JPS61177199A - タ−ビン発電機システム - Google Patents
タ−ビン発電機システムInfo
- Publication number
- JPS61177199A JPS61177199A JP60015294A JP1529485A JPS61177199A JP S61177199 A JPS61177199 A JP S61177199A JP 60015294 A JP60015294 A JP 60015294A JP 1529485 A JP1529485 A JP 1529485A JP S61177199 A JPS61177199 A JP S61177199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- preheating
- turbine generator
- transformer
- breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/14—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
- H02P9/26—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P9/30—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はタービン発電機システムに関する。
タービン発電機のように円筒形回転界磁形の発
９電機を起動する場合Ｃ；は、発電機のシャフトまたは
回転子コイルに対する予熱操作が行なわれていた。この
操作は発電機の寿命を考慮した場合発電機起動時に機内
温度がある程度以上であることが望ましいという観点か
ら採用されたものであるう最近はシャフト材料の進歩に
よる遷移温度の低下および絶縁物の進歩等により予熱操
作が行なわれない傾向にあるが、周囲温度または機内温
度の低い場合の起動回数の多いプラントではやはり予熱
操作を行なうことが、発電機の寿命を考えた場合望まし
いと言える。
９電機を起動する場合Ｃ；は、発電機のシャフトまたは
回転子コイルに対する予熱操作が行なわれていた。この
操作は発電機の寿命を考慮した場合発電機起動時に機内
温度がある程度以上であることが望ましいという観点か
ら採用されたものであるう最近はシャフト材料の進歩に
よる遷移温度の低下および絶縁物の進歩等により予熱操
作が行なわれない傾向にあるが、周囲温度または機内温
度の低い場合の起動回数の多いプラントではやはり予熱
操作を行なうことが、発電機の寿命を考えた場合望まし
いと言える。
サイリスタ直接励磁方式のタービン発電機における従来
の予熱方式の例を第２図に示す。第２図において１は発
電機固定子コイル、２は回転子コイル、３は主変圧器、
４は所内変圧器、５は励磁用変圧器、６はサイリスタ整
流装置、１０は予熱用サイリスタ整流装置である。この
予熱システムは起動用変圧器１１から電源を得てその電
圧を予熱用変圧器９により変圧し、変圧された電圧を予
熱用半導体整流装置により整流して、発電機が停止ある
いは低速状態において無負荷定格電圧を発生するに必要
な界磁電流以下の電流を回転子コイル２に流すことによ
って発電機を予熱するようになっている。
の予熱方式の例を第２図に示す。第２図において１は発
電機固定子コイル、２は回転子コイル、３は主変圧器、
４は所内変圧器、５は励磁用変圧器、６はサイリスタ整
流装置、１０は予熱用サイリスタ整流装置である。この
予熱システムは起動用変圧器１１から電源を得てその電
圧を予熱用変圧器９により変圧し、変圧された電圧を予
熱用半導体整流装置により整流して、発電機が停止ある
いは低速状態において無負荷定格電圧を発生するに必要
な界磁電流以下の電流を回転子コイル２に流すことによ
って発電機を予熱するようになっている。
又、図示しないが、発電機機内ガスを加熱するための熱
交換装置、配管装置等々を具備した予熱装置もあったう 近年、変圧器等の機器、装置の信頼性向上および種々の
理由により発電機と主変圧器の間にしゃ断器あるいは負
荷開閉器を設置して、併入前は主変圧器で系統側から言
うならば逆受電して所内変圧器をｆして所内電源を確保
し、専用の起動変圧器を設けないプラントが増えつつあ
る。
交換装置、配管装置等々を具備した予熱装置もあったう 近年、変圧器等の機器、装置の信頼性向上および種々の
理由により発電機と主変圧器の間にしゃ断器あるいは負
荷開閉器を設置して、併入前は主変圧器で系統側から言
うならば逆受電して所内変圧器をｆして所内電源を確保
し、専用の起動変圧器を設けないプラントが増えつつあ
る。
このような所内回路の特殊性と、従来のタービン発電機
予熱装置は、予熱用変圧器および予熱用半導体整流装置
等あるいは熱交換器および配管製装置等、通常運転時使
用しない装置にしては大がかりにして費用の高い装置で
あった点に着目し、本発明は予熱用の変圧器、半導体整
流装置を必要とせずに構成を極めて簡略化し、費用も大
幅に低減できるタービン発′４！機システムを提供する
ことを目的とする。
予熱装置は、予熱用変圧器および予熱用半導体整流装置
等あるいは熱交換器および配管製装置等、通常運転時使
用しない装置にしては大がかりにして費用の高い装置で
あった点に着目し、本発明は予熱用の変圧器、半導体整
流装置を必要とせずに構成を極めて簡略化し、費用も大
幅に低減できるタービン発′４！機システムを提供する
ことを目的とする。
タービン発電機とその励磁用電源を供給するための励磁
用変圧器およびサイリスタ整流装置を備え、かつタービ
ン発電機を系統から解列するための発電機遮断器をター
ビン発電機と主変圧器間シー設置した発電設備において
、サイリスタ整流装置の予熱用ゲート回路に制御信号を
出力する制御装置を有し、タービン発電機の起動前に発
電機負荷開閉器にて系統からタービン発電機を解列し、
サイリスタ整流装置の制御を自動電圧調整装置がら予熱
用ゲート制御回路に切替え、発電機の界磁回路に発電機
が無負荷定格電圧を発生するに必要な励磁電流以下の電
流を供給、制御できる様にしたことを特徴とするっ 〔発明の実施例〕 第１図は本発明によるタービン発電機システムの一実施
例を示す系統図である。尚、この実施例において第２図
と同一部分は同一符号とし、説明は省略する。発′＠機
の起動時には発電機遮断器８を開路し、主変圧器３の二
次側遮断器を閉路して系統を電源として主変圧器３によ
り変圧して所内変圧器４を介して所内電源を確保すると
ともに、励磁用変圧器５を励磁しているが、界磁遮断器
１２が開路されているため回転子コイル２には電流は流
れていない。今発電機１を予熱しようとする場合、まず
切替スイッチ１４によりサイリスタ整流装置６のゲート
回路を自動電圧調整装置７から予熱用ゲートパルス発生
器１３に切替える。その後界磁遮断器１２を閉路し、そ
の時の発電機回転数において許容される無負荷界磁電圧
を発生するに必要な界磁電流以下になるようにゲートパ
ルス発生器１３からゲート信号が発生される。その結果
、予熱用ゲートパルス発生器１３の位相角制御によって
得られたサイリスタ整流装置６の出力電流が回転子コイ
ル２に供給され、電流による発熱作用、即ちジュール熱
によって回転子コイル、シャフト及び機内の温度が上昇
される。以上の予熱操作で機内温度もしくは回転子コイ
ル温度が所定値に達したならば、サイリスタ整流装置６
のゲート回路を切替スイッチ１４で自動電圧調整装置７
側に切替えた後通常のタービン発電機の起動操作に入る
。
用変圧器およびサイリスタ整流装置を備え、かつタービ
ン発電機を系統から解列するための発電機遮断器をター
ビン発電機と主変圧器間シー設置した発電設備において
、サイリスタ整流装置の予熱用ゲート回路に制御信号を
出力する制御装置を有し、タービン発電機の起動前に発
電機負荷開閉器にて系統からタービン発電機を解列し、
サイリスタ整流装置の制御を自動電圧調整装置がら予熱
用ゲート制御回路に切替え、発電機の界磁回路に発電機
が無負荷定格電圧を発生するに必要な励磁電流以下の電
流を供給、制御できる様にしたことを特徴とするっ 〔発明の実施例〕 第１図は本発明によるタービン発電機システムの一実施
例を示す系統図である。尚、この実施例において第２図
と同一部分は同一符号とし、説明は省略する。発′＠機
の起動時には発電機遮断器８を開路し、主変圧器３の二
次側遮断器を閉路して系統を電源として主変圧器３によ
り変圧して所内変圧器４を介して所内電源を確保すると
ともに、励磁用変圧器５を励磁しているが、界磁遮断器
１２が開路されているため回転子コイル２には電流は流
れていない。今発電機１を予熱しようとする場合、まず
切替スイッチ１４によりサイリスタ整流装置６のゲート
回路を自動電圧調整装置７から予熱用ゲートパルス発生
器１３に切替える。その後界磁遮断器１２を閉路し、そ
の時の発電機回転数において許容される無負荷界磁電圧
を発生するに必要な界磁電流以下になるようにゲートパ
ルス発生器１３からゲート信号が発生される。その結果
、予熱用ゲートパルス発生器１３の位相角制御によって
得られたサイリスタ整流装置６の出力電流が回転子コイ
ル２に供給され、電流による発熱作用、即ちジュール熱
によって回転子コイル、シャフト及び機内の温度が上昇
される。以上の予熱操作で機内温度もしくは回転子コイ
ル温度が所定値に達したならば、サイリスタ整流装置６
のゲート回路を切替スイッチ１４で自動電圧調整装置７
側に切替えた後通常のタービン発電機の起動操作に入る
。
ここで励磁用変圧器の容量は発電機無負荷界磁電圧をＩ
ＰＵとして５ＰＵ程度の頂上電圧を考慮して決められて
いるので、予熱電源容量に比べて十分余裕がある。例え
ば、６００ＭＷ級の発電設備を例にとると、励磁用変圧
器の容量は６．０００ Ｋ Ｖ人程度であり、一方予熱
電源の容量は３００ＫＶ人程度となる。
ＰＵとして５ＰＵ程度の頂上電圧を考慮して決められて
いるので、予熱電源容量に比べて十分余裕がある。例え
ば、６００ＭＷ級の発電設備を例にとると、励磁用変圧
器の容量は６．０００ Ｋ Ｖ人程度であり、一方予熱
電源の容量は３００ＫＶ人程度となる。
又従来の予熱装置はその電源設備を準備すると −と
もに保護継電装置も設備する必要があったが、本発明の
予熱装置では励磁用変圧器および界磁回路等の保護に関
してプラントとして当初に設備した装置をそのｔま流用
できる利点がある。
もに保護継電装置も設備する必要があったが、本発明の
予熱装置では励磁用変圧器および界磁回路等の保護に関
してプラントとして当初に設備した装置をそのｔま流用
できる利点がある。
尚、上記実施例においては予熱用専用のパルス発生器を
用いることで述べて来たが、電圧調整装置内の通常運転
時に機能しているパルス発生器を流用することも可能で
ある。
用いることで述べて来たが、電圧調整装置内の通常運転
時に機能しているパルス発生器を流用することも可能で
ある。
以上の逼り本発明によれば、主回路に発電機遮断器を有
したサイリスタ直接励磁方式発電機において、専用の予
熱電源変圧器およびそれに伴う開閉装置、保護装置等の
周辺機器を設けることなく、予熱用ゲートパルス発生器
を設けることにより予熱装置の構成を簡略化でき、かつ
設備も極めて経済的なタービン発ＫＮシステムを提供す
ることができる。
したサイリスタ直接励磁方式発電機において、専用の予
熱電源変圧器およびそれに伴う開閉装置、保護装置等の
周辺機器を設けることなく、予熱用ゲートパルス発生器
を設けることにより予熱装置の構成を簡略化でき、かつ
設備も極めて経済的なタービン発ＫＮシステムを提供す
ることができる。
第１図は本発明に係るタービン発電機システムの一実施
例を示す構成図、第２図は従来のタービン発電機システ
ムの一例を示す・構成図である。 １・・・発電機固定子コイル、２・・・発電機回転子コ
イル、３・・・主変圧器、４・・・所内変圧器、５・・
・励磁用変圧器、６・・・サイリスタ整流装置、７・・
・自動電圧調整装置、８・・・発電機遮断器、９・・・
予熱用変圧器、１０・・・予熱用半導体整流装置、１１
・・・起動用変圧器、１２・・・界磁遮断器、１３・・
・予熱用ゲートパルス発信器、１４・・・切替スイッチ
。
例を示す構成図、第２図は従来のタービン発電機システ
ムの一例を示す・構成図である。 １・・・発電機固定子コイル、２・・・発電機回転子コ
イル、３・・・主変圧器、４・・・所内変圧器、５・・
・励磁用変圧器、６・・・サイリスタ整流装置、７・・
・自動電圧調整装置、８・・・発電機遮断器、９・・・
予熱用変圧器、１０・・・予熱用半導体整流装置、１１
・・・起動用変圧器、１２・・・界磁遮断器、１３・・
・予熱用ゲートパルス発信器、１４・・・切替スイッチ
。
Claims (1)
- タービン発電機とその励磁用電源を供給するための励磁
用変圧器およびサイリスタ整流装置を備え、かつ前記タ
ービン発電機を系統から解列するための発電機遮断器を
前記タービン発電機と主変圧器間に設置した発電設備に
おいて、サイリスタ整流装置の予熱用ゲート回路に制御
信号を出力する制御装置を有し、タービン発電機の起動
前に発電機負荷開閉器にて系統からタービン発電機を解
列し、前記サイリスタ整流装置の制御を自動電圧調整装
置から予熱用ゲート制御回路に切替え、前記発電機の界
磁回路に発電機が無負荷定格電圧を発生するに必要な励
磁電流以下の電流を供給、制御できる様にしたことを特
徴とするタービン発電機システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60015294A JPS61177199A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | タ−ビン発電機システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60015294A JPS61177199A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | タ−ビン発電機システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177199A true JPS61177199A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11884814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60015294A Pending JPS61177199A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | タ−ビン発電機システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61177199A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015068186A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社安川電機 | 風力発電システム、風力発電システムの制御方法、回転電機システムおよび回転電機の制御装置 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60015294A patent/JPS61177199A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015068186A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社安川電機 | 風力発電システム、風力発電システムの制御方法、回転電機システムおよび回転電機の制御装置 |
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