JPS61171976A - 流体制御弁 - Google Patents
流体制御弁Info
- Publication number
- JPS61171976A JPS61171976A JP1235685A JP1235685A JPS61171976A JP S61171976 A JPS61171976 A JP S61171976A JP 1235685 A JP1235685 A JP 1235685A JP 1235685 A JP1235685 A JP 1235685A JP S61171976 A JPS61171976 A JP S61171976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poppet
- valve
- control valve
- fluid control
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/004—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by piezoelectric means
- F16K31/007—Piezoelectric stacks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は圧力流体、例えば油圧機器等に用いられる圧
油の制御を行う流体制御弁に関する。
油の制御を行う流体制御弁に関する。
従来より、圧油等の圧力流体を制御する流体制御弁の一
種として油圧のリリーフ弁がある。
種として油圧のリリーフ弁がある。
これは第4図に示すように、リリーフ弁本体lに屈曲し
た油通路2を形成し、この油通路2中にポペッ)3を配
設し、このポペット3をスプリング4で弁座5に押圧し
て油通路2を遮6で寸法調整可能に設置されたスプリン
グ押え7で支持してなるものである。このリリーフ弁に
よれば、入口ポート8に連結された油圧ポンプ(図示し
ていない)側の圧力が所定圧力(クラッキング圧力)以
上に上昇すると、油圧がスプリング4の押圧力に打ち勝
ちスプリング4を圧縮してポペット3を弁座5から離間
させ、圧油は油通路2を流れ出口ポートθへと流出する
。さらに流量が増すと圧力も上昇して、ポペット3と弁
座5との間はさらに離れ圧油の流量が増加する。このリ
リーフ弁が作動し始めてから全量をリリースするまでの
特性をオーバーライド特性というが、このオーバーライ
ド特性は、所定圧力以下では圧油は流れず、所定圧力以
上では流量が大となることが望まれる。
た油通路2を形成し、この油通路2中にポペッ)3を配
設し、このポペット3をスプリング4で弁座5に押圧し
て油通路2を遮6で寸法調整可能に設置されたスプリン
グ押え7で支持してなるものである。このリリーフ弁に
よれば、入口ポート8に連結された油圧ポンプ(図示し
ていない)側の圧力が所定圧力(クラッキング圧力)以
上に上昇すると、油圧がスプリング4の押圧力に打ち勝
ちスプリング4を圧縮してポペット3を弁座5から離間
させ、圧油は油通路2を流れ出口ポートθへと流出する
。さらに流量が増すと圧力も上昇して、ポペット3と弁
座5との間はさらに離れ圧油の流量が増加する。このリ
リーフ弁が作動し始めてから全量をリリースするまでの
特性をオーバーライド特性というが、このオーバーライ
ド特性は、所定圧力以下では圧油は流れず、所定圧力以
上では流量が大となることが望まれる。
上述のように、リリーフ弁のオーバーライド特性を良好
なものとするためには、ス゛プリングのバネ定数を小さ
なものとすること示考えられ範囲に亘り調整を可能とす
ることはできなかった。そこで、これらの調整を可能と
したリリーフ弁としてバランスピストン型等のリリーフ
弁が提案され使用されているが、これらのリリーフ弁は
構造が複雑で寸法も大きいものとなる。
なものとするためには、ス゛プリングのバネ定数を小さ
なものとすること示考えられ範囲に亘り調整を可能とす
ることはできなかった。そこで、これらの調整を可能と
したリリーフ弁としてバランスピストン型等のリリーフ
弁が提案され使用されているが、これらのリリーフ弁は
構造が複雑で寸法も大きいものとなる。
また、回路中の圧油を交換等のため全て抜き取る場合に
供給側からの流量をなくし、圧力を抜いても弁が閉じて
いるためリリーフ弁全体を取り外す必要がある。
供給側からの流量をなくし、圧力を抜いても弁が閉じて
いるためリリーフ弁全体を取り外す必要がある。
本発明にあっては、圧力流体を制御する流体制御弁であ
って、弁体を電圧引加により変形する圧電素子で駆動す
ることを特徴とする流体制御弁を上述の問題解決のため
の手段とする。
って、弁体を電圧引加により変形する圧電素子で駆動す
ることを特徴とする流体制御弁を上述の問題解決のため
の手段とする。
本発明に係る流体制御弁によれば、圧液の制御は、この
弁体に設けられた圧電素子に電圧を引加し変形させるこ
とにより行われる。
弁体に設けられた圧電素子に電圧を引加し変形させるこ
とにより行われる。
以下、本発明に係る流体制御弁の実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明に係る流体制御弁の第1の実施例を示
すものである6本実施例において、弁本体10には従来
で示したリリーフ弁と同様の屈曲した油通路11が形成
されており、この油通路11には、弁本体lO内壁に圧
電素子12を介してポペット13が取り付けられている
。ボペ−/ )13は、圧電素子12が最大長さとなっ
たときに油通路ll中に設けられた弁座14に接触して
、油通路11を速算する。
すものである6本実施例において、弁本体10には従来
で示したリリーフ弁と同様の屈曲した油通路11が形成
されており、この油通路11には、弁本体lO内壁に圧
電素子12を介してポペット13が取り付けられている
。ボペ−/ )13は、圧電素子12が最大長さとなっ
たときに油通路ll中に設けられた弁座14に接触して
、油通路11を速算する。
圧電素子12は電圧の引加により厚み方向の寸法変化を
するものである。即ち、圧電素子は電圧を引加しない状
態においては、最小厚み寸法を取り、ポペット13は弁
座14から離れた状態であり、入口ポート15から流入
した圧油は油通路11を通り出口ボート111へと流出
する。そして、圧電素子12に電圧を引加すると、圧電
素子12は厚み方向に寸法を増し、ポペット13は弁座
14に接触して圧油を遮断する。
するものである。即ち、圧電素子は電圧を引加しない状
態においては、最小厚み寸法を取り、ポペット13は弁
座14から離れた状態であり、入口ポート15から流入
した圧油は油通路11を通り出口ボート111へと流出
する。そして、圧電素子12に電圧を引加すると、圧電
素子12は厚み方向に寸法を増し、ポペット13は弁座
14に接触して圧油を遮断する。
この流体制御弁をリリーフ弁として用いる場合には、常
時は圧電素子12に電圧を引加して弁を閉じる一方、ポ
ンプ側の圧力を検出し、所定圧力になったら圧電素子1
2への電圧を下げる方向に調整すればよい、すると圧電
素子12は変形をゆるめボペッ)13は弁座14から離
れ、圧油は弁内の油通路11を通ってオイルタンクへと
流出する。従って電圧の制御を適正に行えばオーバーラ
イド特性は任意のものとすることができる。また本実施
例に係る流体制御弁はリリーフ弁としてのみでなく通常
の流量制御弁又は切換弁として用いることができるのは
勿論である。
時は圧電素子12に電圧を引加して弁を閉じる一方、ポ
ンプ側の圧力を検出し、所定圧力になったら圧電素子1
2への電圧を下げる方向に調整すればよい、すると圧電
素子12は変形をゆるめボペッ)13は弁座14から離
れ、圧油は弁内の油通路11を通ってオイルタンクへと
流出する。従って電圧の制御を適正に行えばオーバーラ
イド特性は任意のものとすることができる。また本実施
例に係る流体制御弁はリリーフ弁としてのみでなく通常
の流量制御弁又は切換弁として用いることができるのは
勿論である。
次に本発明に係る流体制御弁の第2の実施例について説
明する。第2図は、本発明に係る流体制御弁を示すもの
である0本実施例はリリーフ弁に本発明を適用したもの
である1本実施例においては、弁本体21には、第1の
実施例と同様の油通路22が設けられており、この油通
路22中には、第1の実施例と同様に圧電素子23で駆
動されるポペット24が配設されている。そしリング2
5で押圧される第2のポペット26が配設されている。
明する。第2図は、本発明に係る流体制御弁を示すもの
である0本実施例はリリーフ弁に本発明を適用したもの
である1本実施例においては、弁本体21には、第1の
実施例と同様の油通路22が設けられており、この油通
路22中には、第1の実施例と同様に圧電素子23で駆
動されるポペット24が配設されている。そしリング2
5で押圧される第2のポペット26が配設されている。
従って1本実施例によれば、スプリング25によって押
圧されている第2のポペッ)2Bは、従来で示したリリ
ーフ弁と同様に作動する他、第1のポペット24は第2
の実施例と同様に作動して、低圧から高圧まで広範囲に
亘って所望のオーバーライド特性を得ることができる。
圧されている第2のポペッ)2Bは、従来で示したリリ
ーフ弁と同様に作動する他、第1のポペット24は第2
の実施例と同様に作動して、低圧から高圧まで広範囲に
亘って所望のオーバーライド特性を得ることができる。
液圧がスプリング25を縮小して第2のポペット2Bを
開ける圧力以下においては、任意の圧力において圧電素
子23への引加電圧を切断することによって、第1のポ
ペット24を開けることができ所望のオーバーライド特
性を設定することができる;また、第2のポペット2B
の作動に合せて圧電素子を作動すれば、大量の圧油を流
すことができる。
開ける圧力以下においては、任意の圧力において圧電素
子23への引加電圧を切断することによって、第1のポ
ペット24を開けることができ所望のオーバーライド特
性を設定することができる;また、第2のポペット2B
の作動に合せて圧電素子を作動すれば、大量の圧油を流
すことができる。
第3図は、本発明に係る流体制御弁の第3の実施例を示
すものである0本実施例においては、第2の実施例と同
様に、本発明をリリーフ弁に適用した場合であり、弁本
体31には第2の中4& #j L、開極1ず 呵
−/ II −ノ)lりつ鴫佃τ七栖 謔匡で開く
ポペット33と圧電素子34に連結され、圧電素子への
電圧の引加・切断により開閉する第2のポペット35と
を有している。第2の実施例との差異は、各弁のスプリ
ングと圧電素子の位置を入れ替えたのみであり、その作
動効果については第2の実施例と同様である。
すものである0本実施例においては、第2の実施例と同
様に、本発明をリリーフ弁に適用した場合であり、弁本
体31には第2の中4& #j L、開極1ず 呵
−/ II −ノ)lりつ鴫佃τ七栖 謔匡で開く
ポペット33と圧電素子34に連結され、圧電素子への
電圧の引加・切断により開閉する第2のポペット35と
を有している。第2の実施例との差異は、各弁のスプリ
ングと圧電素子の位置を入れ替えたのみであり、その作
動効果については第2の実施例と同様である。
尚、上記各実施例においては、ポペットを用いて流体制
御を行う流体制御弁を例に採り説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、他の弁体を有する流体制
御弁に適用できることはいうまでもない。
御を行う流体制御弁を例に採り説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、他の弁体を有する流体制
御弁に適用できることはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、流体制御弁の弁
体を圧電素子で駆動するようにしたから、単純な構造の
流体制御弁で流体の制御を電気的に行うことができ1例
えばリリーフ弁にこれを応用した場合には任意の設定圧
力で所望のオーバーライド特性を得ることができるとい
う効果を奏する。
体を圧電素子で駆動するようにしたから、単純な構造の
流体制御弁で流体の制御を電気的に行うことができ1例
えばリリーフ弁にこれを応用した場合には任意の設定圧
力で所望のオーバーライド特性を得ることができるとい
う効果を奏する。
第1図は本発明に係る流体制御弁の第1の実施例を示す
断面図、第2図は本発明に係る流体制御弁の第2の実施
例を示す断面図、第3図は本発明に係る流体制御弁の第
3の実施例を示す断面図、第4図は従来の流体制御弁で
あるリリーフ弁を示す断面図である。 12.23.34・・・圧電素子 13.24.35・・・ポペット (弁体)第1図 」ク ーヨ汁 第2図 .22
断面図、第2図は本発明に係る流体制御弁の第2の実施
例を示す断面図、第3図は本発明に係る流体制御弁の第
3の実施例を示す断面図、第4図は従来の流体制御弁で
あるリリーフ弁を示す断面図である。 12.23.34・・・圧電素子 13.24.35・・・ポペット (弁体)第1図 」ク ーヨ汁 第2図 .22
Claims (1)
- 圧力流体を制御する流体制御弁であって、弁体を電圧引
加により変形する圧電素子で駆動することを特徴とする
流体制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235685A JPS61171976A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 流体制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235685A JPS61171976A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 流体制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171976A true JPS61171976A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=11802995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1235685A Pending JPS61171976A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 流体制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61171976A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2616195A1 (fr) * | 1987-06-03 | 1988-12-09 | Rolls Royce Plc | Appareil de controle d'ecoulements fluides |
JP2012067787A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 液化ガス払出し設備および圧力調整弁 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496043A (ja) * | 1971-06-04 | 1974-01-19 | ||
JPS5969578A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-19 | ダイムラ−−ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト | 電気的に制御される弁装置 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1235685A patent/JPS61171976A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496043A (ja) * | 1971-06-04 | 1974-01-19 | ||
JPS5969578A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-19 | ダイムラ−−ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト | 電気的に制御される弁装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2616195A1 (fr) * | 1987-06-03 | 1988-12-09 | Rolls Royce Plc | Appareil de controle d'ecoulements fluides |
JP2012067787A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 液化ガス払出し設備および圧力調整弁 |
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