JPS61179102U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一部縦断面図であり、第２図
は本考案の一部正面図であり、第３図はカバーを
取外した状態を示す要部拡大断面図であり、第４
図は本考案に係るカバーを示す斜視図であり、第
５図は従来例を説明する一部断面図である。 １１……車輪タイヤ、１２……リム部、１３…
…板部、１４……防音防振板、１６……デイスク
部、１７……当板、１９……カバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車輪タイヤのリム部の両内周面から板部の両側
   面に、鋼板にて製した薄板間に弾性部材を挾着せ
   しめた複数個の防音防振板を同一円上に一定間隔
   を隔てて放射状に当て、これ等の防音防振板の両
   外側面にそれぞれ車輪の輪心のデイスク部および
   当板をその鍔部の両外周面から径方向に添え、上
   記の板部、防音防振板、輪心および当板を結合し
   てなる防音防振車輪において、 前記車輪タイヤのリム部の内周面の両外側近辺
   に環状の内周溝を設けると共に、前記車輪の輪心
   のデイスク部および当板のそれぞれの鍔部の外周
   面の外側近辺に、前記内周溝と対向する環状の外
   周溝を設け、前記防音防振板の外周端面をリム部
   の両側面、且つ輪心のデイスク部および当板のそ
   れぞれの外周側面から後退せしめて配置し、防音
   防振板の外周端面を覆う断面Ｕ字状且つその両端
   部に前記内周溝と外周溝に嵌着する凸部を設けた
   可撓性薄板で製した複数個のカバーを、その両端
   の凸部をそれぞれ前記内周溝と外周溝とに弾着せ
   しめて同一円上且つ放射状に配してなることを特
   徴とする防音防振車輪。