JPS61196497U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案に係る高圧金属蒸気
放電灯の回路図、第４図及び第５図は、従来の放
電灯のランプ電流波形図及び光波形図、第６図は
第１図の回路において抵抗体の抵抗値を変えた場
合のちらつき度の特性曲線図である。 第１図において、１……発光管、２ａ・２ｂ…
…主電極、３……抵抗体、４……熱応動開閉器、
５……点灯管、６……ダイオード、７……安定器
、８……交流電源。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも一対の主電極を備えた発光管を
   有し、該発光管の点灯中に前記両主電極が水平面
   に対して互いに上下となるように発光管を配置し
   たうえ前記両主電極に商用交流電源電圧を印加し
   て点灯する放電灯において、 前記発光管と並列に、抵抗体と常閉型の熱応動
   開閉器と点灯管との直列回路を接続するとともに
   、前記熱応動開閉器が開放したときに該熱応動開
   閉器によつて抵抗体とダイオードの直列回路が発
   光管と並列に接続されるように構成したことを特
   徴とする高圧金属蒸気放電灯。 (2) 抵抗体とダイオードの直列回路におけるダ
   イオードの向きは、交流の半サイクルにおける発
   光管の上側電極から下側電極へのランプ電流と他
   の半サイクルにおける逆向きのランプ電流のうち
   何れか大きい方のランプ電流の一部を前記抵抗体
   に流すような向きに接続してあることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の高圧金属
   蒸気放電灯。 (3) 抵抗体とダイオードの直列回路に電圧スイ
   ツチを直列に挿入したことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第２項記載の高圧金属蒸気放電灯
   。 (4) 発光管の主電極の一方に隣接して始動用の
   補助電極を設け、外補助電極を始動抵抗を介して
   点灯管と熱応動開閉器の間に電気的に接続したこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項記
   載の高圧金属蒸気放電灯。