JPS61189923U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は従来技術を示し、第１図は階
段室における手すりの取付状態を示す説明図、第
２図は従来の手すり受けを示す斜視図、第３図は
壁面に対する手すりの取付状態を示す断面図であ
る。第４図〜第９図は本考案の一実施例を示し、
第４図は全体斜視図、第５図は固定部材の取付状
態を示す断面図、第６図は同じく正面図、第７図
は固定部材に対し手すり支持部材を回動可能とし
た状態を示す断面図、第８図は固定部材に対し手
すり支持部材を固定した状態の断面図、第９図は
手すり支持部材に対する手すりの取付状態を示す
断面図である。第１０図及び第１１図はボルトの
表出部分を被覆するための手段をそれぞれ示す断
面図、第１２図は接続手段の別例を示す断面図、
第１３図は手すり受部の別例を示す手すり受けの
全体斜視図、第１４図は同じく一部破断側面図、
第１５図はナツト埋込凹部を長孔状とした固定部
材の正面図、第１６図ａ，ｂ及び第１７図ａ，ｂ
は第１５図に示す固定部材を使用した手すりの取
付補正状態をそれぞれ示す説明図である。 手すり…１１、手すり受け…１２、ビス…１３
，１４、固定部材…１５、手すり支持部材…１６
、手すり受部…１６ａ、ボルト…１７、ナツト…
１８、埋込凹部…２０、階段室…Ｓ、壁面…Ｗ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 階段室Ｓの壁面Ｗに固定される固定部材１５
   と、同固定部材１５に対し接続手段を介して取付
   けられた手すり支持部材１６とからなり、この手
   すり支持部材１６は、前記接続手段により手すり
   １１取付けの際、固定部材１５に対して回動可能
   で、手すり１１を固定後固定部材１５に対して回
   動することのないように固定されるようになつて
   いることを特徴とする手すり受け。 ２ 前記手すり支持部材１６は、その外周の一部
   若しくは全部に手すり１１に嵌合支持し得る手す
   り受部１６ａを有することを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の手すり受け。 ３ 前記固定部材１５に対する手すり支持部材１
   ６の接続手段はボルト１７とナツト１８からなり
   、前記手すり支持部材１６を固定部材１５より容
   易に離脱できるようになつていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の手すり受
   け。