究し本発明
に到達した。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明はエリスロポイエチンと特異的に反応す
る抗体を不溶性支持体に結合させた抗体結合不溶性支持
体、エリスロポイエチンを含む被    ゛検液2よび
エリスロポイエチンと特異的に反応する抗体を酵素で標
識した標識物を反応せしめて、該抗体結合不溶性支持体
上に抗体−エリスロポイエチンー標識物複合体を形成さ
せた後、該抗体結合不溶性支持体上に結合した標識物の
i−を測定するか、もしくは遊離の結合していない標識
物の量を測定することによシ、間接的にエリスロポイエ
チンを測定することを特徴とするエリスロポイエチンの
酵素免疫測定法である。
具体的な一例としてはエリスロボイエデンと特、 異的
に反応する抗体を不溶性支持体に結合させた抗体結合不
溶性支持体Pよびエリスロポイエチンを含む被検液を反
応させて、エリスロポイエチンを該抗体結合不溶性支持
体に結合させた後、前記エリスロポイエチンと特異的に
反応する抗体を酵素で標識した標識物を反応させること
を特徴とするエリスロポイエチンの酵素免疫測定法があ
る。
本発明に2いて使用するEPOと特異的に反応する抗体
は、EPOを比較的多量に産生じている再生不良性貧血
患者などの尿より精製されたEPOをヒト以外の哺乳動
物、たとえばウサギ、ヒツジなどに免疫して得られる。
EPOの精製はアフィニティクロマトグラフ、ゲル濾過
など公知の精製手段を組合せて実施できるか、特異性の
高い抗体を得るには、EPOiできるだけ純化してPく
のが好適である。このようにして精製されたEPOをウ
サギ、ヒツジなどの皮下に免疫して抗EP0血清を得る
。次に抗EPO血性は硫安塩析、DEAEセルロースク
ロマトなどによシ精製し、EPOと特異的に反応する抗
体のガンマグロブリン分画(以下、抗BPOと略す)會
得る。また必要であれば抗EPO血清よJEPOkリガ
ンドするアフィニティクロマトグラフを行って抗EPO
I得てもよい。
また、EPOと特異的に反応する抗体は、細胞融合法に
よシ得られるモノクローナル抗体を用いてもよい。EP
Oに対するモノクローナル抗体の作製は、たとえば、B
ALB/Cマウスに前記の精製されたEPOtl−免疫
して肺細胞を得、骨随腫細胞とポリエチレングリコール
により融合させ、HAT培地によるクローニングをくシ
知すことにより実施される。このようにして得られたモ
ノクローナル抗体を用いると、より特異性の高いEPO
の測定が可能である。
本発明では抗EPO=i不溶性支持体に結合させて抗体
結合不溶性支持体を得る。不溶性支持体とホ0 してはポリスチレンチュアブ、ヤリスチレン球、シリコ
ン片、マイクロプレー、トなどが挙げらnるが、特にポ
リスチレン球が好ましい。抗EPO=iこnらの不溶性
支持体に結合させる方法は公知の化学的方法でも良いが
、物理的吸着法で十分である。すなわち、抗EPOi適
当な緩衝液に溶解し、前記不溶性支持体を加えて、θ℃
〜室温にて数時間〜−夜、好ましくJfi4℃〜20℃
にて4時間〜16時間放置した後、生食水で洗浄して抗
EPO結合不溶性支持体を得る。この抗EPO結合不溶
性支持体は牛血清アルブミン、アジ化ナトリウムなどの
安定化剤を加えて保存すれば少なくとも1年は安定であ
る。
本発明ではまず抗EPO結合不溶性支持体にEPOを含
む被検液を反応させて、EPOi結合させる。反応はO
℃〜40℃、好ましくは4℃〜20℃にて、1時間〜−
夜、好ましくVi2時間から5時間行う。ここでEPO
I含む被検液とは血清、血漿、尿など?示す。
次に、EPOi結合させた抗EPO結合不溶性支持体に
、抗EPOi酵素で標識した標識物(以下、単に標識物
と略す)を反応させ、不溶性支持体上に抗EPO−EP
O−標識物なるサンドイッチ状複合体を形成させる。
ここで、酵素としてはグルコースオキシダーゼ、ペルオ
キ・ンダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、アルカリフォス
ファターゼなどが挙げらnるか、本発明では後述する理
由によりグルコースオキシダーゼが好適である。またペ
ルオキシダーゼの場合は、抗EPOiペプシン消化、還
元などの操作をして得られるF(ab’)2.Fab、
Fab’ 7ラグメントの1種また#:t2種以上にペ
ルオキシダーゼを結合させた標識物音用いると、測定の
パックグランドが低くなり、検出感度が向上するので有
利である。
グルコースオキシダーゼやペルオキシダーゼなどを抗E
POまたは抗EPOのF (a b’ ) 2 + F
a b 、Fa b’フラグメントなどに標識する方法
は公知方法で実施できる。たとえは酵素の糖鎖を過ヨウ
素酸で酸化し、生成したアルデヒド基に抗EPOなどの
アミノ基を結合させる方法、たとえば酵素にマレイミド
基金導入し、抗EPOのFab’に存在するチオール基
と結合させる方法などが挙げられる。
本発明では得られたサンドイッチ状複合体中の標識に用
いた酵素の活性を測定する。この酵素の活性量は最初に
反応させたEPOの量に比例するので被検液中のEPO
i測定することができる。
酵素の活性測定はその酵素の基質となる物質を添加する
ことにより行われるが、たとえばグルコースオキシダー
ゼではグルコースであり、ペルオキシダーゼでは0−フ
ェニレジアミンと過酸化水素などが挙げられる。
本発明方法は、酵素としてグルコースオキシダーゼなど
のように、基質に作用して過酸化水素を発生させる酸化
酵素を用いることにより、さらに好適に実施することが
できる。なぜなら、過酸化水素全発生する酸化酵素の作
用により反応液中に過酸化水素を十分蓄積せしめること
かでき、その結果検出感度を向上させることが可能とな
るからである。過酸化水素全発生する酸化酵素としては
グルコースオキシダーゼ以外にコレステロールオキシダ
ーゼ、グリセロールオキシダーゼ、アミン酸オキシダー
ゼなどが挙げられるが、グルコースオキシダーゼがコス
ト、安定性などの点で有利である。
本発明方法は、前記過酸化水素?発生する酸化酵素の活
性測定を化学発光法を用いることにより、より好適に実
施することができる。なぜなら、化学発光法による過酸
化水素の検出感度は10Jモルと極めて微量の酵素量で
も検出できるため、酵素量に対応するEPOの検出感度
が高くなると考えらnるからである。
化学発光法による過酸化水素の測定法としては、ルミノ
ールまたはイソルミノールと生成した過酸化水素とをペ
ルオキシダーゼ存在下に発光させる方法、ヒス(2,4
,6−)リクロロフェニル)オキザレー) (TCPO
)と過酸化水素とr反応させ生成したジオキセタンジオ
ンを螢光色素存在下で発光させる方法、過酸化水素とフ
ルオレシンとをペルオキシダーゼ存在下で反応させ、生
成した螢光物質ヲビス(2,4,6−ドリクロロフエニ
ル)オキザレートで発光させる方法等が挙げられるが、
これらは−例であって本発明方法はこれらに限定される
ものではない。これらの中では後者の過酸化水素トフル
オレシンとをペルオキシダーゼ存在下で反応させ、生成
した螢光物質ITCPOで発光させる方法か過酸化水素
の検出感度が最も高くて有利である。こ11.らの反応
により生じた発光量は、市販のルミネッセンスメーター
で測定する。
以上のように、本発明方法は、抗EPO不溶性支持体に
結合させ、EPO=i含む被検液?反応させてEPO’
i不溶性支持体に結合させ、抗EPOと酵素とを結合さ
せた標識物音反応させて、不溶性支持体上に生成した抗
EPO−EPO−標識物なるサンドインチ状複合体中の
標識物の量音測定することよりなるEPOの酵素免疫測
定法であるが、さらには標識物としてグルコースオキシ
ダーゼのような酸化酵素を用いて酵素活性を化学発光法
により検出することよりなるEPOO高感度高感度側免
疫測定法る。
nglml )と極めて倣量であるE P OkM素免
役測定法により高感度に定量することかできる。
(実施例) 以下、実施例により本発明を説明するが、本発明はこγ
Lらの実施例により限定さnるものでない。
実施例1 a)抗EPOの調製 約200U/wiの粗EPOIフロイントの完全アジュ
バントと共VC3羽のウサギの皮下に注射し、2週後に
再び同量全免疫し、5週後に8.0000/ tvの部
分精製したEPOにより追加免疫を行い、追加免r後a
M目に抗EPO血渭を採取した。この抗EPO血清から
硫安塩析、DEAEセルロースにより精製し、抗EPO
を得た。
b)抗EPO結合ポリスチレン球の調製ポリスチレン球
(直径6.4鵡)100個にQ、1IVINaHCOa
に溶解した抗EPOi20m添加し、4℃VC16時間
放置後、生食水で洗浄して抗EPO結合ポリスチレン球
を得た。
C)グルコースオキシダーゼ標識抗EPOの調規抗E 
P O201Nにペプシン1qを加えて37℃で一夜分
解後、セファデックスG−150にてゲル濾過し、抗E
POのF(ab’)2フラグメントを得た。このF(a
b’ )2 K O,IM 2−メルカプトエチルアミ
ン0,2g/ f加え37℃、90分反応させ、セファ
デックスG−25にてゲル濾過し、抗EPOのFab’
フラグメント6.7ηを得た。次にグルコースオキシダ
ーゼ(東洋紡製)5岬にN−ハイドロキシサクシイミジ
ル−N−(4−カルボキシシクロヘキシルメチル)マレ
イミド1w1(ジオキサンに溶解)を3〜4回に分けて
添加し、セファデックスG−25によりゲル濾過を行っ
て、マレイミド化グルコースオキシダーゼを得た。この
ようにして得られたマレイミド化グルコースオキシダー
ゼと前肥抗EPOのFa b’フラグメント5岬と紮4
℃、−夜反応させ、セファデックスG−200にてゲル
1過し、活性画分を集めて、グルコースオキシダーゼ標
lj E P Oを得た。
d)発光試薬の調製 試薬A・・・5■のフルオレシンに25mMリン酸緩衝
液200−に溶解した。
試薬B −100mM過酸化水素600#J、5m1V
ITCPO液3111アセトニトリル26g1f混合し
て調製した。本試薬は測定時アセトニ) IJルで5倍
に希釈して用いた。試薬A1試薬Bけ共に測定直前に調
製した。
e)EPOの測定 ポリスチレンチューブ(12X75M )にb)で調製
した抗EPO結合ポリスチレン球1ヶ、EPOi含む試
料50μ!、0.01 M !Jン酸緩衝液200μl
を添加して37℃で1時間反応させ、生食水で洗浄した
次にC)で得たグルコースオキシダーゼ標識抗EPOを
0.5チ牛血清アルブミン加リン酸緩衝液で500倍に
希釈して25ON添加し、37℃で1時間反応させ、生
食水で洗浄した。次に0.1M酢酸緩衝液に溶解した2
チグルコース溶液ヲ250μ!添加して37℃で1時間
反応させた。
次に、この反応液100μ−を別の試験管に採り7.5
単位/11のペルオキシダーゼ溶液t 100μ11d
)で得た試薬A全200μd添加して25℃で1時間反
応させた。次に、この反応液300μlkルミフオトメ
ーターT D 4000(ラボサイエンス社製)の測定
用バイアルに採り、d)で得た試薬B r 500μ!
注入し、発光量を測定した。別にEPOa原醍知の標準
液を用いて前記と同様に操作して標準曲線を作成し、そ
の標準曲線より試料中のEPO5度を求めた。
第1図にその標準曲線を示す。第1図から求められるE
POの検出感度は1−5mU/ mlであった。
実施例2 抗E)’0結合ポリスチレン球、グルコースオキシダー
ゼ標識抗EPOの調製は実施例Iと同様にして行った。
ポリスチレンチューブ(12X75fi )に実施例1
゜b)で調製した抗EPO結合ポリスチレン球1ヶ、E
POを含む試料50μ11帆旧M IJン酸緩衝液20
0μlを添加して37℃で1時間反応させ、生食水で洗
浄した。次に実施例1.C)で得たグルコースオキシダ
ーゼ標識抗E P Oi 0.5 %牛血清アルブミン
加リン酸緩衝液で500倍に希釈して250μI添加狐
87℃で1tE4間反応させ、生食水で洗浄した。次に
0.1M酢酸緩衝液に溶解した2%グルコース溶液ヲ2
50μe添加して37℃で1時間反応させた。
次に、この反応液100μlr別の試験管に採り、0.
02%8−アニリノナフタレン−1−スルホン酸溶液1
0011.5mMTCP0−酢酸エチル溶液2(lop
dを添加しすばやく混合した。生成する発光量をルミフ
ォトメーターTD4000 (ラボサイエンス社製)で
測定した。この方法により、10mU/璽lのEPOの
検出が可能であった。
実施例3 a)抗EPO結合ポリスチレン球の調vは実施例1.と
同様にして行った。
b)ペルオキシダーゼ標識抗Epoの9L製ペルオキシ
ダーゼ(東洋紡製)6m91/nN−/−イドロキシサ
クンイミジルーN−(4−カルボキンシクロヘキシルメ
チル)マレイミド4.81q(N、IV−ジメチルホル
ムアミドに溶解)を添加し、30℃40分間反応させた
。この反応液をセファデックスG−25によりゲル濾過
し、マレイミド化ペルオキシダーゼを得た。このように
して得られたマレイミド化ペルオキシダーゼと実、流側
1. C)で得られた抗EPOのFab’フラグメント
5.2岬と全4℃にて一夜反応させ、ウルトロゲルAc
A44にてゲル濾過し、活性画分金集めて、ペルオキシ
ダーゼ標識抗EPOを得た。
c)EPOの測定 ポリスチレンチューブ(12X75sm )に実施例!
b)で調製した抗EPO結合ポリスチレン球1ヶ、EP
Oを含む試料50μg、 0.01Mリン酸緩衝液20
0μIf添加して37℃で145間反応させ、生食水で
洗浄した。次に前記ペルオキシダーゼ標識E P Oi
 0.5 %牛血清アルブミン加リン酸緩衝液で100
0倍に希釈して250μ!添加し、37℃で1時間反応
させ生食水で洗浄した。次に0−フェニレンジアミン3
■/ g/ 、 H2O。0.02%に含むクエン酸緩
衝液を500471添加し、室温、暗所で1時間反応さ
せた。
この反応液の492nmに2ける吸光度を測定した。
この方法により25mQ / wlのEPOの検出か可
能であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、グルコースオ、キシダーゼ標識抗EPOを用
いた化学発光法によるEPOの標準曲線を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エリスロポイエチンと特異的に反応する抗体を不
    溶性支持体に結合させた抗体結合不溶性支持体、エリス
    ロポイエチンを含む被検液およびエリスロポイエチンと
    特異的に反応する抗体を酵素で標識した標識物を反応せ
    しめて、該抗体結合不溶性支持体上に抗体−エリスロポ
    イエチン−標識物複合体を形成させた後、該抗体結合不
    溶性支持体上に結合した標識物の量を測定するか、もし
    くは遊離の結合していない標識物の量を測定することに
    より、間接的にエリスロポイエチンを測定することを特
    徴とするエリスロポイエチンの酵素免疫測定法。
  2. (2)エリスロポイエチンと特異的に反応する抗体を不
    溶性支持体に結合させた抗体結合不溶性支持体、よびエ
    リスロポイエチンを含む被検液を反応させて、エリスロ
    ポイエチンを該抗体結合不溶性支持体に結合させた後、
    前記エリスロポイエチンと特異的に反応する抗体を酵素
    で標識した標識物を反応させることを特徴とする特許請
    求範囲第1項記載のエリスロポイエチンの酵素免疫測定
    法。
JP3968785A 1985-02-28 1985-02-28 エリスロポイエチンの酵素免疫測定法 Pending JPS61198062A (ja)

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