JPS61179283A - ブロツクコポリエステルアミドを主体とする織物溶融接着剤 - Google Patents
ブロツクコポリエステルアミドを主体とする織物溶融接着剤Info
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- JPS61179283A JPS61179283A JP60210366A JP21036685A JPS61179283A JP S61179283 A JPS61179283 A JP S61179283A JP 60210366 A JP60210366 A JP 60210366A JP 21036685 A JP21036685 A JP 21036685A JP S61179283 A JPS61179283 A JP S61179283A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/44—Polyester-amides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Polyamides (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブロックコポリエステルアミPを主体とする織
物浴融接着剤に関する。
物浴融接着剤に関する。
従来の技術
溶融接着剤としてのコポリエステルアミドは、原則的に
は公知である。組成および製法忙依存して、とわ、はそ
の特性が異なるので、織物溶融接着剤として使用するに
はなお必然的に改良が必要である。
は公知である。組成および製法忙依存して、とわ、はそ
の特性が異なるので、織物溶融接着剤として使用するに
はなお必然的に改良が必要である。
西ドイツ国特許第2542467号明細書の方法により
得られたポリエステルアミPを含有する織物溶融接着剤
は、ラクタム分離が加水分解的に実施される(アシツド
リシス的ではなく)という欠点を有する。ポリアミPブ
ロックは、低い連鎖長さ、Mn(1000を有し、従っ
て同じポリアミV割合では融点が低下されている。
得られたポリエステルアミPを含有する織物溶融接着剤
は、ラクタム分離が加水分解的に実施される(アシツド
リシス的ではなく)という欠点を有する。ポリアミPブ
ロックは、低い連鎖長さ、Mn(1000を有し、従っ
て同じポリアミV割合では融点が低下されている。
統計的に分布されたポリエステルアミドが存在する。こ
のポリエステルアミドは不十分な洗浄安定性を有する。
のポリエステルアミドは不十分な洗浄安定性を有する。
最後に、この従来技術のポリエステルアミrは、はっき
りとブタンジオール式 を含有せず、かつこのものは製造形鵞により相違し、こ
の従来技術の方法によれば?リエステル技術ではなく、
ポリ了ミド技術が適用される。
りとブタンジオール式 を含有せず、かつこのものは製造形鵞により相違し、こ
の従来技術の方法によれば?リエステル技術ではなく、
ポリ了ミド技術が適用される。
米国特許第3849514号明細書は、エステル−また
はヒげロキシエステル末端基を有するオリイアミドおよ
びヒPロキシ末端基を有するオリがポリエステルから出
発するブロックコポリエステルアミドの製法を教示して
いる。この種のブロックコポリエステルアミドを溶融接
着剤として使用することも推奨されている。しかし、こ
のものはその高い融点のために織物溶融接着剤としては
、適当でなく、この種の生成物は2つの融点を有し、と
にかく溶融接着剤として加工するのは困難である。その
他に、ジアミンを使用するので、費用のかかる製法が必
要である。
はヒげロキシエステル末端基を有するオリイアミドおよ
びヒPロキシ末端基を有するオリがポリエステルから出
発するブロックコポリエステルアミドの製法を教示して
いる。この種のブロックコポリエステルアミドを溶融接
着剤として使用することも推奨されている。しかし、こ
のものはその高い融点のために織物溶融接着剤としては
、適当でなく、この種の生成物は2つの融点を有し、と
にかく溶融接着剤として加工するのは困難である。その
他に、ジアミンを使用するので、費用のかかる製法が必
要である。
ヨーロッパ特許出願公開第089846号明細書から、
ポリ了ミド部分中に、ピペラジンおよびテレフタル酸の
ような芳香族ジカルがン酸を有し、ポリエステル部分中
に同様にジカルざン酸とl−てテレフタル酸を有するブ
ロックコポリエステルアミPが公知となっている。この
種の溶融接着剤も、その高い融点のために、織物溶融接
着剤とl−ては適当でない。
ポリ了ミド部分中に、ピペラジンおよびテレフタル酸の
ような芳香族ジカルがン酸を有し、ポリエステル部分中
に同様にジカルざン酸とl−てテレフタル酸を有するブ
ロックコポリエステルアミPが公知となっている。この
種の溶融接着剤も、その高い融点のために、織物溶融接
着剤とl−ては適当でない。
ヨーロッパ特許出願第09957号明細書にコポリエス
テルアミドのほかに、必要に応じて付加的にアルミニウ
ム粉末およびガラス繊維を含有する。この種の混合物は
、物質が高い接着温度により熱的に損われるので、織物
溶融接着剤としては除外される。
テルアミドのほかに、必要に応じて付加的にアルミニウ
ム粉末およびガラス繊維を含有する。この種の混合物は
、物質が高い接着温度により熱的に損われるので、織物
溶融接着剤としては除外される。
米国特許第4217435号明細書から、溶融接着剤と
して使用される、ポリエステルおよびポリアミドから成
る混合物が公知である。混合物は浴融混合することによ
り得られる。これから常法で製造される溶融接着粉末は
、その組成が比較可能なコポリエステルアミドとは異な
る特性を有する。従って、特許明細書の発明は、選択さ
れたコポリエステルアミドを織物溶融接着剤として発展
させることには寄与t5ない。
して使用される、ポリエステルおよびポリアミドから成
る混合物が公知である。混合物は浴融混合することによ
り得られる。これから常法で製造される溶融接着粉末は
、その組成が比較可能なコポリエステルアミドとは異な
る特性を有する。従って、特許明細書の発明は、選択さ
れたコポリエステルアミドを織物溶融接着剤として発展
させることには寄与t5ない。
ヨーUツバ特許出願第042008号明細書から、ポリ
エステル部分にペンゾールジカルボン酸および1,4−
ブタンジオールを含有し、ポリアミF部分にω−ウンデ
カン酸成分ないしはω−ドデカン酸成分を含有する畝り
エステル了ξPは公知である。この作業方法によれば、
ポリアミr成分を七ツマ−として使用し、これkよりそ
れから製造されたポリエステルアミド中でのこの成分の
統計的分布が得られる。この生成物は、織物溶融接着剤
として使用する際、rライクリーニングに対し不十分な
耐性な示す。
エステル部分にペンゾールジカルボン酸および1,4−
ブタンジオールを含有し、ポリアミF部分にω−ウンデ
カン酸成分ないしはω−ドデカン酸成分を含有する畝り
エステル了ξPは公知である。この作業方法によれば、
ポリアミr成分を七ツマ−として使用し、これkよりそ
れから製造されたポリエステルアミド中でのこの成分の
統計的分布が得られる。この生成物は、織物溶融接着剤
として使用する際、rライクリーニングに対し不十分な
耐性な示す。
これは、ヘキサンジオールを含有しないことによっても
区別され;従ってこのものは結晶性および接着性がわず
かであり、従って粉末点溶着法によっては加工できない
。統計的に分布されたコポリエステルアミrは、本発明
のブロックコポリエステルアミドに比して、等しい&
IJアアミ割合においてよりわずかな耐クリーニング性
を有する。
区別され;従ってこのものは結晶性および接着性がわず
かであり、従って粉末点溶着法によっては加工できない
。統計的に分布されたコポリエステルアミrは、本発明
のブロックコポリエステルアミドに比して、等しい&
IJアアミ割合においてよりわずかな耐クリーニング性
を有する。
本発明の課題は、上述の欠点を有さす、殊に熱に敏感な
織物を接着することのできる、良好な洗浄液安定性およ
び耐クリーニング性を有する織物溶融接着剤を製造する
ことである。
織物を接着することのできる、良好な洗浄液安定性およ
び耐クリーニング性を有する織物溶融接着剤を製造する
ことである。
この課題の解決は、80〜135℃の融点を有し、フェ
ノール60重量部および1.1,2゜2−テトラクロル
エタン40重量部から成る0、231溶液中で25℃で
60〜120m//、!i+の溶液粘度Jを有し1、か
つ A 酸成分としてテレフタル散歩なくとも50モル係お
よび他の芳香族または脂肪族ジカルボン酸少なくとも1
種0〜50モル係、およびそれに応じ、アルコール成分
として1,4−ブタンジオール40〜90モル%および
1.6−へキサンジオール60〜10モル係を含有し、
その際場合によりヘキサンジオール−1,6に対し10
モル係までが長鎖脂肪族ジオールにより置換されていて
よい、ヒPロキシ末端基を有すルフロックポリエステル
60〜95重量%、および B 6〜12の炭素原子を有するω−アミノカルボン酸
またはラクタムまたはそれらの混合物および1000〜
80000分子量Mnを有する脂肪族または芳香族ジカ
ルがジ酸から得られるブロックポリアミドジカルボン酸
40〜5重量優 の重縮合により得られたブロックコポリエステルアミP
を織物溶融接着剤として使用する場合に成功する。
ノール60重量部および1.1,2゜2−テトラクロル
エタン40重量部から成る0、231溶液中で25℃で
60〜120m//、!i+の溶液粘度Jを有し1、か
つ A 酸成分としてテレフタル散歩なくとも50モル係お
よび他の芳香族または脂肪族ジカルボン酸少なくとも1
種0〜50モル係、およびそれに応じ、アルコール成分
として1,4−ブタンジオール40〜90モル%および
1.6−へキサンジオール60〜10モル係を含有し、
その際場合によりヘキサンジオール−1,6に対し10
モル係までが長鎖脂肪族ジオールにより置換されていて
よい、ヒPロキシ末端基を有すルフロックポリエステル
60〜95重量%、および B 6〜12の炭素原子を有するω−アミノカルボン酸
またはラクタムまたはそれらの混合物および1000〜
80000分子量Mnを有する脂肪族または芳香族ジカ
ルがジ酸から得られるブロックポリアミドジカルボン酸
40〜5重量優 の重縮合により得られたブロックコポリエステルアミP
を織物溶融接着剤として使用する場合に成功する。
特に、ポリアミド成分Bは10〜30、殊に20〜60
重量係およ世上れに応じポリエステル成分Aは90〜7
0、殊に80〜70重量%であり、−リエステル成分中
、酸成分は少なくとも50モル係まで、特に60モル係
まで、殊に70モル係までテレフタル酸から成る。他の
ジカルボン酸として、アジピン酸、Pデカンジ酸、特に
ドデカンジ酸のような14までの炭素原子を有する脂肪
族ジカルボン酸、フタル酸、イソフタル酸、2.6−ナ
フタリンジカルボン酸、特にフタル酸およびイソフタル
酸、殊にイソフタル酸のような8〜12の炭素原子を有
する芳香族ジカルボン酸を使用することができる。
重量係およ世上れに応じポリエステル成分Aは90〜7
0、殊に80〜70重量%であり、−リエステル成分中
、酸成分は少なくとも50モル係まで、特に60モル係
まで、殊に70モル係までテレフタル酸から成る。他の
ジカルボン酸として、アジピン酸、Pデカンジ酸、特に
ドデカンジ酸のような14までの炭素原子を有する脂肪
族ジカルボン酸、フタル酸、イソフタル酸、2.6−ナ
フタリンジカルボン酸、特にフタル酸およびイソフタル
酸、殊にイソフタル酸のような8〜12の炭素原子を有
する芳香族ジカルボン酸を使用することができる。
ジカルボン酸の混合物も使用することができる;特にし
かしこのジカルボン酸は単独で使用する。
かしこのジカルボン酸は単独で使用する。
アルコール成分は、90〜40、殊に80〜50モル係
までが1,4−ブタンジオールから成り、それに応じて
10〜60、殊に20〜50モル係までが1.6−ヘキ
サンジオールかう成り、その際場合によりヘキサンジオ
ール−1、乙に対し10モル係までが他の長鎖脂肪族ジ
オール、たとえばオクタンジオール−1,8、ドデカン
ジオール−1,12により置換することができる。特に
ヘキサンジオール−1,6単独が使用される。
までが1,4−ブタンジオールから成り、それに応じて
10〜60、殊に20〜50モル係までが1.6−ヘキ
サンジオールかう成り、その際場合によりヘキサンジオ
ール−1、乙に対し10モル係までが他の長鎖脂肪族ジ
オール、たとえばオクタンジオール−1,8、ドデカン
ジオール−1,12により置換することができる。特に
ヘキサンジオール−1,6単独が使用される。
オリゴアミレジカルボン酸は、6〜12の炭素原子を有
するω−アミノカルボン酸および/または相応するラク
タムおよび脂肪族または芳香族ジカルボン酸から得られ
る。オリがアミrカルボン酸は、1000〜8000、
特に2000〜6000、殊に2000〜5600の平
均分子tMnを有する。
するω−アミノカルボン酸および/または相応するラク
タムおよび脂肪族または芳香族ジカルボン酸から得られ
る。オリがアミrカルボン酸は、1000〜8000、
特に2000〜6000、殊に2000〜5600の平
均分子tMnを有する。
特に、ラクタムないしはω−アミノカルがジ酸としてラ
ウリンラクタムおよび/またはω−アミノウンデカン酸
が使用される。カプロラクタム、カプリルラグタムまた
は他のポリアミド形成性構成要素も、場合によりラウリ
ンラクタムまたはアミノウンデカン酸と混合物で使用す
ることができる。特に、ラウリンラクタムが単独でまた
はカプロラクタムと一緒に使用され、その際この混合物
中のカプロラクタムの割合は特に40〜20、殊に25
〜20重量%であり、原則的に、ジカルボン酸として前
述された脂肪族または芳香族ジカルボン酸を使用するこ
とができる。
ウリンラクタムおよび/またはω−アミノウンデカン酸
が使用される。カプロラクタム、カプリルラグタムまた
は他のポリアミド形成性構成要素も、場合によりラウリ
ンラクタムまたはアミノウンデカン酸と混合物で使用す
ることができる。特に、ラウリンラクタムが単独でまた
はカプロラクタムと一緒に使用され、その際この混合物
中のカプロラクタムの割合は特に40〜20、殊に25
〜20重量%であり、原則的に、ジカルボン酸として前
述された脂肪族または芳香族ジカルボン酸を使用するこ
とができる。
有利なジカルボン酸は、ドデカンジ酸、テレフタル酸お
よびイソフタル酸である。
よびイソフタル酸である。
オリゴアミ「カルボン酸は、別個に製造し、粉砕して、
ブロックコポリエステルアミドパッチに使用するか、ま
たは直接にポリエステル前縮合物と混合t−、ブロック
コポリエステルアミVに組合することができる。
ブロックコポリエステルアミドパッチに使用するか、ま
たは直接にポリエステル前縮合物と混合t−、ブロック
コポリエステルアミVに組合することができる。
このブロックコポリエステルアミドの製造のためには、
一般のポリエステル技術により実施される。差当り19
0〜220℃で窒素下にポリエステル前縮合物を、ジカ
ルボン酸ジメチルエステルをジオールと反応させ、場合
によりさらに存在するシカルがジ酸をジオールでエステ
ル化することによって製造する。次いで、この生成物を
、ジカルボン酸およびラクタムまたはω−了アミカルポ
ン酸から製造することのできるMn=1000〜800
0を有するオリゴアミドジカルボン酸と混合し、引続き
さらに高めた温度で< 20 ミIJバールの真空下に
重縮合してブロックコポリエステルアミrにする。
一般のポリエステル技術により実施される。差当り19
0〜220℃で窒素下にポリエステル前縮合物を、ジカ
ルボン酸ジメチルエステルをジオールと反応させ、場合
によりさらに存在するシカルがジ酸をジオールでエステ
ル化することによって製造する。次いで、この生成物を
、ジカルボン酸およびラクタムまたはω−了アミカルポ
ン酸から製造することのできるMn=1000〜800
0を有するオリゴアミドジカルボン酸と混合し、引続き
さらに高めた温度で< 20 ミIJバールの真空下に
重縮合してブロックコポリエステルアミrにする。
ブロックコポリエステルアミrの融点は、80〜165
℃の範囲内にあるべきである。
℃の範囲内にあるべきである。
80℃より下の融点では、耐クリーニング性および耐洗
濯性は小さすぎる。165℃より上の融点では、これは
敏感な織物を接着するのkは適していない。
濯性は小さすぎる。165℃より上の融点では、これは
敏感な織物を接着するのkは適していない。
粘度の増加するにつれて、ブロックコポリエステルアミ
ドの耐加水分解性および耐クリーニング性の値が高まる
。溶液粘度Jは、少なくとも60w1/11であるべき
であり、90 ml / 、!ii+より上では生成物
が粘稠になって、粉末への加工および織物の接着が困難
になる。特に、溶液粘度の値は60〜85mA#の範囲
内にある。
ドの耐加水分解性および耐クリーニング性の値が高まる
。溶液粘度Jは、少なくとも60w1/11であるべき
であり、90 ml / 、!ii+より上では生成物
が粘稠になって、粉末への加工および織物の接着が困難
になる。特に、溶液粘度の値は60〜85mA#の範囲
内にある。
溶液粘度は、フェノール60重量部および1゜1.2.
2−テトラクロルエタン40重量部から成る0、231
溶液中で25℃で測定される。
2−テトラクロルエタン40重量部から成る0、231
溶液中で25℃で測定される。
ブロックコポリエステルアミVは、顔料、核化剤、安定
剤、還元剤および色改良剤としての螢光増白剤のような
常用の添加物を含有していてよい。 ゛ 織物接着剤として使用前に、生成物は普通粉砕される。
剤、還元剤および色改良剤としての螢光増白剤のような
常用の添加物を含有していてよい。 ゛ 織物接着剤として使用前に、生成物は普通粉砕される。
次いで、粉末はく80μmの粒径ではペーストとして、
80〜300μmの粒径では粉末点溶着法により織物上
に塗布することができる。織物接着剤含有繊物を他の織
物と接着するのは、一般に130〜170℃でプレスを
用いて実施される。
80〜300μmの粒径では粉末点溶着法により織物上
に塗布することができる。織物接着剤含有繊物を他の織
物と接着するのは、一般に130〜170℃でプレスを
用いて実施される。
実施例
A オリゴアミドジカルボン酸の製造
オリがアミPジカルボン酸■
ラウリンラクタム9.3 kgおよびPデカンジ酸1.
2kgを個素下に4時間攪拌する。このよ15にして製
造された生成物は、オリゴアミドジカルボン酸1(Mn
=2010)である。
2kgを個素下に4時間攪拌する。このよ15にして製
造された生成物は、オリゴアミドジカルボン酸1(Mn
=2010)である。
オリゴアミドジカルボン酸■
ラウリンラクタム10.0kgおよびドデカンジ酸60
017を、285℃で窒素下忙12時間攪拌する。その
際、オリゴアミドジカルボン酸H(Mn = 4060
)が生じる。
017を、285℃で窒素下忙12時間攪拌する。その
際、オリゴアミドジカルボン酸H(Mn = 4060
)が生じる。
オリゴアミドジカルボン酸■
ラウリンラクタムio、okgおよびテレフタル酸60
0Iを、285℃で窒素下に12時間攪拌する。オリゴ
アミドジカルボン酸■ (Mn −2930)が形成する。
0Iを、285℃で窒素下に12時間攪拌する。オリゴ
アミドジカルボン酸■ (Mn −2930)が形成する。
オリゴアミドジカルボン酸■
ラウリンラクタム16.2ゆ、テレフタル酸500gお
よびリン酸10Iを、280℃で6時間反応させてオリ
デアミドジカルボン酸(IV)(Mn = 5540
) Kする。
よびリン酸10Iを、280℃で6時間反応させてオリ
デアミドジカルボン酸(IV)(Mn = 5540
) Kする。
B ブロックコポリエステルアミドの製造例 1
テレフタル酸ジメチルエステル15.52に&、イソフ
タル酸2.34kg、1,4−ブタンジオール8.82
kIiおよび1,6−ヘキサンジオール4.96kli
を、チタンテトライソゾロビラート5、!i+の触媒作
用下に、200℃で窒素下に3時間エステル交換するか
ないしはエステル化スル。
タル酸2.34kg、1,4−ブタンジオール8.82
kIiおよび1,6−ヘキサンジオール4.96kli
を、チタンテトライソゾロビラート5、!i+の触媒作
用下に、200℃で窒素下に3時間エステル交換するか
ないしはエステル化スル。
引続き、住じるポリエステル前給金物ヲ200℃でオリ
ゴアミドジカルボン酸■2.36kgと混合する。チタ
ンテトライソゾロピラード5gの添加後240℃に加熱
し、その後240℃で2時間1ミリバールの圧力下に重
縮合する。その際形成されるブロックコポリエステルア
ミドの組成は、表1から明らかである。
ゴアミドジカルボン酸■2.36kgと混合する。チタ
ンテトライソゾロピラード5gの添加後240℃に加熱
し、その後240℃で2時間1ミリバールの圧力下に重
縮合する。その際形成されるブロックコポリエステルア
ミドの組成は、表1から明らかである。
例2〜6
例1におけるように実施した。製造されるブロックコポ
リエステルアミPの組成は、表1から明らかである。
リエステルアミPの組成は、表1から明らかである。
略語の説明:
BPI =ヒドロキシ末端基(A)を有するブロックコ
ポリエステル BPA−ブロックポリアミドジカルボン酸(B)TB
=テレフタル酸 Bより=1.4−ブタンジオール HD=1.6−ヘキザンジオール DBC=差分走査熱量測定法(DifferenceS
canning Calorimetry )「了ナリ
テイカル ケミストリー (Anal、 Chem、 )、第36巻、第1238
ページ(1964年)〕 粉末に加工された表1の生成物的209/m2を挿入布
(綿1001)上に、粉末点溶着装置を用いて塗布した
。次いで、この綿布を表布(毛45係、ポリエステル5
5%)と、3 N/am”の圧力および165℃の継目
温度で15秒間プレスすることにより接着した。接着l
、、60℃で市販の洗剤を用いて3回洗濯し、およびペ
ルクロルエチレンを用いる5回のクリーニング後に、分
離抵抗を測定した。
ポリエステル BPA−ブロックポリアミドジカルボン酸(B)TB
=テレフタル酸 Bより=1.4−ブタンジオール HD=1.6−ヘキザンジオール DBC=差分走査熱量測定法(DifferenceS
canning Calorimetry )「了ナリ
テイカル ケミストリー (Anal、 Chem、 )、第36巻、第1238
ページ(1964年)〕 粉末に加工された表1の生成物的209/m2を挿入布
(綿1001)上に、粉末点溶着装置を用いて塗布した
。次いで、この綿布を表布(毛45係、ポリエステル5
5%)と、3 N/am”の圧力および165℃の継目
温度で15秒間プレスすることにより接着した。接着l
、、60℃で市販の洗剤を用いて3回洗濯し、およびペ
ルクロルエチレンを用いる5回のクリーニング後に、分
離抵抗を測定した。
表 2
B”粉末は固まり、粉末点溶着装置のローラー忙付着す
る。
る。
比較例AおよびBは、ヘキサンジオールの不在では使用
可能な生成物が得られないことを示す。比較例C(モノ
マーのω−アミノドデカン酸を用いて製造)は、成分の
統計学的分配を有する低融像の粘着性生成物を生じ、つ
まりブロックコポリエステルアミVは生じない。比較例
りは、オリゴアミドシカルギン酸が 〉Mn1000の平均分子量を有しなければなラス、比
較例Eは、オIJ fアミレジカルボン酸の割合が40
M量%(質量上)を越えてはならないことを示す@
可能な生成物が得られないことを示す。比較例C(モノ
マーのω−アミノドデカン酸を用いて製造)は、成分の
統計学的分配を有する低融像の粘着性生成物を生じ、つ
まりブロックコポリエステルアミVは生じない。比較例
りは、オリゴアミドシカルギン酸が 〉Mn1000の平均分子量を有しなければなラス、比
較例Eは、オIJ fアミレジカルボン酸の割合が40
M量%(質量上)を越えてはならないことを示す@
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、80〜135℃の融点を有し、フェノール60重量
部および1,1,2,2−テトラクロルエタン40重量
部から成る0.23%溶液中25℃で測定して60〜1
20ml/gの溶液粘度Jを有し、 A 酸成分としてテレフタル酸少なくとも 50モル%および他のジカルボン酸少なくとも1種0〜
50モル%およびそれに応じてアルコール成分として1
,4−ブタンジオール40〜90モル%および1,6−
ヘキサンジオール60〜10モル%を含有し、その際場
合によりヘキサンジオール−1,6に対し 10モル%までが長鎖脂肪族ジオールにより置換されて
いてよい、ヒドロキシ末端基を有するブロックポリエス
テル60〜95重量%B 6〜12C原子を有するω−
アミノカルボン酸またはラクタムまたはそれらの混合物
および1000〜8000の平均分子量Mnを有する芳
香族または脂肪族ジカルボン酸から得られるブロックポ
リアミドジカルボン酸40〜5重量% の重縮合により得られるブロックコポリエステルアミド
を主体とする織物溶融接着剤。 2、ポリエステル成分Aが90〜70重量%であり、ポ
リアミド成分Bが20〜30重量%である、特許請求の
範囲第1項記載の織物溶融接着剤。 3、ポリエステル成分Aが80〜70重量%であり、ポ
リアミド成分Bが20〜30重量%である、特許請求の
範囲第1項記載の織物溶融接着剤。 4、成分Aの酸成分が70モル%までテレフタル酸から
成り、アルコール成分が80〜50モル%まで1,4−
ブタンジオールおよび 20〜50モル%まで1,6−ヘキサンジオールから成
る、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
項記載の織物溶融接着剤。
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