JPS6119543A - 伝送装置 - Google Patents
伝送装置Info
- Publication number
- JPS6119543A JPS6119543A JP13948884A JP13948884A JPS6119543A JP S6119543 A JPS6119543 A JP S6119543A JP 13948884 A JP13948884 A JP 13948884A JP 13948884 A JP13948884 A JP 13948884A JP S6119543 A JPS6119543 A JP S6119543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- end bellows
- receiving end
- liquid
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
- B23Q1/0018—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts comprising hydraulic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、信号、力または変位等を離れた位置に伝える
伝送装置に関する。
伝送装置に関する。
従来技術とその問題点
この種の伝送装置としては、従来より、電気や光等を用
いたものが良く知られている。しかしながら、電気や光
等を用いた場合には、送信装置や受信装置等の電子機器
、光電装置等が必要であるため、装置が複雑で、高価に
なり、また、一度設備された後は簡単には変更、改変し
たりすることができず、取扱いの簡便性、融通性に欠け
る。
いたものが良く知られている。しかしながら、電気や光
等を用いた場合には、送信装置や受信装置等の電子機器
、光電装置等が必要であるため、装置が複雑で、高価に
なり、また、一度設備された後は簡単には変更、改変し
たりすることができず、取扱いの簡便性、融通性に欠け
る。
更に、専門的な知識なしには取扱いが困難であり、危険
性さえある。
性さえある。
本発明の目的
そこで本発明は、取扱いの簡便性、融通性が極めて高く
、既設の機器、設備に対して簡単に付設することができ
、しかも動作の信頼性、安定性及び安全性に優れた伝送
装置を提供することを目的とする。
、既設の機器、設備に対して簡単に付設することができ
、しかも動作の信頼性、安定性及び安全性に優れた伝送
装置を提供することを目的とする。
本発明の構成
上記目的を達成するため、本発明に係る伝送装置は、送
端及び受端をベローズで構成し、これらの送端ベローズ
及び受端ベローズの間をチューブ状の可撓性ケーブルで
連結し、前記送端ベローズ、受端ベローズ及び可撓性ケ
ーブルの内部に液体を満たしたことを特徴とする。
端及び受端をベローズで構成し、これらの送端ベローズ
及び受端ベローズの間をチューブ状の可撓性ケーブルで
連結し、前記送端ベローズ、受端ベローズ及び可撓性ケ
ーブルの内部に液体を満たしたことを特徴とする。
実施例
第１図は本発明に係る伝送装置の部分断面図である。図
において、１は送端ベローズ、２は受端ヘローズである
。ただし、送端ベローズ１及び受端ベローズ２は置換可
逆性があり、送端、受端が逆転してもよい。これらの送
端ベローズ１及び受端ベローズ２はチューブ状の可撓性
に富むケーブル３によって連結されており、送端ベロー
ズ１、受端ベローズ２及び可撓性ケーブル３の内部には
、水、油等の液体４を満たしである。
において、１は送端ベローズ、２は受端ヘローズである
。ただし、送端ベローズ１及び受端ベローズ２は置換可
逆性があり、送端、受端が逆転してもよい。これらの送
端ベローズ１及び受端ベローズ２はチューブ状の可撓性
に富むケーブル３によって連結されており、送端ベロー
ズ１、受端ベローズ２及び可撓性ケーブル３の内部には
、水、油等の液体４を満たしである。
上記伝送装置において、送端ベローズｌを、人力または
機械力でΔＬ１だけ伸縮させた場合、その伸縮力が内部
に満たされ液体４を伝送媒体として、ケーブル３を通っ
て、受端ベローズ２偏に伝送され、受端ベローズ２が送
端ベローズｌの伸縮量ΔＬ１に対応する伸縮量ΔＬ２だ
け縮み、または伸び、る。つまり、送端ベローズ１に加
わる力またはその変位が受端ベローズ２に伝送されるの
である。
機械力でΔＬ１だけ伸縮させた場合、その伸縮力が内部
に満たされ液体４を伝送媒体として、ケーブル３を通っ
て、受端ベローズ２偏に伝送され、受端ベローズ２が送
端ベローズｌの伸縮量ΔＬ１に対応する伸縮量ΔＬ２だ
け縮み、または伸び、る。つまり、送端ベローズ１に加
わる力またはその変位が受端ベローズ２に伝送されるの
である。
ここで、本発明に係る伝送装置は、送端ベローズ１．受
端ベローズ２及び可撓性ケーブル３を備え、これらの内
部に媒体となる液体４を満たすだけの簡単な構造となる
ので、取扱いが非常に簡単で、簡便性、携帯性及び安全
性に優れ、コストの□安価な伝送装置となる。
端ベローズ２及び可撓性ケーブル３を備え、これらの内
部に媒体となる液体４を満たすだけの簡単な構造となる
ので、取扱いが非常に簡単で、簡便性、携帯性及び安全
性に優れ、コストの□安価な伝送装置となる。
しかも、送端ベローズｌと受端ベローズ２とを可撓性に
富むケーブル３で連結しであるので、送端ベローズ１か
ら受端ベローズ２までの経路が、いかなる状態であって
も、それに対応することができる。例えば、送端ベロー
ズｌを配置すべき位置と受端ベローズ２を配置すべき位
置が、障害物を挟んで反対側にある場合等にも、ケーブ
ル３を自由に曲げて導くことができるのである。
富むケーブル３で連結しであるので、送端ベローズ１か
ら受端ベローズ２までの経路が、いかなる状態であって
も、それに対応することができる。例えば、送端ベロー
ズｌを配置すべき位置と受端ベローズ２を配置すべき位
置が、障害物を挟んで反対側にある場合等にも、ケーブ
ル３を自由に曲げて導くことができるのである。
また、非圧縮性を示す液体４を媒体として使用するので
、伝送距離が伸びても、少ない時間遅れ、少ない損失で
、正確に情報を伝送できる。 （更に、液体
４として水等の非燃焼性液体を使用した場合には、防爆
機器用伝送装置としても使用できる等の利点もある。
、伝送距離が伸びても、少ない時間遅れ、少ない損失で
、正確に情報を伝送できる。 （更に、液体
４として水等の非燃焼性液体を使用した場合には、防爆
機器用伝送装置としても使用できる等の利点もある。
次に、本発明に係る伝送装置の使用例を挙げて、その効
果を更に具体的に説明する。第２図は本発明に係る伝送
装置を工作機械のテーブル送り制御用として使用した例
を示す。第２図において、５は工作機械、５１はこの工
作機械のテーブルである。このテーブル５１は矢印ａの
方向に送りがかけられるものとする。６は前記工作機械
５の制御盤、６１はテーブル５１に送りをかけるモータ
をオン、オフする押釦スイッチとする。
果を更に具体的に説明する。第２図は本発明に係る伝送
装置を工作機械のテーブル送り制御用として使用した例
を示す。第２図において、５は工作機械、５１はこの工
作機械のテーブルである。このテーブル５１は矢印ａの
方向に送りがかけられるものとする。６は前記工作機械
５の制御盤、６１はテーブル５１に送りをかけるモータ
をオン、オフする押釦スイッチとする。
上記の工作機械５において、テーブル５１の送り量を一
定にしたい場合、従来であれば、テーブル５１の送量を
リミットスイッチよって電気的に検知し、送量が一定の
値になった時、リミットスイッチからの信号によってテ
ーブル送り用モータの電源に接続された開閉器を遮断し
、モータを停止させるのが普通である。従って、従来の
方法によると、テーブル送り用モータの電源を開閉する
開閉器が必須であり、これが前もって備えられていなけ
れば、開閉器を制御盤６の中に取付ける等の改造を施す
必要が出てくる。このため、制御系の変更等は極めて面
倒である。
定にしたい場合、従来であれば、テーブル５１の送量を
リミットスイッチよって電気的に検知し、送量が一定の
値になった時、リミットスイッチからの信号によってテ
ーブル送り用モータの電源に接続された開閉器を遮断し
、モータを停止させるのが普通である。従って、従来の
方法によると、テーブル送り用モータの電源を開閉する
開閉器が必須であり、これが前もって備えられていなけ
れば、開閉器を制御盤６の中に取付ける等の改造を施す
必要が出てくる。このため、制御系の変更等は極めて面
倒である。
これに対して、本発明に係る伝送装置を使用した場合、
第２図に示す如く、送端ベローズｌを、取付ジグ７を用
いて、先端面がテーブル５１に取付けた突起５２の移動
軌跡上に位置するように設置し、更にケーブル３を制御
盤６の方向に導き、受端ベローズ２を、取付ジグ８を用
いて、先端面が押釦スイッチ６１に対向するように、制
御盤６に取付ける。取付ジグ７．８としてはマグネット
着脱機構等が便利である。
第２図に示す如く、送端ベローズｌを、取付ジグ７を用
いて、先端面がテーブル５１に取付けた突起５２の移動
軌跡上に位置するように設置し、更にケーブル３を制御
盤６の方向に導き、受端ベローズ２を、取付ジグ８を用
いて、先端面が押釦スイッチ６１に対向するように、制
御盤６に取付ける。取付ジグ７．８としてはマグネット
着脱機構等が便利である。
上記の構成において、テーブル５１が矢印ａの方向に移
動し、その突起５２によって送端ベローズｌの先端面が
押圧されると、その押圧力は送端ベローズ１、ケーブル
３及び受端ベローズ２に満たされた液体４（第１図参照
）２を媒体として、受端ベローズ２に伝達される。これ
により、受端ベローズ２が伸び、その先端面によって押
釦スイッチ６１が押圧され、オフ動作をする。この結果
、テーブル５を駆動しているモータの電源が遮断され、
テーブル５の移動が停止する。
動し、その突起５２によって送端ベローズｌの先端面が
押圧されると、その押圧力は送端ベローズ１、ケーブル
３及び受端ベローズ２に満たされた液体４（第１図参照
）２を媒体として、受端ベローズ２に伝達される。これ
により、受端ベローズ２が伸び、その先端面によって押
釦スイッチ６１が押圧され、オフ動作をする。この結果
、テーブル５を駆動しているモータの電源が遮断され、
テーブル５の移動が停止する。
上述のように、本発明に係る伝送装置を使用すれば、工
作機械５の本来の制御系に対して何ら変更を加えること
なく、外部の必要な箇所に当該伝送装置を付設すること
により、簡単に別の制御系を付設することができる。し
かも、可撓性のあるケーブル３を使用しているので、工
作機械のように、形状変化の激しいものに対しても容易
に適応できる。
作機械５の本来の制御系に対して何ら変更を加えること
なく、外部の必要な箇所に当該伝送装置を付設すること
により、簡単に別の制御系を付設することができる。し
かも、可撓性のあるケーブル３を使用しているので、工
作機械のように、形状変化の激しいものに対しても容易
に適応できる。
更に非圧縮性となる液体４を伝達媒体としているので、
送端ベローズｌで受けた力を受端ベローズ２に正確に伝
送し、受端ベローズ２で押釦スイッチ６１を確実に押圧
駆動することができるので、動作の信頼性が高く、安全
でもある。
送端ベローズｌで受けた力を受端ベローズ２に正確に伝
送し、受端ベローズ２で押釦スイッチ６１を確実に押圧
駆動することができるので、動作の信頼性が高く、安全
でもある。
上記実施例では送端ベローズｌ及び受端ベローズ２を一
個だけ備えるものを示したが、第３図に示すように、必
要に応じて、複数個ｎの送端ベローズ１１〜Ｉｎ及び受
端ベローズ２１〜２ｎを備える構成としてもよい、この
場合には、接手９を用いてケーブル３を接続する。
個だけ備えるものを示したが、第３図に示すように、必
要に応じて、複数個ｎの送端ベローズ１１〜Ｉｎ及び受
端ベローズ２１〜２ｎを備える構成としてもよい、この
場合には、接手９を用いてケーブル３を接続する。
上記実施例−では工作機械等への利用ついて説明したが
、例えばアンマ機等にも使用できる等、その用途範囲は
極めて広い。
、例えばアンマ機等にも使用できる等、その用途範囲は
極めて広い。
本発明の効果
以上述べたように、本発明に係る伝送装置は、送端及び
受端をベローズで構成し、これらの送端ベローズ及び受
端ベローズの間を可撓性ケーブルで連結し、前記送端ベ
ローズ、受端ベローズ及び可撓性ケーブルの内部に液体
を満たしたことを特徴とするから、取扱いの簡便性、融
通性が極めて高く、既設の機器、設備に対して簡単に付
設することができ、しかも動作の信頼性、安定性及び安
全性に優れた伝送装置を提供することができる。
受端をベローズで構成し、これらの送端ベローズ及び受
端ベローズの間を可撓性ケーブルで連結し、前記送端ベ
ローズ、受端ベローズ及び可撓性ケーブルの内部に液体
を満たしたことを特徴とするから、取扱いの簡便性、融
通性が極めて高く、既設の機器、設備に対して簡単に付
設することができ、しかも動作の信頼性、安定性及び安
全性に優れた伝送装置を提供することができる。
゛第１図は本発明に係る伝送装置の部分断面図、第２図
は同じくその使用例を示す図、第３図は同じく別の実施
例を示す図である。 ｌ＃・−送端ベローズ ２・・−受端ベローズ３・・・
ケーブル ４・・−液体 箱り図 第２図
は同じくその使用例を示す図、第３図は同じく別の実施
例を示す図である。 ｌ＃・−送端ベローズ ２・・−受端ベローズ３・・・
ケーブル ４・・−液体 箱り図 第２図
Claims (3)
- （１）送端及び受端をベローズで構成し、これらの送端
ベローズ及び受端ベローズの間をチューブ状の可撓性ケ
ーブルで連結し、前記送端ベローズ、受端ベローズ及び
可撓性ケーブルの内部に液体を満たしたことを特徴とす
る伝送装置。 - （２）前記送端ベローズは複数個備えられることを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載の伝送装置。 - （３）前記受端ベローズは複数個備えられることを特徴
とする特許請求の範囲第１項または第２項に記載の伝送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13948884A JPS6119543A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13948884A JPS6119543A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119543A true JPS6119543A (ja) | 1986-01-28 |
Family
ID=15246421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13948884A Pending JPS6119543A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119543A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62200002A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-03 | フエスト コマンデイト ゲゼルシヤフト | 機械的入力量を変換する装置 |
| JPS63239752A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-10-05 | Toshiba Corp | カラ−受像管 |
| US5865769A (en) * | 1996-05-20 | 1999-02-02 | International Business Machines Corporation | Surface contour measurement instrument |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP13948884A patent/JPS6119543A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62200002A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-03 | フエスト コマンデイト ゲゼルシヤフト | 機械的入力量を変換する装置 |
| JPS63239752A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-10-05 | Toshiba Corp | カラ−受像管 |
| US5865769A (en) * | 1996-05-20 | 1999-02-02 | International Business Machines Corporation | Surface contour measurement instrument |
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