JPS6117705A - 切換バルブ機構 - Google Patents
切換バルブ機構Info
- Publication number
- JPS6117705A JPS6117705A JP13624584A JP13624584A JPS6117705A JP S6117705 A JPS6117705 A JP S6117705A JP 13624584 A JP13624584 A JP 13624584A JP 13624584 A JP13624584 A JP 13624584A JP S6117705 A JPS6117705 A JP S6117705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- spool
- electrostrictive
- itself
- pulp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Multiple-Way Valves (AREA)
- Servomotors (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、パワーステアリング、ショックアブンーバ又
はその他のフントロフルバルブにおける切換バルブ機構
に関し、その目的とする所は、軽量、小形、応答性、安
価等の諸要V+を満足する優れた切換バルブ機構を提供
するにある。
はその他のフントロフルバルブにおける切換バルブ機構
に関し、その目的とする所は、軽量、小形、応答性、安
価等の諸要V+を満足する優れた切換バルブ機構を提供
するにある。
、(ロ)従来の技術
従来、切換バルブ機構としては、バルブの作動を司どる
アクチュエータを介してバルブを駆動するようにしてい
ることは周知の通りである。
アクチュエータを介してバルブを駆動するようにしてい
ることは周知の通りである。
例えば、特開昭55−44013号のパワーステアリン
グ装置においては、切換パルプ脇動源としてモータ及び
ソレノイドを使用しているもので、アクチーエータが複
雑で大型となり、高価となり易い。
グ装置においては、切換パルプ脇動源としてモータ及び
ソレノイドを使用しているもので、アクチーエータが複
雑で大型となり、高価となり易い。
また、特開昭55−65741号の緩衝器は、モータを
利用してオリフィスの調整を行うもの−であり、機構が
複雑となり、同様に大型且つ高価となった。
利用してオリフィスの調整を行うもの−であり、機構が
複雑となり、同様に大型且つ高価となった。
更に、上記のようなアクチュエータの代りに実願昭58
−189928号(本出願人と同一出願人)の油圧緩衝
器のアクチュエータにおいては、形状記憶合金を使用し
てqその変形により切換えを行うようにしたが、この場
合に(は形状記憶合金の応答性に難点があり、使用場所
が限定さ、れる。
−189928号(本出願人と同一出願人)の油圧緩衝
器のアクチュエータにおいては、形状記憶合金を使用し
てqその変形により切換えを行うようにしたが、この場
合に(は形状記憶合金の応答性に難点があり、使用場所
が限定さ、れる。
以上のような切換パルプ機構を改良するために圧電板を
二枚貼り合せたバイモルフ型電歪素子、複数個の圧電板
を積層した積層型電歪素子或は磁化による寸法変化を生
ずる磁歪素子等をアクチュエータとして使用することも
考えられたが、倒れもアクチュエータとしてパルプ外の
外部から作動が行われるものであり、それだけ大型とな
らざるを得ない。
二枚貼り合せたバイモルフ型電歪素子、複数個の圧電板
を積層した積層型電歪素子或は磁化による寸法変化を生
ずる磁歪素子等をアクチュエータとして使用することも
考えられたが、倒れもアクチュエータとしてパルプ外の
外部から作動が行われるものであり、それだけ大型とな
らざるを得ない。
ki発明が解決しようとする問題点
以上述べた各種の実施例から明らかなように切換パルプ
機構におけるアクチュエータは必須のものであり、アク
チーエータを如何に小型に形成してもアクチーエータ自
体を排除することは出来ない現況である。
機構におけるアクチュエータは必須のものであり、アク
チーエータを如何に小型に形成してもアクチーエータ自
体を排除することは出来ない現況である。
に)問題点を解決するための手段
本発明(は、バルブ自体を形成する素材を電歪素子又は
電歪樹脂を使用し、バルブ自体を伸縮することによって
パルプの切換を行うようにしたもので、パルプ自体に所
要の電圧を加えることによって、その変形を行わせ、所
要のオリフィス、通路等の開閉、流量の規制等を行わせ
るようにしたもので、パルプに荷電するリード線を除い
ては、外的付加物を全く無くしたものである。
電歪樹脂を使用し、バルブ自体を伸縮することによって
パルプの切換を行うようにしたもので、パルプ自体に所
要の電圧を加えることによって、その変形を行わせ、所
要のオリフィス、通路等の開閉、流量の規制等を行わせ
るようにしたもので、パルプに荷電するリード線を除い
ては、外的付加物を全く無くしたものである。
(ホ)作用
これを添附図面中の第1図のパワーステアリング用パル
プについて説明すると、スプール1とハウジング(又は
スリーブ)3とは、スプー ′ル1の両端において互に
拘束固定される。
プについて説明すると、スプール1とハウジング(又は
スリーブ)3とは、スプー ′ル1の両端において互に
拘束固定される。
スプール1は電歪素子2A、2Bが絶縁体2cを介して
積層されている。
積層されている。
4はコントローラで、その信号端子5に変位信号(例え
ば電圧)が与えられると、それに応じた電歪素子制御用
電圧が出力端子6、出力端子7よシ出される。
ば電圧)が与えられると、それに応じた電歪素子制御用
電圧が出力端子6、出力端子7よシ出される。
この場合スプール1を右に移動させるには、電歪素子2
Bが縮み、同2人が伸びるように所要の電圧がコントロ
ーラ4から送られるもので、このときスプール1の全長
が変化しないように電圧を調整するものでこの動きによ
って所要通路即ちポツプ圧力通路PSqンク通路Tの関
係規制を行うものである。
Bが縮み、同2人が伸びるように所要の電圧がコントロ
ーラ4から送られるもので、このときスプール1の全長
が変化しないように電圧を調整するものでこの動きによ
って所要通路即ちポツプ圧力通路PSqンク通路Tの関
係規制を行うものである。
従ってスプール1を機械的に作動させる附属機構を全<
4要とせず、コントローラ4は離れた適切な位置に配置
すればよく、更に電歪素子は応答性において良好であり
、パルプ、機構としては、これ以上の小型のものを望む
ことは不可能である。
4要とせず、コントローラ4は離れた適切な位置に配置
すればよく、更に電歪素子は応答性において良好であり
、パルプ、機構としては、これ以上の小型のものを望む
ことは不可能である。
(へ)実施例
第2図は、第1図の電歪素子2A、2Bを電歪樹脂2
A’ 、 2 B’としたもので、作用は第1図示の場
合と同様であるから説明を省略する。
A’ 、 2 B’としたもので、作用は第1図示の場
合と同様であるから説明を省略する。
第3図U、gl、2図のハウジング6をパルプスリーブ
とし、スプール1を形成する電歪素子2A、2Bと同様
に前記パルプスリーブ6′を電歪素子3A、3B(又は
電歪樹脂)で形成し、伸縮方向をスプール1側の電歪素
子2A、2Bと夫々反対方向に作動するように規制すれ
ば、変位を2倍とすることができる。
とし、スプール1を形成する電歪素子2A、2Bと同様
に前記パルプスリーブ6′を電歪素子3A、3B(又は
電歪樹脂)で形成し、伸縮方向をスプール1側の電歪素
子2A、2Bと夫々反対方向に作動するように規制すれ
ば、変位を2倍とすることができる。
第4図は、ショノクアブンーバの減衰力調整弁に応用し
た場合を示し、10はピストン、11はピストンロッド
で、ポート12に臨ませた調整孔13f!:有する電歪
樹脂からなるパルプ14を設けることによって、パルプ
14自体の膨張、収縮により、或はバルブ自体の回動に
より減衰力を得ることが可能である。
た場合を示し、10はピストン、11はピストンロッド
で、ポート12に臨ませた調整孔13f!:有する電歪
樹脂からなるパルプ14を設けることによって、パルプ
14自体の膨張、収縮により、或はバルブ自体の回動に
より減衰力を得ることが可能である。
第5図は、パワーステアリング用の可変絞り弁を示すも
ので、20は電歪樹脂からなる可変eり弁で、弁座21
の弁孔22に対向し、電圧負荷による形態の変化に基い
て、作動油の通過量を調整するものである。
ので、20は電歪樹脂からなる可変eり弁で、弁座21
の弁孔22に対向し、電圧負荷による形態の変化に基い
て、作動油の通過量を調整するものである。
(ト)発明の効果
以上述べた如く本発明によれば、バルブ自体を電歪素子
又は電歪樹脂で形成し、これに正逆方向の電圧を加える
ことによって所要の作動を得るものであるから、従来の
外部から機械的に作動させる構成とは考え方を異にした
もので、コ/バクト化、軽量化に優れ、取付スペースの
節減を可能にすると共にバルブ自体の物性的変化によっ
て作動するため、作動が確実で信頼性が高く、応答性も
良好であり、従来のものに比すればきわめて有用性に富
む優れた特徴を具有し、各種のバルブに利用し得るもの
である。
又は電歪樹脂で形成し、これに正逆方向の電圧を加える
ことによって所要の作動を得るものであるから、従来の
外部から機械的に作動させる構成とは考え方を異にした
もので、コ/バクト化、軽量化に優れ、取付スペースの
節減を可能にすると共にバルブ自体の物性的変化によっ
て作動するため、作動が確実で信頼性が高く、応答性も
良好であり、従来のものに比すればきわめて有用性に富
む優れた特徴を具有し、各種のバルブに利用し得るもの
である。
第1図はパワーステアリング用切換バルブの一実施例を
示す要部の断面図、第2図は他の実施例を示す同要部の
断面図、第6図は第6の実施例を示す要部の断面図、第
4図はショノクアブンーバのオリフィス調整弁を示す要
部の断面図、第5図はパワーステアリング用可変絞り弁
の実施例を示す要部の断面図である。 1〜スプール 2A、2B〜電歪素子 20〜絶縁体4〜コノトロー
ラ 昭和59年6月30日 実用新案登録出願人 萱場工業株式会社第1図 1 スフ0−ル 2A 覧i素) 2B 1!、i素1 2C昶日昧俸 4 コントローラ 第2図 コ 第3”図 吉
示す要部の断面図、第2図は他の実施例を示す同要部の
断面図、第6図は第6の実施例を示す要部の断面図、第
4図はショノクアブンーバのオリフィス調整弁を示す要
部の断面図、第5図はパワーステアリング用可変絞り弁
の実施例を示す要部の断面図である。 1〜スプール 2A、2B〜電歪素子 20〜絶縁体4〜コノトロー
ラ 昭和59年6月30日 実用新案登録出願人 萱場工業株式会社第1図 1 スフ0−ル 2A 覧i素) 2B 1!、i素1 2C昶日昧俸 4 コントローラ 第2図 コ 第3”図 吉
Claims (3)
- (1)パワーステアリング、ショックアブソーバ又はそ
の他のコントロールバルブにおいて、少くともバルブ自
体を電歪素子で形成したことを特徴とする切換バルブ機
構。 - (2)前記バルブを電歪樹脂で形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の切換バルブ機構。 - (3)前記バルブを内蔵するバルブハウジングを電歪素
子又は電歪樹脂で形成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項に記載の切換バルブ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13624584A JPS6117705A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 切換バルブ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13624584A JPS6117705A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 切換バルブ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117705A true JPS6117705A (ja) | 1986-01-25 |
JPH0553996B2 JPH0553996B2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=15170677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13624584A Granted JPS6117705A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 切換バルブ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117705A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010117002A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Ihi Corp | 弁装置及びサーボ弁 |
JP2011220492A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Isuzu Motors Ltd | 流体制御装置 |
JP2011220282A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Isuzu Motors Ltd | 燃料供給装置 |
EP4276316A1 (en) * | 2022-05-12 | 2023-11-15 | Hamilton Sundstrand Corporation | Servovalve |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP13624584A patent/JPS6117705A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010117002A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Ihi Corp | 弁装置及びサーボ弁 |
JP2011220492A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Isuzu Motors Ltd | 流体制御装置 |
JP2011220282A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Isuzu Motors Ltd | 燃料供給装置 |
EP4276316A1 (en) * | 2022-05-12 | 2023-11-15 | Hamilton Sundstrand Corporation | Servovalve |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0553996B2 (ja) | 1993-08-11 |
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