JPS61177010A - 自動音量調整回路 - Google Patents

自動音量調整回路

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JPS61177010A
JPS61177010A JP60018204A JP1820485A JPS61177010A JP S61177010 A JPS61177010 A JP S61177010A JP 60018204 A JP60018204 A JP 60018204A JP 1820485 A JP1820485 A JP 1820485A JP S61177010 A JPS61177010 A JP S61177010A
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JP
Japan
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signal
output
circuit
control circuit
level
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JP60018204A
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English (en)
Inventor
Megumi Motomiya
本宮 恵
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば音声認識回路やトランシーj−かW
 l−七神ヱ1七主鐙シ!プめマイクロホンめ音声信号
のために好適に実施される自動音量w4整回路に関する
背景技術 第4図は従来からの音声認識のアナログ回路のブロック
図である。マイクロホン1からの音声信号は、マイクロ
ホン1に直列に接続される可変抵抗器2を介して自動利
得制御回路3に与えられる。
この自動利得制御回路3は、利得制御端子を備えた増幅
器4と、制御回路5とを含む。制御回路5からの出力は
増幅器4の利得制御端子に与えられ、増幅器4の利得の
制御が行なわれる。これによって自動利得制御回路3へ
の入力信号が変動したときにも、自動利得制御回路3か
らの出力信号のレベルは一定に保たれる。自動利得制御
回路3からの一定レベルの出力は、プリエンファシス回
路7に与えられて高域が増強され、ローパスフィルタ8
によって高域が遮断され、アナログ/デジタル変換器9
によってデジタル信号に変換されて出力される。こうし
て自動利得制御回路3では入力電圧に関係なく出力電圧
を一定に近づける働きをするため、変動の多い入力音声
信号を一定値に近づけることは、ダイナミックレンジを
圧縮して後段の処理を簡略化し、また安定化するために
都合がよい。しかしながら、音声信号が小さいときには
増幅器4の利得が大きくなるため出力が騒音などの雑音
が大きくなりS/N比が者しく悪くなる。
その結果、信号と雑音との区別がつかなくなり、誤認識
をする場合がある。この問題を解決するために、可変抵
抗器2がマイクロホン1と自動利得制御回路3間に介在
し、これによって入力の雑音レベルを無視できる程度ま
で減衰することが可能となる。
第5図は自動利得制御回路3の入・出力電圧特性を示す
グラフである。第5図を参照してさらに詳述する。参照
ff m l  は可変抵抗器2の抵抗値が小さいとき
を示し、参照待鋤2 は可変抵抗器2の抵抗値が太きと
きを示す、参照符−1のときには、参照符Vnで示され
る雑音が入力されると参照符Vnl  で出力される。
*た参照符v3で示される音声信号が入力されると、参
照符Vsl  で出力され利得が制限される。このとき
のS/N比は小となる。そこで参照tf−m2  のよ
うに可変抵抗器2の抵抗値を大きくすると、雑音Vnに
対してVn2が出力され、音声信号Vsに対してVs2
  が出力される。このときのS/N比は良好なものと
なる。
したがって可変抵抗器2の抵抗値を大とすることが必要
となる。
しかしながら、マイクロホン1のインピーダンスが低い
場合、たとえばグイナミックマイクロホンは通常数10
0Ωであり、また自動利得制御回路3の入力インピーダ
ンスも低インピーダンスに設計される場合が多い。この
ような場合、挿入される可変抵抗器2のインピーダンス
が低くなければならないが、近年マイクロコンピュータ
の普及に伴なって電子的に切替えをするマルチプレクサ
を用いた可変抵抗器を用いることが多い。このようなマ
ルチプレクサを用いたデジタル可変抵抗器を使用したと
きには、このマルチプレクサを用いたデジタル可変抵抗
器の入出力インピーダンスをマイクロホン1および自動
利得制御回路3にインピーダンス整合することができる
比較的低い抵抗値でばらつきなく整合することが困難で
ある。
この問題を解決するために本件出願人は、第6図に示さ
れる回路構成を先に出願した。この先行技術では、制御
回路5に、電源10と可変抵抗器11とダイオード12
とから成る回路50を付加して構成される。これによっ
て制御電圧として従来のように出力電圧を整流平滑化し
た制御信号と、直流の制御電圧が重畳され、そのため音
声信号がない場合でも設定された直流制御電圧に比例し
な減衰を維持しているため、周囲の雑音の出力電圧が押
えられ、S/N比が改善される。*た、この先行技術で
は、可変分圧器としてはマルチプレクサを用いたデジタ
ル可変抵抗器で構成することができる。したがって高イ
ンピーダンスで減衰器が構成できるため、インピーダン
ス整合が容易に行なわれる。
しかしながら、このような先行技術では温度が上昇する
と、ダイオード12は可変抵抗器11側j雷惨^I」息
?たnlイオーIF19の六す−V側電圧が上がる。ま
た増幅器4の制御電圧入力部も温度が上昇すると利得が
小さくなるように働(。
したがって利得を正確に制御することが困難となる。こ
の問題を解決するためには、複雑な補償回路を設ける必
要があり、また素子のばらつきも考鷹して選別を行なう
必要があり高価な回路となる。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上述の技術的S題を解決し、予め定め
た周波数を有する信号だけを一定のレベルで出力し、音
声信号のない出力信号は温度にかかわらず常に低く押え
られ、しかも音声信号発生源のインピーダンスが低くて
もインピーダンス整合を行なうことができるようにした
自動音ta整回路を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、予め定めた周波数範囲にある可聴周波数の音
声信号を導出する音声信号源、前記周波数範囲外の周波
数を有する疑似信号を発生し、かつそのレベルが可変で
ある疑似信号発生源と、 前記音声信号源からの信号と疑似信号発生源からの疑似
信号とを重畳する回路と、 重畳回路からの信号を受け、予め定めたレベルを有する
出力を導出するレベル制御回路と、レベル制御回路から
の出力のうち前記周波数範囲のみの信号を通過し、を波
するフィルタとを含むことを特徴とする自動音量調整回
路である。
作  用 本発明に従えば、予め定めた周波数範囲にある可聴周波
数の音声信号を導出する音声信号源からの音声信号と、
前記耳聡周波数範囲以外の周波数を有する擬似信号発生
源からの擬似信号とを重畳させ、制御回路からの出力が
一定レベルになるように制御する。これによって、音声
信号がなく周囲の雑音が存在するときには、この雑音信
号を無視できる程度の利得になるように制御される。そ
して、前記擬似信号はフィルタによって除去され、した
がって常に音声信号のみを一定のレベルで出力すること
が可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
マイクロホン1からの出力は、出力端子1aからライン
ノ1を介して自動利得制御回路3に与えられる。マイク
ロホン1の出力端子1bは接地される。自動利得制御回
路3は、利得制御端子を備えた増幅器4と、制御回路5
とを含む、制御回路5は抵抗R1と、ダイオードD1と
、積分形のコンデンサCと、コンデンサCに並列に接続
される抵抗R2とを含む。増幅器4の出力はラインノ2
を介して制御回路5に与えられる。この制御回路5から
の出力は増幅器4の利得制御端子に与えられる。増幅器
4にライン!1から入力される信号のレベルが大のとき
、制御回路5はライン!3を介して導出される信号のレ
ベルが予め定めた値となるように増幅器4の利得を小さ
くし、ライン11から入力される信号のレベルが小であ
るときには、制御回路5はライン、e3を介して導出さ
れる信号のレベルが前記予め定めた値となるように増幅
器4の利得を大とする。
このようにして一定レベルに制御された自動利得制御回
路3からの出力はラインノ3を介してローパスフィルタ
8に与えられる。
たとえば10KHzの正弦波を発生する発振回路20か
らの疑似信号は可変抵抗器11に与えられる。この可変
抵抗器11は第2図に示されるようにラインJ!4に接
続された複数の分圧抵抗 R。
〜Rnと、これらの分圧抵抗Ro〜Rnの接続点Po−
Pnをラインノ5に選択的に接続するマルチプレクサ2
1とを含む。このマルチプレクサ21の接続態様はキー
人力手段などを含む処理回路22からの複数の並列ビッ
トの抵抗指令信号によって切り替えられる。ライン!5
を介して導出される出力信号は抵抗23を介してライン
!1に与えられる。このライン!1には接地された抵抗
24が接続される。なお、抵抗23は数1OKΩ程度に
選ばれる。
音声はマイクロホン1によって電気信号に変換され、こ
の信号はたとえば100Hz〜4KHzの範囲の周波数
を有し、後述するアナログ/デジタ記発振回路20から
の正弦波である疑似信号は、このデジタル変換されるべ
き帯域外の周波数を有している。またローパスフィルタ
8は前記100H7〜4KHzの周波数帯域の信号のみ
を通過し、10KH2を含む残余の周波数帯域の信号を
遮断する働きをする。ローパスフィルタ8からの出力は
プリエン77シス回路7に与えられ、100H2〜4 
K Hzの周波数帯域を有する信号は、高域が増強され
、人が発生する音声のレベルに対応して100Hz〜4
KHzの一定の周波数特性が平坦となるように補正され
る。プリエン77シ六回路7からの出力はアナログ/デ
ジタル変換器9によってデジタル値に変換されて出力さ
れる。
このような構成によれば、マイクロホン1の出力インピ
ーダンスがたとえば400Ω程度であり、また自動利得
制御回路3の入力インピーダンスが低い場合であっても
抵抗23.24の抵抗値を適宜選択してマイクロホン1
と自動利得制御回路3と可変抵抗器11とのインピーダ
ンス整合が容易ベルはマイクロホン1が接地されている
場所の雑音に応じて定められている。周囲の雑音が大の
ときには、可変抵抗器11は、正弦波発振回路20から
のラインノ4を介する正弦波信号のレベルを大とし、こ
の目的で処理回路22は接続点PO〜Pnの比較的Pn
よりの接続点をラインJ!sに後続する。これとは逆に
周囲の雑音が小のときには、可変抵抗器11は正弦波信
号のレベルを小とし、このために接続点PO〜Pnのう
ちの接続点POよりの接続点をライン!5に接続する。
こうしてマイクロホン1から音声が入力されないときに
は100Hz〜4KHzの周波数帯域外の周波数を有す
る擬似信号のレベルを音声入力がある場合に比べて大と
する。そしてこの擬似信号はローパスフィルタ8によっ
て除去される。したがってアナログ/デジタル変換器7
には100Hz〜4KHzの周波数帯域のアナログ信号
は与えられることはない。したがって正確な音声信号の
みを出力することが可能となる。
また正弦波信号の入力電圧は入力音声信号電圧の最低電
圧が1mV  であるとすれば、この正弦波信号の入力
電圧は1mV  以下で足りる。そのため、発振回路2
0の出力電圧を1■とすると、1/1000に分圧する
必要があり、入力インピーダンスが数100Ωと低くて
も可変抵抗器11のインピーダンスは十分大きくするこ
とができる。したがってデジタル可変抵抗器を使用する
ことが可能となる。
第3図は本発明の他の実施例のブロック図である。この
実施例は前述の実施例に5ii8XL、対応する部分に
は同一の参照符を付す1発振回路20からの擬似信号は
、可変抵抗器11を経て、抵抗30を介してマイクロホ
ン1の端子1bに与えられる。端子1bと抵抗30との
間には、接地された抵抗31が接続される。抵抗30は
WLKΩ程度に選ばれており、また抵抗31は数Ω程度
に選ばれる。このような構成によってもまた予め定めた
周波数を有する信号だけを一定のレベルで出力すること
ができるとともに音声信号発生源のインピーダンスが低
くてもインピーダンス整合を竹なうことができる。
なお、前述の実施例では発振回路20は正弦波を発振し
ていたけれども、方形波などの交番波を発振するように
してもよい。
効  果 以上のように本発明によれば、予め定めた周波数を有す
る信号だけを一定のレベルで出力し、音声信号のない出
力信号は温度にかかわらずつねに低く押さえられ、しか
も音声信号発生源のインピーダンスが低くくてもインピ
ーダンス整合を行なうことがで終る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は可変
抵抗器11の電気回路図、第3図は本発明の他の実施例
のブロック図、第4図は典型的な先行技術のブロック図
、第5図は自動利得制御回路3の入・出力電圧特性を示
すグラフ、第6図は他の先行技術のブロック図である。 1・・・マイクロホン、3・・・自動利得制御回路、4
8・・・プリエンファシス回路、9・・・アナログ/デ
ジタル変換器、11・・・可変抵抗器、20・・・擬似
信号発振回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予め定めた周波数範囲にある可聴周波数の音声信号を導
    出する音声信号源と、 前記周波数範囲外の周波数を有する疑似信号を発生し、
    かつそのレベルが可変である疑似信号発生源と、 前記音声信号源からの信号と疑似信号発生源からの疑似
    信号とを重畳する回路と、 重畳回路からの信号を受け、予め定めたレベルを有する
    出力を導出するレベル制御回路と、レベル制御回路から
    の出力のうち前記周波数範囲のみの信号を通過し、ろ波
    するフィルタとを含むことを特徴とする自動音量調整回
    路。
JP60018204A 1985-01-31 1985-01-31 自動音量調整回路 Pending JPS61177010A (ja)

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JP60018204A JPS61177010A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 自動音量調整回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009100120A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Denso Corp 差動増幅回路およびその製造方法
JP2010136173A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Sony Corp 音量補正装置、音量補正方法、音量補正プログラムおよび電子機器

Cited By (3)

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