JPS61174845A - 半二重通信方式 - Google Patents
半二重通信方式Info
- Publication number
- JPS61174845A JPS61174845A JP1582585A JP1582585A JPS61174845A JP S61174845 A JPS61174845 A JP S61174845A JP 1582585 A JP1582585 A JP 1582585A JP 1582585 A JP1582585 A JP 1582585A JP S61174845 A JPS61174845 A JP S61174845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- block length
- block
- time
- error rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0006—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission format
- H04L1/0007—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission format by modifying the frame length
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は各種データの通信を行なうための半二重通信方
式の改良に関するものである。
式の改良に関するものである。
従来、この種の半二重通信方式においては通信メツセー
ジが長い場合、これを複数ブロックに分割して送信する
ようにしている。
ジが長い場合、これを複数ブロックに分割して送信する
ようにしている。
第２図は、ＢＳＣコンテンション手順における送信メツ
セージの伝送シーケンスを示す図であり、図の左側がメ
ツセージの送信局であり、右側が受信局であり、送信メ
ツセージ１はブロック８１〜Ｂ３に分割して受信局に向
けて送信する場合の例を示している。
セージの伝送シーケンスを示す図であり、図の左側がメ
ツセージの送信局であり、右側が受信局であり、送信メ
ツセージ１はブロック８１〜Ｂ３に分割して受信局に向
けて送信する場合の例を示している。
この図において、送信局で送信すべきメツセージが発生
すると、まず相手局からの応答を要求するための伝送制
御文字ＥＮＱが送信局から送信される。これに対し、受
信局はメツセージの受信が可能な状態であればこのこと
を示す伝送制御文字ＡＣＫＯを返信する。これによって
、送信局はメツセージの送信を開始するようになるが、
メツセージが長い場合にはシステムで予め規定されたテ
キスト長で複数ブロックに分割しくこの例では、３ブロ
ツクのテキスト長に分割し）、受信局に送信する。この
場合、各ブロックの先頭には伝送制御文字ＳＴＸを付し
、また後尾には伝送制御文字ＥＴＢを付して送信する。
すると、まず相手局からの応答を要求するための伝送制
御文字ＥＮＱが送信局から送信される。これに対し、受
信局はメツセージの受信が可能な状態であればこのこと
を示す伝送制御文字ＡＣＫＯを返信する。これによって
、送信局はメツセージの送信を開始するようになるが、
メツセージが長い場合にはシステムで予め規定されたテ
キスト長で複数ブロックに分割しくこの例では、３ブロ
ツクのテキスト長に分割し）、受信局に送信する。この
場合、各ブロックの先頭には伝送制御文字ＳＴＸを付し
、また後尾には伝送制御文字ＥＴＢを付して送信する。
但し、最終ブロックに関してはＥＴＨに代えて伝送制御
文字ＥＴＸを付して送信する。
文字ＥＴＸを付して送信する。
受信局は、このようにして送信局から送られてきたメツ
セージを正しく受信した場合、伝送制御文字ＡＣＫＯ，
’ＡＣＫＩを返信する。
セージを正しく受信した場合、伝送制御文字ＡＣＫＯ，
’ＡＣＫＩを返信する。
そして、送信局側は送信すべきメソセージがなくなると
、伝送終了を示す伝送制御文字ＥＯＴを送信する。この
伝送制御文字ＥＯＴを受信した受信局は３つのブロック
８１〜Ｂ３から成るメツセージを上位通信装置等に転送
する。
、伝送終了を示す伝送制御文字ＥＯＴを送信する。この
伝送制御文字ＥＯＴを受信した受信局は３つのブロック
８１〜Ｂ３から成るメツセージを上位通信装置等に転送
する。
これによって、一連のメツセージの通信が完了する。
ところで、この種の通信方式における送信メツセージの
長さは、従来、伝送システムの構築時の取り決めとして
伝送効率が最も良くなるように固定したものとして与え
られていた。
長さは、従来、伝送システムの構築時の取り決めとして
伝送効率が最も良くなるように固定したものとして与え
られていた。
ところが、このようにして与えられた１ブロツクの長さ
は、回線状態等に適しているとは限らず、回線状態等の
変化によって誤り率やオーバヘッド時間が変化すると、
無駄なブロック化や再送が行なわれる結果となり、伝送
効率が低下するという問題があった。
は、回線状態等に適しているとは限らず、回線状態等の
変化によって誤り率やオーバヘッド時間が変化すると、
無駄なブロック化や再送が行なわれる結果となり、伝送
効率が低下するという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、その目的は常に最良な伝送効率でメツセージを伝
送することができる半二重通信方式を提供することにあ
る。
ので、その目的は常に最良な伝送効率でメツセージを伝
送することができる半二重通信方式を提供することにあ
る。
本発明は、メツセージの送信の都度、伝送路の誤り率と
オーバヘッド時間を算出する演算手段を設け、この演算
手段の算出結果に応じて伝送効率が最良となるようにブ
ロック長を変化させて送信するようにしたものである。
オーバヘッド時間を算出する演算手段を設け、この演算
手段の算出結果に応じて伝送効率が最良となるようにブ
ロック長を変化させて送信するようにしたものである。
ブロック長が誤り率とオーバヘッド時間に応じて変更さ
れるため、再送の時間も減少し、伝送効率は向上する。
れるため、再送の時間も減少し、伝送効率は向上する。
また、ブロック長の決定要因として、誤り率だけでなく
オーバヘッド時間も加えているため、誤り率が多いから
といってブロック数を多くすると、オーバヘッド時間に
よりかえって伝送時間が多くなるという矛盾もなくなり
、伝送効率は常に最良の値に保持される。
オーバヘッド時間も加えているため、誤り率が多いから
といってブロック数を多くすると、オーバヘッド時間に
よりかえって伝送時間が多くなるという矛盾もなくなり
、伝送効率は常に最良の値に保持される。
以下、本発明の一実施例を示す第１図について説明する
。
。
第１図において、３は送信メツセージをブロック化する
処理を行なうブロック化処理部、４はブロック化された
メツセージの送信、誤り制御としての再送処理を行なう
ブロック送信処理部、５は誤り率およびオーバヘッド時
間を算出する演算部、６はブロック長算出時間を通知す
るためのタイミング信号を送出するタイマ処理部、７は
演算部５で算出された誤り率およびオーバヘッド時間か
ら最適ブロック長を算出するブロック長演算ブロック長
である。
処理を行なうブロック化処理部、４はブロック化された
メツセージの送信、誤り制御としての再送処理を行なう
ブロック送信処理部、５は誤り率およびオーバヘッド時
間を算出する演算部、６はブロック長算出時間を通知す
るためのタイミング信号を送出するタイマ処理部、７は
演算部５で算出された誤り率およびオーバヘッド時間か
ら最適ブロック長を算出するブロック長演算ブロック長
である。
以上の構成において、ブロック化処理部３は、送信メツ
セージをブロック長演算部７から指示されたブロック長
でブロック化し、ブロック送信処理部４に転送する。ブ
ロック送信処理部４は、誤り制御をしながらブロック化
されたメツセージを受信側に送信するが、同時に演算部
５に対し送信ブロック数、再送ブロック数、送信開始時
刻および時間終了のデータを転送する。すると、演算部
５は送信開始時刻から終了時刻に敗る伝送所要時間およ
びブロック数を内臓のカウンタでカウントし、そのカウ
ント値に基づいてタイマ処理部６から知らされたタイミ
ングに同期して誤り率およびオーバヘッドを算出し、ブ
ロック長演算部７に転送する。ブロック長演算部７は、
演算部５から受けた誤り率とオーバヘッドのデータに基
づき最適ブロック長を算出し、ブロック化処理部３に指
示する。
セージをブロック長演算部７から指示されたブロック長
でブロック化し、ブロック送信処理部４に転送する。ブ
ロック送信処理部４は、誤り制御をしながらブロック化
されたメツセージを受信側に送信するが、同時に演算部
５に対し送信ブロック数、再送ブロック数、送信開始時
刻および時間終了のデータを転送する。すると、演算部
５は送信開始時刻から終了時刻に敗る伝送所要時間およ
びブロック数を内臓のカウンタでカウントし、そのカウ
ント値に基づいてタイマ処理部６から知らされたタイミ
ングに同期して誤り率およびオーバヘッドを算出し、ブ
ロック長演算部７に転送する。ブロック長演算部７は、
演算部５から受けた誤り率とオーバヘッドのデータに基
づき最適ブロック長を算出し、ブロック化処理部３に指
示する。
ここで、誤り率およびオーバヘッド時間の算出は次式に
よって求めることができる。
よって求めることができる。
誤り率＝（再送ブロック数÷送信ブロック数）÷送信デ
ータ長 オーバヘッド時間＝送信時間−送信データ長×信号速度 また、最適ブロック長は、以下の式における伝送時間を
最小にするブロック長により求めることができる。
ータ長 オーバヘッド時間＝送信時間−送信データ長×信号速度 また、最適ブロック長は、以下の式における伝送時間を
最小にするブロック長により求めることができる。
伝送時間＝１ブロック伝送時間×（ブロック数十再送回
数） −（オーバヘッド時間＋（ブロック長子信号速度））Ｘ
（（送信データ長÷ ブロック長）＋（送信データ長÷ブロ ック長×誤り率×ブロック長）） この場合、最適ブロック長の算出は、上記のような演算
によって求めてもよいが、誤り率、オーバヘッドをパラ
メータとした最適ブロック長のテーブルを用意しておき
、このテーブルのルックアップにより決めるのが処理時
間の短縮を図る上で好ましい。
数） −（オーバヘッド時間＋（ブロック長子信号速度））Ｘ
（（送信データ長÷ ブロック長）＋（送信データ長÷ブロ ック長×誤り率×ブロック長）） この場合、最適ブロック長の算出は、上記のような演算
によって求めてもよいが、誤り率、オーバヘッドをパラ
メータとした最適ブロック長のテーブルを用意しておき
、このテーブルのルックアップにより決めるのが処理時
間の短縮を図る上で好ましい。
なお、これらの誤り率、オーバヘッド時間および伝送時
間の算出は、再送を１回としてその１回の再送中に１ビ
ツトの誤りが有ると仮定した場合の特殊条件を仮定した
ものであるから、この条件の内容によって他の算出式を
用いることは言うまでもない。
間の算出は、再送を１回としてその１回の再送中に１ビ
ツトの誤りが有ると仮定した場合の特殊条件を仮定した
ものであるから、この条件の内容によって他の算出式を
用いることは言うまでもない。
以上の説明から明らかなように本発明においては、リア
ルタイムに送信ブロック長を変化させるため、常に最良
の伝送効率で送信することが可能となり、伝送費用の節
約を図れる他に、伝送システム設計時に最適ブロック長
を一々算出して設定する必要がなくなるなどの優れた効
果が得られる。
ルタイムに送信ブロック長を変化させるため、常に最良
の伝送効率で送信することが可能となり、伝送費用の節
約を図れる他に、伝送システム設計時に最適ブロック長
を一々算出して設定する必要がなくなるなどの優れた効
果が得られる。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は半二重通信における伝送シーケンスの一例を示す図で
ある。 １・・・送信メツセージ、２・・・受信メツセージ、３
・・・ブロック化処理部、４・・・ブロック送信処理部
、５・・・ブロック長演算部。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄（外２名）第２！！
ｌ 送イざメジ ＥＮＱ −− 愛イ言肩 ＡＣＫＯ’Ｌｉ’Ｓノ（・ンで−ミー・・手続補正書（
自治 昭和ｅ＋０１＋０１角 枠６庁長官殿
１蓼１、事件の表示 特願昭 ６０−１５８２５
号２、発明の名称 半二重通信方式 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号名
称 （６０１）三菱電機株式会社代表者志岐守哉 ５、補正の対象 発明の詳細な説明の欄。 ６、補正の内容 （１）明細書第５頁第１２行目ないし第１３行目「ブロ
ック長演算ブロック長」とあるのを「ブロック長演算部
」と補正する。 以上
は半二重通信における伝送シーケンスの一例を示す図で
ある。 １・・・送信メツセージ、２・・・受信メツセージ、３
・・・ブロック化処理部、４・・・ブロック送信処理部
、５・・・ブロック長演算部。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄（外２名）第２！！
ｌ 送イざメジ ＥＮＱ −− 愛イ言肩 ＡＣＫＯ’Ｌｉ’Ｓノ（・ンで−ミー・・手続補正書（
自治 昭和ｅ＋０１＋０１角 枠６庁長官殿
１蓼１、事件の表示 特願昭 ６０−１５８２５
号２、発明の名称 半二重通信方式 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号名
称 （６０１）三菱電機株式会社代表者志岐守哉 ５、補正の対象 発明の詳細な説明の欄。 ６、補正の内容 （１）明細書第５頁第１２行目ないし第１３行目「ブロ
ック長演算ブロック長」とあるのを「ブロック長演算部
」と補正する。 以上
Claims (1)
- 送信メッセージを半二重通信路を介して通信する半二重
通信方式において、送信メッセージの送信の都度、デー
タ誤り率とオーバヘッド時間を算出する演算手段を設け
、この演算手段によって算出されたデータ誤り率とオー
バヘッド時間に基づいて送信メッセージのブロック長を
可変して送信することを特徴とする半二重通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1582585A JPS61174845A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 半二重通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1582585A JPS61174845A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 半二重通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61174845A true JPS61174845A (ja) | 1986-08-06 |
Family
ID=11899626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1582585A Pending JPS61174845A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 半二重通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61174845A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001026254A1 (en) * | 1999-10-05 | 2001-04-12 | Nokia Corporation | A data transmission method |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1582585A patent/JPS61174845A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001026254A1 (en) * | 1999-10-05 | 2001-04-12 | Nokia Corporation | A data transmission method |
| US6891831B1 (en) | 1999-10-05 | 2005-05-10 | Nokia Corporation | Data transmission method |
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