JPS61173134A - 含水率測定装置 - Google Patents
含水率測定装置Info
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- JPS61173134A JPS61173134A JP60015188A JP1518885A JPS61173134A JP S61173134 A JPS61173134 A JP S61173134A JP 60015188 A JP60015188 A JP 60015188A JP 1518885 A JP1518885 A JP 1518885A JP S61173134 A JPS61173134 A JP S61173134A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/35—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light
- G01N21/3554—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light for determining moisture content
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
2 本発明は、走行中の線状体の含水率を非接触で
且つ時間的に連続して測定するための含水率測定装置に
関するものである。
且つ時間的に連続して測定するための含水率測定装置に
関するものである。
(従来の技術)
各種タイヤの製造に用いるタイヤコードの含水率はタイ
ヤの品質を向上させる上で極めて重要であり、常に一定
の含水率以下に維持しなければならない。このタイヤコ
ードは線状体であり、常に走行しているためその含水率
を正確に短時間で測定することは極めて困難であった。
ヤの品質を向上させる上で極めて重要であり、常に一定
の含水率以下に維持しなければならない。このタイヤコ
ードは線状体であり、常に走行しているためその含水率
を正確に短時間で測定することは極めて困難であった。
従来、タイヤコードの含水率を測定するには、走行中の
タイヤコードを停止し、タイヤコードを一部切断して取
り出し、その重量変化から含水率を測定していた。しか
し、このような方法では含水率の測定に長時間かかるば
かりでなく、走行中のタイヤコードを一旦停止しなけれ
ばならない不都合があった。更に、一部をサンプリング
して測定し“Cいるため、全量のタイヤコードを連続し
て全数測定できない欠点もあった。
タイヤコードを停止し、タイヤコードを一部切断して取
り出し、その重量変化から含水率を測定していた。しか
し、このような方法では含水率の測定に長時間かかるば
かりでなく、走行中のタイヤコードを一旦停止しなけれ
ばならない不都合があった。更に、一部をサンプリング
して測定し“Cいるため、全量のタイヤコードを連続し
て全数測定できない欠点もあった。
一方、含水率測定方法として赤外線反射吸収係数法によ
る含水率測定方法が既知である。この含水率測定方法は
、水分に対して吸収特性を有する特定波長の光を被測定
物に投射し被測定物からの反射光量を測定し、反射光の
吸収率から含水率を求めるように構成されている。従っ
て、この赤外線反射吸収係数法を利用した含水率測定装
置は、非接触で且つ連続して含水率を測定できる大きな
利点を有している。
る含水率測定方法が既知である。この含水率測定方法は
、水分に対して吸収特性を有する特定波長の光を被測定
物に投射し被測定物からの反射光量を測定し、反射光の
吸収率から含水率を求めるように構成されている。従っ
て、この赤外線反射吸収係数法を利用した含水率測定装
置は、非接触で且つ連続して含水率を測定できる大きな
利点を有している。
(発明が解決しようとする問題点)
タイヤの製造過程においては複数本のタイヤコードが平
行して走行しているため赤線反射吸収係数法を用いて含
水率を測定するには、所定の面積の光束を走行するタイ
ヤコードに向けて投射し、複数本のタイヤコードからの
反射光を検出して含水率を測定することが望ましい。し
かし、タイヤコードのM密度(幅方向の単位長さ当りの
タイヤコードの本数)が変化する場合があり、計測誤差
の要因となってしまう。このような不具合はタイヤコー
ドに限らず、走行する線状体の含水率を測定する場合に
も発生している。
行して走行しているため赤線反射吸収係数法を用いて含
水率を測定するには、所定の面積の光束を走行するタイ
ヤコードに向けて投射し、複数本のタイヤコードからの
反射光を検出して含水率を測定することが望ましい。し
かし、タイヤコードのM密度(幅方向の単位長さ当りの
タイヤコードの本数)が変化する場合があり、計測誤差
の要因となってしまう。このような不具合はタイヤコー
ドに限らず、走行する線状体の含水率を測定する場合に
も発生している。
(問題点を解決するための手段)
本発明による含水率測定装置は、測定部を経て走行する
線状体に向けて水分に対して吸収特性を有する波長の光
を投射する手段と、走行する線状体からの反射光に基い
て含水率情報を検出する手段と、走行する線状体の測定
部における線密度を検出する手段とを具え、前記含水率
情報を線密度情報で較正して含水率を求めることを特徴
とするものである。
線状体に向けて水分に対して吸収特性を有する波長の光
を投射する手段と、走行する線状体からの反射光に基い
て含水率情報を検出する手段と、走行する線状体の測定
部における線密度を検出する手段とを具え、前記含水率
情報を線密度情報で較正して含水率を求めることを特徴
とするものである。
(作用)
本発明では、平行して走行する線状体の斜め上方より水
分に対して特異的吸収特性を示す赤外線を投射し、走行
する線状体で反射される反射光から線状体の吸収率を検
出し、この吸収率から線状体の含水率を求める。更に、
赤外線が投射される位置と同一の位置に走行する線状体
の下方から水分に対して特異的吸収特性を持たない別の
波長域の光束を投射し、別の光検出器で走行する線状体
間の隙間を通る光束の光量を検出して走行する線状体の
線密度を求める。そして、反射光から直接求めた含水率
を検出された線密度で補正して走行する線状体の蛇行や
線径変動による誤差成分を除去する。これにより、走行
条件等による誤差が取り除かれた正確な含水率を求める
ことができる。
分に対して特異的吸収特性を示す赤外線を投射し、走行
する線状体で反射される反射光から線状体の吸収率を検
出し、この吸収率から線状体の含水率を求める。更に、
赤外線が投射される位置と同一の位置に走行する線状体
の下方から水分に対して特異的吸収特性を持たない別の
波長域の光束を投射し、別の光検出器で走行する線状体
間の隙間を通る光束の光量を検出して走行する線状体の
線密度を求める。そして、反射光から直接求めた含水率
を検出された線密度で補正して走行する線状体の蛇行や
線径変動による誤差成分を除去する。これにより、走行
条件等による誤差が取り除かれた正確な含水率を求める
ことができる。
ここで線密度による含水率の補正は種々の方法で実施す
ることができる。
ることができる。
(実施例)
第1図は本発明による線状体の含水率測定装置の一例の
構成を示す線図的斜視図、第2図は走行する線状体に垂
直な面で切ったll11図的断面図である。含水率を測
定すべきタイヤコード1は、それぞれ平行に間隙を以っ
て張架され矢印a方向に走行しており、この走行するタ
イヤフード1に向けて光源2から赤外線を投射する。光
源2から発した光束をコリメータレンズ3により平行光
束としチョッパ4に入射させる。このチョッパ4は水分
に対して特異的吸収特性を示す波長λ、の赤外線、例え
ばλz−1,9mμの赤外線だけを透過する第1フイル
タ5と水分に対して吸収特性を有しない別の波長λ、の
光だけを透過させる第2のフィルタ6とを具え、矢印す
方向に゛所定の周期で回動して水分吸収特性を有する光
束と吸収特性を持たない光束とを交互に放射する。チョ
ッパ4から発した光束は走行するタイヤコード1に所定
のビーム径で複数本のタイヤコード1を照射するように
入射し、その反射光を第1光検出器7で受光する。タイ
ヤコード1には水分吸収特性をもつ波長λ、の光束と水
分吸収特性をもたない波長λ、の光束とが交互に入射し
、波長λ、の光束が入射した場合タイヤコード1の含水
率に応じて吸収された反射光が光検出器7に受光され、
波長λ、の光束が入射した場合には吸収が生じない光強
度の光束が受光される。
構成を示す線図的斜視図、第2図は走行する線状体に垂
直な面で切ったll11図的断面図である。含水率を測
定すべきタイヤコード1は、それぞれ平行に間隙を以っ
て張架され矢印a方向に走行しており、この走行するタ
イヤフード1に向けて光源2から赤外線を投射する。光
源2から発した光束をコリメータレンズ3により平行光
束としチョッパ4に入射させる。このチョッパ4は水分
に対して特異的吸収特性を示す波長λ、の赤外線、例え
ばλz−1,9mμの赤外線だけを透過する第1フイル
タ5と水分に対して吸収特性を有しない別の波長λ、の
光だけを透過させる第2のフィルタ6とを具え、矢印す
方向に゛所定の周期で回動して水分吸収特性を有する光
束と吸収特性を持たない光束とを交互に放射する。チョ
ッパ4から発した光束は走行するタイヤコード1に所定
のビーム径で複数本のタイヤコード1を照射するように
入射し、その反射光を第1光検出器7で受光する。タイ
ヤコード1には水分吸収特性をもつ波長λ、の光束と水
分吸収特性をもたない波長λ、の光束とが交互に入射し
、波長λ、の光束が入射した場合タイヤコード1の含水
率に応じて吸収された反射光が光検出器7に受光され、
波長λ、の光束が入射した場合には吸収が生じない光強
度の光束が受光される。
第1の光検出器7はチョッパ番の回転と同期して波長λ
及びλ、の光束をそれぞれ受光し各別に光電出力信号
工λ及び工λ、を形成する。そして、出力信号工λ、及
び工λ、により光源2の光度変動を補正した出力信号を
形成する。走行するタイヤコードlの下側には、光源2
から投射された光束が入射する位置と対応して螢光灯8
及びスリット板9を配置し走行するタイヤコード1の下
側より波長λ、及びλ、とは異なる波長λ3の光束を投
射する。
及びλ、の光束をそれぞれ受光し各別に光電出力信号
工λ及び工λ、を形成する。そして、出力信号工λ、及
び工λ、により光源2の光度変動を補正した出力信号を
形成する。走行するタイヤコードlの下側には、光源2
から投射された光束が入射する位置と対応して螢光灯8
及びスリット板9を配置し走行するタイヤコード1の下
側より波長λ、及びλ、とは異なる波長λ3の光束を投
射する。
スリット板9に設けた開口9aの形状を、光源2から投
射された光束が入射するビーム形状とほぼ一致させる。
射された光束が入射するビーム形状とほぼ一致させる。
螢光灯8から発した光束はスリット板9によりビーム形
状が規制され、平行して走行する各タイヤコード1間の
隙間を通り第2の光検吊器10に入射する。第2の光検
出器10には走行するタイヤコード1間の隙間を通過し
た光束が入射するから、タイヤコード1の線密度が変化
した場合、この変動に応じた光が入射することになる。
状が規制され、平行して走行する各タイヤコード1間の
隙間を通り第2の光検吊器10に入射する。第2の光検
出器10には走行するタイヤコード1間の隙間を通過し
た光束が入射するから、タイヤコード1の線密度が変化
した場合、この変動に応じた光が入射することになる。
従って、測定すべきタイヤコード1の基準線密度Soを
予め求めておき、この基準線密度SOと第2の光検出器
10からの線密度信号Sとにより走行条件等による線密
度変動が検出できる。伺、第1光検出器7を赤外領域に
主感度領域を有する受光素子で構成し、第2光検出器1
0を赤外領域に主感度を有しない受光素子で構成すれば
、タイヤコード1からの反射光が第2光検出器10に入
射したり螢光灯8から発した光束が第1光検出器7に入
射しても測定精度が低下することはない。
予め求めておき、この基準線密度SOと第2の光検出器
10からの線密度信号Sとにより走行条件等による線密
度変動が検出できる。伺、第1光検出器7を赤外領域に
主感度領域を有する受光素子で構成し、第2光検出器1
0を赤外領域に主感度を有しない受光素子で構成すれば
、タイヤコード1からの反射光が第2光検出器10に入
射したり螢光灯8から発した光束が第1光検出器7に入
射しても測定精度が低下することはない。
第4図は本発明による含水率測定装置の制御回路の一例
の構成を示すブロック図である。第1光検出器7からタ
イヤコード1の含水率情報を表わす出力信号工λ□及び
光源2の光度変動情報を表わす出力信号工λ、を交互に
第1演算器11に出力する。第1演算器11では工λ、
を工λ、で割算を行ない工λ、/工λ、を求め、含水率
情報信号を光、源光度変動信号で較正して補正回路12
に出力する。これにより光源光度変動による影響を除去
した含水率情報が得られる。一方、第2の光検出器10
からの出力信号Sを第2演算器18に出力すると共に、
メモリ14に走行するタイヤコードの透過率、線径等か
ら予め求めた基準線密度S0を記憶しておき、この基準
線密度Soを第2演算器18に出力する。第2演算器1
8では線密度信号Sを基準線密度Soと比較し、走行す
るタイヤコード1の測定部における線密度の変動量を検
出し線密度変動信号として補正回路12に出力する。補
正回路12では光源光度変動が較正された含水率情報信
号を線密度変動信号で較正し、含水率情報信号から測定
部における線密度変動による影響を除去する。較正方法
としては補正回路12に種々の含水率における含水率と
線密度との関係を予め記憶しておき、入力した線密度変
動信号と含水率情報信号とから正確な含水率を求める。
の構成を示すブロック図である。第1光検出器7からタ
イヤコード1の含水率情報を表わす出力信号工λ□及び
光源2の光度変動情報を表わす出力信号工λ、を交互に
第1演算器11に出力する。第1演算器11では工λ、
を工λ、で割算を行ない工λ、/工λ、を求め、含水率
情報信号を光、源光度変動信号で較正して補正回路12
に出力する。これにより光源光度変動による影響を除去
した含水率情報が得られる。一方、第2の光検出器10
からの出力信号Sを第2演算器18に出力すると共に、
メモリ14に走行するタイヤコードの透過率、線径等か
ら予め求めた基準線密度S0を記憶しておき、この基準
線密度Soを第2演算器18に出力する。第2演算器1
8では線密度信号Sを基準線密度Soと比較し、走行す
るタイヤコード1の測定部における線密度の変動量を検
出し線密度変動信号として補正回路12に出力する。補
正回路12では光源光度変動が較正された含水率情報信
号を線密度変動信号で較正し、含水率情報信号から測定
部における線密度変動による影響を除去する。較正方法
としては補正回路12に種々の含水率における含水率と
線密度との関係を予め記憶しておき、入力した線密度変
動信号と含水率情報信号とから正確な含水率を求める。
そして、正しく較正された含水率信号を駆動回路16に
出力し、例えば排出側に配置した乾燥器の駆動制御を行
なったり、検出した含水率を表示したり、異常含水率が
検出された場合に警報を発生させたりする。
出力し、例えば排出側に配置した乾燥器の駆動制御を行
なったり、検出した含水率を表示したり、異常含水率が
検出された場合に警報を発生させたりする。
補正回路12における補正は上述した例に限定されるも
のではなく、例えば第1演算器11から供給される信号
工λ、/工λ、から求めた含水率を第2光検出器lOか
ら供給される線密度信号Sで除算することにより較正す
ることもできる。
のではなく、例えば第1演算器11から供給される信号
工λ、/工λ、から求めた含水率を第2光検出器lOか
ら供給される線密度信号Sで除算することにより較正す
ることもできる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、走行するタイヤコ
ードに赤外線を投射して反射光から含水率情報を検出す
ると共に、同時に測定部におけるタイヤコードの線密度
の変動を検出し、含水率情報を線密度変動信号で補正す
るように構成しているから、これによる誤差を除去する
ことができ、走行する線状体の含水率を非接触で且つ連
続して正確に測定することができる。したがって、タイ
ヤ製造の現場での含水率の測定ができ、製造されるタイ
ヤの品質の向上や歩留りの向上を図ることができる。
ードに赤外線を投射して反射光から含水率情報を検出す
ると共に、同時に測定部におけるタイヤコードの線密度
の変動を検出し、含水率情報を線密度変動信号で補正す
るように構成しているから、これによる誤差を除去する
ことができ、走行する線状体の含水率を非接触で且つ連
続して正確に測定することができる。したがって、タイ
ヤ製造の現場での含水率の測定ができ、製造されるタイ
ヤの品質の向上や歩留りの向上を図ることができる。
示す斜視図、
第2図は同じく線図的断面図、
第8図は本発明による含水率測定装置の制御回路の一例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
1・・・タイヤコード 2・・・光源8・・・コ
リメータレンズ 4・・・チョッパ5・・・第1フイ
ルタ 6・・・第2フイルタフ・・・第1光検出
器 8・・・螢光灯9・・・スリット板
10・・・第2光検出器11・・・第1演算器
12・・・補正回路18・・・第2演算器
14・・・メモリ15・・・駆動回路。
リメータレンズ 4・・・チョッパ5・・・第1フイ
ルタ 6・・・第2フイルタフ・・・第1光検出
器 8・・・螢光灯9・・・スリット板
10・・・第2光検出器11・・・第1演算器
12・・・補正回路18・・・第2演算器
14・・・メモリ15・・・駆動回路。
第1図
f(ダイヤコードノ
第2図
Claims (1)
- 1、測定部を経て走行する線状体に向けて水分に対して
吸収特性を有する波長の光を投射する手段と、走行する
線状体からの反射光に基いて含水率情報を検出する手段
と、走行する線状体の測定部における線密度を検出する
手段とを具え、前記含水率情報を線密度情報で較正して
含水率を求めることを特徴とする含水率測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60015188A JPS61173134A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 含水率測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60015188A JPS61173134A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 含水率測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173134A true JPS61173134A (ja) | 1986-08-04 |
JPH0523381B2 JPH0523381B2 (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=11881864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60015188A Granted JPS61173134A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 含水率測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61173134A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5708278A (en) * | 1996-05-13 | 1998-01-13 | Johnson & Johnson Clinical Diagnostics, Inc. | Reflective wetness detector |
CN110291380A (zh) * | 2017-02-27 | 2019-09-27 | 松下知识产权经营株式会社 | 光学式成分传感器 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60015188A patent/JPS61173134A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5708278A (en) * | 1996-05-13 | 1998-01-13 | Johnson & Johnson Clinical Diagnostics, Inc. | Reflective wetness detector |
CN110291380A (zh) * | 2017-02-27 | 2019-09-27 | 松下知识产权经营株式会社 | 光学式成分传感器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523381B2 (ja) | 1993-04-02 |
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