JPS6118886Y2 - - Google Patents
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- JPS6118886Y2 JPS6118886Y2 JP11728578U JP11728578U JPS6118886Y2 JP S6118886 Y2 JPS6118886 Y2 JP S6118886Y2 JP 11728578 U JP11728578 U JP 11728578U JP 11728578 U JP11728578 U JP 11728578U JP S6118886 Y2 JPS6118886 Y2 JP S6118886Y2
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- basket
- stones
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- shielding element
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- Expired
Links
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Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は体腔内に発生した結石を破砕するため
に使用するレーザ装置付砕石具に関する。
に使用するレーザ装置付砕石具に関する。
膀胱や胆道等の体腔には結石が発生しこれが
除々に肥大して患者に悪響を及ぼすこととなるた
め、該結石を除去する必要がある。
除々に肥大して患者に悪響を及ぼすこととなるた
め、該結石を除去する必要がある。
上記結石を破砕して体外に排出させるため、従
来は第１図の部分斜視説明図に示す如く、複数の
可撓線条１から成るバスケツト型鉗子２を操作ワ
イヤ３によつて先端硬性部４に引き込むことによ
り捕捉した結石を機械的に破砕するものであつ
た。
来は第１図の部分斜視説明図に示す如く、複数の
可撓線条１から成るバスケツト型鉗子２を操作ワ
イヤ３によつて先端硬性部４に引き込むことによ
り捕捉した結石を機械的に破砕するものであつ
た。
しかし、結石のうちコレステリン系のものは強
度が高いため、上記バスケツト型鉗子２によつて
機械的に破砕することができず、また一般的に機
械的手段による破砕作業は非能率的であるという
欠点があつた。
度が高いため、上記バスケツト型鉗子２によつて
機械的に破砕することができず、また一般的に機
械的手段による破砕作業は非能率的であるという
欠点があつた。
本考案は上記の欠点を解決するためになされた
ものであり、結石の破砕にレーザ光線を使用する
と共に、使用後のレーザ光線を遮弊する遮弊子を
バスケツト型鉗子の先端に取り付けることにより
能率良くしかも安全に破砕することのできるレー
ザ装置付砕石具を得ることを目的とする。
ものであり、結石の破砕にレーザ光線を使用する
と共に、使用後のレーザ光線を遮弊する遮弊子を
バスケツト型鉗子の先端に取り付けることにより
能率良くしかも安全に破砕することのできるレー
ザ装置付砕石具を得ることを目的とする。
本考案の構成を図面に基づいて説明する。
第２図は本考案に係るレーザ装置付砕石具の一
実施例を示す概略斜視説明図であり、YAGレー
ザ等のレーザ発生装置５に続く石英ガラス等のレ
ーザガイド６を外皮管７の先部８から開口させ、
また使用後のレーザ光線を遮弊するためのステン
レス等から成る遮弊子９をバスケツト型鉗子２の
先端に取り付けて上記レーザガイド６の先端に対
向させ、更に該バスケツト型鉗子２を外皮管７の
後方の操作部１０により操作することとしたもの
である。
実施例を示す概略斜視説明図であり、YAGレー
ザ等のレーザ発生装置５に続く石英ガラス等のレ
ーザガイド６を外皮管７の先部８から開口させ、
また使用後のレーザ光線を遮弊するためのステン
レス等から成る遮弊子９をバスケツト型鉗子２の
先端に取り付けて上記レーザガイド６の先端に対
向させ、更に該バスケツト型鉗子２を外皮管７の
後方の操作部１０により操作することとしたもの
である。
レーザ光線は、近時医療技術に応用がなされて
おり、例えばYAGレーザの如く高エネルギーを
有するコヒーレント光を瞬時に発生させるもので
あり、本考案はこれを結石の破砕に用いる。該レ
ーザ光線は高エネルギーを有するため、必要以外
の個所、例えば体腔の壁面等を照射すると該壁面
を焼灼してしまうこととなり危険である。よつて
上記遮弊子９により危険を防止するものである。
おり、例えばYAGレーザの如く高エネルギーを
有するコヒーレント光を瞬時に発生させるもので
あり、本考案はこれを結石の破砕に用いる。該レ
ーザ光線は高エネルギーを有するため、必要以外
の個所、例えば体腔の壁面等を照射すると該壁面
を焼灼してしまうこととなり危険である。よつて
上記遮弊子９により危険を防止するものである。
バスケツト型鉗子２は結石は保持固定するもの
であり、本考案に於ては破砕機能を有しない。
であり、本考案に於ては破砕機能を有しない。
操作部１０は操作レバー１１にバスケツト型鉗
子２の操作ワイヤ３を連結したものである。
子２の操作ワイヤ３を連結したものである。
なおレーザガイド６を洗浄、冷却すると共に結
石を洗い流すための送水装置１２を外皮管７に連
結することとしてもよい。
石を洗い流すための送水装置１２を外皮管７に連
結することとしてもよい。
次に上記構成の作用を第３図の概略斜視説明図
と共に説明すると、レーザ装置付砕石具を体腔内
に挿入して結石１３の破砕を行なう場合、操作レ
バー１１を操作してバスケツト型鉗子２の一部分
を外皮管７内に引き込み、該バスケツト型鉗子２
と遮弊子９とで結石１３を締め付けることにより
該結石１３を保持、固定することができる。その
後レーザガイド６を介してレーザ光線を照射する
と、該レーザ光線の高エネルギーにより上記結石
１３を能率良く破砕することができる。
と共に説明すると、レーザ装置付砕石具を体腔内
に挿入して結石１３の破砕を行なう場合、操作レ
バー１１を操作してバスケツト型鉗子２の一部分
を外皮管７内に引き込み、該バスケツト型鉗子２
と遮弊子９とで結石１３を締め付けることにより
該結石１３を保持、固定することができる。その
後レーザガイド６を介してレーザ光線を照射する
と、該レーザ光線の高エネルギーにより上記結石
１３を能率良く破砕することができる。
また上記遮弊子９は結石１３を破砕した後のレ
ーザ光線を遮弊することにより該レーザ光線が必
要以外の個所を焼灼する事故を防止して結石１３
を安全に破砕できるようにする。
ーザ光線を遮弊することにより該レーザ光線が必
要以外の個所を焼灼する事故を防止して結石１３
を安全に破砕できるようにする。
更に送水装置１２から送給される水は破砕され
た結石１３を洗い流すと共にレーザガイド６に付
着した汚物を洗浄して該レーザガイド６の炭化を
防止する。
た結石１３を洗い流すと共にレーザガイド６に付
着した汚物を洗浄して該レーザガイド６の炭化を
防止する。
上記の構成、作用を有する本考案に係るレーザ
装置付砕石具によれば、遮弊子をバスケツト型鉗
子の先端に取り付けてレーザガイドに対向させた
ことにより結石を保持、固定して能率良く破砕す
ることができると共に必要以外の個所をレーザ光
線が焼灼する事故を防止して安全に破砕を行なう
ことができるという有意義な効果を発揮すること
ができるものである。
装置付砕石具によれば、遮弊子をバスケツト型鉗
子の先端に取り付けてレーザガイドに対向させた
ことにより結石を保持、固定して能率良く破砕す
ることができると共に必要以外の個所をレーザ光
線が焼灼する事故を防止して安全に破砕を行なう
ことができるという有意義な効果を発揮すること
ができるものである。
第１図は従来の砕石用鉗子を示す部分斜視説明
図、第２図は本考案に係るレーザ装置付砕石具の
一実施例を示す概略斜視説明図、第３図は使用状
態を示す概略斜視説明図である。 ２……バスケツト型鉗子、５……レーザ発生装
置、６……レーザガイド、７……外皮管、８……
先部、９……遮弊子、１２……送水装置。
図、第２図は本考案に係るレーザ装置付砕石具の
一実施例を示す概略斜視説明図、第３図は使用状
態を示す概略斜視説明図である。 ２……バスケツト型鉗子、５……レーザ発生装
置、６……レーザガイド、７……外皮管、８……
先部、９……遮弊子、１２……送水装置。
Claims (1)
- レーザ発生装置に続くレーザガイドを外皮管の
先部から開口させ、バスケツト型鉗子の先端に遮
弊子を取り付けて該レーザガイドと対向させたこ
とを特徴とするレーザ装置付砕石具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11728578U JPS6118886Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11728578U JPS6118886Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5534811U JPS5534811U (ja) | 1980-03-06 |
| JPS6118886Y2 true JPS6118886Y2 (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=29070590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11728578U Expired JPS6118886Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118886Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5777770A (en) * | 1980-10-29 | 1982-05-15 | Maguriida Kk | Engaging device |
| JPS5899463U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | エ−ス株式会社 | かばんに於ける係止具 |
| JPS58188468A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-02 | オリンパス光学工業株式会社 | 結石破壊用レ−ザ装置 |
| JPS58216047A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-15 | オリンパス光学工業株式会社 | 結石破壊用レ−ザ装置 |
| JPS5918613A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-31 | Taamo:Kk | 係合具 |
| JPS5975114U (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-22 | 片岡 茂 | マグネツト・ホツク |
| JPS6436479U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | ||
| JPH0186668U (ja) * | 1987-11-28 | 1989-06-08 | ||
| US6368328B1 (en) | 1999-09-16 | 2002-04-09 | Scimed Life Systems, Inc. | Laser-resistant medical retrieval device |
-
1978
- 1978-08-29 JP JP11728578U patent/JPS6118886Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5534811U (ja) | 1980-03-06 |
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