JPS6117470Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6117470Y2 JPS6117470Y2 JP17015981U JP17015981U JPS6117470Y2 JP S6117470 Y2 JPS6117470 Y2 JP S6117470Y2 JP 17015981 U JP17015981 U JP 17015981U JP 17015981 U JP17015981 U JP 17015981U JP S6117470 Y2 JPS6117470 Y2 JP S6117470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- display device
- slip
- casing
- slip table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電子計算機システムの入力装置と
して用いられるキーボードに関するもので、キー
ボードを操作する際に度々必要となる筆記具の収
納部と伝票台とを合理的に配置した使い易いキー
ボードを提供しようとするものである。
して用いられるキーボードに関するもので、キー
ボードを操作する際に度々必要となる筆記具の収
納部と伝票台とを合理的に配置した使い易いキー
ボードを提供しようとするものである。
すなわちこの考案のキーボードは、第１図に示
すように、キーボード１の筐体の上部に筆記用具
収納部７を設けるとともにその手前側にキーボー
ド１の筐体を横断する横溝１０を形成し、この横
溝１０に前縁が摺動自在に係着され且つその一側
縁にデイスプレイ装置１４の筐体側部と回動自在
に係合する取付部１６を有する伝票台１１を設け
たことを特徴とするもので、キーボード１上に筆
記具収納部７を設けてオペレータの便を図るとと
もにこの筆記具収納部７の手前側に横溝１０を形
成して筆記具収納部７からの鉛筆等の転がり落ち
を防止し、データ入力時にはこの横溝１０を利用
してキーボード１上に伝票台１１を装架し、又は
伝票台１１をデイスプレイ装置１４の筐体側部に
装架して入力操作の機能化を図るようにしたもの
である。
すように、キーボード１の筐体の上部に筆記用具
収納部７を設けるとともにその手前側にキーボー
ド１の筐体を横断する横溝１０を形成し、この横
溝１０に前縁が摺動自在に係着され且つその一側
縁にデイスプレイ装置１４の筐体側部と回動自在
に係合する取付部１６を有する伝票台１１を設け
たことを特徴とするもので、キーボード１上に筆
記具収納部７を設けてオペレータの便を図るとと
もにこの筆記具収納部７の手前側に横溝１０を形
成して筆記具収納部７からの鉛筆等の転がり落ち
を防止し、データ入力時にはこの横溝１０を利用
してキーボード１上に伝票台１１を装架し、又は
伝票台１１をデイスプレイ装置１４の筐体側部に
装架して入力操作の機能化を図るようにしたもの
である。
以下、図示実施例について詳細に説明する。図
はこの考案の実施例を示すもので、図中、１はキ
ーボード、２はテンキー、３は制御キー、４は文
字入力キー、５はフアンクシヨンキー、６はフア
ンクシヨン表示板、７はキーボード１の筐体上部
に設けられたペーパホルダ８と鉛筆立て９とから
なる筆記具収納部、１０は筆記具収納部７の手前
側に形成された横溝、１１は伝票台、１２は伝票
台１１に設けられた伝票押え、想像線で示す１３
はメモ用紙、１４はデイスプレイ装置、１５，１
５はデイスプレイ装置１４の筐体側面に形成され
たブラケツト、１６，１６は伝票台１１の裏面に
形成されたブラケツト１５，１５に係着される取
付ピンである。
はこの考案の実施例を示すもので、図中、１はキ
ーボード、２はテンキー、３は制御キー、４は文
字入力キー、５はフアンクシヨンキー、６はフア
ンクシヨン表示板、７はキーボード１の筐体上部
に設けられたペーパホルダ８と鉛筆立て９とから
なる筆記具収納部、１０は筆記具収納部７の手前
側に形成された横溝、１１は伝票台、１２は伝票
台１１に設けられた伝票押え、想像線で示す１３
はメモ用紙、１４はデイスプレイ装置、１５，１
５はデイスプレイ装置１４の筐体側面に形成され
たブラケツト、１６，１６は伝票台１１の裏面に
形成されたブラケツト１５，１５に係着される取
付ピンである。
筆記具収納部７は、キーボード１の筐体上部に
設けられてその手前側に横溝１０が形成され、筆
記具収納部７から鉛筆等が転がり落ちるのを防止
している。横溝１０の手前側にはテンキー２、制
御キー３、文字入力キー４などが配置されている
が、電子計算機へのデータ入力時には一般に文字
入力キー４は使用されないので、このデータ入力
時には伝票台１１を横溝１０に係着させて文字入
力キー４を覆うように装架し、テンキー２による
データ入力操作の機能化を図ることができる。伝
票台１１は浅いコ字状に形成されてその上縁を横
溝１０に遊嵌させ、その下縁をデスク面上に当接
させて装架される。この伝票台１１は、横溝１０
に沿つて摺動させることができるので、入力操作
に合わせてテンキー２と伝票台１１との間隔を自
在に調節することができ、必要に応じて伝票台１
１を第１図上左方へ移動させることにより、文字
入力キー４をも操作することができるので、極め
て便利である。
設けられてその手前側に横溝１０が形成され、筆
記具収納部７から鉛筆等が転がり落ちるのを防止
している。横溝１０の手前側にはテンキー２、制
御キー３、文字入力キー４などが配置されている
が、電子計算機へのデータ入力時には一般に文字
入力キー４は使用されないので、このデータ入力
時には伝票台１１を横溝１０に係着させて文字入
力キー４を覆うように装架し、テンキー２による
データ入力操作の機能化を図ることができる。伝
票台１１は浅いコ字状に形成されてその上縁を横
溝１０に遊嵌させ、その下縁をデスク面上に当接
させて装架される。この伝票台１１は、横溝１０
に沿つて摺動させることができるので、入力操作
に合わせてテンキー２と伝票台１１との間隔を自
在に調節することができ、必要に応じて伝票台１
１を第１図上左方へ移動させることにより、文字
入力キー４をも操作することができるので、極め
て便利である。
伝票台１１の裏面側方には取付ピン１６，１６
が設けられており、一方、デイスプレイ装置１４
の筐体側面にはブラケツト１５，１５が設けられ
て、取付ピン１６，１６をブラケツト１５，１５
の取付孔１７，１７に嵌装することにより、伝票
台１１をデイスプレイ装置１４に装架することも
できるようになつている。従つて、フローチヤー
トに基いてプログラムを入力する場合あるいは文
書作成時のように、文字入力キー４を操作するよ
うな場合には、伝票台１１をデイスプレイ装置１
４に装架してフローチヤートや文書原稿をこの伝
票台１１に保持させることができ、極めて機能的
に業務を行うことが可能となる。
が設けられており、一方、デイスプレイ装置１４
の筐体側面にはブラケツト１５，１５が設けられ
て、取付ピン１６，１６をブラケツト１５，１５
の取付孔１７，１７に嵌装することにより、伝票
台１１をデイスプレイ装置１４に装架することも
できるようになつている。従つて、フローチヤー
トに基いてプログラムを入力する場合あるいは文
書作成時のように、文字入力キー４を操作するよ
うな場合には、伝票台１１をデイスプレイ装置１
４に装架してフローチヤートや文書原稿をこの伝
票台１１に保持させることができ、極めて機能的
に業務を行うことが可能となる。
第１図および第２図に示した実施例における伝
票台１１は、その上縁と下縁とを横溝１０とデス
ク面とに摺接させて装架するようにしたものであ
るが、第４図または第５図に示すように、キーボ
ード１の筐体に横溝１０と平行な他の横溝１８ま
たは１９を形成し、伝票台１１をこの２つの横溝
１０と１８または１０と１９によつてキーボード
１上に摺動自在に装架することもでき、スタンド
アロン形のキーボードにも本考案を実施すること
ができる。
票台１１は、その上縁と下縁とを横溝１０とデス
ク面とに摺接させて装架するようにしたものであ
るが、第４図または第５図に示すように、キーボ
ード１の筐体に横溝１０と平行な他の横溝１８ま
たは１９を形成し、伝票台１１をこの２つの横溝
１０と１８または１０と１９によつてキーボード
１上に摺動自在に装架することもでき、スタンド
アロン形のキーボードにも本考案を実施すること
ができる。
以上のように構成されたこの考案のキーボード
は、入力処理時に必要な筆記具を筆記具収納部７
に収納しておくことができ、而も横溝１０により
筆記具が転落するのが防止され、また、伝票台１
１を横溝１０に沿つてキーボード１上の任意の位
置にセツトすることができ、更に伝票台１１をデ
イスプレイ装置１４の筐体にセツトすることも可
能で、而もデイスプレイ装置とキーボードとの位
置関係も自由にできるから、多様な入力処理態様
に自由に対応させることができ、常に機能的な入
力処理が実現できる。
は、入力処理時に必要な筆記具を筆記具収納部７
に収納しておくことができ、而も横溝１０により
筆記具が転落するのが防止され、また、伝票台１
１を横溝１０に沿つてキーボード１上の任意の位
置にセツトすることができ、更に伝票台１１をデ
イスプレイ装置１４の筐体にセツトすることも可
能で、而もデイスプレイ装置とキーボードとの位
置関係も自由にできるから、多様な入力処理態様
に自由に対応させることができ、常に機能的な入
力処理が実現できる。
以上のようにこの考案によれば、機能的に業務
を処理することができ、かつ、デザイン的にも優
れた使い易いキーボードを得ることができる。
を処理することができ、かつ、デザイン的にも優
れた使い易いキーボードを得ることができる。
第１図ないし第３図はこの考案の一実施例を示
すもので、第１図は伝票台をキーボードに装架し
た際のキーボードを示す斜視図、第２図は伝票台
をデイスプレイ装置に装架する際のデイスプレイ
装置と伝票台とを装置の後方から見た斜視図、第
３図はデイスプレイ装置と伝票台との係着部分を
示す部分拡大図、第４図および第５図はキーボー
ドと伝票台との他の係着関係を示す側面図であ
る。 図中、１はキーボード、２はテンキー、４は文
字入力キー、７は筆記具収納部、８はペーパホル
ダ、９は鉛票立て、１０は横溝、１１は伝票台、
１４はデイスプレイ装置、１５はブラケツト、１
６は取付ピン、１７は取付孔、１８，１９は横溝
である。
すもので、第１図は伝票台をキーボードに装架し
た際のキーボードを示す斜視図、第２図は伝票台
をデイスプレイ装置に装架する際のデイスプレイ
装置と伝票台とを装置の後方から見た斜視図、第
３図はデイスプレイ装置と伝票台との係着部分を
示す部分拡大図、第４図および第５図はキーボー
ドと伝票台との他の係着関係を示す側面図であ
る。 図中、１はキーボード、２はテンキー、４は文
字入力キー、７は筆記具収納部、８はペーパホル
ダ、９は鉛票立て、１０は横溝、１１は伝票台、
１４はデイスプレイ装置、１５はブラケツト、１
６は取付ピン、１７は取付孔、１８，１９は横溝
である。
Claims (1)
- キーボード１の筐体の上部に筆記具収納部７を
設けるとともにその手前側にキーボード１の筐体
を横断する横溝１０を形成し、前縁がこの横溝１
０に摺動自在に係着され且つその一側縁にデイス
プレイ装置１４の筐体側部と回動自在に係合する
取付部１６を有する伝票台１１を設けたことを特
徴とする、キーボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17015981U JPS5876936U (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | キ−ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17015981U JPS5876936U (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | キ−ボ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876936U JPS5876936U (ja) | 1983-05-24 |
| JPS6117470Y2 true JPS6117470Y2 (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=29962123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17015981U Granted JPS5876936U (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | キ−ボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876936U (ja) |
-
1981
- 1981-11-14 JP JP17015981U patent/JPS5876936U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5876936U (ja) | 1983-05-24 |
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