JPS6118837A - 造波装置 - Google Patents

造波装置

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JPS6118837A
JPS6118837A JP14107784A JP14107784A JPS6118837A JP S6118837 A JPS6118837 A JP S6118837A JP 14107784 A JP14107784 A JP 14107784A JP 14107784 A JP14107784 A JP 14107784A JP S6118837 A JPS6118837 A JP S6118837A
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JP
Japan
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wave
plate
water
making plate
making
Prior art date
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Pending
Application number
JP14107784A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Dosono
堂園 哲哉
Sunao Watanabe
直 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP14107784A priority Critical patent/JPS6118837A/ja
Publication of JPS6118837A publication Critical patent/JPS6118837A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M10/00Hydrodynamic testing; Arrangements in or on ship-testing tanks or water tunnels

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水路の一方に設けた造波板を前後に往復動さ
せて波を発生させるピストン形の造波装置に関する。
(従来技術) 造波板を水槽内で移動させる造波装置においては、造波
板の移動により造波板前面に必要な波を発生させるとと
もに、造波板後面の水にも波が発生し、この後面の波が
造波板前面に当って造波板の駆動力に損失を与えるとと
もに、前面の波に干渉を与え、波形を乱すなどのおそれ
がある。
このため、特公昭58−1377号公報に示されている
ように、造波板の前面を空間にし、造波板と水槽内壁面
との間にシールを設けて水の流出を防ぎ、造波板前面か
らの影響をなくすようにしたものが提案されている。
(本発明が解決しようとする問題点) しかるに、水槽の内壁面は平滑でなく、シールの接触不
良や磨耗を生じゃすく、波による水圧の変動に耐える必
要があるなど、シールの構造が複雑になり、カリ完全に
流出を防止することが困難である。
(問題点を解決するための手段) このため1本発明は造波板と水槽とのシールを設けず、
造波板と水槽後壁との間に調整体を設け。
造波板の移動による水槽後壁との間隔の変化に応じて調
整体の造波板移動方向の寸法を変え、前記間隔の変化分
を補なうことにより、造波板背後の法面水路の氷表面を
つねに小さく保持させて波を発生させる面をな(すよう
にし、造波板背後の波による影響をなくすようにしであ
る。
また、調整体内に収納した水を後面水路の容積変化に応
じて排出、吸収させることにより、水面を一定に保持し
うるようにしである。
(実施例) これを図に示す実施例について説明する。
1は水槽、2は造波板で水槽内を前面水路3と後面水路
4に分割し2図示しない操作装置によって前後に往復移
動し、前面水路3内の水面に波を生じさせる。5は造波
板2の支持板でローラー6によりガイドレール7にそっ
て往復動される。8は水槽の後壁、9は造波板2と水槽
内壁との間隙。
10は造波板2の前面に設けた半円筒状の膨出部で上部
を後面水路4の水面11より高くして造波板の幅方向に
とりつけである。12は前記膨出部1.0の外周面にそ
って回動する調整体で、Y形腕13と軸14により膨出
部10の中心軸位置に支持される。
15は調整体12の回動装置で1作動レバー31の一方
端を補助レバー32を介して固定部に軸支し、他方端を
支持板5にピン33で連結し、この作動レバー31のと
支持板5に軸支したしレバー34の一方端とを連結レバ
ー35で連結し、Lレバー34の他方端に軸支した操作
レバー36をY形腕13に連結しており、支持板5が造
波板2とともに前進すると操作レバー36を押し下げ、
調整体12を回動上昇させる。
前記調整体12は膨出部10と対向する前面板12aと
水槽の後壁8に対向する後面板12bと両側板12Cで
構成し、上端部で前面板12aと後面板12bを接合し
て水面11より突出させ。
底部を後面水路内の水に開口連通させである。前面板1
2aと後面板12bとの間隔は、造波板2の移動にとも
なって」−下動じたときに後面水路の水面11の位置に
おける寸法が、造波板2の移動による後面水路の後壁8
との間隙の変化に追従して変化するようにしである。
このため、前面板12aを膨出部10に対向する円形と
し、後面板12bをつぎのように曲線状に構成しである
。すなわち、第i図において、造波板2が後退位置pに
あるときの後面板]、2bの水面11と接触する点を8
1とすれば、造波板2からの距離はaてあり、軸J4の
中心o1からの寸法11は ]+=  22−1−1)ま たたし、bは水面11から軸中心o1までの寸法である
造波板2がmだけ前進したとき、水面位置になる調整体
後面板12bの点S2はSlか水面にあったときから0
だけ回動し、造波板2からの距離は(a十1月)になる
必要がある。このときの軸中心02からの寸法12は 12−(a +m) 2+ b2 である。したがって、後面板12b上の点S2は軸中心
01から距離12で、かつ、基準水平面01Xに対し0
2・Slの角度からさらに角度θだけ回動力°向にずれ
た位置である。
このように造波板2の各移動位置における調整体後面板
の水面との接触点Sの位置の軌跡で後面板を構成すれば
よく、水槽の後壁8をこれと対向させておけばよい。
16は調整体】2の内側頂部に設けた空気室で。
空気室の下部には後面水路4内の水に連通ずる水が収納
されている。17は前記空気室16に圧縮空気を送排す
る通気パイプ、18は圧縮空気源。
19は圧力調整ユニット、20は逆止弁、21は空気調
整クンへ 22は圧力スイッチである。
(作用) 第1図は造波板2が後退した位置にある状態を示してい
る。図示しない操作装置で造波板2を前進(左方向)さ
せると造波板2は前面水路3の水を押し、前進後退を繰
りかえして波を発生させる。
造波板2は前進によって水槽の後壁8との間隔が犬とな
り後面水路4の容積が増大するが、造波板2とともに支
持板5が移動し回動装置15の操作レバー36がY形腕
13を介して調整体12を回動上昇させる。このため後
面水路4の水面11位置の調整体12の造波板移動方向
の長さが造波板の移動に応じて増大し、後壁8との間隔
が変動しないので調整体周囲の水面11の面積はほとん
と変らずに狭い範囲に保持され、波を発生するスペース
を生じない。
造波板2が後退するときは、調整体12が下降方向に回
動して造波板移動方向の長さを減少させ。
造波板の後退時にも水面1]をほぼ同じ広さに保持させ
る。
また、造波板2の移動にともなって後面水路4の容重1
が変わり、造波板周囲の間隙9を介して前面水路3から
水の流入・排出を生じるが2間隙9を小さくしておけば
流路抵抗が大きく後面水路4への影響が少なく、後面水
路4内の水が増減しても、調整体周囲のせまい対向間隙
を上下方向に流れるため波を発生させることがない。
なお、調整体12の空気室16に連通させた通気パイプ
17により、造波板2の移動による後面水路の容積変化
に対応じて空気室16内の圧力を圧力調整ユニット19
で調整し、造波板2が前進するときは空気圧を増し、後
退するときに減少させるようにすれば、この空気圧変化
に応じて調整体12内の水を後面水路4内に排出し、あ
るいは調整体内に吸い込んで後面水路の水面の変動をな
(すように作用し、造波板周囲の間隙9からの水の流れ
を防ぐことができ、造波板と水槽内面の間隙にシールを
設けた場合と同様の効果が得られる。
この場合、空気室16と連通ずる大容量の空気調整タン
ク21を設けておけば、調整体12の移動方向が切りか
わるときの空気室16内の圧力変動の衝撃を緩和し、調
整体12の回動を滑らかにし、造波板2の移動を円滑に
することができる。
(他の実施例) 」一連の実施例では、造波板2の前進によって調整体1
2が上昇するようにしであるが、調整体12の形状を上
下逆方向にして、造波板2の前進にしたがって調整体1
2を下降させるようにしてもよく、この場合は造波板2
の前進による後面水路4の容積増加に対応じて調整体1
2の水中に占める体積が増し後面水路の容積変化を補う
から空気室16の空気量の調節は少なくてよい。
また、第5図および第6図に示すように、造波板2の移
動に対応じて直線的に上下動する調整体12を設けるよ
うにしてもよく、この実施例では逆3角形にした調整体
12をそなえ、支持板5の移動によりギヤ25をガイド
ルール7のラックで回転させ、このギヤとかみ合うラッ
クをもった操作ロッド26で調整体12を支持ガイド2
7にそって上下動させるようにしであるっ調整体12は
造波板2の前進に対応じて下降し、後面水路4内の水面
11をほぼ同一の狭い範囲に保持させるとともに、後面
水路4の容積増加を補償し、波の発生を防止する。また
、調整体12は造波板両側の支持ガイド27で保持させ
であるか、固定部に上下動ができるように支持させて駆
動させることもてきる。
(本発明の効果) このように1本発明は造波板の前後移動に対応じて、造
波板後方の後面水路内に、つねに頂部を水面上に突出さ
せて上下動する調整体を設け、この調整体は上下方向に
造波板移動方向の寸法が変わるようほぼ3角形状に形成
しており、造波板の前後移動による造波板と水槽後壁と
の間隔の変化分を調整体の上下動1ζよる寸法変化で補
うことにより後面水路の水面をつねに狭い範囲に保持さ
せることができ、したかつて造波板背後には波を生じる
水面がほとんどなく、また調整体内の空気室により造波
板背後の水面を一定に保持させ、造波板前面の水路から
造波板周囲の間隙を通って゛流入する水や前面水路へ流
出する水をなくシ、この間隙部の水を実質的に静止状態
としシールと同様の効果を得ることができる。
このため、造波板背後に生じる波による影響をなくシ、
造波板前面に必要な波を生じさせることができ、造波板
周囲のシールを設けないため、構造か簡単になり、磨耗
部品がなく、保守が簡単になるなとの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す側断面図で造波板が後退
位置にある状態を示し、第2図は造波板が前進した状態
を示している。第3図は第2図の水面位置における断面
図、第4図は調整体後面の実施例説明図、第4図・第5
図は他の実施例を示す側断面図で造波板の後退位置およ
び前進位置の状態を示している。 1は水槽、2は造波板、3は前面水路、4は後面水路、
8は水槽の後壁、10は膨出部、1】は水面、12は調
整体、15は回動装置、16は空気室、17は通気パイ
プである。 回動装置   第 1 図 第4− 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水路を構成する水槽の後壁から適当に離れた位置に
    、造波板を水槽内壁と僅かな間隙を介して可動的に設け
    、造波板の前後の移動によって造波板前面に波を生じさ
    せる造波装置において、前記造波板の後方に、造波板の
    前後の移動に対応して上下動し、つねに上部を水面から
    突出させ、造波板移動方向の寸法が上下方向に増減する
    ように形成した調整体を設け、造波板の移動による水槽
    後壁との間隔の変化に応じて、調整体を上下動させ水面
    における造波板移動方向の寸法を前記間隔の変化分を補
    償するように変化させることを特徴とする造波装置。 2 前記調整体が、造波板前面の半円筒状膨出部にそっ
    て上下方向に回動し、半円筒状膨出部に対向する円弧状
    の前面板と、この内側面から造波板移動方向の寸法を順
    次に変えた曲線状の後面板をそなえている特許請求の範
    囲第1項記載の造波装置。 3 前記調整体が、垂直方向に上下動し、三角形の側断
    面をそなえている特許請求の範囲第1項記載の造波装置
    。 4 前記調整体が、水槽内に連通する水を収納し、造波
    板移動による造波板後方の水量の変化に応じて調整体内
    の水を水槽内に排出および吸収するようにした特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載した造波装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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