JPS61172063A - 腹膜炎又は腹膜感染の検出法 - Google Patents
腹膜炎又は腹膜感染の検出法Info
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- JPS61172063A JPS61172063A JP60212789A JP21278985A JPS61172063A JP S61172063 A JPS61172063 A JP S61172063A JP 60212789 A JP60212789 A JP 60212789A JP 21278985 A JP21278985 A JP 21278985A JP S61172063 A JPS61172063 A JP S61172063A
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- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感受性患者における腹膜炎又は感染の迅速早期
検出法に関する。特に本発明は感受性患者からの腹膜洗
滌試料中の腹膜白血球リゾソマル(Iysosomal
)酵素の確認による腹膜炎又は感染の検出法に関する。
検出法に関する。特に本発明は感受性患者からの腹膜洗
滌試料中の腹膜白血球リゾソマル(Iysosomal
)酵素の確認による腹膜炎又は感染の検出法に関する。
慢性腎臓病又は腎臓障害をもつ患者に対する連続通院腹
膜透析(CAPD)法はよく知られている。この方法に
おいて物質代謝廃物、過剰電解質および他の物質は透析
膜として腹膜を用い腹膜腔中に浸出した液体により連続
して体内から洗われる。透析用液体はトランスアブドミ
ナルな接続によって腹膜腔内に入れられる。腹腔へのこ
の人工接続の導入によってこの患者は普通腹膜炎といっ
ている!l1ll[炎症又は感染の危険にさもされる。
膜透析(CAPD)法はよく知られている。この方法に
おいて物質代謝廃物、過剰電解質および他の物質は透析
膜として腹膜を用い腹膜腔中に浸出した液体により連続
して体内から洗われる。透析用液体はトランスアブドミ
ナルな接続によって腹膜腔内に入れられる。腹腔へのこ
の人工接続の導入によってこの患者は普通腹膜炎といっ
ている!l1ll[炎症又は感染の危険にさもされる。
また多数の患者は腹痛を訴えまた他の感染症状を示して
救急室にはこばれる。これらの患者にもまた他の膿病理
学からの腹膜炎の鑑別診断が適時の重要性をもつ。
救急室にはこばれる。これらの患者にもまた他の膿病理
学からの腹膜炎の鑑別診断が適時の重要性をもつ。
激しい炎症と感染は腹膜液中の顆粒球性白血球数増加を
伴うと知られている。腹膜白血球増加の通常実験室検出
法は高価な装置と専門技術を要する顕微鏡法を使う。同
様に感染しているか否かは普通24〜48時間培養を要
する細菌培養法によって通常検べられている。この培養
時間中病状の重大な複雑化や非常な進行がおこりうる。
伴うと知られている。腹膜白血球増加の通常実験室検出
法は高価な装置と専門技術を要する顕微鏡法を使う。同
様に感染しているか否かは普通24〜48時間培養を要
する細菌培養法によって通常検べられている。この培養
時間中病状の重大な複雑化や非常な進行がおこりうる。
更に患者症状の悪化又は不完全な情報のまま医師に患者
治療をさせる事態がおこる。したがって器具を必要とせ
ず不馴れの職員にもできるしまた必要ならばCAPD患
者が定期的に合併症をしらべられる様ベッドわき又は家
庭でできる腹膜炎又は感染の迅速安価な試験法のあるこ
とが望ましいであろう。
治療をさせる事態がおこる。したがって器具を必要とせ
ず不馴れの職員にもできるしまた必要ならばCAPD患
者が定期的に合併症をしらべられる様ベッドわき又は家
庭でできる腹膜炎又は感染の迅速安価な試験法のあるこ
とが望ましいであろう。
本発明は腹膜腔内の感染を示す激しい炎症応答の検出方
法である。本発明の試験におけろ陽性反応は助けが必要
な患者又は治療を示す医師を変える。本発明は顆粒球性
白血球の増加量が感染の特有的症黴標示でありまた顆粒
球はリゾソマル酵素をもつという原理に基づく。故に腹
膜透析液又は他の腹膜洗滌液中のこのリゾソマル酵素活
性の検出と定量は感染又は腹膜炎の早期検出の敏感迅速
なまた比較的特殊の方法となる。本発明の試験は器具を
要せず15分間以内ででき感度よく特定のものである。
法である。本発明の試験におけろ陽性反応は助けが必要
な患者又は治療を示す医師を変える。本発明は顆粒球性
白血球の増加量が感染の特有的症黴標示でありまた顆粒
球はリゾソマル酵素をもつという原理に基づく。故に腹
膜透析液又は他の腹膜洗滌液中のこのリゾソマル酵素活
性の検出と定量は感染又は腹膜炎の早期検出の敏感迅速
なまた比較的特殊の方法となる。本発明の試験は器具を
要せず15分間以内ででき感度よく特定のものである。
それは透析患者によって家庭で標準方法に基づいてする
ことができる。本発明の方法において患者からの腹膜洗
滌試料を白血球溶解剤およびリゾソマル酵素に特異的な
発色性又は螢光発生性酵素基質と混合する。次いで試料
は洗滌試料中のりゾソマル酵素活性量によって種々の程
度に変る。試料はかくて標準化された反応性度スケール
と単純比較することにより不馴れな職員によっても読み
とることができる。同時に本発明の自動化又は装置化に
よる実施法も期待される。予想される様に試料色の分光
測定分析は結果のより正確な測定を可能にしまた試料の
生成と測定の自動化は多数試料のより効率的処理を可能
にする。
ことができる。本発明の方法において患者からの腹膜洗
滌試料を白血球溶解剤およびリゾソマル酵素に特異的な
発色性又は螢光発生性酵素基質と混合する。次いで試料
は洗滌試料中のりゾソマル酵素活性量によって種々の程
度に変る。試料はかくて標準化された反応性度スケール
と単純比較することにより不馴れな職員によっても読み
とることができる。同時に本発明の自動化又は装置化に
よる実施法も期待される。予想される様に試料色の分光
測定分析は結果のより正確な測定を可能にしまた試料の
生成と測定の自動化は多数試料のより効率的処理を可能
にする。
=栗攻廠月
本発明の最も簡単な方法では腹膜洗滌試料、白血球溶解
剤および酵素基質の3成分が必要なだけである。腹膜洗
滌試料は便利な方法でえられる。
剤および酵素基質の3成分が必要なだけである。腹膜洗
滌試料は便利な方法でえられる。
患者がCAPD患者であれば使用液体が腹膜腔から取り
出した時透析した液体試料、をとることができる。他の
患者では医師によく知られた普通のトランスアブドミナ
ルな方法によって腹膜洗滌又は洗浄がなきれる。この場
合普通少量?液体が使われるので反応がCAPD患者に
使ったと同じ色スケールから読まれるならば稀釈差のた
め試料の稀釈又は少量試料使用が適当である。
出した時透析した液体試料、をとることができる。他の
患者では医師によく知られた普通のトランスアブドミナ
ルな方法によって腹膜洗滌又は洗浄がなきれる。この場
合普通少量?液体が使われるので反応がCAPD患者に
使ったと同じ色スケールから読まれるならば稀釈差のた
め試料の稀釈又は少量試料使用が適当である。
白血球リゾソマル酵素検出のために酵素は溶解して白血
球から放出されねばならない。白血球溶解には広範な種
々の物質が使用でき溶解剤の選択は特に重大ではない。
球から放出されねばならない。白血球溶解には広範な種
々の物質が使用でき溶解剤の選択は特に重大ではない。
例えば酵素反応その他の反応を妨げないまた結果の読み
を妨げない清浄剤が使用できる。この目的に好ましい溶
解剤はサポニンである。
を妨げない清浄剤が使用できる。この目的に好ましい溶
解剤はサポニンである。
″°発色性酵素基質”および“蛍光発生性酵素基質”と
はりゾソマル酵素によって作用された場合直接にそれぞ
れ着色又は蛍光性生成物を生成する化合物を意味する。
はりゾソマル酵素によって作用された場合直接にそれぞ
れ着色又は蛍光性生成物を生成する化合物を意味する。
それはまた酵素によって作用された場合更に低化合物と
反応して望む色又は蛍光を発生できる生成物を生成する
化合物を含む。
反応して望む色又は蛍光を発生できる生成物を生成する
化合物を含む。
故に2成分試験組成物が容易に使用できるが多成分試験
組成物も使用しうる。蛍光発生基質系が使われるならば
黒光の様な蛍光刺激性光源が試料を読むに使用できるし
、又は更に精密な読みが必要ならば蛍光分光分析装置が
使用できる。
組成物も使用しうる。蛍光発生基質系が使われるならば
黒光の様な蛍光刺激性光源が試料を読むに使用できるし
、又は更に精密な読みが必要ならば蛍光分光分析装置が
使用できる。
リゾソマル酵素用に種々の発色性と蛍光発生性基質が使
用できる。白血球リゾソームはペルオキシダーゼ、サル
ファターゼ、酸ホスファターゼ、アルカリ性ホスファタ
ーゼ、β−グルクロニダーゼ、酸β−グリセロホスファ
ターゼ、リボヌクリアーゼ、キャセプシン、リゾチーム
およびファゴシチンを含む種々の酵素をもつ。これらに
対する基質が使用できる。基質は肉眼に検出できるまた
洗浄試料中リゾソマル酵素濃度によって反応の十分な等
級を与える様な変色又は蛍光を生ずる様選ぶとよい。こ
の様に試料を読むに分光測定法使用又は熟練者を必要と
しない。この目的の好ましい酵素基質はO−フェニレン
ジアミンであるが、他の5−チオ−2−ニトロ安息香酸
、3−メチル−2−ベンゾチアゾリノンヒドロゾーンと
3−(ジメチルアミノ)安息香酸の混合物、4−クロロ
−1−ナフトール、ナフトールブルー、ニトロフェニル
グアニジノベンゾエート、2.3−アジノージ−(3−
エチルベンゾチアゾリンスルフォン−6)ジアンモニウ
ム塩、5−1ミノサリチル酸およびフルオレセインアセ
チイト又は他のフルオレセインエステルの様な基質も使
用できる。
用できる。白血球リゾソームはペルオキシダーゼ、サル
ファターゼ、酸ホスファターゼ、アルカリ性ホスファタ
ーゼ、β−グルクロニダーゼ、酸β−グリセロホスファ
ターゼ、リボヌクリアーゼ、キャセプシン、リゾチーム
およびファゴシチンを含む種々の酵素をもつ。これらに
対する基質が使用できる。基質は肉眼に検出できるまた
洗浄試料中リゾソマル酵素濃度によって反応の十分な等
級を与える様な変色又は蛍光を生ずる様選ぶとよい。こ
の様に試料を読むに分光測定法使用又は熟練者を必要と
しない。この目的の好ましい酵素基質はO−フェニレン
ジアミンであるが、他の5−チオ−2−ニトロ安息香酸
、3−メチル−2−ベンゾチアゾリノンヒドロゾーンと
3−(ジメチルアミノ)安息香酸の混合物、4−クロロ
−1−ナフトール、ナフトールブルー、ニトロフェニル
グアニジノベンゾエート、2.3−アジノージ−(3−
エチルベンゾチアゾリンスルフォン−6)ジアンモニウ
ム塩、5−1ミノサリチル酸およびフルオレセインアセ
チイト又は他のフルオレセインエステルの様な基質も使
用できる。
使用するに溶解剤と発色性又は蛍光発生性基質を含む酵
素検出用組成物は便利な方法で少量の腹膜洗浄液に加え
る。例えば酵素検出用組成物は液体又は粉末でもよく、
それを洗浄試料に単に加えて混合する。又は通常尿分析
試験でする様に組成物を吸収物質に含浸させてそれを洗
浄試料に漬けてもよい。また他の実施態様においては適
当な反応容器の内面を検出用組成物で覆うことができる
。
素検出用組成物は便利な方法で少量の腹膜洗浄液に加え
る。例えば酵素検出用組成物は液体又は粉末でもよく、
それを洗浄試料に単に加えて混合する。又は通常尿分析
試験でする様に組成物を吸収物質に含浸させてそれを洗
浄試料に漬けてもよい。また他の実施態様においては適
当な反応容器の内面を検出用組成物で覆うことができる
。
容器に洗浄液試料を加えたとき試験反応がおこる。
混合物は室温で10分間反応させるとよい。
洗浄試料が溶解し反応したときそれは直ちに読むことが
できる。認めらけた変色又は蛍光量は診断範囲にわたり
腹膜白血球数に直接的に比例する。
できる。認めらけた変色又は蛍光量は診断範囲にわたり
腹膜白血球数に直接的に比例する。
一般に洗浄試料mJ当た1310’乃至10 の白血球
数は腹膜炎又は腹膜炎症の標示と思われる。この方法の
特定応用とこの原理は次の実施例によって例証されるで
あろう。
数は腹膜炎又は腹膜炎症の標示と思われる。この方法の
特定応用とこの原理は次の実施例によって例証されるで
あろう。
1鳳1
無菌チオグリコレートスープを腹膜内注射してはつかね
ずみに腹膜炎をおこさせた。4日後緩衝した通常塩溶液
で洗浄してそのねずみから腹膜顆粒球性白血球をとった
。白血球はコールタールセルカウンターで測定しわかっ
た濃度に稀めな。各白血球稀釈液1llIを過酸化水素
0.015%、サポニン200μg / m lおよび
0−フェニレンジアミン0、4IIg/ va j i
tO115Mシトレート−ホスフェート緩衝液中に含む
pH5,5の試験組成物1m1.と混合して試験した。
ずみに腹膜炎をおこさせた。4日後緩衝した通常塩溶液
で洗浄してそのねずみから腹膜顆粒球性白血球をとった
。白血球はコールタールセルカウンターで測定しわかっ
た濃度に稀めな。各白血球稀釈液1llIを過酸化水素
0.015%、サポニン200μg / m lおよび
0−フェニレンジアミン0、4IIg/ va j i
tO115Mシトレート−ホスフェート緩衝液中に含む
pH5,5の試験組成物1m1.と混合して試験した。
洗浄稀釈液と試験液の混合物を25℃で10分nm (
黄−オレンジ)における吸光度を定量的に読んだ。結果
は下記のとおり: 細胞/mj A490 1 X 1030.009 5 X 103G、058 IXIO0,131
黄−オレンジ)における吸光度を定量的に読んだ。結果
は下記のとおり: 細胞/mj A490 1 X 1030.009 5 X 103G、058 IXIO0,131
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)患者からとつた腹膜洗浄試料を白血球溶解剤
およびリゾソマル酵素に特異的な発色性又は蛍光発生性
酵素基質と混合しかつ(b)試料の色又は蛍光を測定す
る、ことより成ることを特徴とする腹膜白血球リゾソマ
ル酵素検出による患者の腹膜炎又は腹膜感染の検出法。 2、白血球溶解剤が表面活性剤である特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 3、表面活性剤がサポニンである特許請求の範囲第2項
に記載の方法。 4、基質がO−フェニレンジアミン、5−チオ−2−ニ
トロ安息香酸、3−メチル−2−ベンゾチアゾリノンヒ
ドロゾーンと3−(ジメチルアミノ)安息香酸の混合物
、4−クロロ−1−ナフトール、ナフトールブルー、ニ
トロフェニルグアニジノベンゾエート、2,3−アジノ
−ジ−(3−エチルベンゾチアゾリンスルフォン−6)
ジアンモニウム塩、5−アミノサリチル酸およびフルオ
レセインエステルより成る群から選ばれたものである特
許請求の範囲第3項に記載の方法。 5、基質がO−フェニレンジアミンである特許請求の範
囲第4項に記載の方法。 6、白血球溶解剤および白血球リゾソマル酵素に特異的
な発色性又は螢光発生性酵素基質より成ることを特徴と
する白血球検出用組成物。 7、白血球溶解剤がサポニンである特許請求の範囲第6
項に記載の組成物。 8、基質がO−フェニレンジアミン、5−チオ−2−ニ
トロ安息香酸、3−メチル−2−ベンゾチアゾリノンヒ
ドロゾーンと3−(ジメチルアミノ)安息香酸の混合物
、4−クロロ−1−ナフトール、ナフトールブルー、ニ
トロフェニルグアニジノベンゾエート、2,3−アジノ
−ジ−(3−エチルベンゾチアゾリンスルフォン−6)
ジアンモニウム塩、5−アミノサリチル酸およびフルオ
レセインエステルより成る群から選ばれたものである特
許請求の範囲第7項に記載の組成物。 9、基質がO−フェニレンジアミンである特許請求の範
囲第8項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/658,020 US4654298A (en) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | Method for detection of peritoneal inflammation or infection |
US658020 | 1984-10-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61172063A true JPS61172063A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=24639585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212789A Pending JPS61172063A (ja) | 1984-10-05 | 1985-09-27 | 腹膜炎又は腹膜感染の検出法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4654298A (ja) |
EP (1) | EP0178501B1 (ja) |
JP (1) | JPS61172063A (ja) |
KR (1) | KR920007201B1 (ja) |
CA (1) | CA1243254A (ja) |
DE (1) | DE3574163D1 (ja) |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
IT1201443B (it) * | 1985-07-31 | 1989-02-02 | Zambon Spa | Intermedi per la sintesi di acidi carbossilici |
IL79676A0 (en) * | 1986-08-11 | 1986-11-30 | Univ Ramot | Method of detection of infection by testing a body fluid for mucopolysaccharide degrading enzymes |
US5051358A (en) * | 1987-05-07 | 1991-09-24 | The Procter & Gamble Company | Diagnostic methods for detecting periodontal diseases |
US6447492B1 (en) * | 1998-11-18 | 2002-09-10 | Nancy B. Frohn | Dialysis drainage stand |
US6667299B1 (en) * | 2000-03-16 | 2003-12-23 | Hollis-Eden Pharmaceuticals, Inc. | Pharmaceutical compositions and treatment methods |
GB201616718D0 (en) * | 2016-09-30 | 2016-11-16 | Microbiosensor Limited | Microbial sensing devices |
GB201715704D0 (en) * | 2017-09-28 | 2017-11-15 | Microbiosensor Ltd | Methods and devices |
US11255844B2 (en) | 2018-03-06 | 2022-02-22 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Peritoneal dialysis systems and related methods |
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Family Cites Families (1)
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---|---|---|---|---|
NL185309C (nl) * | 1980-07-28 | 1990-03-01 | Akzo Nv | Methode voor het bepalen van antigenen met behulp van twee of meer monoklonale antilichamen alsmede immuunreagens. |
-
1984
- 1984-10-05 US US06/658,020 patent/US4654298A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-09-24 EP EP85112103A patent/EP0178501B1/en not_active Expired
- 1985-09-24 DE DE8585112103T patent/DE3574163D1/de not_active Expired
- 1985-09-25 CA CA000491556A patent/CA1243254A/en not_active Expired
- 1985-09-27 JP JP60212789A patent/JPS61172063A/ja active Pending
- 1985-09-28 KR KR1019850007191A patent/KR920007201B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59120100A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-11 | イ−ストマン・コダツク・カンパニ− | 水性試料中の細菌の検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920007201B1 (ko) | 1992-08-27 |
CA1243254A (en) | 1988-10-18 |
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