JPS61186589A - ロ−プの加熱処理装置 - Google Patents

ロ−プの加熱処理装置

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JPS61186589A
JPS61186589A JP2270285A JP2270285A JPS61186589A JP S61186589 A JPS61186589 A JP S61186589A JP 2270285 A JP2270285 A JP 2270285A JP 2270285 A JP2270285 A JP 2270285A JP S61186589 A JPS61186589 A JP S61186589A
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JP
Japan
Prior art keywords
rope
steam chamber
heat treatment
steam
support shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP2270285A
Other languages
English (en)
Inventor
久尚 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiko KK
Original Assignee
Taiko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、複数本のストランドを撚って1本のロープ
を製綱した状態で、そのロープに加熱処理を施すロープ
の加熱処理装置に関するものである。
(従来技術) 従来この種の加熱処理装置としては1例えば特開昭58
−70728号公報に示すように、複数本のストランド
を撚って製網したロー・プを、弛まない程度の緊張状態
に保ったまま蒸気室中を通過させて加熱処理するように
構成したものがある。
そして、この従来の加熱処理装置においては、蒸気室内
に複数対のガイドローラを配設し、それらのガイドロー
ラ間にロープを複数回往復周回させて、ロープを蒸気室
内の蒸気に長時間さらし得るようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記のような従来の加熱処理装置において、
各ガイドローラを固定状態に配設した場合には、ロープ
が移送に伴いガイドローラの外周面に摩擦接触して、そ
のロープが毛羽立つとともにガイドローラが摩耗すると
いう問題がある。
このような問題点を解決するために、ガイドローラを蒸
気室内に固定配置された一対の支軸に回転可能に支持す
る構成も提案される。ところが、このように構成した場
合、蒸気室内の蒸気にてロープに加熱処理が施される際
に、そのロープに収縮が生じて対応するガイドローラ間
でロープが緊張状態になり、各ガイドローラが支軸に圧
接してロック状態になって、前記のローラ固定構造と同
様に、ロープが毛羽立ったりガイドローラが摩耗したり
するという問題が依然として残った。
そのために、各ガイドローラと支軸との間に軸受をそれ
ぞれ介装し、ガイドローラの回転を円滑にする構成も提
案される。ところが、この構成によれば、各ガイドロー
ラに対応して多数の軸受を設ける必要があり、構成が複
雑で装置の製造コストが高騰するという問題がある。又
、この構成においては、各ガイドローラの軸受が蒸気室
内の蒸気に直接さらされた状態にあるため錆を生じやす
く、すべての軸受を二、三ケ月に一度ずつ新しいものと
交換する必要があるという問題もある。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような問題点に着目してなされたも
のであって、ロープの導入口及び導出口を有する蒸気室
と、その蒸気室内に平行に配設された一対のローラ支持
軸と、その各ローラ支持軸の両端部を回転可能に支承す
るために、蒸気室内に隔離して設けられた複数個の軸受
部材と、前記両ローラ支持軸間でロープを複数回往復さ
せ得るように、各支持軸に所定のクリアランスを有して
、それぞれ相対回転可能にかつ軸線と直交する方向へ移
動可能に嵌合支持された複数個のガイドローラとを備え
ている。
(作用) 従って、この発明のロープの加熱処理装置においては、
ロープの加熱初期には、各ガイドローラが支持軸の周り
でそれぞれ回転されてロープの移送が行なわれ、ロープ
の加熱処理が進んでそのロープに収縮が生じた場合には
、ガイドローラが軸線と直交する方向に若干移動されて
支持軸に圧接1′コ゛プクされ、その状態でガイドロー
ラと支持軸とが軸受部材間において一体的に回転されて
ロープの移送が行なわれる。又、このロープの加熱処理
中においても、蒸気室のローブ導入口付近に位置するガ
イドローラ間では、ロープに大きな収縮が生じていない
ため、それらのガイドローラが支持軸の周りで自由に相
対回転される。
そのために、ロープの毛羽立ちやガイドローラの摩耗を
生じることなく、ロープの移送を円滑に行うことができ
る。又、この発明の装置では、一対の支持軸の両端部を
支承する軸受部材が蒸気室から隔離して設けられている
ため、その軸受部材が錆付くおそれもなく、長期にわた
って使用することができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に従って詳細に説明す
る。
さて、第2.3図は、この実施例のロープの加熱処理装
置を備えた製網機を示すものである。この製網機の基台
(1)上の左側部にはシリンダ(2)が水平軸線の周り
で回転可能に支持され、その右側にはピッチボイス(3
)が配設されている。シリンダ(2)の左側において基
台(1)上には1個のストランドボビン(4)が支持さ
れるとともに、シリンダ(2)内には2個のストランド
ボビン(4)が支持され、それらのボビン(4)にはポ
リオレフィン系等の合成樹脂製のストランド(5)を巻
き付けてなるストランドコイル(6)がセットされてい
る。
そして、各ストランドボビン(4)から引き出された3
木のストランド(5)がシリンダ(2)内を通ってピッ
チボイス(3)に導かれ、シリンダ(2)の回転に伴い
ピッチボイス(3)の部分で撚り合わされて、1本のロ
ーブ(7)に製綱されるようになっている。
前記ピッチボイス(3)の右側において基台(1)上に
はフロント・キャプスタンローラ(8) 、 加熱処理
装置(9)及びリア・キャプスタンローラ(10)が配
設されている。そして、前記のように3木のストランド
(5)から製綱されたロープ(7)は、フロント・キャ
プスタンローラ(8)に複数回巻き付けられた後、加熱
処理装置(9)の内部に導入され、その装置(8)内に
おいて所定の緊張状態に保たれたまま、蒸気にて加熱処
理されるようになっている。又、この加熱処理装置(9
)から導出されるロープ(7)は、リア争キャプスタン
ローラ(!0)に複数回巻き付けられ、付着している水
分をローブ(7)自身の有する余熱により蒸発させた後
、製品として製網機外へ導出される。
そこで、前記加熱処理装置(9)の詳細を第1゜4.5
図に従って詳細に説明する。
さて、この装置においては、円筒状の外郭体(11)と
その両端に取着された端板(12)とにより主蒸気室(
13)が形成され、その両端板(12)にはロープ(7
)のための導入口(10及び導出口(15)が形成され
ている。その導入口(14)には導入側ラビリンス(1
6)が設けられるとともに、導出口(15)には導出側
ラビリンス(17)が設けられ、主蒸気室(13)内の
蒸気が導入口(10や導出口(15)から外部へ漏洩す
るのを少なくするよ、うになっている、主蒸気室(13
)内の上部には一対の蒸気噴出管(18)が主蒸気室(
13)のほぼ全長にわたって延びるように配設され、そ
の外周には多数の蒸気噴出孔(18a)が長手方向へ所
定間隔おきに形成されている。各蒸気噴出管(18)に
は蒸気供給管(18)が分岐管(20)を介して接続さ
れ、この蒸気供給管(18)から蒸気噴出管(18)を
介して主蒸気室(13)内に所定の温度及び圧力の蒸気
が供給されるようになっている。
前記外郭体(11)の外周には円筒状の包囲体(2I)
が固定され、この包囲体(21)によって主蒸気体(1
3)の周囲に密閉状の補助蒸気室(22)が区画形成さ
れている。包囲体(21)の外周−側面のほぼ中央には
蒸気供給口(23)が形成され、蒸気供給管(20から
この蒸気供給口(23)を介して補助蒸気室(22)内
に前記主蒸気室(13)内への蒸気よりも高温で高圧の
蒸気が供給されて、主蒸気室(13)内の蒸気を所定温
度に加熱保持するようになっている。ちなみに、この実
施例においては、主蒸気室(13)内に圧力が0.5k
g/ctn’で温度が110℃の比較的低圧、低温の蒸
気が供給封入されるとともに、補助蒸気室(22)内に
圧力が3.5kg/ c m’で温度が150℃の高圧
、高温の蒸気が供給封入されて、主蒸気室(13)内の
蒸気がローブ(7)の加熱処理に適した127〜128
℃に加熱保持されるようになっている。
第1.4図に示すように前記外郭体(11)の外周両側
面には、主蒸気室(13)用の安全弁接続口(25)、
感熱口(2G)、圧力計取付0 (27)、温度計取付
口(28)及び冷風吹込口(29)が包囲体(21)を
貫通して突出形成されるとともに、外郭体(11)の外
周下面には主蒸気室(13)用のドレン口(30)が包
囲体(21)を貫通して突出形成されている。又、包囲
体(21)の外周両側面には、補助蒸気室(22)用の
安全弁接続口(31)、感熱口(32)、圧力計取付口
(33)及び温度計取付口(30が突出形成されるとと
もに、包囲体(21)の外周下面には補助蒸気室(22
)用のドレン口(35)が突出形成されている。
前記主蒸気室(13)内において両端板(12)の内面
には支持枠(38)がそれぞれ取着されている。各支持
枠(36)の両側板(36a)間には一対のローラ支持
軸(37)が前後方向へ平行に延びるように架設支持さ
れている。各支持軸(37)の前後両端部は複数側の軸
受部材(38)を介して支持枠(3B)の両側板(38
a)に回転可能に支承され、それらの軸受部材(3日)
は主蒸気室(13)内に隔離して密閉状態で配置されて
いる。
°すなわち、各軸受部材(38)は、第5図に示すよう
に、側板(38a)に貫通固定された筒状体(39)と
、その筒状体(38)の外端にシール(40)を介して
取着された外蓋体(41)と、筒状体(39)の内端に
一対のシール(42)、 (43)及びスペーサ(40
を介して取着された内蓋体(45)とにより密閉状に構
成されている。そして、前記筒状体(39)の内周とロ
ーラ支持軸(37)の両端外周との間には2個のニード
ル軸受(46)が介装され、外蓋体(41)の内面と支
持軸(37)の両端面との間にはスラスト軸受(47)
がリング(48)とともに介装されている。従って、各
軸受部材(3日)のニードル軸受(4B)やスラスト軸
受(47)内に主蒸気室(13)内の蒸気が侵入するお
それはなく、それらの軸受(4B)、(47)が錆付く
のを確実に防止することができる。
前記各ローラ支持軸(37)には複数個(実施例では5
個)のガイドローラ(48)がそれらの中心部の筒状メ
タル(50)にて嵌合され、スペーサ(51)を介して
それぞれ積層状態に配置されている。又、各ガイドロー
ラ(49)における筒状メタル(50)の内周とローラ
支持軸(37)の外周との間には全周にわたって所定(
実施例では0.3mm程度)のクリアランス(52)が
それぞれ設けられ、各ガイドローラ(49)が支持軸(
37)の周りで相対回転し得るとともに、支持軸(37
)の軸線と直交する左右方向へ移動し得るようになって
いる。そして、前記導入口(10から主蒸気室(!3)
内に導入されたロープ(7)が左右一対のローラ支持軸
(37)間で複数個のガイドローラ(48)に順次往復
周回されて、導出口(15)から外部へ導出されている
第1.4図に示すように、前記両ローラ支持軸(37)
の前後両端及び両支持軸(37)上のガイドローラ(4
9)の上方にそれぞれ対応して、外郭体(11)の外周
面には6個の点検口(53)が包囲体(21)を貫通し
て突出形成され、それらの外端には蓋体(54)がシー
ル体(55)を介して取外し可能に取着されている。そ
して、この蓋体(50を取外して点検口(53)を開放
した状態で、その点検口(53)を介してガイドローラ
(48)上のロープ(7)の絡み付きを解除したり、ロ
ーラ支持軸(37)、軸受部材(38)及びガイドロー
ラ(49)の点検や交換等を行ったりできるようになっ
ている。
以下、前記のように構成されたロープの加熱処理装置に
ついて作用を説明する。
さて、この装置において、ロープ導入口(14)及び導
出口(15)を有する主蒸気室(13)内には比較的低
温で低圧の蒸気が供給封入されるとともに、密閉状の補
助蒸気室(22)内には高温で高圧の蒸気が供給封入さ
れて、主蒸気室(13)内の蒸気がロープ(7)の加熱
処理に適した温度に加熱保持される。
そして、主蒸気室(13)の導入口(10から主蒸気室
(13)内に導入されるロープ(7)が左右一対のロー
ラ支持軸(37)間で複数個のガイドローラ(43)の
順次往復周回された後、導出口(15)から外部へ導出
され、主蒸気室(13)内の蒸気によりロープ(7)に
加熱処理が施される。
このロープ(7)の加熱初期には、各ガイドローラ(4
3)がローラ支持軸(37)の周りでそれぞれ自由に回
転されてロープ(7)の移送が行われ、ロープ(7)の
加熱処理が進んでロープ(7)に収縮が生じた場合には
、ガイドローラ(49)が筒状メタル(50)と支持軸
(37)との間のクリアランス(52)分だけ内側へ引
き寄せられて、筒状メタル(50)と支持軸(37)と
が互いに圧着され、この状態で一対の軸受部材(38)
間でガイドローラ(48)と支持軸(37)とが一体的
に7回転されて、ロープの移送が行われる。又、このロ
ープ(7)の加熱処理中においても、主蒸気室(13)
のロープ導入口(14)付近に位置する前方側のガイド
ローラ(49)間では、ロープ(7)に太きな収縮が生
じていないため、それらのガイドコーラ(43)は内側
に引き寄せられないで、回転している支持軸(37)と
は無関係にその支持軸(37)上において自由に相対回
転される。従って、ロープ(7)の収縮に伴いガイドロ
ーラ(49)がロックされることはなく、ロープ(7)
の移送を円滑に行うことができる。
なお、この発明は前記実施例のほかに、軸受部材等の構
成を任意に変更して具体化することも可能である。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明は、ロープの加熱処理に伴
う収縮の有無に関係なく、各ガイドローラが支持軸の周
り又はその支持軸と一体的に回転されて、ロープの毛羽
立ちやガイドローラの摩耗を生じることなく、蒸気室内
におけるロープの移送を円滑に行なうことができる。又
、この発明では、一対の支持軸の両端部を支承する軸受
部材がA気室から隔離して設けられているため、この軸
受部材が錆付くおそれもなく、長期にわたって使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第taはこの発明を具体化したロープの加熱処理装置を
示す部分横断面図、第2図はその加熱処理装置を備えた
製網機の全体を示す平面図、第3図は同じく製網機の正
面図、第4図は第1図の加熱処理装置の縦断面図、第5
図はローラ支持軸及びガイドローラの支持軸構成を拡大
して示す部分横断面図である。 符号の説明 5・・・ストランド、 7・・・ロープ、9・・・加熱
処理装置、13・・・主蒸気室、!4・・・導入口、1
5・・・導出口。 37・・・ローラ支持軸、38・・・軸受部材、46・
・・ニードル軸受、47・・・スラスト軸受、48・・
・ガイドローラ、52・・・クリアランス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロープの導入口及び導出口を有する蒸気室と、その蒸気
    室内に平行に配設された一対のローラ支持軸と、 その各ローラ支持軸の両端部を回転可能に支承するため
    に、蒸気室内に隔離して設けられた複数個の軸受部材と
    、 前記両ローラ支持軸間でロープを複数回往復させ得るよ
    うに、各支持軸に所定のクリアランスを有して、それぞ
    れ相対回転可能にかつ軸線と直交する方向へ移動可能に
    嵌合支持された複数個のガイドローラと よりなることを特徴とするロープの加熱処理装置
JP2270285A 1985-02-06 1985-02-06 ロ−プの加熱処理装置 Pending JPS61186589A (ja)

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JP2270285A JPS61186589A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 ロ−プの加熱処理装置

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JPS61186589A true JPS61186589A (ja) 1986-08-20

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5035598A (ja) * 1973-06-19 1975-04-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5035598A (ja) * 1973-06-19 1975-04-04

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