JPS61184323A - ス−トブロワウオ−ミング制御方法 - Google Patents
ス−トブロワウオ−ミング制御方法Info
- Publication number
- JPS61184323A JPS61184323A JP2342985A JP2342985A JPS61184323A JP S61184323 A JPS61184323 A JP S61184323A JP 2342985 A JP2342985 A JP 2342985A JP 2342985 A JP2342985 A JP 2342985A JP S61184323 A JPS61184323 A JP S61184323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soot blower
- warming
- temperature
- steam
- drain valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスートブロワ制御方式に係り、特に、スートブ
ロワ運転中に、配管温度が規定値以下になった場合、ス
ートブロワを停止することなく。
ロワ運転中に、配管温度が規定値以下になった場合、ス
ートブロワを停止することなく。
並行してウオーミング操作可能な制御方式に関する。
従来の制御方式は、特開昭５６−１６８０２８号公報に
記載のように、スートブロワの煤除去のためのブローイ
ング方式についての発明が多く、ウオーミング方式につ
いては、従来、スートブロワの数も少なかったこともあ
り提出されていない現状である。
記載のように、スートブロワの煤除去のためのブローイ
ング方式についての発明が多く、ウオーミング方式につ
いては、従来、スートブロワの数も少なかったこともあ
り提出されていない現状である。
以下、第３図及び第４図を使いて従来の実施例を説明す
る。
る。
従来スートブロワ（以下、ＳＢ）ウオーミングの方式と
して、第４図は、ボイラ内のＳＢ設置個所を示し、ＳＢ
は火炉部に■及び■グループ、過熱器部に■、■グルー
プ、再熱器部に■と■グループとグループ分けし、各グ
ループ毎にＳＢが数十本設置されている。ＳＢのウオー
ミング方式を第３図で説明する。第３図は■グループ運
転の場合を示し、起動ブツシュボタン（以下ＰＢと称す
）１と、操作前条件２及びＳＢ配置温度規定値以上３で
ない条件により、ＳＢドレン弁４１を開け。
して、第４図は、ボイラ内のＳＢ設置個所を示し、ＳＢ
は火炉部に■及び■グループ、過熱器部に■、■グルー
プ、再熱器部に■と■グループとグループ分けし、各グ
ループ毎にＳＢが数十本設置されている。ＳＢのウオー
ミング方式を第３図で説明する。第３図は■グループ運
転の場合を示し、起動ブツシュボタン（以下ＰＢと称す
）１と、操作前条件２及びＳＢ配置温度規定値以上３で
ない条件により、ＳＢドレン弁４１を開け。
次にＳＢ圧調弁３４をウオーミング開度とした後。
ＳＢ蒸気元弁３１を全開して、ＳＢ配管に補助蒸気を送
り込み、配管内のドレン等を吹き払い、かつ、ＳＢで噴
射させる最適噴射温度まで上昇させ、ＳＢドレン弁４１
を全閉させる。ここまでの一連の動作をウオーミング過
程と称し、ＳＢドレン弁４１の全閉でウオーミング完了
と称する。さらに。
り込み、配管内のドレン等を吹き払い、かつ、ＳＢで噴
射させる最適噴射温度まで上昇させ、ＳＢドレン弁４１
を全閉させる。ここまでの一連の動作をウオーミング過
程と称し、ＳＢドレン弁４１の全閉でウオーミング完了
と称する。さらに。
ウオーミング完了後はＨａ Ｉ Ｓ Ｂ ３５を運転し
、ＨａＩＳＢ運転完了及びウオーミング完了条件で＆２
ＳＢ３６．Ｎα３ＳＢ３７と順次運転しＮα８５８３ｇ
運転で■グループ運転完了となり１次段グループＳＢ運
転となる。
、ＨａＩＳＢ運転完了及びウオーミング完了条件で＆２
ＳＢ３６．Ｎα３ＳＢ３７と順次運転しＮα８５８３ｇ
運転で■グループ運転完了となり１次段グループＳＢ運
転となる。
以上の運転中に配管温度が低下すると、ウオーミング完
了が不成立となり、ＳＢ運転指令３５〜３８が出力せず
運転中ＳＲは、異常判断しＳＢ引抜き抜き行程を行ない
、再度、配管ウオーミングを行なう。ウオーミング中の
ＳＢは停止のままとなり、運転性の低下となる。また、
ボイラの大容量１石炭火力発電所の増加に伴い、ＳＢの
本数が飛■的に増加し、グループ毎の本数も数本から数
十本となり、配管系が長くなる事により、配管系統の熱
放散によりＳＢ配管温度が低下し、再ウオーミングを行
なうこととなり、一本のＳＢの運転時間は数十分であり
１本数増加により膨大な時間ロスにつながり、ＳＢ運転
スケジュールが出来なくなり、実質上のボイラ効率の低
下を招く。
了が不成立となり、ＳＢ運転指令３５〜３８が出力せず
運転中ＳＲは、異常判断しＳＢ引抜き抜き行程を行ない
、再度、配管ウオーミングを行なう。ウオーミング中の
ＳＢは停止のままとなり、運転性の低下となる。また、
ボイラの大容量１石炭火力発電所の増加に伴い、ＳＢの
本数が飛■的に増加し、グループ毎の本数も数本から数
十本となり、配管系が長くなる事により、配管系統の熱
放散によりＳＢ配管温度が低下し、再ウオーミングを行
なうこととなり、一本のＳＢの運転時間は数十分であり
１本数増加により膨大な時間ロスにつながり、ＳＢ運転
スケジュールが出来なくなり、実質上のボイラ効率の低
下を招く。
本発明の目的は、安定した過熱蒸気で、かつ、定められ
た運転スケジュールに従い安定したブローイングをする
スートブロワ制御方法を提供することにある。
た運転スケジュールに従い安定したブローイングをする
スートブロワ制御方法を提供することにある。
本発明は、スートブロワ起動時に一連のウオーミング操
作を完了し配管温度が規定温度以上になった以降は、配
管温度とは関係なくスートブロワの定められた運転パタ
ーンに従ったブローイング操作とし、配管温度低下時、
蒸気ドレン弁を規定時間の間開くインターロックを付加
することにより、配管系の飽和蒸気を排出し、加熱蒸気
によるＳＢブローイングを可能とした。
作を完了し配管温度が規定温度以上になった以降は、配
管温度とは関係なくスートブロワの定められた運転パタ
ーンに従ったブローイング操作とし、配管温度低下時、
蒸気ドレン弁を規定時間の間開くインターロックを付加
することにより、配管系の飽和蒸気を排出し、加熱蒸気
によるＳＢブローイングを可能とした。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第４
図は、ボイラに設置されるＳＢの配置を示す。ＳＢは、
各加熱器群面に配置されており、■グループについて第
２図に詳細を示す、■グループにはＮｎ８ＳＢ３８．
Ｎ１１２ＳＢ３６． Ｎα３ＳＢ３７からＮｎ８ＳＢ３
８までのＳＢ八へが設置されており、ＳＢ起動指令によ
り、ＮαＩＳＢが指令されるとＳＢの電動機が回転を始
め、ＳＢはボイラ３０内へ回転しながら挿入される。ま
た、ＳＢ前進により、ＳＢ後端の弁が開けられ、補助蒸
気ラインから元弁３１．圧調弁３４を通しＳＢ先端のノ
ズルより蒸気を吹き出し、配管の付着物を取り払い、前
進端へ進み終えると電動機を逆転させ、後進し元のボイ
ラ外へ戻る動作を行なう。
図は、ボイラに設置されるＳＢの配置を示す。ＳＢは、
各加熱器群面に配置されており、■グループについて第
２図に詳細を示す、■グループにはＮｎ８ＳＢ３８．
Ｎ１１２ＳＢ３６． Ｎα３ＳＢ３７からＮｎ８ＳＢ３
８までのＳＢ八へが設置されており、ＳＢ起動指令によ
り、ＮαＩＳＢが指令されるとＳＢの電動機が回転を始
め、ＳＢはボイラ３０内へ回転しながら挿入される。ま
た、ＳＢ前進により、ＳＢ後端の弁が開けられ、補助蒸
気ラインから元弁３１．圧調弁３４を通しＳＢ先端のノ
ズルより蒸気を吹き出し、配管の付着物を取り払い、前
進端へ進み終えると電動機を逆転させ、後進し元のボイ
ラ外へ戻る動作を行なう。
第１図にウオーミング回路を示す、起動条件は、起動Ｆ
ＢＩと操作前条件２及びＳＢ配管温度規定値以上三条件
でＳＢドレン弁４１を開き、ＳＢ圧調弁３４をウオーミ
ング開度とし、ＳＢ蒸気元弁３１を開き、ＳＢドレン弁
４１を閉じ、ウオーミング過程完了後、Ｎαｌ５Ｂ３５
が運転となるが。
ＢＩと操作前条件２及びＳＢ配管温度規定値以上三条件
でＳＢドレン弁４１を開き、ＳＢ圧調弁３４をウオーミ
ング開度とし、ＳＢ蒸気元弁３１を開き、ＳＢドレン弁
４１を閉じ、ウオーミング過程完了後、Ｎαｌ５Ｂ３５
が運転となるが。
ＳＢＭ転中に配管温度が低下した場合、ＳＢ運転はフリ
ップフロップ５によりホールドされているため、ＳＲ運
転中にかかわらず、一定時間ＳＢドレン弁４１を開き、
蒸気を配管全体に通じさせ配管温度を正常にするもので
あり、ＳＢの引抜時間、及び、再ウオーミング時間を節
約し、運転スケジュール通りのＳＢ運転を実施し、ボイ
ラ効率の効上を図る。
ップフロップ５によりホールドされているため、ＳＲ運
転中にかかわらず、一定時間ＳＢドレン弁４１を開き、
蒸気を配管全体に通じさせ配管温度を正常にするもので
あり、ＳＢの引抜時間、及び、再ウオーミング時間を節
約し、運転スケジュール通りのＳＢ運転を実施し、ボイ
ラ効率の効上を図る。
又、ＳＢ配管温度の設定は、ＳＢ噴射圧力から飽和温度
を決定し、蒸気元弁３１までの圧力低下と、補助蒸気温
度により、元弁の圧力を決定する。
を決定し、蒸気元弁３１までの圧力低下と、補助蒸気温
度により、元弁の圧力を決定する。
なお、図中３２はＳＢ蒸気流量オリフィス、３３はＳＢ
蒸気流量発信器、３９はＳＢ配管温度発信器、４０はＳ
Ｂドレントラップバイパス弁である。
蒸気流量発信器、３９はＳＢ配管温度発信器、４０はＳ
Ｂドレントラップバイパス弁である。
本発明によれば、本スートブロワ制御方式は大容量化石
炭化傾向におけるＳＢ本数増加に伴う系統配管長が長く
なり、再ウオーミングの必要性がなくなり時間的経済性
が増し、従来ＳＢの施設で、運転スケジュールを満足さ
せ、ボイラ効率が向上する。
炭化傾向におけるＳＢ本数増加に伴う系統配管長が長く
なり、再ウオーミングの必要性がなくなり時間的経済性
が増し、従来ＳＢの施設で、運転スケジュールを満足さ
せ、ボイラ効率が向上する。
第１図は本発明のスートブロワウオーミング制御方式の
一実施例の制御ブロック図、第２図はＳＢ■グループの
配管系統図、第３図は従来のＳＢウオーミング制御方式
の制御ブロック図、第４図はボイラ内におけるＳＢの配
置図である。 １・・・押しボタンスイッチ、２・・・操作前条件、３
・・・ＳＢ配置温度以上条件、４・・・全ＳＢ完了条件
、３１・・・ＳＢ蒸気元弁、３４・・・ＳＢ圧力調整弁
。
一実施例の制御ブロック図、第２図はＳＢ■グループの
配管系統図、第３図は従来のＳＢウオーミング制御方式
の制御ブロック図、第４図はボイラ内におけるＳＢの配
置図である。 １・・・押しボタンスイッチ、２・・・操作前条件、３
・・・ＳＢ配置温度以上条件、４・・・全ＳＢ完了条件
、３１・・・ＳＢ蒸気元弁、３４・・・ＳＢ圧力調整弁
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、伝熱面より堆積付着物を蒸気にて吹き払うスートブ
ロワ制御の、スートブロワの配管ラインの飽和蒸気を排
出し、加熱蒸気により規定温度になるまで前記配管ライ
ンのウォーミング操作を行ない、前記規定温度になった
ことを条件にウォーミング操作を完了し、グループ単位
に配列した個々のスートブロワ運転を行なうスートブロ
ワ制御方法において、 運転中、前記配管ラインが熱放散等で前記規定温度以下
になっても、前記スートブロワの運転を停止することな
く、蒸気ドレン弁を規定時間の間開操作し、前記スート
ブロワ運転と前記ウォーミング操作を並行して行なうこ
とを特徴とするスートブロワウォーミング制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2342985A JPS61184323A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ス−トブロワウオ−ミング制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2342985A JPS61184323A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ス−トブロワウオ−ミング制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61184323A true JPS61184323A (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=12110260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2342985A Pending JPS61184323A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ス−トブロワウオ−ミング制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61184323A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109630452A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-16 | 湖南省湘电试验研究院有限公司 | 一种用于火力发电机组的一次风机自动并列方法及系统 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP2342985A patent/JPS61184323A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109630452A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-16 | 湖南省湘电试验研究院有限公司 | 一种用于火力发电机组的一次风机自动并列方法及系统 |
| CN109630452B (zh) * | 2018-12-26 | 2020-05-22 | 湖南省湘电试验研究院有限公司 | 一种用于火力发电机组的一次风机自动并列方法及系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0931911A2 (en) | Combined cycle power plant | |
| JPS58501866A (ja) | 熱回収蒸気発生器用のダンパー制御装置 | |
| JPS61105003A (ja) | ボイラを加圧された蒸気供給線に流体的に接続するための方法及び装置 | |
| JPS61184323A (ja) | ス−トブロワウオ−ミング制御方法 | |
| JP2020002895A (ja) | 複合発電設備及びその運用方法 | |
| US4338789A (en) | Method of varying turbine output of a supercritical-pressure steam generator-turbine installation | |
| JPS5823207A (ja) | 蒸気貯蔵発電系統を有する火力発電プラント | |
| JPS5918211A (ja) | 蒸気タ−ビンの起動制御方法 | |
| JP2000028102A (ja) | 火力発電用ボイラプラントにおける補助蒸気制御方法 | |
| JPS6239653B2 (ja) | ||
| CN113545678B (zh) | 一种电蒸箱的加热控制方法 | |
| JP2531801B2 (ja) | 排熱回収熱交換器の制御装置 | |
| JPH1193618A (ja) | ガスタービン蒸気冷却系統の蒸気圧制御方法 | |
| CN117537355A (zh) | 一种可防止管路冲击的蒸汽吹灰系统及启动方法 | |
| JPH01140096A (ja) | 高速増殖炉の給水温度制御方法 | |
| JPH08121117A (ja) | 多軸型複合発電プラントの起動方法 | |
| JP2670059B2 (ja) | 廃熱回収ボイラのドラムレベル制御装置 | |
| JPS6149484B2 (ja) | ||
| JP2746935B2 (ja) | 蒸気タービンプラントにおけるヒータドレンポンプアップ装置 | |
| RU2045701C1 (ru) | Способ вывода в ремонт парового котла | |
| JPS61197901A (ja) | 排ガスボイラ発電装置 | |
| JPH02130202A (ja) | コンバインドプラント | |
| JPH09304586A (ja) | 沸騰水型原子力発電プラント | |
| JPS6161002B2 (ja) | ||
| JPH0623723Y2 (ja) | 燃焼器噴射蒸気ドレン処理装置 |