JPS61193722A - 丸棒矯正機の矯正材油切装置 - Google Patents

丸棒矯正機の矯正材油切装置

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JPS61193722A
JPS61193722A JP3504085A JP3504085A JPS61193722A JP S61193722 A JPS61193722 A JP S61193722A JP 3504085 A JP3504085 A JP 3504085A JP 3504085 A JP3504085 A JP 3504085A JP S61193722 A JPS61193722 A JP S61193722A
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JP
Japan
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straightening
oil
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wiping
round bar
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JP3504085A
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JPH029888B2 (ja
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Yukio Mizuno
幸夫 水野
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KAWAZOE KIKAI SEISAKUSHO KK
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KAWAZOE KIKAI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D3/00Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts
    • B21D3/02Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by rollers
    • B21D3/04Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by rollers arranged on axes skew to the path of the work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は丸棒矯正機においてロール冷却の目的と、矯正
中の材料とa−ルとの焼付防止の目的で使用される油が
矯正材に付いたまま抽出テーブルに送り出されるのを防
ぐ油切装置に関するものである。
従来の技術 従来、丸棒矯正機で前記目的で使用する油が矯正材に付
いたまま抽出テーブルに送り出され、且つ矯正材は矯正
機の矯正ロール間の通過によって回転されているので、
丸棒矯正機の出口側の抽出テーブル及び周辺に油が飛び
散り油だらけになる。
そこでこれを防ぐために丸棒矯正機の出口側にエアワイ
パーを装置し、進行する矯正材に付着している油をエア
で吹き落とすようにしたものがある。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の装置はエアワイパーで矯正材に付いた油を取
り除こうとするもので、エアを矯正材の進行方向と逆の
後方に吹付けるものであるから。
油が一方に吹き集まる傾向となり、油溜りが生じ易いば
かりでなく矯正材の回転とエアの勢すによって四散し、
抽出テーブル周辺が油で汚損されて清掃も大変であると
共に、矯正材に付着した油を完全に清掃除去することは
出来ない等の問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものである。
問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決する本のであって。
以下にその内容を実施例に対応する第1〜3図を用いて
説明する。
丸棒矯正機(1)の出口側に設置された矯正丸棒(以下
矯正材と称す)(至)の抽出テーブル(7)の15i1
部に、矯正機から出てくる油の付着した矯正材(至)を
導くための、ローラー(8)を底部に具設した溝形ガイ
ド(9)と、その直後に上部に矯正材(至)を左、石か
ら挾持するための夫々不織布、スポンジ等の払拭体(以
下スポンジ等の払拭体と言う)0.紛を取付けた箱部a
3%(至)を有し、下部を抽出テーブル(7)のフレー
ム(至)に左、右に平行に軸架した左、右の回動輪(ロ
)、(至)に取付はだ左、右に相対向する一対乃至複数
対の揺動杆(至)、(至)を設ける。揺動杆(至)、(
至)の支点となる左、右の回動軸(ロ)と(至)に互に
噛み合う歯!(至)と勾を取付けて連動させると共に、
一つの回動軸(ロ)より一側方に向ってアーム鶴を延設
する。
前記溝形ガイド(9)の内部にフラッグスイッチその他
の矯正材の先端通過を検知する検出体(至)を設け、こ
の検出体(至)に応動するエアシリンダ翰を前記アーム
(ハ)直下の抽出テーブルのフレーム(至)に取付け、
このエアシリンダーの作動によりアーム@を適宜上、下
に回動するように連結して、相対する揺動杆ae、@の
スポンジ等の払拭体0.@を矯正材(至)の進路の左、
右から互に閉合、或は開離自在となすと共に、相対する
揺動杆(至)と(至)の局部に互に衝合する調節ねじ(
ホ)とスプリング(財)により弾力的に進退可能に当り
止め調整杆−とを挿着してなる抵抗装fit@を設けて
、矯正材(至)を左1石のスポンジ等の払拭体I、−で
最初は通常の圧力より低訊設定圧力で弛く挾持し、次い
で矯正材の通過後エアシリンダ翰による通常の圧力で強
く押し合せるようにしたものである。
作   用 丸棒矯正機を通じて出てくる。矯正ロールの冷却と矯正
中の材料とロールとの焼付防止の潤滑の為に注油される
油の付込た矯正材p@は、溝形ガイド(9)に抽出され
、その先端が検出体翰の位置を通過すると、これを検知
してタイマー等により数秒後にエアシリンダ翰が作動さ
れ、アームいを介して歯Ju1.(1)で連動する左、
右の回動軸α力、(至)が回転され、これら回動軸ση
、(至)を支点として左、右に相対する揺動杆(至)−
μGが互に内側に回転揺動するので、0れらの上部の節
部1、α4に取付けられた相対するスポンジ専の払拭体
0、■が通過中の矯正材・(至)に対し左、右から閉じ
合って矯正材(至)を挾み、この時揺動杆(至)、α・
に設けた当り止め調整杆(至)と調節ねじ(1)の当り
とスプリング(財)による抵抗装ff1(支)が働りて
抵抗が生じるためにスポンジ等の払拭体0.@の挟持力
は作動途中で圧力調整の困難なエアシリンダυの作動に
よって本−気に矯正材(至)を挾持することなく、常圧
より低い設定圧力により弛(挾持し、矯正材鴫の進行を
妨げることなくこれに付着している油を拭き取ることが
できる。そして矯正材(至)は抽出テーブル(7)上に
送り出される、又、別のタイマーにより矯正材の通過を
検知して、エアシリンダーの圧力が常圧に切換えられ、
スズ11ング(財)を圧縮させて、左右の揺動杆(至)
、(至)が接近し、スポンジ等の払拭体IQ2が強く押
し合わされこれらに含まれた油を絞り取り一箇所に集取
することができる。
実施例 以下に、この発明の一実施例を図面に基りて説明する。
第5図〜第6図は本発明の装置を施した丸棒矯正機設備
を示すもので、(1)tSm上、下に交叉状に矯正ロー
ル(21、(31を具設した丸棒矯正機で、その前、後
には夫々多数のローラー141 、 (51を設けた被
矯工材の装入テーブル(6)と抽出テーブル(7)が設
置されてAる。
抽出テーブル(7)の前部には、第7図及びlN3図に
詳細を示す様に矯正機から出る矯正材・旙を導く為の底
部にローラー(8)を軸支したυ形断面をなす溝形ガイ
ド(9)が抽出テーブル(7)のフレーム(至)上に設
置され、又溝形ガイド(9)の後部よりの内部に矯正材
(2)の先端の通過を検知するフラッグスイッチ、その
他の検出体(至)を設ける。
溝形ガイド(9)の直後には、上部に通過する矯正材(
至)を左、右から挾持するための夫々スポンジ等の払拭
体0、(2)を取付けた節部(至)、α4を有し、下部
を抽出テーブル(7)のフレーム(至)の前後方向に渉
り左、右に平行に軸架した回転軸αη、asに取付けた
一対乃至複数対の揺動杆(至)、(2)・・が設けであ
る。前記回動軸αηと(至)には連動する様に互に噛み
合う歯車α9、(1)と、その一つの回動軸Q嗜に一側
方に突出してアーム@を球付け、このアーム21)の先
端にフレームGOに取付けたエアシリンダ@のピストン
ロッドυを連結する。
更に左1石一対の揺動杆(至)と(至)には節部−1α
4の下方においてスプリング(至)を介して弾力的に進
退可能に挿着した当り止め調整杆(至)と、該調整杆の
先端に轟る度合を加減できるよう進退調節自在に螺挿し
た調節ねじ(7)とによる抵抗装#(支)が設けられて
いる。
又、前記エアシリンダ(至)は溝形ガイド(9)に設け
た検出体(至)に応動するように設けられており、検出
体(至)で矯正材(2)の先端の通過を検知すると、電
気信号によってタイマーを介し第q回内に示す空圧系統
図のソレノイドパルプ翰、(至)が作動し圧空気が矢印
回路を通じてエアシリンダのに送り込まれ、ピストンロ
ッド翰が推進するため、アーム(ハ)、回動軸(ロ)、
OS、歯車α・、(至)を介して揺動杆(至)、(至)
が互に内側に回転され、スポンジ等の払拭体I、@で通
過する矯正材(2)を挾み、この時調節ねじ(ホ)と当
り止め調整杆(至)との衝合により抵抗が付与されるの
で、スポンジ等の払拭体am)、dの挾持力を弱め、エ
アシリンダが始動するために必要な最低の圧力に減圧設
定した圧力に相当するエアシリンダ出力より更に弱い力
で矯正材(至)を挾持して進行中の矯正材(至)に付着
してAる油を取除くものである。
検出体(至)の位置を矯正材が通過し終ればタイマーの
設定時間を経過してからソレノイドパルプ(至)が作動
し空気圧は第4図(B)に示す矢印回路を通じてエアシ
リンダに通常の空気圧が送られ、スプリング@を圧縮し
て左右のスポンジ等の払拭体−、■が突合わされこれら
に含まれている油を絞り出す。別の装置により矯正材が
抽出テーブルより跳出されると、再びソレノイドバルブ
(至)、■が作動しエアシリンダ@のピストンロッド@
が第4図(5)の状態に復帰し揺動杆(至)、aeの回
動復帰と共にスポンジ等の払拭体ctn、a3は開離す
るものである。 c31)はこれらの油切装置の可動部
を囲うように抽出テープsz (7)に球付は構成した
ボックスで、スポンジ等の払拭体0.■で絞り塚られた
油を集取するものである。、伺、調節ねじ(ホ)と当り
止め調整杆(至)は矯正材直径の変化に応じて進退調節
するものである。
発明の効果 本発明による丸棒矯正機の矯正材油切装置lは以上のよ
うな構成よりなるものであり、矯正ロールの冷却と矯正
中の材料とロールとの焼付防止の為に矯正機で使用され
た油が付いて出て来る矯正材の先端通過を検知すると、
通過中の矯正材に対し左2右から相対する揺動杆の運動
を介してスポンジ、不織布等の払拭体が矯正材を挾み、
矯正材の油を容易に絞り取ることが出来、しかも油は周
りに飛散することなく集中して一箇所に実収、処理し易
いばかりでなく、矯正材並に矯正機出口側が従来の如く
油だらけになる欠点を簡単に解消できる。
又、この払拭体の閉合動作は、推進力の調節の困難なエ
アシリンダを用いても、閉合時に調節自在の抵抗装置が
働く為に、エアシリンダの始動に必要な設定圧力以下の
弱い力で挾持できて、矯正材の進行を妨げることなく適
正な挟持力で矯正材に付着する油を自動的に確実、容易
に払拭し除去することができ、又矯正材通過後、更にス
ポンジ等払拭体が強く押し合わされ、これらに含まれた
油を絞り取り一箇所に容易に実収することができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す要部の平面図、第一
図は同側面図で一部を切断する。第3図は第2図のA−
入線に沿うての拡大図で一部を切断する、第q図囚、第
q図(均は本装置におけるエアシリンダの空圧回路図、
第5図は本装置を施した丸棒矯正機設備の平面概略説明
図、第6図は同側面図である。 (1)・・丸棒矯正機、(7)・・抽出テーブル、(9
)・・連形ガイド、ω・・フレーム、a5.(至)・・
不織布、スポンジ等の払拭体、(Ll、@・・筒部、Q
5%αG・・揺動杆、αη、am・・左1石の回動軸、
(至)。 勾・・歯1.(財)・・アーム、@・・エアシリンダ、
@拳 ・ピストンロッド、@・−スプリング、(至)・
・当り止め調整杆、(1)・・調節ねじ、@・・抵抗装
置、@・・検出体、(至)・・矯正材。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、丸棒矯正機の抽出テーブルの前部に、矯正機からの
    油付き矯正材を導く内部に矯正材先端の検出体を備えた
    溝形ガイドと、次いで上部に矯正材を左、右から挾持す
    るための夫々スポンジ等の払拭体を取付けた箱部を有し
    、下部を抽出テーブルのフレームに並架した左、右の回
    動軸に取付けた左、右に相対向する一対乃至複数対の揺
    動杆を設け、左、右回動軸を歯車で連動すると共に、一
    つの回動軸に設けたアームと前記検出体に応動するエア
    シリンダとを連設して、相対する揺動杆のスポンジ等の
    払拭体を矯正材の進路の左、右から閉合、或は開離自在
    となすと共に相対する揺動杆の局部に互に衝合する調節
    ねじとスプリングにより弾力的に進退可能な当り止調整
    杆とによる抵抗装置を設けて矯正材を左、右の払拭体で
    最初は低い設定圧力で弛く挾持して油を払拭し、次いで
    矯正材の通過後に通常の圧力で左、右の払拭体を閉合し
    て払拭体に含んだ油を絞り取ることを特徴とする丸棒矯
    正機の矯正材油切装置。
JP3504085A 1985-02-23 1985-02-23 丸棒矯正機の矯正材油切装置 Granted JPS61193722A (ja)

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