JPS61192459A - 外刃の製造方法 - Google Patents

外刃の製造方法

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Publication number
JPS61192459A
JPS61192459A JP3392485A JP3392485A JPS61192459A JP S61192459 A JPS61192459 A JP S61192459A JP 3392485 A JP3392485 A JP 3392485A JP 3392485 A JP3392485 A JP 3392485A JP S61192459 A JPS61192459 A JP S61192459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting edge
cutter
blade
outer cutting
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3392485A
Other languages
English (en)
Inventor
Riichi Hamada
浜田 利一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3392485A priority Critical patent/JPS61192459A/ja
Publication of JPS61192459A publication Critical patent/JPS61192459A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、iI!気かみそり等の外刃の製造方法に関
するものである。
〔背景技術〕
第゛9図および第1O図に従来例を示す。図において、
10は電気かみそりの円形の外刃であり、周囲に多数の
刃穴14が設けられている。また、外刃10の外周部は
、刃穴14に対峙した溝部16を有したコーム12に固
定されている。さらK、外刃10の内面には、モータ(
図示せず)で回転する内刃18が摺接している。
ひげそり時には、ひげが外刃10の刃穴14に挿入され
、回転する内刃18と外刃10とでひげが切断きれる。
しかし、第10図に示すように、肌24に沿って外刃1
0を矢印入方向に移動している際に、ひげ20が内刃1
8と摺接しない外刃10の刃部22に挿入されると、刃
部22の尖ったエツジに引掛かシ、使用者が強い刺激を
受けるという問題があり九〇 そのため、内刃18が摺接しない刃部22のエツジを面
取りする喪めに次の手段が考えられるが、いずれも大き
な欠点を有している。
第1に考えられる手段が、機械研削および棒磁石による
手作業での研削であるが、いずれの手段でも各刃穴14
を1個ずつ研削する必要があシ、時間がかかって量産で
きない。
第2に考えられる手段が、プレ7で9口圧して面取りす
る方法であるが、加圧によって外刃10が変形して、か
みそりの生命である内刃18との密着が悪くなるという
欠点がある、 〔発明の目的〕 この発明の目的は、外刃の内刃と摺接しない刃部のエツ
ジを容易にしかも外刃を変形することなく面取りでき、
毛がエツジに引掛かるのを防止できる外刃の製造方法を
提供することである。
〔発明の開示〕
この発明の外刃の製造方法は、内刃に摺接しない刃部を
有する外刃を単備し、外刃の内刃に摺接しない刃部のエ
ツジを液体ホーニングにより面取りする方法である。
この発明の構成によれば、つぎの作用がある。
すなわち、外刃の内刃と摺接しない刃部のエツジの面取
りは液体ホーニングにて砥粒液をエツジに吹き付けるこ
とによって行なう。このように、砥粒液を吹き付けるだ
けで簡滋にエツジの面取りが行なえ、しかも外刃に変形
が生じない。まな、液体ホーニングにて、外刃の内刃と
摺接しない刃部のエツジを面取りするので、刃穴に挿入
した毛がエツジに引掛かるのを防とできる。
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。なお、第9図および第10図と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。
第3図において、電気かみそりの外刃10の内刃18に
摺接しない刃部26のエツジ(区間B)を面取シする。
第1図および第2図を用いて面取り作業の方法を説明す
る。図において、28は外刃を受ける受は台であり、内
刃18の半径d(第3図参照)に相当する半径りを有し
た円柱状の第1支持部30と、第1支持部30の周囲に
設けられて外刃10の外周縁を支持する円管状の第2支
持部32とから成る。ま念、第1支持部30と第2支持
部32との間は空間38となっておシ、第2支持部32
の下部に空間38と外部とに開通した開口部36が形成
されている。この受は台28に、図のように外刃10t
−ひっくり返して載せ、クランプ部材34で外刃10の
外周線を挟持して固定する。さらに、受は台28の上方
に、セットした外刃10の面取りを行なう刃部26のエ
ツジ方向を向い次/Xル40を固設する。ノズル40に
はバイ142が接続されており、ポンプ44を介してタ
ンク46に接続されている。このタンク46内には、砥
粒と液体が混入されており、かくはん448でかくはん
されて、ノズル40から砥粒液が噴出される。
次ニ、液体ホーニングによる面取シの様子を説明する。
ノズル40から噴出さae砥粒液は、外刃10の面増り
をする刃部26のエツジ吋近に吹き付けられる。一方、
砥粒液を吹き付けられる外刃10は、内刃18が摺接す
る範囲は、第1支持部30で支持されており、砥粒液は
この第1支持部30ではね返されて砥粒エネルギが低下
し、エツジは!YJ*すされないで切刃のままで残る。
そして、内刃18が摺接しない刃部26のエツジは、空
間38上に位置l−ており、砥粒液は、刃穴14を通過
1〜てこの空間38内にまで達する。このため、砥粒液
の砥粒エネルギが低下せず、刃部26のエツジを而取り
する。なお、面取りを行なうエツジは、外刃10の周囲
に環状に位置しており、固定したノズル40から砥粒液
を吹き付けるとともに、受は台28をその中上・軸回り
に360度回転して、各エツジを面取りする。なお、空
間38内に挿入した砥粒液は、開口部36から外部に取
出される。
このようにして、面取りを行なっ之外刃10を有した[
気かみそりで、ひげをそっている所を示したのが第4図
である。外刃10を肌24に対して矢印C方向に移動し
た時に、面取りされた刃部26のエツジにひげ20が引
掛からない。
このように構成された外刃の製造方法によると、刃部2
6のエツジの固取りは、液体ホーニングにて砥粒液をエ
ツジに吹き付けるだけで簡単に行なえる。しかも、砥粒
液を吹き付けるだけなので外刃10が変形せず、内刃1
8との密着性が低下することがなく切味が良い。な2、
面取シ後の刃部26のエツジは光沢がなく梨子地ではあ
るが、刃部26のエツジは内刃18と摺接しないので問
題はない。
また、液体ホーニングにて、外刃10の内刃18Ic摺
接しない刃部26のエツジを面取りしであるので、刃穴
]、 4 K挿入されたひけ20が刃部26のエツジに
引掛からず、使用者が強い刺激?受けないO なお、液体ホーニングでエツジを面取りする際に、本実
施例に示すような受は台28を使用せずに、ノズル40
f:面取りするエツジにねらいを定めて吹き付けて面取
り作業を行なうものであってもよい。
この発明の他の実施例?第5図ないし第8図に基づいて
説明する。この実施例は、電気かみそりやヘアーカッタ
等にかけるきわぞり刃についてのものである。きわぞり
刃は、第6図に示すように、両縁部に溝形の刃穴50を
有し九固定の外刃52と、外刃52より若干幅狭に形成
され、両縁部に同じく溝形の刃穴54を有し外刃52の
内面に摺接して駆動する内刃56とから成る。第7図は
、外刃52と内刃56の縁部の拡大図であり、外刃52
は内刃56よシ突aしており、この突出部分は内刃56
と摺接しない。この外刃52の内刃56に摺接しない刃
部58のエツジを第5図に示す面取し装置で面取シを行
なう。
s5図を用いて面取り作業の方法を説明するう図におい
て、60が基台であり、基台60上面に長手方向に延び
るガイド部材62が固設されている。64は下面の溝部
をガイド部材62に嵌合した受は台であり、ガイド部材
62に沿って移動可能に取付けられている。受は台64
の移動は、基台60に固設しtシリンダ68の先端を受
は台64の側面に固着し念ピストンロッド70を伸縮し
て行なう、また、受は台64の両側面には、外刃52の
刃穴50に対峙する溝部66が設けられている。
そして、受は台64の上面に刃穴50i溝部66に対峙
して外刃52および内刃56を載置する。
さらに、内刃56の上面にクランプ板74を受は台64
との間にまくら板72を介して載せ、クフンプねじ76
をクランプ板74の上面から受は台64に螺合してクラ
ンプ板74と受は台64とで外刃52および内刃56を
挟持する。なお、クランプ板740幅寸法は、内刃56
の幅寸法と等しく、クランプ板74の両側方からは外刃
52の突出部のみが露出している。このクランプ板74
の両側から露出した外刃52の上方に下向きにノズル7
8.80が固設されている。ノズル78 、80にはパ
イプ82が接続されており、ボンデ84を介してタンク
86に接続されている。このタンク86内には、砥粒と
液体が混入されており、かくはんal!88でかくはん
されて、ノズル78.80から砥粒液が噴出される。
面取り作業は、ノズル78.80から砥粒液を外刃52
の両突出部に吹き付けながら、シリンダ68を駆動して
受は台64を矢印E方向に往復動させることによって、
各刃部58のエツジを面取りする。
このようにして、刃部58のエツジを面取りし虎外刃5
2および内刃56を示し次のが第8図であるO このように構成され次外刃の製造方法においても第1L
v実施例と同様の効果が得られる。なお、吹き付けられ
た砥粒液は受は含64の溝部66にまで達し、砥粒エネ
ルギが低下せず面取りが早く行なえる。また、外刃52
の内刃56と摺接する部分はクランプ板74で隠れてい
るので面取りされず切刃のまま残る。
〔発明の効果〕
この発明によれば、外刃の内刃と摺接しない刃部のエツ
ジを容易にしかも外刃を変形することなく面取りでき、
毛がエツジに引掛かるのを防、止できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の面取りの様子を示す概略
図、第2図はその部分拡大斜視図、第3図はその外刃の
使用状aを示す部分斜視図、第4図はその動作説明図、
第5図はこの発明の他の実施例の斜視図、第6図はその
外刃と内刃の斜視図、第7図はその部分拡大斜視図、第
8図はその面取シ後の斜視図、第9図は従来例の部分斜
視図、第10図はその動作説明図である。 10・・・外刃、14・・−刃穴、18・・内刃、26
・・・刃部 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内刃に摺接しない刃部を有する外刃を準備する工程と、
    前記外刃の内刃に摺接しない刃部のエッジを液体ホーニ
    ングにより面取りする工程とを含む外刃の製造方法。
JP3392485A 1985-02-20 1985-02-20 外刃の製造方法 Pending JPS61192459A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3392485A JPS61192459A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 外刃の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP3392485A JPS61192459A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 外刃の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS61192459A true JPS61192459A (ja) 1986-08-27

Family

ID=12400064

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JP3392485A Pending JPS61192459A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 外刃の製造方法

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JP (1) JPS61192459A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008005895A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 刃の製造方法
JP2008030173A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Nachi Fujikoshi Corp 帯鋸刃
CN108818626A (zh) * 2017-05-05 2018-11-16 皇家飞利浦有限公司 切削机构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008005895A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 刃の製造方法
JP2008030173A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Nachi Fujikoshi Corp 帯鋸刃
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