JPS61173132A - 微量分析用粒子サンプラ装置及びその使用方法 - Google Patents

微量分析用粒子サンプラ装置及びその使用方法

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JPS61173132A
JPS61173132A JP60247884A JP24788485A JPS61173132A JP S61173132 A JPS61173132 A JP S61173132A JP 60247884 A JP60247884 A JP 60247884A JP 24788485 A JP24788485 A JP 24788485A JP S61173132 A JPS61173132 A JP S61173132A
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retainer
orifice
nozzle
cavity
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ウイリアム・ウエイーリ・チヤング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全体として粒子分析の計装化ならびに技術、殊
に、サンプラーと走査電子顕微鏡(SEM)間の運搬処
理を除去し走査電子顕微@ (SEM)における分析を
容易にするように粒子試料を捕集するだめの装置ならび
に方法に関する。
これまで例えば空気の如き気体中に散乱したシ連行した
小粒子を捕集し認定する必要が継続してもとめられてい
る。例えば、半導体、医薬品、その他の高精度製品の生
産者らはその生産設備内における9媒微細汚染物質の存
在について非常に関心を持っている。9媒粒子汚染物質
の存在することは収量の深刻な低下を惹き起こし製品の
故障を増加させる虞れがある。そのため彼らはクリーン
ルームに大規模な投資を行い、その製造プラントに対し
て高度にM過した空気とクリーンな環境を施そうとして
いる。非常に小さな呼吸性の9媒微細汚染物質もまた、
環境保全の研究者らにとっては深刻な関心事となってい
る。
しかしながら、フィルタの破損や人員の存在あるいはそ
の他の一連の理由から、9媒粒子の濃度は、容認し難い
ような水準にまで増加する虞れがあるか、また現に事態
はその通シになっている。
このような事態が発生すると、その粒子はどのようなも
のであるのか、またそれらは何処から来たものなのかに
ついて仰ることは非常に重大である。
現在、9媒粒子の存在の日常的監視は、光学粒子カウン
タを使用することによって行われている。
このタイプの計器は、0.3ミクロンよシ大きな粒子の
ばあい、単位容積あたシに現在する粒子数を報告するた
めに光走査原理を使用している。それは測定試料を保持
するのではなく、単に試料が計器を通過するだけである
粒子がどのようなものであるかを昶るには粒子試料を捕
集しその後、それらを現代微量分析技法、すなわち、走
査電子顕微鏡(SEJ やエネルギー分与 X線分析(
EDXRA)の如きX線エネルギー分光法(XES)に
よって識別することが必要となる。粒子はO,Xミクロ
ン以下程度の大きさであるために、走査電子顕微鏡の高
い倍率能力が要求される。(そのため)光学顕微鏡では
十分ではない。
走査電子顕微鏡の高い倍率と三次元能力は、個々の粒子
の形状、サイズ、組織、位相、および構造について詳細
な情報を提供してくれる。X線検出器を取付けた電子顕
微鏡はそれに対して更にEDXRAの能力を附与し、粒
子試料に関する元素組成の情報も与えてくれる。SEM
とEDXRAは共に非常に小さな粒子のミクロ分析にと
って確立された技法となっている。
電子顕微鏡においては電子ビームは、光学顕微鏡におけ
る光ビームの働きを行う。粒子試料が検査されるばあい
に、粒子に衝突するのは電子ビームである。もし粒子が
非導電性であれば、電子ビームの衝撃によって惹起され
た粒子上の電荷蓄積値は最小でなければならない。以上
のことを達成するために、試料は導電性の炭素の薄い層
もしくは金によって被覆されることになる。
従って、電子顕微鏡技師たちは非導電性基層から粒子を
物理的に移動させ、走査電子顕微鏡(S、E、M)内へ
じかに嵌合する導電性保持器の一体部分となった導電性
基層上にそれらを取付けることを考えるわけである。例
えば、もし粒子がフィルタ上に捕集されるならば、電子
顕微鏡技師は粒子試料がその上に付着した濾過紙の一片
を切断しそれを導電性保持器の基層上に取付けてその後
、それをカーボン等で被覆するか、粒子試料を個々に除
去し移動させなければならない。
以上の手続きはすべて非常に時間がか\シ誤シと汚染物
質の導入を伴うものである。例えば、もしクリーンな1
μm(10−12g)の粒子を研磨したベリリウム板上
に取付けることができれば、それを走査電子顕微鏡で見
ることができ、電子やイオンマイクロプローブでもって
それを定量的に分析することができる。透過性電子顕微
鏡は、すぐれた電子回折パターンと共に10.”15g
(0,1μm3)の粒子の十分な像を与えることになろ
う。イオンマイクロプローブは7エムトグラム(10−
15g)粒子中の10−18 yの元素であれば音検出
することになろう。
大ていの試料は分別することなく直接に検査することが
できるわけである。しかしながら、もし問題の粒子が母
材内部に埋込まれておシミ子顕微鏡やその他の技法によ
る識別のために取除かなければならないばあいには、も
う一つ別の大きな問題が導き入れられることになる。粒
子は少なくとも顕微鏡の視界内においては隔離されるか
顕著な群に分離されなければならない。実際にはそれら
は物理的に拾い出さなければならないことが多い。
微細な単一粒子の操作は容易ではない。そのためには顕
微鏡技師の側の多大の熟練度と精密な道具を必要とする
。しかしながら、非常に堅実な腕をもった注意深い技師
であれば、若干の経験を積めば、1マイクロメートル未
満の径の粒子を「拾い上げ配分する」(ピックアブ・ア
ンド・プリバー)ことができる。特定粒子の運用法はそ
れが何処にあるか、即ち、それを包囲もしくは支える媒
質に依存する。一般的にいって、それは紙、ガラス、金
属、セラミック、ペイント、ポリマフィルムその他の材
料上に存在するかもしくはその内部に埋込まれている可
能性がある。あるいは液体媒質(水、グリセリン等)中
や、顕微鏡スライド上や、その他の屈折性媒質や透明テ
ープの接着層中に混入している可能性がある。何れにせ
よ、導電性基層上に取付けるために粒子試料を抽出しそ
れらをSFMによる分析前に取付ける上で顕微鏡技師た
ちは時間を費し大きな注意を払わなければならないわけ
である。
X線回折、電子顕微鏡やマイクロプローブ分析の専門家
で彼らの計器の感度限界附近で単一粒子を取扱うことに
たけたものは殆んどいないのが現状である。同手法は、
クリーンな雰囲気、堅実な技腕、経験ならびに非常に微
細なニードルを必要とする。かかる手続は時間がかかシ
以下の事項を守ることが要求される。
■ 取扱い操作中に粒子から決して目を離してはならな
い。
■ 粒子をニードルから取外すばあいには、粒子が付着
するか、それとも粒子をニードへに対して保持する接着
剤がその中で溶解する液体の微滴内へ「洗い」離すばあ
いに限ること。
■ 拾い上げるKは、粒子は粘着性がなく、その環境よ
シも粘性のニードル上で液膜と接触するようにするか、
それとも凍結ニードルを使用して拾い上げ、吸蔵粒子と
共に小量の凍結液膜を拾い上げること。
粒子周囲の余分な液は流動度に応じて種々の方法で取除
かれる。もしそれが全く流動性であれば、余分液は小三
角形の薄いレンズ手入紙内へ浸透する一方、顕微鏡で粒
子を注視しつづけることができるのが普通である。もし
液体が非常に粘性であるならば(例えばカナダバルサム
やアロクロールのばあい)、同一の操作が行われるが、
ベンジンで稀釈した後に行われる。各状況ともユニーク
であるために、忍耐、勤勉、自信が成功のための不可欠
の要件となる。
以上の点から、粒子を捕集し、処理する手法、殊に捕集
した粒子をSFMに移転する手法を簡単化する必要が存
在することは明らかである。
本発明の主要な目的は以上の必要を充たし上記困難と問
題点を克服するための計装と方法を提供することである
本発明は、基本的にいって内部に粒子を連行する気体や
空気の試料を多段カスケードインパクタの如きインパク
タを経て引き込み、粒子試料を取外して走査電子顕微鏡
内へ直かに挿入することのできる導電性の低X線背景基
層上に捕集することができるという、以前には認識され
ていなかった洞見にもとづくものである。その後、捕集
されたままの試料を分析することができる。このことは
サンプラとSFM間の粒子運搬処理を取除き、起こル得
る試料の汚染を避け、汚染問題の原因をずっと遅く診断
することを可能にするものである。
カスケードインパクタはサンプリング中にサブミクロ7
級の粒子をそれよシ大きな粒子から凝離し、異なるサイ
ズの粒子群と種別を容易にしかも正確に識別することを
可能にする。
本発明の装置面に関して述べれば、それらは空洞を形成
し、かつ一つもしくは少数のオリフィスを備えて気流と
粒子を該空洞方向へ向けるためのノズルを備えたインパ
クタ構造を備えている点に典型的に具体化されている。
更に、X)該構造と関連して空洞内に取付けられたもし
くは取付けられる保持器で、オリフィスからの流路内で
該オリフィス方向に面対した導電性ステムと一体となっ
たもしくはその上に取付けられそれに対して垂直となっ
た導電面を備え、粒子が破面に近接したその上に捕集さ
れるようになったものと、y)走査電子顕微鏡内で使用
するための寸法を以て取付けられた保持器で、該顕微鏡
に直接移転され該粒子の電子ビーム走査を行うようにし
たもの、を備えている。
以上の装置を使用する方法は、次の段階から成る。
リ 該ノズルを経て該保持器表面方向へ該気体と連行粒
子を流す、 11ン  該表面上の粒子を捕集する、111)その後
該保持器を該構造から取外し保持器を走査電子顕微鏡に
直接移転する、 iv) 顕微鏡を操作して保持器表面上の粒子を走査す
る、 一更に以下に見るように、かかる(例えばディスクやカ
ップ状の)構造を多数スタック状に配列して多数の保持
器が存在しその一つが特許請求の範囲第1項のb)に記
載したような空洞のそれぞれ内に位置決めしガスが該ノ
ズルと空洞を経て逐次流れるようにする。保持器表面は
、典型的なばあい、(リリウムやカーボンからなる群か
ら選んだ物質から構成され、また保持器は導電性金属も
しくは金属合金からなる本体を備え、更に保持器はステ
ムと該表面を取付けるために該ステム上に取付けられた
フランジを備えることができる。該表面は該物質から成
る基層によって限定される。該表面と保持器本体はまた
同一物質からなシ単一の材料片から製作される。
更に、ブラケットが保持器を取付けることがで、き、該
ブラケットは、空洞内に配置されカップ形の該構造に着
脱自在に取付けられる。また、保持器は、典型的なばあ
いとして該表面の少なくとも一部分がノズルと係合状態
に保持されその際該表面がオリフィスに対して空気流に
垂直に正確に位置決めされるようにブラケットにより位
置決めされる。ブラケットは以下に見るように、カップ
状の構造に着脱自在に取付けられるという利点があるた
め、ブラケットをインパクタデイスクとノズル組成体か
ら取外し易いとか、ノズルに対して締付けると共に予め
選んだオリフィスからの間隔で保持器や「スタブ」捕集
面の保持とか保持器やスタブをブラケットから取外し易
いとか、保持器とノズルの相対的回転によって保持器上
の多a[置で電子を捕集しやすいとかいった多数の慟@
′に備えておシ、SEMによる粒子走査に関してその有
用性を大きく向上させるものである。
本発明のもう一つの目的は回転駆動系統を設けて後に見
るようにかかる相対回転を実現することである。
本発明による以上のおよびその他の目的と利点は、例示
態様の詳細と共に、以下の本文と図面からよ)完全に理
解できるはずである。
まづ、第1、第2、第4、第5、第6図について述べる
と、装置10は気体連行粒子ISEMIIに関して捕集
移転しSEMII 内で電子ビーム走査を行うことを可
能にする。装置10は一つもしくはそれ以上の空洞と、
オリフィスを備え気流とその内部に連行された粒子を空
洞方向へ向けるノズルとを構成する構造体を備えている
。実施例のばあい、該構造体は、イース12、キャップ
12a%および一つもしくはそれ以上の(典型的には2
〜6個)カップ状の構造13を備え、それぞれ水平状の
頂壁もしくはプレート13aとスカート13bを備えて
空洞14を形成する。0リング封止材が参照番号15に
て示されておシ、図のように構造13を互いに、またカ
ップとは−スを密封する。
更に、各構造は参照番号16で示したノズルを備え、そ
の形の一つは第4〜6図に詳しく示す通シである。
ノズルは軸方向垂直に向き気体と連行粒子を関連する構
造13内の空洞14方向へ下方向へ流すオリフィスを備
えている。第4〜6図についてみると、オリフィス17
がディスク状の構造13の中心部に配置されてそれと共
に全体として同軸方向へ延びる。(軸18を見よ。) 各空洞内には構造13と関連して保持器20が取付けら
れておシ、例えば基層21上に、オリフィスからの気流
の直接下方向流路内のオリフィス方向に上部方向に面対
した導電面を備えておシ、そのため粒子22はオリフィ
スに近接した保持器上に捕集されることになる。(第2
図参照)例えばグリースやオイルの如き粘着稚物質の薄
い層が時々、非常に乾燥した粒子のばあいの粒子付着度
を増すために捕集面の中心部に塗布される。(空気の如
き)気体は表面21aに衝撃を加え、その後図の通り(
矢印を見よ)保持器のまわりにかつ空洞14内を下方向
に横方向へ流れ、その後図のように次のオリフィス方向
に該オリフィスを経て流れる。小さな粒子力1次保持器
上に捕集されるように逐次オリフィスは小さな径もしく
は断面を備えている。そのうち最も小さな粒子は例えば
第1図に示すように第3番目と最低部保持器20上に捕
集される。空気は究極的には装置からホード24を経て
流れる。
保持器20上に粒子が捕集された後、それらは参照番号
25で略示されるようにSEMIIへ直接移転されて撹
乱されない粒子の電子ビーム走査が行われる。そして保
持器(サイズと形の点でSEM内のマウン)llaと比
肩し得る)は清浄後回使用できる。
第4〜6図においてノズルは、オリフィスが中心部を延
びる本体27と、ノズルが開口29を貫いて延びる締付
材を経てプレーGt3aに装着できる上部フランジ28
を備えるという点に注意されたい。本体27は二つのラ
ンド30を限定する底部ボスを参照番号27a部分に備
えている。後者の下面30aは保持器の頂面(第6図参
照)の隔った部分によって係合し表面21aをオリフィ
ス(寸法d“参照)を正確に配置ないし位置決めし最適
な粒子捕集を行う。スタブは大ていの場合導電用に(ア
ルミニウムの如き)金属であるから、その頂部上の基層
からSEMの本体へ荷電電流をドレインする働きを行う
。その機械的形状はSEMの、異なる型により決められ
る。フランジ32.33(第2図参照)を備えた0、5
インチ径のスタブは一インチ径のステム34と共に最も
普通のものであり、一連の異なるSEM型式に適してい
る。
それは最も小さなものの一つであるために他の取付条件
にも容易に適合できる。
SEMの試料室内部の参照番号ttaにスタブが取付け
られるとそれは電子ビームに対して異なる角度をとるこ
とのできるタレットもしくはプラットホーム上にある。
それはまた3600回転することができる。
粒子サンプラ10内部に保持器を収納できる点は重要で
ある。なぜならば、保持器は捕集基層とSEM試料間に
必要とされる機械的界面であるからである。もし、それ
が組成体における基層に取付けられずサンプラ内部に取
付けられるとすると、また基層(例えば薄い1/16イ
ンチのウェハ)だけが粒子捕集に使用されるとすると、
それは試料捕集後に導電的にスタブに取付けられなけれ
ばならないことになろう。更にこのことは回避しなけれ
ばならない余計な段階である。なぜならばそれは多くの
ウェハが運搬処理されることになっているばあいに時間
がかかシ、それが容易に混合するおそれがあるからであ
る。更に、ウエノ・上の粒子試料が、この余計な段階中
に汚染される可能性がある。
従って、取扱いと汚染を避ける観点からは、導電性基層
と戦うことさえも試料捕集後は望ましくない。基層−ス
タブ−組成体を貯蔵することのほうがずっと容易でマー
キングと識別用ラベルを付着する上でずつと便利である
第2図のスタブ形は代表的なものであるが、/8インチ
(例えば)径)よシ僅かに大きな螺刻スタッドもしくは
ステムを備えた丸い円筒形であってもよい。
装着10に関して述べると、二、三の段がタンデム状に
配列されるばあいには、「カスケードインノクタ」とい
う用語が用いられる。人はの肺や呼吸器官の機能を模擬
して9媒粒子の寸法分離のばあいには大抵、慣性インパ
クタとカスケードインパクタが用いられる。インノぐフ
タ設計における大半の努力は正確な寸法切断、捕集効率
における増加に注がれる。基本的な特長は、 ■ 分離した粒子を近いサイズに正確に分粒する。
■ 十分な量の粒子をそれらが微量天秤上で計量し相対
濃度を測定することができるように捕集する、という点
である。
以上の従来インパクタの設計の主要な特長は、■ L 
CF’M (28,3リットル/分)もしくはそれ以上
の高流量で0.35CFM(10リットル/分)よシも
少ないことは波条にない。
■ 各インパクタサイズは多数ジェット噴流を有してい
る。(最もポピユラーなアンダーソンインパクタは一段
につき200−400ジエツト噴流を有する。) ■ 高真空容量ポンプを必要とする。
本文中に使用されるインパクタ系統の型は以上と正反対
で次の典型的特徴を有する。
■ 0.25リットル/分(0,008CFM)ないし
2リットル/分(0,071C1i’M)の低流量を用
いている。最大流量はほぼ5リットル/分(0,177
CF’M)である。
■ このように低流量のばあい、インパクタノズル内に
単一の噴流を使用して粒子+0.3ミクロンまで分離す
ることができる。0.3未満0.05ミクロンに至るま
での粒子のばあい、2もしくは4個の非常に小さいジェ
ット噴流が使用される。
■ 低流量は小径の噴流を使用することを可能にし、噴
流を横切って300mxH9に及ぶ圧力低下が惹き起こ
される。最大の単一噴流は典型的なげあい径が011イ
ンチよシも大きくない。それよシ小さな多噴流径は0.
004フインチ径の大きさである。このことは試料を0
.1インチ径よシ大きくない小円内の基層上に衝撃を加
えることを可能にする。(第2a図参照) ■ 低流量は0.3ミクロン以下の0.05ミクロンに
至るまでの粒子を分離することを可能にする。
このことは高い流量のばあいには可能でない、なぜなら
ばポンプ条件が制御できないからである。
■ 低流量の特徴は小さなポンプを使用することを可能
にする。これは計器全体を小さく携帯可能にする。
汚染エーロゾルのばあい、粒子サイズに対する特定化学
種の分布状況は健康に対する影響と運搬行動を評価する
上で重要である。化学分析のためにエーロゾルを寸法凝
離するうえて一般的に使用されるカスケード9インパク
タは一般に0.5μm程度の小ささの粒子を捕集するこ
とができる。しかしながら、都市エーロゾルの大きな割
合は小さすぎるため、これらのインパクタによってはサ
イズ分別することができない。例えば、インパクタによ
る都市スルフェートの測定は、質量メジアン径が典型的
なげあい0.4〜0.6μm間にあるということを示し
ている。スル7エートエーロゾルの30〜70%がイン
ノクタを通過し後フィルタ上に捕集される。燃焼源から
の粒子放出を特徴づけるためには、それが高濃度である
からだけでなく成る微量元素がサブミクロンエーロゾル
内に集中するために小さな粒子が関心があるものである
そのため、化学分析用にエーロゾルを0.5μm以下に
、例えば0.5〜0.3μm間にサイズ凝離することが
肝要である。
以上の小型エーロゾルのサイズ分別試料を得る一つの方
法は減圧下でインパクタを操作することである。低圧の
もとで空気内の平均自由行程は、エーロゾルの径に匹敵
し、粒子上の抗力を減少させることによってそれらの捕
集を可能にする。多噴射低圧イ/パクタが構成されて0
.05μmまでのサイズ凝離を行う。
特に現場作業のばあいの低圧インパクタに固有の困難は
程良く大きな流量で低圧を得るために必要とされるポン
プ条件である。例えば、 20 T!IMEg絶対圧の
下で1分ちたりl OL (STP)の質量流で作業す
ることは重量200ポンドの380−L/分の排出量の
ポンプを必要とするであろう。
低い割合の試料を使用できるように最も敏感な分析技術
と匹敵しうるインパクタを備えるほうが有利である。こ
こで問題とするものはフラッシュ揮発技法とその後行わ
れる気相検出技法である。
この方法によって20w2の面積内に濃縮された試料を
分析して硫黄含有化合物や硝酸塩を調べることができる
。以上の方法の感度は、多ジェット噴流インパクタの試
料のばあいに必要とされるような抽出がなくとも試料を
直接分析することのできる能力から得られるものである
。単一ジエツト噴流インパクタのばあい、30〜120
分の試料採取時間で都市エーロゾル硫黄もしくは硝酸塩
サイズの分布を得ることができるには11/分の流量で
十分である。
第1図および第3図について述べると、保持器もしくは
スタブ2oを取付けるブラケット4oが着脱自在に空洞
14内に収納されるか配置されディスク状の構造13に
着脱自在に取付けられている様子が示されている。ブラ
ケットは横方向に延びステム34を収納するブラケット
内の孔、42を経て保持器を取付けるクロスピースもし
くはアーム41を備えている方が有利である。保持器の
ほぼ対向側部に締付材43が旋回し、後者内の螺刻開口
44を経てディスクプレート13aに着脱自在に取付け
られ螺刻締付材のシャンク44aを螺進自在に収納する
。締付材ヘッド46とクロスピース間のばね45は歪曲
自在に後者と保持器20をノズルランド30方向へ促進
するクロスピース上の案内ロッド47は案内される開口
48内に収納されクロスアームのノズル方向へ向う運動
全案内する。(アームは案内ロッドを通すための開口4
9を備える。) 表面Ztaの少なくとも一部がノズルと摺動係合状態に
あるように歪曲自在に(たとえばばね45によって)保
持され、その際捕集面21aが(正確なギャップI d
lにより)オリフィスに対して正確に位置決めされるよ
うに保持器がブラケットにより位置決めされるという点
に注目されたい。同様にランド面30a間を延びる捕集
面は粒子衝撃を受けるようにオリフィスと正確に整合さ
せられる。
今度は第7図と第8図に立ち帰ると、オリフィスの変更
態様50が保持器面211Lの中央もしくは中心部分2
1aに対して横方向に偏位した出口50aを備えておシ
、そのため、保持器もしくはスタブの多数面部分21a
がオリフィスと逐次整合することができ、粒子はそれぞ
れの面部分上でグループ55別に捕集される。保持器の
中央面21aは本態様においてはノズルの中心ラン)”
56を係合するという点に注意されたい。
もし望むならば、保持器はクロスピース41に対して回
転し、オリフィス50下方の面接が多部分21ak逐次
呈示するようにすることができる。
第9図はクロスピース内の開口34a内に摩擦的に保持
された保持器ステム34を示し、そのため保持器が回転
したとき、それは選択された位置にとどまる。フランジ
33の下側上のマーキング1〜6は、オリフィス50に
対する面接が多部分31aの位置を示す。
その代わシ、ノズルは保持器に対して選択した位置数の
それぞれへ回転し、それを保持器面部分21と逐次整合
させる。例えば、ステップモータ60.該モータ60に
駆動されるシャ7ト61゜該シャフト上のハブ62およ
び該ハブとノズルのまわりに延びる駆動ベルト63を備
える第10図中の駆動系統を見られたい。(同様にして
第5図も見られたい。)ノズルは頂部プレート13aと
回転自在に摺動する中間嵌合部を備え、それらのランド
56は保持器の頂面上を摺動する。ユニット13内のシ
ャフト61は、ユニット13がスタック状に組立てられ
るときに参照番号66部分で相互に連結する端部を備え
ている。
第4a図のばあい、ランド30の変更態様は参照番号1
30部分において放射状に溝をつけられ、オリフィス1
7から二つの追加流路内へ流量を放射状に通すことによ
ってスタブ表面を横切る横断流方向を増大させる。それ
によって4つの脚部30aがつくシだされ表面21aと
係合する。
第11図は異なる点10′、10“、100 ///で
9媒粒子を試料採取するための部屋93内の多数二二ッ
)10を示し、空気が参照番号90,9.1部分で部屋
に入ったシ去ったシする。
【図面の簡単な説明】
第1゛図は、本発明による粒子捕集系統の概略正面図、 第2図は、第1図中に使用される保持器の拡大正面図、 第2a図は、第2図の2a−2C線上の平面図、第3図
は、カップ状の構造に連結できるブラケットにより取付
けられた保持器を示す拡大正面図、第4図は、第1図中
に使用されるノズルの拡大平面図であシ、 第4a図はその変更態様、 第5図は、第4図の5−5線にそって描いた断面図、 第6図は、第4図の6−6線に沿って描いた断面図、 第7図は、ノズルの変更態様を示す第4図と類似した平
面図、 第8図は、第7図の8−8線に沿った断面図で、ノズル
により位置決めされた保持器を示したもの、第8a図は
、保持器の捕集面の変更態様の平面図、 第9図は、ブラケットと、逐次的位置間を回転できる保
持器の拡大破断面図、 第10図は、多数ノズルを多数保持器に対して相対的に
回転させる駆動系統の概略図、第11図は部屋内の捕集
器を示す正面図。 10・・・装置 Xl・・・SEM12・・・ベース1
2a・・・キャップ 13・・・構造体 14・・・空
洞17・・・オリフィス 20・・・保持器 22・・
・粒子21a・・・表面 20・・・ランド 41・・
・クロスピース 31a・・・面接がシ部分 34・・
・ステム(外5名) 手続補正書(方式) 昭和61年λ月/>日

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体連行粒子を捕集し、該捕集粒子を所定位置内
    へ移動させ、走査電子顕微鏡により分析することを可能
    にする微量分析用粒子サンプラ装置において、 a)空洞を構成し、該気体とその内部に連行された粒子
    の流れを空洞方向へ向けるためのオリフィスを備えたノ
    ズルを備えた構造体と、 b)該空洞内に該空洞と関連して取付けられ流路内で該
    オリフィス方向へ該オリフィスからの流路に垂直に面対
    した導電面を備えてその結果該面に近接してその上部に
    粒子が捕集されることになる保持器とを備え、 c)該保持器が走査電子顕微鏡内で使用するための寸法
    で取付けられ、その際、該保持器は該粒子の電子ビーム
    走査のために該顕微鏡へ直接移行することを特徴とする
    微量分析用粒子サンプラ装置。
  2. (2)該構造体が多数スタック状に配列され、その結果
    気体が逐次該ノズルを空洞を通つて流れ、該保持器の多
    数のうち、一つが請求範囲第1項のb)に記載した空洞
    のそれぞれ内に位置決めされることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)該面が粒子付着度を向上させるために該面上に粘
    着被覆したもしくはしないベリリウムもしくはカーボン
    から構成される群から選択された物質から成り、保持器
    が導電性金属もしくは合金から成る本体を備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. (4)該保持器本体が、ステムと、該面を取付けるため
    のステム上のフランジとを備え、該面が該物質の基層に
    より構成されることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    に記載の装置。
  5. (5)該保持器を取付けるブラケットを備え、該ブラケ
    ットは該空洞内に配置され、カップ状の該構造体に着脱
    自在に取付けられることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の装置。
  6. (6)該面の少なくとも一部分がノズルと係合状態に保
    持され、その際、該面が該オリフィスに対して正確に位
    置決めされるように該保持器がブラケットにより位置決
    めされることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の装置。
  7. (7)該面の少なくとも二つの隔つた部分がノズルと係
    合状態に保持され、該隔つた部分の間の面の拡がりが該
    オリフィスと整合し該粒子を捕集することを特徴とする
    特許請求の範囲第6項に記載の装置。
  8. (8)ブラケットが保持器を取付けるクロスピースと、
    保持器のほぼ対向側部でクロスピースにより担われ該構
    造体と着脱自在に取付けられる締付材とを備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置。
  9. (9)気体連行粒子を捕集し該捕集粒子を所定位置内へ
    移行させ走査電子顕微鏡の電子ビームにより走査する微
    量分析用粒子サンプラ装置において、空洞を構成し、該
    気体とその内部に連行された粒子の流れを空洞方向へ向
    けるための少なくとも一つのオリフィスを備えたノズル
    を備えたカップ状の構造体を備えており、 a)空洞内に該構造体と関連して取付けられ、粒子が該
    面に近接してその上に捕集されるようにオリフィスから
    の流路内の該オリフィス方向に面対するサイズの導電面
    を備えた保持器と、b)走査電子顕微鏡内で使用するだ
    けの寸法とし、その際該顕微鏡に直接に移動されて該粒
    子の電子ビーム走査を行うようにされた保持器とから成
    り、 該面がベリリウムとカーボンとから成るグループから選
    ばれた物質から成り、保持器が導電性金属もしくは合金
    、もしくは該面と同一の材質から成る本体を備えること
    を特徴とする微量分析用粒子サンプラ装置。
  10. (10)保持器を取付けるクロスピースを備え空洞内に
    収納され、保持器面がそれに対して所定の間隔を以てオ
    リフィスに直接面対するように該構造体に取付けられる
    だけの寸法をしたブラケットを備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項に記載の装置。
  11. (11)該オリフィスが、中央部分のまわりに隔つた保
    持器の多数面部分が該オリフィスと逐次整合し、粒子が
    それぞれの面部分上にグループ別に捕集されるように、
    保持器面の中央部分に対して偏位した出口を備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  12. (12)保持器とノズルが搬送されて相対的に回転し保
    持器の該多数面部分を請求範囲第12項に記載のように
    該オリフィスと逐次整合させることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項に記載の装置。
  13. (13)保持器がノズル方向に向いた長手方向軸を形成
    しそれに対して該オリフィスが横方向に偏位する中心ス
    テムを備えることを特徴とする特許請求の範囲第12項
    に記載の装置。
  14. (14)ノズルと保持器を相対的に回転させるための手
    段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第12項に
    記載の装置。
  15. (15)気体が逐次ノズルと空洞を通つて流れるように
    多数の構造体がスタック状に配列され、該保持器の多数
    が存在し、その一つが特許請求の範囲第1項のb)に記
    載の空洞のそれぞれ内に位置決めされることを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項に記載の装置。
  16. (16)i)該気体と連行粒子をノズルを通つて保持面
    方向へ流し該面上に粒子を捕集させ、 ii)その後、該保持器を該構造体から取り外し、保持
    器を直接に走査電子顕微鏡へ移行させ、iii)電子顕
    微鏡を操作し粒子をそれが捕集された保持器面上で走査
    する段階から成る微量分析用粒子サンプラ装置の使用方
    法。
  17. (17)ノズルが該面と係合する少なくとも二つのラン
    ドを備えることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載の装置。
  18. (18)4つに及ぶランド脚が構成されて該面と係合す
    るように該ランド内に放射状通路が存在することを特徴
    とする特許請求の範囲第17項に記載の装置。
JP60247884A 1984-11-05 1985-11-05 微量分析用粒子サンプラ装置及びその使用方法 Pending JPS61173132A (ja)

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