JPS61184668A - 機器の管理装置 - Google Patents

機器の管理装置

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JPS61184668A
JPS61184668A JP60025709A JP2570985A JPS61184668A JP S61184668 A JPS61184668 A JP S61184668A JP 60025709 A JP60025709 A JP 60025709A JP 2570985 A JP2570985 A JP 2570985A JP S61184668 A JPS61184668 A JP S61184668A
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JP
Japan
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data
card
department
equipment
usage
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JP60025709A
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English (en)
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Naomi Takahata
高畑 直覧
Takeshi Honjo
本庄 毅
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は複写機のコピ一枚数、ファクシミリの通信回数
等機器の使用量を管理する機器の管理装置に関する。
従来技術 従来、1つの部門を1単位として、部門別の例えばコピ
一枚数を管理する手段に、各部門毎にそれぞれ機械式の
カウンタ(いわゆるキーカウンタ)を持たせ、コピー装
置使用時にはこのカウンタをコピー装置に差込むことに
よりコピー動作を可能とし、かつコピ一枚数をカウンタ
に登録するものがあった。
しかし、コピ一枚数を管理者が把握しようとする場合、
コピ一枚数を表示しているカウンタ1士郁門別に保管さ
れているため、管理者は随時各部門を巡回してカウンタ
に表示されているコピ一枚数を確認しなければならず、
そのための労力および集計作業が面倒であるという大き
な欠点があった。また、カウンタ自体が比較的高価なも
のであるため、多部−の場合には経済的にも好ましくな
く、また形状や重量の面でも持ち運びの簡便さが劣ると
いう欠点があった。
この様な観点から近年機器の使用に際して部門別コード
を記録した部門カードを機器に差込むことにより動作可
能状態とし、かつ機器内に部門別の使用量を記憶するメ
モリを設け、このメモリに部門別の機器使用量を記憶さ
せておくようにし、管理者が全部門の機器使用量を把握
しようとする場合には、所定のファンクションコードを
記録した力、−ドを機器に差込んで各部門の機器使用量
および全使用量を表示させるように構成した機器の管理
装置が提案されている。
この様な装置においては、使用量以外にも例えばコピー
1枚当りの単価等記憶している場合がある。
この様な場合に管理者が記憶されている使用量データを
クリアしようとしても、そのメモリに記憶させているデ
ータをすべてクリアしてしまうか、各部門毎に一つずつ
クリアしているようなモードしかなく、操作性が悪く、
また誤ってデータを消去してしまうという欠点があった
目      的 本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、記憶手段に記憶されている使用量に係るデ
ータのみを簡単な操作で消去することが可能な機器の管
理装置を提供することにある。
実施例 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例である機器の管理装置(以下
カードコントローラと称す)の外観斜視図である。lは
カードコントローラ本体、5は操作表示部、9は第2図
(a)〜(d)に示す如きカードを挿入するための挿入
口、23はプリンタを接続するためのコネクタである。
第3−1図はカードコントローラlを複写機等の機器に
設置する際の受は入れユニット部材(以下ソケットと称
す)を示す斜視図である。
100はソケット本体、4はソケットに接続されたコネ
クタである。このソケットlOOは、第3−2図に示す
如く機械的に機器の外装置01にビス102により固定
される。又、電気的には機器内の東線コネクタとソケッ
トに結線されているコネクター4とを合体させ、カード
コントローラlをソケット100に挿入し、機器の電源
をオンすることで第2図(a)〜(d)に示す如きカー
ドが受は入れ可能となる。
第4図は第1図の操作表示部5の拡大図であり、10桁
の数表示部6.絵文字指示マーク7−1〜7−4及び3
種類の操作キースイッチ(+ 、−、ENTER各スイ
ッチ)8−1〜8−4で構成され、該キースイッチの操
作と、第2図(a)〜(d)に示す部門カード消去カー
ド、単価設定カード、上限設定カードのカードコントロ
ーラlの挿入口(9)への挿入とにより以下の機能を行
なう事ができる。
ここで第2図(&)〜(d)に示すファンクションカー
ドによる機器の動作機能について説明する。
(1)機器の動作可使部門別枚数累計機能部門別に光学
的に設定された第2図(a)に示す部門カードを挿入す
ることで機器は動作可能状態になり第4図の表示部6.
7によりカード部門ナンバーと累計コピ一枚数が表示さ
れる。
(2)消去機能 第2図(b)に示す消去カードを挿入し、第4図のキー
スイッチ8−3を操作する事で集計内容が消去される。
(但し後述する上限設定値及び単価設定値は消去されず
) (3)単価設定機能 第1図(d)に示す単価設定カードを挿入し、第3図の
キースイッチ8−1〜8−3を操作する事で一枚当たり
の単価を設定できる。
(4)上限設定機能 第1図(e)に示す上限設定カードを挿入し第3図のキ
ースイッチ8−1〜8−3を操作することにより各部門
の使用枚数を制限することができ、又この上限値を各部
門の現在使用枚数以下に設定することでその部門の使用
を禁止することもできる。
第5図はカードコントローラの制御部を示すブロック図
である0図中10はマイクロコンピュータ、11は集計
情報を記憶するためのRAM、12はRAMの記憶情報
を機器の電源オフ時保持するためのバックアップ電池、
13は電池12の電圧を抵抗14.15で設定された基
準電圧と比較するためのコンパレータである。又、16
はアナログスイッチで、電池12の電圧を機器の電源オ
ン直後及び前述各種カードの挿入完了直後だけ検知する
ためのアナログカード機能を有しており、マイクロコン
ピュータ10の出力ポート026から信号が出力された
時のみアナログ的に導通されてコンパレータ13の入力
ライン17を通して電池12の電圧が入力され電圧比較
が行われる。これは電池12からのソース電流を最小限
に押え、電池の寿命を最大限に伸す為のものである。
又、18.19はそれぞれ機器の電源オン時の電池12
への電流流れ込み防止及び機器の電源オフ時のアナログ
スイッチ16.RAM11以外の素子への電流流れ込み
防止のためのダイオードである。又20はパワーオン時
にマイクロコンピュータ10をリセットするためのリセ
ット回路、21は機器より受取った24V電流を5vに
交換するコンバータ、22は機器より送信される枚数カ
ウントパルス信号を5v電圧信号に変更するとともにラ
インノイズを除去する為のフォト・カプラである。又D
i−D5はドライバーでDI、D2は第1図のコネクタ
ー23にプリンター(図示せず)を接続することにより
、集計プリントの際にプリンターモータ24及びプリン
ターマグネット25を駆動する為のドライバーである。
D3はコネクター4の3.5ラインをリレー接点26に
よりショートする事で機器を動作可能にする為のリレー
コイル27をオンするためのドライバーである。D4.
D5はカードデータA及びB用LED28.29のドラ
イバーであり、その構成を第6−1.6−2図及び第7
図に示す。
即ち、カードに設けられた2系統の穴明データをフォト
トランジスタ30.(32)とLED31、(33)で
構成されるフォトインタラプタ34.(35)で検出し
、カードデータA信号発生回路36及びカードデータB
信号発生回路37からの信号を入カポ−)I8 、I9
に入力している。3g、39.40はそれぞれ第4図8
−1〜8−3を押下する事で発生するそれぞれ+スイッ
チ信号、−スイッチ信号。
ENTERスイッチ信号を発生する回路であり。
これらの信号は入カポ−)14〜I6に入力されている
。41,42.43は前述したプリンターを正常に動作
させるのに必要なそれぞれプリンターCP信号、プリン
ターSP信号、プリンターコネクト信号であり、集計プ
リントする場合プリンターコネクト信号43によりプリ
ンターが接続された事を検知し、まずプリンターモータ
24をオンし、印字毎に発生するプリンターモータ号4
1及びホームポジションで発生するプリンターモータ号
42のタイミングを監視しながらプリンターマグネット
25をオンすることで順次プリントを行う。
尚、本実施例では前述のソケッ)100に対し、メカ的
に使用量を記憶するキーカウンタも接続可能に構成され
ている。第8−1図はキーカウンタの外観斜視図であり
、第8−2図はキーカウンタの内部構成を示す図である
。キーカウンタ45は電磁マグネット44によりメカ的
にカムを回動する事で使用枚数を累計保持する。コネク
ター4′は第5図コネクター4とは同一のコネクターで
あり、又電気的にも電源や枚数カウントパルス信号や機
器を動作可能にする為のショートバーの端子も同一番号
上に結線されている。第5図のカードコントローラは第
3−1.3−2図のソケツ)100に差し込み部門カー
ドを挿入することでリレー接点26をオンし、コネクタ
ー4の3番と5番はショートされ機器は動作可能となる
。キーカウンタ45の場合は、あらかじめコネクター4
′の3番と5番はショートされていてキーカウンター4
5を第3−1.3−2図に示すソケットZooに差し込
むだけで機器を動作可能にする。つまりソケットlOO
はカードコントローラlでもキーカウンタ45でも使用
可能な構造になっている。これにより部門数が少ない場
合はキーカウンタ、多い場合はカードコントローラを選
択設置可能にするものであり、コスト的にもユーザーの
要求を満たすものである。
第9図〜16.18,20.22〜24図は本発明の実
施例を示すフローチャートである。
以下、これに従って詳細な説明を行う。
まず第9図のように、TrL源オン時に後述する如<S
−RAMLLのバッグアップ電源12の電圧チェックル
ーチンを実行スる(S t e pSOO)、そしてカ
ードが挿入されているかどうかを判別する。これは機器
例えば複写機本体から電源を供給されている構成におい
て、ユーザーによって電源オフ時にカードが挿入されて
もそれを判別できない為に、1′rL源オン時にはかな
らずカードの挿入の有無を判断して、有の場合は再度カ
ードの挿入をやり直してもらう必要があるためである。
従って、第9図の5teplOにおいて、カードデータ
A用LED31とBJILED33をオンし、フォトセ
ンサ30゜32の検知をスタートさせ、5tep20で
各々LEDに対向するフォトセンサ30.32からの信
号カードデータA信号及びB信号のオン/オフを判別す
る。ここでカードが挿入されている場合、A信号及びB
信号のいずれか又は両者がカードによってオフされてい
るための5tep12においてその時は、表示器にr 
−−E E−−Jという表示を行い、ユーザーに対して
カードの再挿入をしてもらうように促すようにする。そ
して常時5tepHにより、信号を監視し、両者共にオ
ンした場合のみカードが引抜かれたと判断して5tep
13でカードなし表示r−p−」を表示し、チェックを
終了し5tap14に進む。
カードが挿入されている場合は5−RAM11のバック
アップ電源12の電圧チェックルーチンを実行しく5t
ep600)、5teP14に進む。5tep14は挿
入されたカードの種類を判別するもので、カードが挿入
されていなければ表示部6にr−p−」表示する(S 
t e p 14) 、挿入されれば、そのカードデー
タを読取り、読取られたデータにより、それが管理カー
ドか部門カードかにより、判別され(Step15)、
前者はデータが201〜203のもので単価設定モード
(S t e p200)、上限設定モード(Step
300)、消去モード(S t e p400)の処理
を実行し。
後者はデータが1〜200までのもので、部門モード(
SteplOO)の処理を実行する(Step20)、
ここでカード挿入にエラーがあった場合は表示部6にr
−E E−J表示をする(S t e p 16) 。
次に5rep14におけるカードのデータ読込みについ
て詳細説明を第7図の説明図及び第10図〜第13図の
フローチャートを用いて行う。
第7図においてカードは矢印の方向に挿入され、カード
にはスタートパターン、カードデータ、ストップパター
ンに対応した穴が設けられており、それをカードデータ
A/B信号によって検出する。特に本実施例では、この
スタートパターンとストップパターンは必ず異なるパタ
ーンであり、かつ決められた順序で検出されなければカ
ードデータの読込みをキャンセルする構成になっている
。第10図のフローチャートにおいて、まず5tep2
0で後述するスタートパターン検出を行い、検出されれ
ば、5tep21〜5tep25c7)データの読込み
を行う、データ読込みは、誤りをなくす為に、カードの
挿入をある一定のスピード範囲で行ったときのみ実行し
、それ以外はエラー表示をして、データをキャンセルす
る構成になっている。
即ちSt pe21でカードの挿入スピードが速すぎる
のをキャンセルする為に「データキャンセルタイマ」に
より待期し1次に5tep22では、挿入スピードが遅
すぎるのをキャンセルする為に「データアウトタイマ」
により待期しながらデータの検出を行う、5tep22
でタイマが終了してもデータ検出できない場合は。
5tep23によりr−E−」表示を行い、ユーザーに
再度挿入をやり直してもらう様に促し、カードが抜かれ
るのを待つ構成になっている。
データが検出された場合後述するデータ検出/格納を5
tep24により行い、次いで5rep25によりデー
タカウンタを+1し、カウンタが8になるまで、すなわ
ちカードデータ8ビツトが終了するまで5tep21〜
26のデータ読込みを行う。
そして5tep26で後述するストップ・パターン検出
を行い、正常に終了すれば、カードデータの読込みは終
了する。
第11図はスタートパターン検出の詳細説明フローであ
り、第7図のスタートパターンを以下のように検出する
。まず5tep20−1によりカードデータの、0信号
が共にオンしている。すなわち、カードがまだ挿入され
ていないこと1次いで5tep20−2により■、■信
号が共にオフしている、すなわち、カードの先端部が挿
入されたこと、次いで5tep20−3により0信号の
みオンした、すなわち、カードの■信号側の穴を検知し
たこと、という順序で認識される。ここで5tep20
−3で上述以外の検出があった場合はスタートパターン
とは認識せずエラーにする。
次に第12図はデータ検出の詳細説明フローである。5
tep24−1で一旦カードの穴のない位置を検出し、
5tep24−2でカードデータの信号か■信号のどち
らかがオフする即ち穴かの側か■側のどちらかにあるか
を検出し。
5tep24−3で■側データは0、■側はlとして〔
データカウンタ〕の内容に対応した〔カードデータ〕の
ビットに格納していく。
即ち第7図の場合データは01010110Bとなり1
0進では86となる。
そして、第13図において、ストップパターン検出は、
5tep26−1で穴なしを検出、26−2での側のみ
穴検出、26−3で一旦穴なしを検出、26−4での、
0共に穴ありを検出、26−5で穴なしを検出という順
序でストップパターンを認識する。ここで5tep26
−2及び26−4でそれ以外の検出があった場合はスト
ップパターンとは認識せずエラーとする。
次に各モードにおける処理について説明する。
第14図は部門モードにおける処理内容を詳細に示すフ
ローチャートである。
このモードは、コピー可能状態にしコピーが一回される
たびに部門カードのナンバーに対応する累計コピ一枚数
を+1し、同時にマイクロコンピュータ10内のRAM
に格納するモードである。
5teplOO−1ではマイクロコンピュータ10の端
子03からの信号によりリレーコイル27をオンし、そ
の接点26をオンして複写機本体のコピーを許可する。
5tep100−2では絵文字表示マーク7−1.7−
4を点灯し「#」マーク、「夕」マークをぞれそれ指示
する。そして5teplOO−3で、そのカードデータ
を部門データとして、それに対応する〔コピ一枚数〕及
び〔上限枚数〕をバックアップされ、記憶されている5
−RAMより読み出しを行う。
5LeplOO−4でCカードデータ〕 (部門ナンバ
ー)とその部門の累計コピ一枚数を数表示部6に表示す
る0次に5tep100−5では、複写機が−コピーす
る毎に−パルス出力される〔枚数カウントパルス信号〕
を監視し、信号の出力で前述の〔コピ一枚数〕を+1し
、同時に前述の5−RAMにその〔コピ一枚数〕を書込
み、保存しておき、更に5teplOO−4にもどり、
数表示部6に表示を行う。
一方5TEP100−6では〔枚数カウントパルス信号
〕が出力されない間は、〔コピ一枚数〕が〔上限枚数〕
に等しいか又は以上かをチェックし、その場合はリレー
コイル27をオフし、コピーを禁止すると同時に数表示
部6の表示を点滅させ、ユーザーにコピ一枚数が上限に
達したことを知らせる。さらに、St peloo−7
では常時、カードが挿入されているかをチェックし、ユ
ーザーがコピー中にカードを抜いた場合、つまりコピー
を中断したい場合は即座にリレーコイル27をオフしコ
ピーを禁止し、数表示部6の表示を(−P−)としてカ
ードなしを知らせる。
第15図〜第16図は単価設定モードの処理内容を詳細
に示すフローチャートである。
これは前述した様に、コピ一枚数の単価を設定するもの
で、単価設定カードが差し込まれた時に、そのカードの
データ(本実施例では201)を読取り、このモードが
スタートする。
まず5tep200−1で数表示部6の表示をr−−−
−Jとし、同時にS−RAMIIより単価設定データを
読込む、この時、何も設定していなければro、01J
が読込まれる0次に5tep100−2でΦキー8−1
が押されたか否かをチェックし、絵文字表示マーク7−
2゜7−3を点灯し「@マーク」 「9マーク」を指示
するとともに、単価設定データを第17図の(a) の
様に表示する。そして5tep200−3においてキー
8−1〜8−3が押されたか否かをチェックする。■キ
ー8−1が押されると、単価データを十にカウントアツ
プし、eキー8−2が押されると−にカウントアツプさ
れる。第16図にカウントのしかたの詳細を示すが、単
価データがo、oiから9.99までは0.01ずつカ
ウントするようにしく第17図(b))、9.99+0
.0l−rlO,Oに表示を切換え(第17図(C))
以降10.0から60.0まではOolずつカウントす
る様にする(第17図(d))、これは、海外通貨対応
のために必要なもので、国内では0.1円までで十分で
あるが、例えば米国では0.01まで必要となるからで
ある。
そして ENTERキー8−3が押された場合、単価設
定を確定させ、5tep200−4以降で表示をオフさ
せ、1砂径確定されたデータを数表示部6に表示し、同
時にS−RAMIIに書込んでこのモードを終了する。
第18図は上限設定モードの処理内容を詳細に示すフロ
ーチャートである。
これは前述した様に特定部門のコピ一枚数の上限値を設
定するもので、特に特定部門の使用禁止及びその解除を
させることもできるモードで、上限設定カードが差し込
まれた時にそのカードのデータ(本実施例では202)
を読取り、上限設定モードをスタートさせる。
まず5tep300−1で数表示部6の表示をr−−−
−Jとし、同時にS−RAMIIより各部門データ(1
〜200)に対する上限データをすべて読出す、装置の
初期は各部門とも最大の値(10万枚)に設定されてい
る。
次に5tep300−2ではΦキー8−1かeキー8−
2が押されたところで〔部門データ〕と〔上限データ〕
を数表示部6に表示する。
そして5tep300−3で絵文字表示マーク7−1を
点滅させて「#マーク」を点滅指示し、絵文字表示マー
ク7−4を点灯させて「(マーク」を指示させ(第19
図(a))、キー8−1〜8−3の何れかが押されるま
でこの状態を2秒間接続する。「#マーク」を指示する
マーク7−1が点滅しているときは部門モードでありキ
ーが押された場合、■キー8−1ではC部門コード〕を
+1.θキー8−2では−1して表示しく第19図(b
)(c))、以降キー人力毎にくり返す(Step30
0−4)。
又、キー人力が行われない場合前述の2秒経過後5te
p300−5に進み、今度は「(マーク」を指示するマ
ーク7−4を点滅、「#マーク」を指示するマーク7−
1を点灯させ(第19@(d))、キーが押されるまで
この状態を2秒間続け、2秒経過後は5tep300−
3にもどる。「(マーク」の指示するマーク7−4が点
滅しているときは、上限設定モードであり、キーが押さ
れた場合Φキー8−1cmハ(上Fliデータ) を+
1000.eキー8−2では−tooot、て表示しく
第19図(e)(f))、以降キー人力毎にこれ奢繰返
す(SLep300−6)、この時〔上限データ〕を0
又は現在の使用累積枚数以下にすることで、その部門の
コピーを禁止とすることができる。
又、 E NTE Rキー8−3が押された場合、上限
データを確定させ、5tep300−7で一旦表示オフ
、−砂径確定された〔部門データ〕と〔上限データ〕数
表示部6に表示すると共に「#マーク」「(マーク」を
指示するマーク7−1.7−4を点灯させ、同時にS−
RAMIIに書き込み、このモードを終了する。
第20図は消去モードの処理内容を詳細に示f−yロー
チャートである。これlt S −RA M 11内に
記憶されている1〜200までの部門に対する累計コピ
一枚数データをすべてOにクリアするモードであり、上
限設定モードや単価設定モードでは消去されない。
まず、数表示部6に(−−−−−−)が表示され−(S
tep400−1)、ロロロう]ロキー8−3を押すこ
とで(Step400−2)表示が一旦オ7L、 (S
 t e p400−3) 、消去モードの処理がスタ
ートする。
5tep400−4においてC部門データ〕を1から2
00になるまで、順次それに対応するS−RAMII内
の枚数データを0クリアさせ、終了すると、5tep4
00−5で数表示部6「OO・・・OOJ表示をして消
去終了を知らせる。これによって簡易に枚数データをク
リアできる。
又、消去カードにより、これを行うことで。
ユーザーがこのカードなしで消去できないため管理の信
頼性向上につながる。
次に絵文字表示マーク7−1〜7−4の表示形態及び数
表示部6の表示内容について第21図及び第22図を参
照して詳細に説明する。
第21図(a)は単価設定カード(第1図(C))を挿
入したときの表示形態で、一枚(118)当りの単価(
@)を表わし、その時の数表示部6の表示がその値を示
す。
又、第21図(b)〜(e)はカードが挿入されていな
い時にロロ[○ロロスイッチ8−3(第4図)を押した
場合の表示形態を示すものである。以下第22図のフロ
ーチャートを参照して更に説明する。カードが挿入され
ていない状態で数表示部6の表示は(−P−)となって
いる、この状態から ENTERスイッチ8−3が押さ
れると(Stea700−1)、(−−−−−−)表示
し、再度ロロQ]ロロスイッチを押すことで(カウンタ
)を+1し全部門の(TOTALの使用枚数〕(()を
示す表示形態に進む(第21図(b)0次に再度 EN
TER]キー8−3を押すことで(カウンタ)を+1し
、第21図(c)のように全部門TOTAL使用枚数に
単価をかけ算したTOTAL枚数金額を示す、また、次
に ENTERスイッチ8−3を押すことで(カウンタ
)+1し第21図(ci)のように使用した部門とその
累計枚数を表わす、つまり#(部門)のd!P(使用枚
数)の指示マークが7−1.7−4点灯する。又1次に
Dロ]スイッチ8−3を押すことで(カウンタ)+1し
表示形態は第8図(e)になり、使用した部門の累計枚
数に単価をかけ算した部門別TOTAL金額を示す、そ
して次のロロロラ】]スイッチ8−3押下からは使用し
ている部門のみカウンタを=4 、 =5にして(d)
、(e)を繰り返し順次表示してい<(SteplOo
−3)、そして、このモード実行中にカードが差し込ま
れたか、又はロロロロ]ロキー8−3がタイムアウトす
るまで押されなかった場合、表示をただちに中IFシ、
第9図の初期状態に戻り(Step700−2)、カー
ドのロード内容に従ってモードが切換り、表示も切換る
構成である。
次に5tep500,600にて行われる前記S−RA
MI 1の記憶情報を機器の電源オフ時に保持するため
の電池12の電圧チェックについて説明する。
第23図は、5tep500において行われる前述のチ
ェックを電源オン時に実行させるフローチャートである
5tep500−1において、前述のアナログスイッチ
16をマイクロコンピュータ10の端子026からの信
号によりオンし、5tep500−2で〔ゲートオンタ
イマ〕によるタイマ時間を待って、前述の第5図の回路
により。
電池の容量の比較出力の安定を待って、電圧チェックを
行う、5tep500−3ではその電圧チェック入力が
基準以上あると判断した場合〔アナログスイッチ16〕
をオフし、機器の動作を継続する(第11図(b))、
一方、電圧が基準以下と判断した場合5tep500−
4でアナログスイッチ16をオフし、これ以上のソース
電流の流出を防ぎ、同時に数表示部6表示をr C−−
−−Jとすると共に点滅させ、ユーザーに電池の交換時
期を知らせる(第25図(a))。
又、第24図は前述のチェックを部門カードが差し込ま
れる毎に実行させるフローチャートである。     
         カードの有無を検知し、それと同期
して前述の5tepS 00−1から5tepEOO−
3まテノ電圧チェックと同様のステップである5tep
600−↑〜600−、Bを実行する。一方、電圧が基
準以下の場合、5tep600−4に進み、アナログス
イッチ16をオフし、更に第25図のように部門コード
とr C−−−−Jを交互に点灯させ、ユーザーに電池
の交換時期を知らせる(第25図(c)〜(e))。
尚、本実施例のフローチャートにおいて設定された種々
のタイマ、カウンタはマイクロコンピュータlO内のR
AMの所定領域に設定されるものである。
又、本実施例では複写機のコピ一枚数管理の場合を例に
とり説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく
レーザビームプリンタ等のプリンタの記録枚数管理、フ
ァクシミリの通信回数の管理等種々機器の使用量の管理
に応用できることは明らかである。
効   果 以上の様に本発明によれば、使用量に係るデータのみを
消去できるため、誤って他の管理データを消去すること
がなく、操作性が向上する。
又、この消去を所定のファンクションデータを記録した
記録媒体を用いて行うことにより、管理者以外のユーザ
ーが′誤ってデータを消去するといったトラブルを防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるカードコントローラの
外観斜視図、第2図は種々のファンクションカードを示
す図、第3−1図はソケットの外観斜視図、第3−2図
はソケットの機器への接続状態を示す図、第4図はカー
ドコントローラの操作表示部を示す図、第51図はカー
ドコントローラの制御部を示すブロック図、第6−1図
はカードコントローラの読取り部の構成を示す図、第6
−2図は第6−1図に示す読取り部の電気的な接続を示
す図、第7図はカードに記録されたデータの読取り動作
を説明する図、第8−1図はキーカウンタの外観斜視図
。 フローチャート、第17図、第19図、第21図及び餉
25図は表示部の表示形態を示す図である。 図中、1はカードコントローラ、5は操作表示部、9は
カード挿入口、10はマイクロコンピュータ、11はR
AM、12はバッファアンプ電池、30.32はフォト
トランジスタ、31.33はLED、100はソケット
である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のデータを記録した記録媒体を用いて機器の
    使用量の管理を行う装置において、前記使用量に係るデ
    ータを含む複数の管理データを記憶する記憶手段と、前
    記記憶手段に記憶された複数の管理データのうち前記使
    用量に係るデータのみを消去する消去手段とを有するこ
    とを特徴とする機器の管理装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記消去手段は
    特定のフアンクシヨンデータを記録した記録媒体を用い
    ることにより前記使用量に係るデータを消去することを
    特徴とする機器の管理装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、前記使用量に係
    るデータは部門別の機器の使用量データであり、前記消
    去手段により全部門の使用量データを消去することを特
    徴とする機器の管理装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、前記複数の管理
    データは部門別の使用量の上限値データ又は使用量当り
    の価格データを含むことを特徴とする機器の管理装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5724960A (en) * 1980-07-22 1982-02-09 Mitsubishi Electric Corp Copying device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5724960A (en) * 1980-07-22 1982-02-09 Mitsubishi Electric Corp Copying device

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