JPS61197174U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のヒンジの一実施例を示す閉状
態の縦断側面図、第２図はその開状態の縦断側面
図、第３図はその開状態の平面図、第４図はその
回動体の一部を切欠いた平面図、第５図はその側
面図である。 １……基体、２……回動体、３……第１のリン
クアーム、４……第２のリンクアーム、１２……
第１の軸受孔、１３……回動体の薄肉ヒンジ部、
１４……第１の分割体、１５……第２の分割体、
１６……係合突起、１７……係合孔、２０……第
２の軸受孔、２１……第３の軸受孔、２２……基
体の薄肉ヒンジ部、２３……第１の軸、２４……
第２の軸、２５……第３の軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 基体と回動体とを回動自在の第１のリンクアー
   ムおよび第２のリンクアームで回動開閉自在に連
   結したヒンジにおいて、 上記基体には、一対の第１の軸受孔を形成し、 上記回動体は、薄肉ヒンジ部を介して回動自在
   にかつ一体的に連結され係合突起とこの係合突起
   に係合される係合孔とを対をなして形成した一対
   の分割体を接合して構成するとともに、上記両分
   割体に、対をなして第２の軸受孔および第３の軸
   受孔をそれぞれ形成し、 上記一方のリンクアームは、上記基体に薄肉ヒ
   ンジ部を介して回動自在にかつ一体的に設けると
   ともに、この一方のリンクアームに、上記回動体
   の第２の軸受孔に回動自在に嵌合される一対の第
   １の軸を形成し、 上記他方のリンクアームには、上記基体の第１
   の軸受孔に回動自在に嵌合される一対の第２の軸
   と、上記回動体の第３の軸受孔に回動自在に嵌合
   される一対の第３の軸とを形成したことを特徴と
   するヒンジ。