JPS61185608U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本考案の１実施例のリヤヒー
タダクトに関し、第１図はそのリヤヒータダクト
を自動車床面に載置した状態を示す概略斜視図、
第２図はカーペツトを敷いた状態で示す第１図の
Ａ−Ａ断面図である。第３図、第４図及び第５図
は従来のリヤヒータダクトに関し、第３図は床面
に載置した状態を示す概略斜視図、第４図はカー
ペツトを敷いた状態で示す第３図Ｂ−Ｂ断面図、
第５図は従来のリヤヒータダクトにカーペツトの
剛性を上げたものを用いた場合を示す第３図のＢ
−Ｂ断面図である。 図中１０，５０は堤状突条部、２０，６１はリ
ヤヒータダクト前部、３０，６２はリヤヒータダ
クト側部、４０，６３はリヤヒータダクト後部、
３２は前補助部材、３３に後補助部材、３５，７
０，８０はカーペツトをそれぞれ示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車の中央部で前後方向に伸びるフロア
   トンネルを形成する堤状突条部を有する自動車床
   面の該突条部上部に設けられた筒状の前部と、該
   前部と連通し該突条部の両側にそれぞれ伸びる筒
   状の側部と、各該側部と連通し、後方向に伸びる
   筒状の後部とで構成された逆Ｙ字状のリヤヒータ
   ダクトにおいて、 該側部はその前後に該突条部の側面に沿う断面
   略三角形状の前補助部材および後補助部材を有し
   、該突条部の該側面の前後方向の面を略平坦な該
   突条部の該側面、該前補助部材上面、該側部上面
   、該後補助部材上面および該突条部の該側面とし
   たことを特徴とするリヤヒータダクト。 (2) 側部と前補助部材および後補助部材は一体
   的に形成されている実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のリヤヒータダクト。 (3) 側部と前補助部材および後補助部材は別体
   に形成されている実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のリヤヒータダクト。