JPS61186827A - 電子体温計 - Google Patents
電子体温計Info
- Publication number
- JPS61186827A JPS61186827A JP60027462A JP2746285A JPS61186827A JP S61186827 A JPS61186827 A JP S61186827A JP 60027462 A JP60027462 A JP 60027462A JP 2746285 A JP2746285 A JP 2746285A JP S61186827 A JPS61186827 A JP S61186827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- signal
- electronic thermometer
- cap
- buzzer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は電子体温計、特に音を出す報知器を備えた電
子体温計に関する。
子体温計に関する。
（ロ）従来の技術
一般によく知られた電子体温計は、電源とじて電池を使
用しており、むだな電池の使用を避けるため、電池をオ
ン／オフするためのスイッチを設けている。このスイッ
チとして、従来ラバーキーを用いた押ボタンスイッチや
スライドスイッチが使用されている。
用しており、むだな電池の使用を避けるため、電池をオ
ン／オフするためのスイッチを設けている。このスイッ
チとして、従来ラバーキーを用いた押ボタンスイッチや
スライドスイッチが使用されている。
一方、ある種の電子体温計では、測定終了点に達したこ
とを測定者に報知するために、音を発するブザー等の報
知器を備えたものがある。
とを測定者に報知するために、音を発するブザー等の報
知器を備えたものがある。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
上記従来の押ボタンスイッチやスライドスイッチは、防
水性や操作性が十分でないので、これらの問題点を解決
するために、プローブ部の先端にタッチ部を設けたタッ
チスイッチを備え、プローブ部を測定部位に挿着すると
タッチスイッチがオンし、動作開始を指示する信号が入
力される電子体温計を創出し、別に出願した。このプロ
ーブ部の先端にタッチスイッチを備えた電子体温計は、
防水性と操作性で向上したが、タッチスイッチ自体を測
定部位に接触させるものであるから、果たして動作オン
しているか否か確認がし難いという問題が残されていた
。
水性や操作性が十分でないので、これらの問題点を解決
するために、プローブ部の先端にタッチ部を設けたタッ
チスイッチを備え、プローブ部を測定部位に挿着すると
タッチスイッチがオンし、動作開始を指示する信号が入
力される電子体温計を創出し、別に出願した。このプロ
ーブ部の先端にタッチスイッチを備えた電子体温計は、
防水性と操作性で向上したが、タッチスイッチ自体を測
定部位に接触させるものであるから、果たして動作オン
しているか否か確認がし難いという問題が残されていた
。
また、ブザーを備えた電子体温計で、生産時にブザーの
テストを行うのに、ブザーが作動するのが測定終了点で
あるため、スイッチオンしてブザーが鳴るまでに時間を
要し、ブザーチェ・ツクに手間どるという問題があった
。
テストを行うのに、ブザーが作動するのが測定終了点で
あるため、スイッチオンしてブザーが鳴るまでに時間を
要し、ブザーチェ・ツクに手間どるという問題があった
。
この発明は、上記に鑑み、スイッチの動作オンが確認で
き、またブザー等の報知器の生産時テストを短時間でな
し得る電子体温計を提供することを目的としている。
き、またブザー等の報知器の生産時テストを短時間でな
し得る電子体温計を提供することを目的としている。
（ニ）問題点を解決するための手段及び作用この発明の
電子体温計は、測定機能回路に動作開始を指示するスイ
ッチと、このスイッチのオン動作に応答して音を発する
報知器を特徴的に備えている。
電子体温計は、測定機能回路に動作開始を指示するスイ
ッチと、このスイッチのオン動作に応答して音を発する
報知器を特徴的に備えている。
この電子体温計では、スイッチがオンすると直ちに報知
器が動作して音を発し、測定者にスイ・ノチオンが知ら
される。
器が動作して音を発し、測定者にスイ・ノチオンが知ら
される。
（ホ）実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第２図は、この発明が実施される電子体温計の構造概略
図である。この実施例電子体温計は、ケース１が内部に
Ｃ−ＭＯＳ−１−ランジスタで形成されるＬＳＩ４を含
み、外部に図示外の表示器等が設けられる本体部２と、
この本体部２に一体的に形成される先細状のプローブ部
３とから構成されている。このプローブ部３の先端には
金属性のキャップ５が設けられ、キャップ５内には感温
センサとしてのサーミスタ６が設けられている。サーミ
スタ６はリード線７により本体部２のＬＳＩ４に電気的
に接続されている。また金属キャップ５はサーミスタ６
を被覆するとともに、タッチスイッチのタッチ部を兼ね
ており、ケース１内部で１０ＭΩ程度の高抵抗Ｒ，を介
して接地されると共に、ＬＳＩ４に接続されている。ま
たＬＳＩ４には圧電ブザー８を駆動するためのトランジ
スタ９が接続されている。
図である。この実施例電子体温計は、ケース１が内部に
Ｃ−ＭＯＳ−１−ランジスタで形成されるＬＳＩ４を含
み、外部に図示外の表示器等が設けられる本体部２と、
この本体部２に一体的に形成される先細状のプローブ部
３とから構成されている。このプローブ部３の先端には
金属性のキャップ５が設けられ、キャップ５内には感温
センサとしてのサーミスタ６が設けられている。サーミ
スタ６はリード線７により本体部２のＬＳＩ４に電気的
に接続されている。また金属キャップ５はサーミスタ６
を被覆するとともに、タッチスイッチのタッチ部を兼ね
ており、ケース１内部で１０ＭΩ程度の高抵抗Ｒ，を介
して接地されると共に、ＬＳＩ４に接続されている。ま
たＬＳＩ４には圧電ブザー８を駆動するためのトランジ
スタ９が接続されている。
この電子体温計の回路要部を示すと、第１図に示す通り
であり、タッチスイッチのタッチ部としての金属キャン
プ５は上記したように抵抗ＲＩで接地されるとともに、
ＬＳＩ４の入力端子１０に接続されている。この入力端
子１０はＬＳＩ４の内部でインバータ１０に接続され、
このインバータ１１の出力はＲＳフリップフロップ１２
のセット入力端に接続されている。
であり、タッチスイッチのタッチ部としての金属キャン
プ５は上記したように抵抗ＲＩで接地されるとともに、
ＬＳＩ４の入力端子１０に接続されている。この入力端
子１０はＬＳＩ４の内部でインバータ１０に接続され、
このインバータ１１の出力はＲＳフリップフロップ１２
のセット入力端に接続されている。
ＲＳフリップフロップ１２は、そのセット出力オン（ハ
イ）で入力スイッチオン信号として、後段の図示しない
測定機能回路に加えられる一方、Ｄ型フリップフロップ
１３のトリガ入力端子にも加えられる。Ｄ型フリップフ
ロップ１３は電源オンでハイとなり、４Ｈｚのパルス信
号が人力され、ＲＳフリップフロップ１２がセット状態
下で４ Ｈｚ信号が立下がると、応じてハイからローに
立下がる信号が出力されるようにな、っている。このＤ
型フリップフロップ１３の出力と２ＫＨｚのパルス信号
がアンドゲート回路１４の入力端に加えられ、このアン
ドゲート回路１４の出力が端子１５を経て圧電ブザー８
の駆動用トランジスタ９のベースに加えられるようにな
っている。
イ）で入力スイッチオン信号として、後段の図示しない
測定機能回路に加えられる一方、Ｄ型フリップフロップ
１３のトリガ入力端子にも加えられる。Ｄ型フリップフ
ロップ１３は電源オンでハイとなり、４Ｈｚのパルス信
号が人力され、ＲＳフリップフロップ１２がセット状態
下で４ Ｈｚ信号が立下がると、応じてハイからローに
立下がる信号が出力されるようにな、っている。このＤ
型フリップフロップ１３の出力と２ＫＨｚのパルス信号
がアンドゲート回路１４の入力端に加えられ、このアン
ドゲート回路１４の出力が端子１５を経て圧電ブザー８
の駆動用トランジスタ９のベースに加えられるようにな
っている。
なお、端子１０に接続されるクランプ用のダイオード１
６．１７は、静電対策のために設けられている。
６．１７は、静電対策のために設けられている。
ＬＳＩ４の内部には、もちろんサーミスタ６よりの信号
により温度測定のための信号処理を行う電子体温計本来
の測定機能回路を内蔵するものであるが、第１図では入
カスインチに関係する要部のみを示し、測定機能回路自
体は一般的な電子体温計の回路と変わるところがないの
で省略している。
により温度測定のための信号処理を行う電子体温計本来
の測定機能回路を内蔵するものであるが、第１図では入
カスインチに関係する要部のみを示し、測定機能回路自
体は一般的な電子体温計の回路と変わるところがないの
で省略している。
次に、上記実施例電子体温計の動作について説明する。
体温測定のため、プローブ部３の先端を腋窩に挿着する
と、金属キャップ５が人体に接触する。
と、金属キャップ５が人体に接触する。
一方ＬＳｉ４の内部インピーダンスが非常に高いため、
金属キャップ５が接続されるＡ点には、第３図Ａに示す
ように、６０Ｈｚ程度の電気信号が誘導される。インバ
ータ１１でＡ点の信号が第３図Ｂに示すように反転整形
される。このインバータ１１の出力がハイからローに落
ちる点でＲＳフリツブフロップ１２がセットされ、その
出力がハイとなる（第３図Ｃ参照）。このハイとなる時
点ｔ１で、この信号により測定機能回路が動作を開始し
、４１１ｚ及び２ＫＩｌｚの信号も発生される。そのた
め、Ｄ型フリップフロップ１３は、ＲＳフリップフロッ
プ１２がセットされてから４Ｈｚ信号が立下る点（第３
図ｔｚ）までの期間、ハイの信号を出力し、アンドゲー
ト回路１４から、その期間に２ＫＨｚの信号が出力され
（第３図のＥ参照）、この信号により、トランジスタ９
が駆動され、ブザー８が鳴動する。すなわちタッチスイ
ッチがオンすると、これに応じて１／４秒程度ブザー８
が鳴ることになる。測定者は、これにより、電子体温計
が動作を開始したことを確認することができる。
金属キャップ５が接続されるＡ点には、第３図Ａに示す
ように、６０Ｈｚ程度の電気信号が誘導される。インバ
ータ１１でＡ点の信号が第３図Ｂに示すように反転整形
される。このインバータ１１の出力がハイからローに落
ちる点でＲＳフリツブフロップ１２がセットされ、その
出力がハイとなる（第３図Ｃ参照）。このハイとなる時
点ｔ１で、この信号により測定機能回路が動作を開始し
、４１１ｚ及び２ＫＩｌｚの信号も発生される。そのた
め、Ｄ型フリップフロップ１３は、ＲＳフリップフロッ
プ１２がセットされてから４Ｈｚ信号が立下る点（第３
図ｔｚ）までの期間、ハイの信号を出力し、アンドゲー
ト回路１４から、その期間に２ＫＨｚの信号が出力され
（第３図のＥ参照）、この信号により、トランジスタ９
が駆動され、ブザー８が鳴動する。すなわちタッチスイ
ッチがオンすると、これに応じて１／４秒程度ブザー８
が鳴ることになる。測定者は、これにより、電子体温計
が動作を開始したことを確認することができる。
くべ）発明の効果
この発明によれば、スイッチがオンされると、これに応
答して報知器が動作し、音を発するので、測定者は電子
体温計が測定動作を開始したことを知ることができる。
答して報知器が動作し、音を発するので、測定者は電子
体温計が測定動作を開始したことを知ることができる。
また、生産時においては、スイッチオン後、直ちに報知
器の動作の有無をチェックすることができる。
器の動作の有無をチェックすることができる。
第１図は、この発明の一実施例を示す電子体温計の回路
要部を示す回路図、第２図は、同電子体温計の概略構造
を示す図、第３図は、同実施例電子体温計の動作を説明
するための回路各部の波形図である。 １：ケース、 ３ニブロ一ブ部、５：金属キャッ
プ、８：ブザー １１：インバータ、 １２：ＲＳフリップフロップ、 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第３図 １ｔ２
要部を示す回路図、第２図は、同電子体温計の概略構造
を示す図、第３図は、同実施例電子体温計の動作を説明
するための回路各部の波形図である。 １：ケース、 ３ニブロ一ブ部、５：金属キャッ
プ、８：ブザー １１：インバータ、 １２：ＲＳフリップフロップ、 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第３図 １ｔ２
Claims (2)
- （１）測定機能回路に動作開始を指示するスイッチを備
える電子体温計において、 前記スイッチがオンされると、このオン動作に応答して
音を発する報知器を備えたことを特徴とする電子体温計
。 - （２）前記スイッチは、ケースのプローブ先端に露出し
て設けられるタッチ部と、外部よりのこのタッチ部への
接触・非接触により電気特性が変化する回路部とからな
るタッチスイッチである特許請求の範囲第１項記載の電
子体温計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60027462A JPS61186827A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60027462A JPS61186827A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電子体温計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61186827A true JPS61186827A (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12221779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60027462A Pending JPS61186827A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電子体温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61186827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63236291A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | 松下電器産業株式会社 | 加熱調理器 |
| JPH04124432U (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-12 | 株式会社バンダイ | 電子体温計 |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP60027462A patent/JPS61186827A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63236291A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | 松下電器産業株式会社 | 加熱調理器 |
| JPH04124432U (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-12 | 株式会社バンダイ | 電子体温計 |
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