JPS61172650A - 鋳型造型方法 - Google Patents
鋳型造型方法Info
- Publication number
- JPS61172650A JPS61172650A JP1354585A JP1354585A JPS61172650A JP S61172650 A JPS61172650 A JP S61172650A JP 1354585 A JP1354585 A JP 1354585A JP 1354585 A JP1354585 A JP 1354585A JP S61172650 A JPS61172650 A JP S61172650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- casting
- casting mold
- cost
- molding sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は新規な鋳型造型方法に関し、特に模型を使用す
ることなく鋳型を造型する方法に関する〇 （従来の技術） 従来、鋳造品の製作においては、製作しようとする鋳造
品の形状に相当する空洞を有する鋳型（一般的に砂型）
が必要であるが、この鋳型を造型するためには、木材ま
たはポリ材等で作った模型が必要である。すなわち、鋳
造品を製作する場合、まず、設計部門または、客先よシ
出図される設計図面上にて鋳物の伸び尺、加工代、補正
式、押湯余肉の位置・大きさ、冷し金の位置・大きさな
どを決定する、いわゆる鋳造方案作業を行ない、これに
基いて、木材またはポリ材等で、模型を手作業、または
木工機を用いて製作する０次にこの模型をもとにして各
種粘結剤を混合した鋳物砂で造型し、砂が充分硬化した
後、模型を抜型し、塗型などの仕上げを行ない、造型作
業を完了する０しかしながら、鋳造品を製作するために
１鋳型は必要不可欠であるものの模型は鋳型を製作する
ためのいわゆる中間製品的なものであるＫもかかわらず
、材料費の高とうＫよ）、模型製作に要する費用が高く
なり、ひいては鋳造品そのもののコストアップの要因の
ひとつとなっている。特に複雑形状品及び、非量産品に
おいては、この傾向が顕著である。
ることなく鋳型を造型する方法に関する〇 （従来の技術） 従来、鋳造品の製作においては、製作しようとする鋳造
品の形状に相当する空洞を有する鋳型（一般的に砂型）
が必要であるが、この鋳型を造型するためには、木材ま
たはポリ材等で作った模型が必要である。すなわち、鋳
造品を製作する場合、まず、設計部門または、客先よシ
出図される設計図面上にて鋳物の伸び尺、加工代、補正
式、押湯余肉の位置・大きさ、冷し金の位置・大きさな
どを決定する、いわゆる鋳造方案作業を行ない、これに
基いて、木材またはポリ材等で、模型を手作業、または
木工機を用いて製作する０次にこの模型をもとにして各
種粘結剤を混合した鋳物砂で造型し、砂が充分硬化した
後、模型を抜型し、塗型などの仕上げを行ない、造型作
業を完了する０しかしながら、鋳造品を製作するために
１鋳型は必要不可欠であるものの模型は鋳型を製作する
ためのいわゆる中間製品的なものであるＫもかかわらず
、材料費の高とうＫよ）、模型製作に要する費用が高く
なり、ひいては鋳造品そのもののコストアップの要因の
ひとつとなっている。特に複雑形状品及び、非量産品に
おいては、この傾向が顕著である。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、鋳造品の製作にあたプ、模型を製作すること
なしに１鋳造方案図面から直接に機械を用いて鋳型を製
作することによって、模型を製作するのに要する費用を
削減し、もって鋳造品の製作コスト、製作工期を大巾に
低減、短縮することができる鋳型造型方法を提供しよう
とするものである。
なしに１鋳造方案図面から直接に機械を用いて鋳型を製
作することによって、模型を製作するのに要する費用を
削減し、もって鋳造品の製作コスト、製作工期を大巾に
低減、短縮することができる鋳型造型方法を提供しよう
とするものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は設計図面上で決定された鋳型形状をコンピュー
ターにインプットし、これに接続したＮＣ加工機（ｎｕ
ｍｅｒｉｃａｌ ｃｏｎｔｒｏｌ ｍａｍａｅｈｉｎｅ
）にて、あらかじめ作っておいた一体型の鋳物砂から鋳
型を削り出す方法である。すなわち本発明はＮＣ加工機
を用いて、一体の鋳物砂ブロックから、鋳型を削シ出す
こと如よシ、模型を製作することなしに鋳型を製作する
ことを特徴とした、鋳型造型方法である。
ターにインプットし、これに接続したＮＣ加工機（ｎｕ
ｍｅｒｉｃａｌ ｃｏｎｔｒｏｌ ｍａｍａｅｈｉｎｅ
）にて、あらかじめ作っておいた一体型の鋳物砂から鋳
型を削り出す方法である。すなわち本発明はＮＣ加工機
を用いて、一体の鋳物砂ブロックから、鋳型を削シ出す
こと如よシ、模型を製作することなしに鋳型を製作する
ことを特徴とした、鋳型造型方法である。
本発明は鋳型として砂型を用いる鋳鉄・鋳鋼をはじめ、
あらゆる合金の鋳造品に応用することができる。本発明
に基く、鋳型造型方法手順を以下筒１図〜ｔａ３図によ
って詳述する。
あらゆる合金の鋳造品に応用することができる。本発明
に基く、鋳型造型方法手順を以下筒１図〜ｔａ３図によ
って詳述する。
（１） 設計図面により、鋳造方案図を作成する。
（２）鋳造方案図に基き、鋳型の各部寸法をプログラム
する。
する。
（３）鋳造方案図に基き、第１図に示すような必要な大
きさの鋳物砂のブロックを製作する０第１図において、
１は鋳枠であり、鋳枠の大きさは、製作しようとする鋳
型の大きさＫよシ決定される。又は芯金を示し、鋳型の
形状が複雑になった場合、その強度をもたせる九めに予
め鋳型内に設置する鋼パイプ、鋳鉄製のものである。３
は、鋳物砂を示す。
きさの鋳物砂のブロックを製作する０第１図において、
１は鋳枠であり、鋳枠の大きさは、製作しようとする鋳
型の大きさＫよシ決定される。又は芯金を示し、鋳型の
形状が複雑になった場合、その強度をもたせる九めに予
め鋳型内に設置する鋼パイプ、鋳鉄製のものである。３
は、鋳物砂を示す。
１４）上記＋２）で作ったプログラムをコンピュータに
入力し、これに接続したＮＣ加工機で、上記（３）で作
った鋳物砂のブロックを第２図に示すように研削し、鋳
型を製作する０第２図において、４はＮＣ加工機を示す
。５は、鋳造品の形状に相当する空洞部分である。また
６は鋳造方案により決定された押湯部分、７は冷し全部
分、８は湯口部分であシ、これらは、ＮＣ加工機により
削られる。
入力し、これに接続したＮＣ加工機で、上記（３）で作
った鋳物砂のブロックを第２図に示すように研削し、鋳
型を製作する０第２図において、４はＮＣ加工機を示す
。５は、鋳造品の形状に相当する空洞部分である。また
６は鋳造方案により決定された押湯部分、７は冷し全部
分、８は湯口部分であシ、これらは、ＮＣ加工機により
削られる。
（５１鋳造方案に応じて、必要な冷し金、発熱押湯用ス
リーブ、湯口系陶管などを鋳ＷＩＫ設置し、塗型を塗布
して、第３図に示すように鋳型を仕上げる。第５図にお
いて９は、冷し金を示し、１０は、発熱押湯用スリーブ
、１１は、湯口陶管を示し、これらの大きさは鋳造方案
に定められた形状のものである。
リーブ、湯口系陶管などを鋳ＷＩＫ設置し、塗型を塗布
して、第３図に示すように鋳型を仕上げる。第５図にお
いて９は、冷し金を示し、１０は、発熱押湯用スリーブ
、１１は、湯口陶管を示し、これらの大きさは鋳造方案
に定められた形状のものである。
上記の例は、鋳型のうち主型に関して一例を述べたが、
本方法は類似の手順によシ中子にも適用しうるものであ
る。
本方法は類似の手順によシ中子にも適用しうるものであ
る。
以上の方法によシ次の効果が得られる。
（１） 模型を作ることなく鋳型が製作できるので模
型費が削減され、鋳造品のコストが大巾に低減される０ ＋２） 同上の理由により、鋳造品製作工期が大巾に
短縮される。
型費が削減され、鋳造品のコストが大巾に低減される０ ＋２） 同上の理由により、鋳造品製作工期が大巾に
短縮される。
（３１模型を用いずに数値制御によシ加工で鋳型を製作
するため、従来模型を用いる場合に必要であった抜は勾
配が不要となるとともに１寸法精度が高くなる。
するため、従来模型を用いる場合に必要であった抜は勾
配が不要となるとともに１寸法精度が高くなる。
＋４） 鋳型の母体は予め一体型でブロックを作るた
め、模型段取などの手間が省け、造型能事が向上すると
きもに、均一で、強固な鋳型を製作することができる。
め、模型段取などの手間が省け、造型能事が向上すると
きもに、均一で、強固な鋳型を製作することができる。
第１〜第３図は、本発明鋳型造型法の一実施態様を工程
順に示した説明図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
順に示した説明図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- ＮＣ加工機を用いて、一体の鋳物砂ブロックから、鋳型
を削り出すことにより、模型を製作することなしに鋳型
を製作することを特徴とした、鋳型造型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1354585A JPS61172650A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 鋳型造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1354585A JPS61172650A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 鋳型造型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172650A true JPS61172650A (ja) | 1986-08-04 |
Family
ID=11836124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1354585A Pending JPS61172650A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 鋳型造型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172650A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6286581B1 (en) * | 1999-07-28 | 2001-09-11 | Ronald Gustafson | Method for machining sand block into sand molding elements including sand molds and sand cores for metal casting foundry operations |
| GB2362348A (en) * | 2000-05-09 | 2001-11-21 | Timpson Ltd | Casting method utilising an engraved biscuit die |
| US6554056B1 (en) | 2001-12-18 | 2003-04-29 | Ronald L. Gustafson | Method of modifying patterned sand molding elements through machining for producing prototype metal castings |
| EP1749596A1 (de) * | 2005-07-29 | 2007-02-07 | ACTech GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Giessform aus einem Verbundformstoff für Giessereizwecke |
| JP2014514968A (ja) * | 2011-05-17 | 2014-06-26 | アドバンスド マニュファクチャー テクノロジー センター，チャイナ アカデミー オブ マシーナリー サイエンス アンド テクノロジー | モールドレス鋳造成形機 |
| CN104338897A (zh) * | 2013-07-31 | 2015-02-11 | 朱保全 | 气球中空造型法 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1354585A patent/JPS61172650A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6286581B1 (en) * | 1999-07-28 | 2001-09-11 | Ronald Gustafson | Method for machining sand block into sand molding elements including sand molds and sand cores for metal casting foundry operations |
| US6386264B2 (en) | 1999-07-28 | 2002-05-14 | Ronald Gustafson | Method for machining sand block into sand molding elements including sand molds and sand cores for metal casting foundry operations |
| GB2362348A (en) * | 2000-05-09 | 2001-11-21 | Timpson Ltd | Casting method utilising an engraved biscuit die |
| GB2362348B (en) * | 2000-05-09 | 2004-01-07 | Timpson Ltd | Casting method |
| US6554056B1 (en) | 2001-12-18 | 2003-04-29 | Ronald L. Gustafson | Method of modifying patterned sand molding elements through machining for producing prototype metal castings |
| EP1749596A1 (de) * | 2005-07-29 | 2007-02-07 | ACTech GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Giessform aus einem Verbundformstoff für Giessereizwecke |
| JP2014514968A (ja) * | 2011-05-17 | 2014-06-26 | アドバンスド マニュファクチャー テクノロジー センター，チャイナ アカデミー オブ マシーナリー サイエンス アンド テクノロジー | モールドレス鋳造成形機 |
| CN104338897A (zh) * | 2013-07-31 | 2015-02-11 | 朱保全 | 气球中空造型法 |
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