JPS61172075A - 磁気近接スイツチの感度調整方法 - Google Patents
磁気近接スイツチの感度調整方法Info
- Publication number
- JPS61172075A JPS61172075A JP59049739A JP4973984A JPS61172075A JP S61172075 A JPS61172075 A JP S61172075A JP 59049739 A JP59049739 A JP 59049739A JP 4973984 A JP4973984 A JP 4973984A JP S61172075 A JPS61172075 A JP S61172075A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- magnetic
- detection sensitivity
- proximity switch
- magnet
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/02—Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は磁気近接スイッチの感度調整方法に関するもの
である。
である。
従来、この種の磁気近接スイッチＡは、磁気検出素子と
して例えばホールＩＣを用いたものがち９、第１図のよ
うにホールＩＣ＋１１のみを非磁性体よりなるケース（
２）に収納して補助的な磁気回路をもたないもの、ある
いは第２図のように補助的な磁気回路を形成するヨーク
（４）を設けて高感度にしたものがあう九が、いずれの
場合にもホールＩＣ（１１の感度のばらつきかそのまま
磁気近接スイッチＡの感度のばらつきとして現われるの
で、精度か要求される機械の制御装置における位置検出
手段として用いる場合忙使い難いという問題があった。
して例えばホールＩＣを用いたものがち９、第１図のよ
うにホールＩＣ＋１１のみを非磁性体よりなるケース（
２）に収納して補助的な磁気回路をもたないもの、ある
いは第２図のように補助的な磁気回路を形成するヨーク
（４）を設けて高感度にしたものがあう九が、いずれの
場合にもホールＩＣ（１１の感度のばらつきかそのまま
磁気近接スイッチＡの感度のばらつきとして現われるの
で、精度か要求される機械の制御装置における位置検出
手段として用いる場合忙使い難いという問題があった。
図中（１ａ）はホールＩＣチップ、（３）は封止用樹脂
である。第３図はホールｌＣｆ１）の感度のばらつきを
示す図であシ、ｌａ 、 ｌａ′は高感度なホールＩＣ
（１）の動作点（実線）および復帰点（点線）を示して
おり、ｔｂ、ｚｂは低感度なホールＩＣ（１１の動作点
および復帰点を示している。想像線はＸ軸方向に移動す
る被検出磁石Ｍの通過点を示しており、被検出磁石Ｍが
右から左へ移動し高感度のホールｌＣｆ１）を用いた場
合、動作領域中はａ点からｂ点までの範囲となる。一方
、低感度のホールＩＣ＋１１を用いた場合、動作領域中
は０点からｄ点までとなり、ホールｌＣｆ１ｌの検出感
度がばらつくと動作領域中がばらついて使い難いととＫ
なる。なお、最大検出距離も検出感度に応じてばらつく
ことになる〔発明の目的〕 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであシ、その目
的とするところは、検出感度のばらつきを少なくするこ
とができる磁気近接スイッチの感度調整方法を提供する
ことにある。
である。第３図はホールｌＣｆ１）の感度のばらつきを
示す図であシ、ｌａ 、 ｌａ′は高感度なホールＩＣ
（１）の動作点（実線）および復帰点（点線）を示して
おり、ｔｂ、ｚｂは低感度なホールＩＣ（１１の動作点
および復帰点を示している。想像線はＸ軸方向に移動す
る被検出磁石Ｍの通過点を示しており、被検出磁石Ｍが
右から左へ移動し高感度のホールｌＣｆ１）を用いた場
合、動作領域中はａ点からｂ点までの範囲となる。一方
、低感度のホールＩＣ＋１１を用いた場合、動作領域中
は０点からｄ点までとなり、ホールｌＣｆ１ｌの検出感
度がばらつくと動作領域中がばらついて使い難いととＫ
なる。なお、最大検出距離も検出感度に応じてばらつく
ことになる〔発明の目的〕 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであシ、その目
的とするところは、検出感度のばらつきを少なくするこ
とができる磁気近接スイッチの感度調整方法を提供する
ことにある。
（実施例）
第４図は本発明に係る磁気近接スイッチＡの構成を示す
もので、従来と同様の磁気近接スイッチＡにフェライト
磁石、ゴム磁石よりなる永久磁石（５）を設けたもので
あシ、この永久磁石（５）によりホールＩＣ＋１）Ｋバ
イアス磁界を印加するようになっている。但し、実施例
にあってはバイアス用永久磁石（６）による磁界は第５
図に示すようになっており、Ｎ極によってオン動作する
ホールＩＣ［１）の検出感度を低くするように印加され
ている。すなわち、被検出磁石Ｍの磁界と逆方向の磁界
が印加されるようになっておシ、永久磁石（５）による
磁束（点線）のホールＩＣチップ（Ｉａ）Ｉｃ達する磁
束密度をａ１ホールＩＣＩＩ）が動作する磁束密度をｂ
とすれば、被検出磁石Ｍによる磁束がａ＋ｂでなければ
磁気近接スイッチＡは動作せず、検出感度は低くなる。
もので、従来と同様の磁気近接スイッチＡにフェライト
磁石、ゴム磁石よりなる永久磁石（５）を設けたもので
あシ、この永久磁石（５）によりホールＩＣ＋１）Ｋバ
イアス磁界を印加するようになっている。但し、実施例
にあってはバイアス用永久磁石（６）による磁界は第５
図に示すようになっており、Ｎ極によってオン動作する
ホールＩＣ［１）の検出感度を低くするように印加され
ている。すなわち、被検出磁石Ｍの磁界と逆方向の磁界
が印加されるようになっておシ、永久磁石（５）による
磁束（点線）のホールＩＣチップ（Ｉａ）Ｉｃ達する磁
束密度をａ１ホールＩＣＩＩ）が動作する磁束密度をｂ
とすれば、被検出磁石Ｍによる磁束がａ＋ｂでなければ
磁気近接スイッチＡは動作せず、検出感度は低くなる。
第６図および第７図は減磁手段の一例を示すもので、電
圧調整自在なコンデンサ放電型の電源装置（９）と、対
向磁極（６ａ） （６ｂ）を有し電源装置（９）のコン
デンサの放電にて励磁される電磁石（７）とで形成され
、ホールｌＣｆ１）と永久磁石（５）とを収納して封止
樹脂にて固定したケース（２）を対向電極（６ａ） （
６ｂ）間に間挿し、両対向電極（６ａ） （６ｂ）を図
示極性に磁化することにより、永久磁石（６）を減磁す
るようになっている。ここに、永久磁石（５）はフル着
磁の状態でケース（２）内に組込まれ、検出感度か所定
値となるように起磁力を減磁調整するようになっておシ
、永久磁石（５）の起磁力を増磁調整する場合に比べて
安定な磁気特性が得られるようになっている。すなわち
、無着磁の状態から着磁して所定の起磁力を有する永久
磁石を形成すると、外Δ 部磁界に対して非常に不安定となシ、検出感度が経時変
化するという不都合かあるので、減磁調整にて所定の起
磁力を有する永久磁石（６）を得ているわけである。図
中（９ａ）は電圧調整タイアル、（９ｂ）は電圧計であ
る。なお、減磁手段としては、アナロク的に磁束が変化
するようにし九減磁装置、大きな起磁力を有する希土類
磁石を用いる減磁装置などがある。
圧調整自在なコンデンサ放電型の電源装置（９）と、対
向磁極（６ａ） （６ｂ）を有し電源装置（９）のコン
デンサの放電にて励磁される電磁石（７）とで形成され
、ホールｌＣｆ１）と永久磁石（５）とを収納して封止
樹脂にて固定したケース（２）を対向電極（６ａ） （
６ｂ）間に間挿し、両対向電極（６ａ） （６ｂ）を図
示極性に磁化することにより、永久磁石（６）を減磁す
るようになっている。ここに、永久磁石（５）はフル着
磁の状態でケース（２）内に組込まれ、検出感度か所定
値となるように起磁力を減磁調整するようになっておシ
、永久磁石（５）の起磁力を増磁調整する場合に比べて
安定な磁気特性が得られるようになっている。すなわち
、無着磁の状態から着磁して所定の起磁力を有する永久
磁石を形成すると、外Δ 部磁界に対して非常に不安定となシ、検出感度が経時変
化するという不都合かあるので、減磁調整にて所定の起
磁力を有する永久磁石（６）を得ているわけである。図
中（９ａ）は電圧調整タイアル、（９ｂ）は電圧計であ
る。なお、減磁手段としては、アナロク的に磁束が変化
するようにし九減磁装置、大きな起磁力を有する希土類
磁石を用いる減磁装置などがある。
第８図は第５図のように被検出磁石ＭがＸ方向に移動す
る場合における動作領域中と最大検出距離の関係を示す
検出感度特性図であシ、一定の関係にある。したがって
永久磁石（６）を減磁調整していく場合、動作領域中あ
るいは最大検出感度のいずれかを測定することにより、
目的に合致した検出感度特性のものを製造することがで
きることになる。
る場合における動作領域中と最大検出距離の関係を示す
検出感度特性図であシ、一定の関係にある。したがって
永久磁石（６）を減磁調整していく場合、動作領域中あ
るいは最大検出感度のいずれかを測定することにより、
目的に合致した検出感度特性のものを製造することがで
きることになる。
本発明は上述のように、磁気検出素子と、該磁気検出素
子にバイアス磁界を印加する永久磁石とを非磁性体より
なるケースに収納して固定し、減磁手段にて該永久磁石
の起磁力を減磁調整するととによシ検出感度を所定値に
設定するようにしたものであり、ケースに磁気検出素子
および永久磁石を収納固定した後、永久磁石を適当に減
磁調整して検出感度を所定値に設定しているので、検出
感度のばらつきが少ない磁気近接スイッチか得られると
いう効果がある。
子にバイアス磁界を印加する永久磁石とを非磁性体より
なるケースに収納して固定し、減磁手段にて該永久磁石
の起磁力を減磁調整するととによシ検出感度を所定値に
設定するようにしたものであり、ケースに磁気検出素子
および永久磁石を収納固定した後、永久磁石を適当に減
磁調整して検出感度を所定値に設定しているので、検出
感度のばらつきが少ない磁気近接スイッチか得られると
いう効果がある。
第１図および第２図は従来の磁気近接スイッチの構成を
示す図、第３図は同上の動作説明図、第４図および第５
図は本発明に係る磁気近接スイッチの構成および動作を
示す図、第６図および第７図は減磁手段の一例を示す図
、第８図は同上の動作説明図である。 ＋１）／ｆｉホールＩＣ１２１はケース、（５）は永久
磁石である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第５図 第７図 ｊＩ８図 一動作傾１べφ 手 続 補 正、書（自発） 昭和５９年 ４月２３日
示す図、第３図は同上の動作説明図、第４図および第５
図は本発明に係る磁気近接スイッチの構成および動作を
示す図、第６図および第７図は減磁手段の一例を示す図
、第８図は同上の動作説明図である。 ＋１）／ｆｉホールＩＣ１２１はケース、（５）は永久
磁石である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第５図 第７図 ｊＩ８図 一動作傾１べφ 手 続 補 正、書（自発） 昭和５９年 ４月２３日
Claims (1)
- （１）磁気検出素子と、該磁気検出素子にバイアス磁界
を印加する永久磁石とを非磁性体よりなるケースに収納
して固定し、減磁手段にて該永久磁石の起磁力を減磁調
整することにより検出感度を所定値に設定するようにし
たことを特徴とする磁気近接スイッチの感度調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59049739A JPS61172075A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 磁気近接スイツチの感度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59049739A JPS61172075A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 磁気近接スイツチの感度調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172075A true JPS61172075A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=12839552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59049739A Pending JPS61172075A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 磁気近接スイツチの感度調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172075A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105228A1 (ja) | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Fujikura Ltd. | 磁気センサモジュール及び、ピストン位置検出装置 |
| CN109239627A (zh) * | 2018-09-20 | 2019-01-18 | 上海岱梭动力科技有限公司 | 霍尔传感器 |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP59049739A patent/JPS61172075A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105228A1 (ja) | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Fujikura Ltd. | 磁気センサモジュール及び、ピストン位置検出装置 |
| EP2339362A1 (en) | 2007-02-26 | 2011-06-29 | Fujikura Ltd. | Magnetic sensor module and piston position detector |
| CN109239627A (zh) * | 2018-09-20 | 2019-01-18 | 上海岱梭动力科技有限公司 | 霍尔传感器 |
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