JPS61191926U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案の一実施例としての駆動力
分配比可変型４輪駆動車を示すもので、第１図は
その要部の模式図、第２図はその全体構成を示す
模式図である。 １……リングギヤ、２……第１ピニオン、３…
…第２ピニオン、４……第１サンギヤ、４ａ……
さや軸、４ｂ……連結ギヤ、５……第２サンギヤ
、５ａ……さや軸、５ｂ……連結ギヤ、６……切
換スリーブ、６ａ……内歯ギヤ、６ｂ……内歯ギ
ヤ、７……チエーン、７ａ……スプロケツト、８
……トランスミツシヨン、８ａ……出力軸、８ｂ
……回転軸、９……前プロペラ軸、１０……後プ
ロペラ軸、１１……さや軸、１１，１１ａ……連
結ギヤ、Ｅ……エンジン、ＦＤ……フロントデフ
、ＦＷ……前輪、ＲＤ……リヤデフ、ＲＷ……後
輪、Ｇ……プラネタリギヤセツト、Ｇ１……第１
ギヤセツト、Ｇ２……第２ギヤセツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ４輪を駆動される自動車において、エンジンに
   連結されたトランスミツシヨンと、前輪駆動系に
   連結された前プロペラ軸と、後輪駆動系に連結さ
   れた後プロペラ軸と、上記トランスミツシヨンか
   ら出力される駆動力を前輪側と後輪側とに分配す
   べく上記トランスミツシヨンの出力軸と上記の前
   プロペラ軸および後プロペラ軸との間に介装され
   たセンタデフとしてのプラネタリギヤセツトとを
   そなえ、上記駆動力の前輪側および後輪側への分
   配比を変更可能にすべく、上記プラネタリギヤセ
   ツトが、第１サンギヤと同第１サンギヤに噛合う
   第１ピニオンとをそなえて構成された第１ギヤセ
   ツトと、上記第１サンギヤと異なる半径を有する
   第２サンギヤと同第２サンギヤに噛合う第２ピニ
   オンとをそなえて構成された第２ギヤセツトとを
   、上記トランスミツシヨン出力軸にそれぞれ連結
   された上記の第１ピニオンおよび第２ピニオンに
   噛合するリングギヤにより連結して形成され、上
   記の前プロペラ軸および後プロペラ軸の一方が上
   記リングギヤに連結されるとともに、他方が上記
   第１サンギヤおよび上記第２サンギヤにそのいず
   れかと選択的に接続しうる切換手段を介して連結
   されたことを特徴とする、駆動力分配比可変型４
   輪駆動車。