JPS61171874A - 2種燃料噴射装置 - Google Patents
2種燃料噴射装置Info
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- JPS61171874A JPS61171874A JP60013766A JP1376685A JPS61171874A JP S61171874 A JPS61171874 A JP S61171874A JP 60013766 A JP60013766 A JP 60013766A JP 1376685 A JP1376685 A JP 1376685A JP S61171874 A JPS61171874 A JP S61171874A
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- Japan
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- fuel
- auxiliary fuel
- valve
- fuel injection
- auxiliary
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M43/00—Fuel-injection apparatus operating simultaneously on two or more fuels, or on a liquid fuel and another liquid, e.g. the other liquid being an anti-knock additive
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はディーゼル機関等において、例えばアルコール
を主燃料とし、軽油を副燃料として燃焼室へ噴射する2
種燃料噴射装置に関する。
を主燃料とし、軽油を副燃料として燃焼室へ噴射する2
種燃料噴射装置に関する。
例えばディーゼル機関において、アルコールを主燃料と
したものはアルコールが圧縮着火性に劣るため、このア
ルコールの噴射に先だって着火性のよい軽油などの副燃
料を噴射するものが知られている。
したものはアルコールが圧縮着火性に劣るため、このア
ルコールの噴射に先だって着火性のよい軽油などの副燃
料を噴射するものが知られている。
このような2種類の燃料を使用する機関には、これら主
燃料および副燃料をそれぞれ燃焼室に向けて噴射するた
め、2種燃料噴射装置が必要になる。
燃料および副燃料をそれぞれ燃焼室に向けて噴射するた
め、2種燃料噴射装置が必要になる。
従来、上記2種燃料噴射装置として、特開昭58−20
6859号公報に開示された装置が開発されている。上
記従来の装置は、主燃料としてのアルコールを燃料噴射
ポンプにより噴射弁へ送出するとともに、副燃料として
の軽油は上記アルコールの送出圧力に応じて往復作動さ
れるピストンを備えた副燃料供給装置により上記噴射弁
へ供給するようになっている。
6859号公報に開示された装置が開発されている。上
記従来の装置は、主燃料としてのアルコールを燃料噴射
ポンプにより噴射弁へ送出するとともに、副燃料として
の軽油は上記アルコールの送出圧力に応じて往復作動さ
れるピストンを備えた副燃料供給装置により上記噴射弁
へ供給するようになっている。
ところで、燃料噴射装置は、ディーゼル機関の運転中に
刻々変化する運転状況に応じて、燃料の噴射時期および
噴射量を制御する必要がある。
刻々変化する運転状況に応じて、燃料の噴射時期および
噴射量を制御する必要がある。
上記主燃料を噴射する燃料噴射ポンプは、分配型燃料噴
射ポンプあるいは朝型燃料噴射ポンプ等を使用すること
によりディーゼル機関の運転状況に応じて、燃料の噴射
時期および噴射量を制御することが可能になる。
射ポンプあるいは朝型燃料噴射ポンプ等を使用すること
によりディーゼル機関の運転状況に応じて、燃料の噴射
時期および噴射量を制御することが可能になる。
しかしながら、上記公報に示された副燃料を供給する装
置の場合、アルコールの送出圧力に応じて往復作動され
るピストンのストロークが一義的に決っており、よって
1回の軽油の給送量が固定されているため、機関の要求
に見合った給送量を制御することができなかった。上記
公報には、アジャストスクリュによりピストンの往復ス
トロークを調整出来るような技術的配慮も開示されてい
るが、このようなアジャストスクリュは手動操作される
構造となっているため、刻々変化するディーゼル機関の
運転状況に応じて、瞬時に副燃料の給送量を制御するこ
とは不可能である。
置の場合、アルコールの送出圧力に応じて往復作動され
るピストンのストロークが一義的に決っており、よって
1回の軽油の給送量が固定されているため、機関の要求
に見合った給送量を制御することができなかった。上記
公報には、アジャストスクリュによりピストンの往復ス
トロークを調整出来るような技術的配慮も開示されてい
るが、このようなアジャストスクリュは手動操作される
構造となっているため、刻々変化するディーゼル機関の
運転状況に応じて、瞬時に副燃料の給送量を制御するこ
とは不可能である。
本発明はこのような事情にもとづきなされたちので、軽
油等の副燃料の給送量を、機関の運転状況に応じて高精
度に制御することができる2種燃料噴射装置の提供を目
的とする。
油等の副燃料の給送量を、機関の運転状況に応じて高精
度に制御することができる2種燃料噴射装置の提供を目
的とする。
本発明は上記目的を達成するため、副燃料供給ポンプと
2種燃料噴射弁を結ぶ副燃料給送通路に、開弁時間によ
って副燃料の給送量を制御するバルブ機構を設け、ユ。
2種燃料噴射弁を結ぶ副燃料給送通路に、開弁時間によ
って副燃料の給送量を制御するバルブ機構を設け、ユ。
バ、、ブ撮構。圧電素子の伸縮 !作用により開閉
制御されるようにし、この圧電素子を電子制御回路など
の制御手段により機関の運転状況に応じて伸縮作動する
ようにしたことを特徴とする。
制御されるようにし、この圧電素子を電子制御回路など
の制御手段により機関の運転状況に応じて伸縮作動する
ようにしたことを特徴とする。
以下本発明について、第1図ないし第3図に示す第1の
実施例にもとづき詳細に説明する。
実施例にもとづき詳細に説明する。
第1図は構成を示し、図において1は2種燃料噴射弁、
2は主燃料噴射ポンプ、3は副燃料供給ポンプ、4は副
燃料供給装置をそれぞれ示す。
2は主燃料噴射ポンプ、3は副燃料供給ポンプ、4は副
燃料供給装置をそれぞれ示す。
2種燃料噴射弁1は、ボディ10内にニードル弁11を
上下に滑動自在に設けてあり、このニードル弁11は図
示しないスプリングにより常時下方に押圧されており、
このためニードル弁11の下端はテーパーシート部18
を閉塞している。上記ボディ10内には主燃料ボート1
2および副燃料ボート13を形成しである。主燃料ボー
ト12には圧力室14が連通されており、この圧力室1
4に供給された主燃料の圧力が所定圧以上に達すると、
ニードル弁11を押し上げてテーパーシート部18が開
かれ、噴射孔15・・・より主燃料が噴射されるように
なっている。
上下に滑動自在に設けてあり、このニードル弁11は図
示しないスプリングにより常時下方に押圧されており、
このためニードル弁11の下端はテーパーシート部18
を閉塞している。上記ボディ10内には主燃料ボート1
2および副燃料ボート13を形成しである。主燃料ボー
ト12には圧力室14が連通されており、この圧力室1
4に供給された主燃料の圧力が所定圧以上に達すると、
ニードル弁11を押し上げてテーパーシート部18が開
かれ、噴射孔15・・・より主燃料が噴射されるように
なっている。
ニードル弁11には軸線上に副燃料通路16を形成して
あり、この副燃料通路16は横孔17により上記副燃料
ボート13と連通ずる。なお、副燃料通路16の下端は
テーパーシート部18の近傍に開口されている。
あり、この副燃料通路16は横孔17により上記副燃料
ボート13と連通ずる。なお、副燃料通路16の下端は
テーパーシート部18の近傍に開口されている。
主燃料噴射ポンプ2は、公知の例えば分配型燃料噴射ポ
ンプであり、主燃料としてのアルコールを収容した主燃
料タンク21よりフィルタ22を介して主燃料を導入す
る。分配型燃料噴射ポンプ2により噴射量および噴射時
期が制御されて供給される主燃料は、主燃料供給通路2
3を通じて上記2種燃料噴射弁1の主燃料ボート12に
給送される。
ンプであり、主燃料としてのアルコールを収容した主燃
料タンク21よりフィルタ22を介して主燃料を導入す
る。分配型燃料噴射ポンプ2により噴射量および噴射時
期が制御されて供給される主燃料は、主燃料供給通路2
3を通じて上記2種燃料噴射弁1の主燃料ボート12に
給送される。
副燃料供給ポンプ3は、公知の定容量型ポンプであって
よく、モーター30により回転駆動される。
よく、モーター30により回転駆動される。
なお、この副燃料供給ポンプ3の回転はディーゼル機関
のクランク軸から動力を取出して駆動してもよい。
のクランク軸から動力を取出して駆動してもよい。
この副燃料供給ポンプ3は、副燃料としての軽油を収容
した副燃料タンク31よりフィルタ32を介して副燃料
を導入する。この副燃料供給ポンプ3により加圧された
副燃料は、吐出口に接続した副燃料給送通路33を通じ
て、副燃料供給装置4へ送られる。
した副燃料タンク31よりフィルタ32を介して副燃料
を導入する。この副燃料供給ポンプ3により加圧された
副燃料は、吐出口に接続した副燃料給送通路33を通じ
て、副燃料供給装置4へ送られる。
副燃料供給装置4は以下に説明するように構成されてい
る。
る。
すなわち、40はハウジングであり、このハウジング4
0内には、調圧手段としてのリリーフバルブ41、バル
ブ機構42・・・、およびこのバルブ機構42・・・を
作動する圧電素子43・・・が設けられている。
0内には、調圧手段としてのリリーフバルブ41、バル
ブ機構42・・・、およびこのバルブ機構42・・・を
作動する圧電素子43・・・が設けられている。
リリーフバルブ41は、上記ハウジング40の中央下部
に設けられており、該ハウジング40に形成したリリー
フバルブシリンダ44内に摺動弁45を摺動自在にかつ
油密に嵌挿している。リリーフバルブシリンダ44の下
端は導入口46を通じて前記副燃料給送通路33に接続
されているとともに1、それぞれ分配通路47・・・を
介してバルブ機構42・・・に連通されている。また、
このリリーフバルブシリンダ44には内周面に円環溝4
8が形成されている。リリーフバルブシリンダ44の上
部はばね室49となっており、このばね室49には上記
摺動弁45を常に押し下げるように付勢するスプリング
50が収容されている。
に設けられており、該ハウジング40に形成したリリー
フバルブシリンダ44内に摺動弁45を摺動自在にかつ
油密に嵌挿している。リリーフバルブシリンダ44の下
端は導入口46を通じて前記副燃料給送通路33に接続
されているとともに1、それぞれ分配通路47・・・を
介してバルブ機構42・・・に連通されている。また、
このリリーフバルブシリンダ44には内周面に円環溝4
8が形成されている。リリーフバルブシリンダ44の上
部はばね室49となっており、このばね室49には上記
摺動弁45を常に押し下げるように付勢するスプリング
50が収容されている。
このばね至49の上端は逃し口51によりハウジング4
0内の冷却室52に通じており、この冷却室52は戻し
通路53を通じて副燃料タンク31に接続されている。
0内の冷却室52に通じており、この冷却室52は戻し
通路53を通じて副燃料タンク31に接続されている。
摺動弁45には、上記円環溝48とばね室49とを連通
させたり遮断させたりするT字型通路54が形成されて
いる。
させたり遮断させたりするT字型通路54が形成されて
いる。
このような構成のリリーフバルブ41は、副燃料噴射ポ
ンプ3から副燃料給送通路33を経て導入口46に給送
される副燃料の圧力により摺動弁45がスプリング50
の付勢力に抗して押上げられて分配通路47・・・を開
き、よってこの副燃料はそれぞれバルブ機構42・・・
に送られる。そして、副燃料噴射ポンプ3から給送され
る副燃料の圧力が高い場合、摺動弁45が押上げられる
量が大きくなり、導゛入口46が円環溝48を通じてT
字型通路54に連通される。
ンプ3から副燃料給送通路33を経て導入口46に給送
される副燃料の圧力により摺動弁45がスプリング50
の付勢力に抗して押上げられて分配通路47・・・を開
き、よってこの副燃料はそれぞれバルブ機構42・・・
に送られる。そして、副燃料噴射ポンプ3から給送され
る副燃料の圧力が高い場合、摺動弁45が押上げられる
量が大きくなり、導゛入口46が円環溝48を通じてT
字型通路54に連通される。
このため、リリーフバルブシリンダ44内に導入した副
燃料の1部が円環溝48、T字型通路54、ばね
!室49、冷却室52および戻し通路53を介して副
燃料タンク31に逃される。したがって、分配通路47
・・・を通じてバルブ機構42・・・に供給される副燃
料の圧力は、このリリーフバルブ41によって一定に保
たれる。
燃料の1部が円環溝48、T字型通路54、ばね
!室49、冷却室52および戻し通路53を介して副
燃料タンク31に逃される。したがって、分配通路47
・・・を通じてバルブ機構42・・・に供給される副燃
料の圧力は、このリリーフバルブ41によって一定に保
たれる。
なお、この圧力はスプリング50の初期設定荷重により
決る。このスプリング50の初期設定荷重は調整可能に
構成してもよい。また、冷却室52は後述する圧電素子
としてのPZTスタック43の温度上昇を防止する。
決る。このスプリング50の初期設定荷重は調整可能に
構成してもよい。また、冷却室52は後述する圧電素子
としてのPZTスタック43の温度上昇を防止する。
ハウジング40内のバルブ機構42・・・は以下のよう
に構成されている。すなわち、60はハウジング40に
一体形成したメータリングシリンダであり、内部にメー
タリングバルブ61を摺動自在に収容している。このメ
ータリングバルブ61はメータリングシリンダ60との
間に僅かな隙−を有している。メータリングバルブ61
は下端にテーパー面62を有し、このテーパー面62は
上記メータリングシリンダ60の底面に形成したテーパ
ーシート部63に接離自在に当接する。メータリングシ
リンダ60は、テーパーシート部63に連なる環状溝6
4によって前記分配通路47に接続されており、また上
記テーパーシート部63は吐出口65に連通している。
に構成されている。すなわち、60はハウジング40に
一体形成したメータリングシリンダであり、内部にメー
タリングバルブ61を摺動自在に収容している。このメ
ータリングバルブ61はメータリングシリンダ60との
間に僅かな隙−を有している。メータリングバルブ61
は下端にテーパー面62を有し、このテーパー面62は
上記メータリングシリンダ60の底面に形成したテーパ
ーシート部63に接離自在に当接する。メータリングシ
リンダ60は、テーパーシート部63に連なる環状溝6
4によって前記分配通路47に接続されており、また上
記テーパーシート部63は吐出口65に連通している。
この吐出口65は、副燃料供給通路66により2種燃料
噴射弁1の副燃料ボート13に連通されている。この副
燃料供給通路66には、2種燃料噴射弁1からバルブ機
構42・・・に向かう逆流を防止する逆止弁67が設け
られている。
噴射弁1の副燃料ボート13に連通されている。この副
燃料供給通路66には、2種燃料噴射弁1からバルブ機
構42・・・に向かう逆流を防止する逆止弁67が設け
られている。
上記メータリングシリンダ60の上端には、このメータ
リングシリンダ60より大径をなすパワーシリンダ70
が連通されており、このパワーシリンダ70にはパワー
ピストン71が油密にかつ摺動自在に収容されている。
リングシリンダ60より大径をなすパワーシリンダ70
が連通されており、このパワーシリンダ70にはパワー
ピストン71が油密にかつ摺動自在に収容されている。
パワーピストン71の下端面は0リング72により弾性
的に支えられるようになっており、このためパワーシリ
ンダ70の下部には該0リング72により確保されたポ
ンプv73が画成されている。パワーピストン71の下
端面と、上記メータリングバルブ61の上端面の間には
、スプリング14が設けられており、メータリングバル
ブ61を下向きに押している。
的に支えられるようになっており、このためパワーシリ
ンダ70の下部には該0リング72により確保されたポ
ンプv73が画成されている。パワーピストン71の下
端面と、上記メータリングバルブ61の上端面の間には
、スプリング14が設けられており、メータリングバル
ブ61を下向きに押している。
ハウジング40内の冷却室52には、圧電素子43が設
けられている。この圧電素子43は上記パワービストン
71の上端面と、冷却室52の天井面との間に介装され
ている。この場合、圧電素子43の下端とパワーピスト
ン71の上端面は相互に接合されている。
けられている。この圧電素子43は上記パワービストン
71の上端面と、冷却室52の天井面との間に介装され
ている。この場合、圧電素子43の下端とパワーピスト
ン71の上端面は相互に接合されている。
この圧電素子43は、例えば、電界を与えると厚みが変
化するジルコンチタン酸鉛(以下PZTと称する)やチ
タン酸バリウムよりなる円盤を複数個積層して円柱状に
形成したもの(PZTスタック)である。なお、ここで
使用するPZTスタック43は、電界を加えた場合に伸
長し、電界を取り去った場合には収縮復元するものであ
る。
化するジルコンチタン酸鉛(以下PZTと称する)やチ
タン酸バリウムよりなる円盤を複数個積層して円柱状に
形成したもの(PZTスタック)である。なお、ここで
使用するPZTスタック43は、電界を加えた場合に伸
長し、電界を取り去った場合には収縮復元するものであ
る。
上記PZTスタック43は電子Ill 111回路(E
CU)15に接続されている。この電子制御回路75は
、平時PZTスタック43に電界を与え、ディーゼル機
関の運転状況に応じてPZTスタック43から電界を除
去するものであり、ディーゼル機関の運転状況は各セン
サーからの検知信号に基づき判別する。
CU)15に接続されている。この電子制御回路75は
、平時PZTスタック43に電界を与え、ディーゼル機
関の運転状況に応じてPZTスタック43から電界を除
去するものであり、ディーゼル機関の運転状況は各セン
サーからの検知信号に基づき判別する。
各センサーは例えばエンジン回転数、エンジン油温度、
エンジン冷却水温度、アクセルIll!!、大気温度、
排気温度等をそれぞれ検出するものである。
エンジン冷却水温度、アクセルIll!!、大気温度、
排気温度等をそれぞれ検出するものである。
なお、上記バルブ機構42、圧電素子43は、ハウジン
グ40内に、4気筒デイ一ゼル機関の場合には4組設け
られており、第1図では4組を周方向に等間隔に配置し
た場合のうちの2組を図示しである。
グ40内に、4気筒デイ一ゼル機関の場合には4組設け
られており、第1図では4組を周方向に等間隔に配置し
た場合のうちの2組を図示しである。
このような構成における上記第1の実施例の作用につい
て説明する。
て説明する。
副燃料タンク31内の副燃料は、副燃料供給ポンプ3の
駆動にもとづきフィルタ32、副燃料給送通路33を経
て副燃料供給装置4の導入口46に送り込まれる。導入
口46に導かれた副燃料はリリーフバルブシリンダ44
内で、摺動弁45の調圧作用により一定圧力に調節され
たのち、分配通路47・・・により各メータリングシリ
ンダ60に分配される。
駆動にもとづきフィルタ32、副燃料給送通路33を経
て副燃料供給装置4の導入口46に送り込まれる。導入
口46に導かれた副燃料はリリーフバルブシリンダ44
内で、摺動弁45の調圧作用により一定圧力に調節され
たのち、分配通路47・・・により各メータリングシリ
ンダ60に分配される。
メータリングシリンダ60においては、環状溝62に上
記調節された副燃料が導入されるが、テーパーシート部
64は閉じられているので吐出口65には流出しない。
記調節された副燃料が導入されるが、テーパーシート部
64は閉じられているので吐出口65には流出しない。
環状溝62に導入された副燃料は、メ t−ツタ
リングシリンダ60メータリングバルブ61の隙間を通
って、メータリングバルブ61とパワーピストン71の
間のポンプ室73に回り込む。この場合、メータリング
バルブ61を下向きに押す力と上向きに押す力は、メー
タリングバルブ61の上側の有効受圧面積が下側の有効
受圧面積面よりもテーパーシート部64の有効面積分大
きいため、下向きに押す力が勝り、よってテーパーシー
ト部64の閉塞状態が確実に保たれる。
リングシリンダ60メータリングバルブ61の隙間を通
って、メータリングバルブ61とパワーピストン71の
間のポンプ室73に回り込む。この場合、メータリング
バルブ61を下向きに押す力と上向きに押す力は、メー
タリングバルブ61の上側の有効受圧面積が下側の有効
受圧面積面よりもテーパーシート部64の有効面積分大
きいため、下向きに押す力が勝り、よってテーパーシー
ト部64の閉塞状態が確実に保たれる。
この状態において、電子制御回路75からPZTスタッ
ク43に急瞬な立下がりを以て電界を除去すると、PZ
Tスタック43は瞬時に収縮する。PzTスタック43
の下面はパワーピストン71の上面と接しているので、
上記PZTスタック43の収縮によりパワーピストン7
1はポンプ室73内の圧力のため瞬時に押上げられる。
ク43に急瞬な立下がりを以て電界を除去すると、PZ
Tスタック43は瞬時に収縮する。PzTスタック43
の下面はパワーピストン71の上面と接しているので、
上記PZTスタック43の収縮によりパワーピストン7
1はポンプ室73内の圧力のため瞬時に押上げられる。
このため、ポンプ室73内の圧力が急激に低下し、メー
タリングバルブ61を押し下げる力が小さくなるのでメ
ータリングバルブ61は上昇し、テーパーシート部64
の閉塞を解除する。
タリングバルブ61を押し下げる力が小さくなるのでメ
ータリングバルブ61は上昇し、テーパーシート部64
の閉塞を解除する。
このため、副燃料は開かれたテーパーシート部64から
吐出口65を経て、副燃料供給通路66に吐出される。
吐出口65を経て、副燃料供給通路66に吐出される。
副燃料供給通路66に供給された副燃料は、逆止弁67
を通り2種燃料噴射弁1の副燃料ポート13に送り込ま
れる。この時、2種燃料噴射弁1のニードル弁11が噴
射孔15・・・を閉じている状態であるから、副燃料ボ
ート13に導入された副燃料は、横孔17、副燃料通路
16を通じて噴射孔15・・・の近傍に給送される。こ
の場合、噴射孔15・・・の近傍に残留している主燃料
を副燃料が押上げ、テーパーシート部18の近傍で副燃
料に入れ替わる。
を通り2種燃料噴射弁1の副燃料ポート13に送り込ま
れる。この時、2種燃料噴射弁1のニードル弁11が噴
射孔15・・・を閉じている状態であるから、副燃料ボ
ート13に導入された副燃料は、横孔17、副燃料通路
16を通じて噴射孔15・・・の近傍に給送される。こ
の場合、噴射孔15・・・の近傍に残留している主燃料
を副燃料が押上げ、テーパーシート部18の近傍で副燃
料に入れ替わる。
次に、電子制御回路15からPZTスタック43に電界
を加えると、PZTスタック43は収縮状態から再び伸
長する。このためパワーピストン71が押し下げられ、
ポンプ室73内の圧力が上昇する。したがってメータリ
ングバルブ61も押し下げられるのでメータリングバル
ブ61はテーパーシート部64を閉塞する。よって、副
燃料の2種燃料噴射弁1への供給が停止される。
を加えると、PZTスタック43は収縮状態から再び伸
長する。このためパワーピストン71が押し下げられ、
ポンプ室73内の圧力が上昇する。したがってメータリ
ングバルブ61も押し下げられるのでメータリングバル
ブ61はテーパーシート部64を閉塞する。よって、副
燃料の2種燃料噴射弁1への供給が停止される。
このような副燃料供給装置4の作動は極めて短時間にな
される。
される。
したがって、2種燃料噴射弁1へ副燃料を供給する量は
、メータリングバルブ61がテーパーシート部64を開
放している時間、すなわちPZTスタック43から電界
を除去している時間に略比例する。
、メータリングバルブ61がテーパーシート部64を開
放している時間、すなわちPZTスタック43から電界
を除去している時間に略比例する。
このため、電子制御回路75により、ディーゼル機関の
運転状況に応じた供給量を演算し、この演算にもとづき
PZTスタック43から電界を除去する時間を制御すれ
ば、副燃料の供給量を制御することができる。
運転状況に応じた供給量を演算し、この演算にもとづき
PZTスタック43から電界を除去する時間を制御すれ
ば、副燃料の供給量を制御することができる。
上記2種燃料噴射弁1のテーパーシート部18付近に副
燃料が供給されかつ滞留している状態で、主燃料噴射ポ
ンプ2より主燃料が主燃料ボート12に送られてくる。
燃料が供給されかつ滞留している状態で、主燃料噴射ポ
ンプ2より主燃料が主燃料ボート12に送られてくる。
すると、圧力至14の圧力が上昇してニードル弁11が
押し上げられ、このためテーパーシート部18を開く。
押し上げられ、このためテーパーシート部18を開く。
したがって、噴射孔15・・・から、まず副燃料が主燃
料によって押し出されて噴射され、引き続いて主燃料が
噴射される。この結果、圧縮着火性に優れた軽油などの
副燃料が先行して噴射されるので着火性が向上するもの
である。
料によって押し出されて噴射され、引き続いて主燃料が
噴射される。この結果、圧縮着火性に優れた軽油などの
副燃料が先行して噴射されるので着火性が向上するもの
である。
なお、主燃料が主燃料ボート12に送られてきた時、副
燃料を副燃料供給装置4側に押し戻そうとするが、副燃
料供給通路66に設けた逆止弁67により副燃料の逆流
が阻止される。
燃料を副燃料供給装置4側に押し戻そうとするが、副燃
料供給通路66に設けた逆止弁67により副燃料の逆流
が阻止される。
上記のような実施例においては、副燃料供給ポンプ3か
ら供給される副燃料の圧力を、リリーフバルブ41によ
り一定圧力に調節している。このだめ、メータリングシ
リンダ60に供給される副燃料の圧力は一定となり、主
燃料の噴射量やその他の影響を全く受けない。したがっ
て、第2図に示されるように、2種燃料噴射弁1に供給
される副燃料の量は、主としてテーパーシート部64の
開口時間のファクターとなる。このことから、第3図に
示すように、サイクル当りの副燃料供給量はPZ■スタ
ック43から電界を除去している時間に略比例し、よっ
てこの時間だけを制御すればよいので制御が容易である
。
ら供給される副燃料の圧力を、リリーフバルブ41によ
り一定圧力に調節している。このだめ、メータリングシ
リンダ60に供給される副燃料の圧力は一定となり、主
燃料の噴射量やその他の影響を全く受けない。したがっ
て、第2図に示されるように、2種燃料噴射弁1に供給
される副燃料の量は、主としてテーパーシート部64の
開口時間のファクターとなる。このことから、第3図に
示すように、サイクル当りの副燃料供給量はPZ■スタ
ック43から電界を除去している時間に略比例し、よっ
てこの時間だけを制御すればよいので制御が容易である
。
以上説明した第1実施例では、PZTスタック
冑43、バルブ機構42等を、機関の気筒数に応じた数
□だけ設けるものとして説明したが、本発明は第4図に
示す第2の実施例のように構成してもよい。
冑43、バルブ機構42等を、機関の気筒数に応じた数
□だけ設けるものとして説明したが、本発明は第4図に
示す第2の実施例のように構成してもよい。
すなわち第2の実施例は、PZTスタック43、バルブ
機構42を1組だけ使用し、かつ分配器を用いるもので
ある。
機構42を1組だけ使用し、かつ分配器を用いるもので
ある。
なお、この第2の実施例において、上記第1実施例と同
様の機能を奏する部材は同一番号を付してその説明を省
略する。
様の機能を奏する部材は同一番号を付してその説明を省
略する。
80は分配器を示し、81はそのケーシングである。
ケーシング81内には分配軸82が回転自在にかつ油密
に収容されており、この分配軸82は同期モータ83に
より回転される。同期モータ83は、電子制御回路75
により、主燃料噴射ポンプ2の回転数に同期して回転数
が制御されるようになっている。
に収容されており、この分配軸82は同期モータ83に
より回転される。同期モータ83は、電子制御回路75
により、主燃料噴射ポンプ2の回転数に同期して回転数
が制御されるようになっている。
分配軸82は、軸方向の中間部に環状溝84を設けてあ
り、この環状溝84に連通して環状溝84の軸方向に凹
部85を形成しである。したがって、分配軸82が回転
されると凹部85も周方向に旋回する。
り、この環状溝84に連通して環状溝84の軸方向に凹
部85を形成しである。したがって、分配軸82が回転
されると凹部85も周方向に旋回する。
ケーシング81の側壁には、上記環状溝84に常時連通
する1個の供給ボート86と、上記凹部85が旋回して
きたときに連通する気筒数に対応した数の分配ボート8
7・・・が開口されている。
する1個の供給ボート86と、上記凹部85が旋回して
きたときに連通する気筒数に対応した数の分配ボート8
7・・・が開口されている。
供給ボート86は導入通路88によりバルブ機構42の
吐出口65に接続されており、また、分配ボート87・
・・はそれぞれ副燃料供給通路66・・・により、各2
種燃料噴射弁1の副燃料ボート13に接続されている。
吐出口65に接続されており、また、分配ボート87・
・・はそれぞれ副燃料供給通路66・・・により、各2
種燃料噴射弁1の副燃料ボート13に接続されている。
なお、90はレギュレータである。
このような構成の第2実施例についてその作用を説明す
る。
る。
副燃料供給ポンプ3によって加圧された副燃料は、レギ
ュレータ90によって一定圧力に調圧されて副燃料供給
装置4の導入通路91から、単一のメータリングシリン
ダ60に供給される。なお、レギュレータ90を通過し
た余剰の副燃料は、冷却室52内に導かれ単一のPZT
スタック43を周囲より冷却しながら戻し通路53を通
じて副燃料タンク31に戻される。
ュレータ90によって一定圧力に調圧されて副燃料供給
装置4の導入通路91から、単一のメータリングシリン
ダ60に供給される。なお、レギュレータ90を通過し
た余剰の副燃料は、冷却室52内に導かれ単一のPZT
スタック43を周囲より冷却しながら戻し通路53を通
じて副燃料タンク31に戻される。
メータリングシリンダ60に供給された副燃料は、第1
の実施例と同様に、電子制御回路75およびPZTスタ
ック43の作用により計量されて吐出口65から導入通
路88をへて分配器80の供給ボート86に送られる。
の実施例と同様に、電子制御回路75およびPZTスタ
ック43の作用により計量されて吐出口65から導入通
路88をへて分配器80の供給ボート86に送られる。
このとき、分配軸82の回転位置は、凹部85が1個の
分配ボート87と連通ずるように、同期モータ83によ
って制御されており、したがって供給ボート86に送ら
れた副燃料は環状溝84、凹部85を経て該分配ボート
87につながる1つの2種燃料噴射弁12に給送される
。
分配ボート87と連通ずるように、同期モータ83によ
って制御されており、したがって供給ボート86に送ら
れた副燃料は環状溝84、凹部85を経て該分配ボート
87につながる1つの2種燃料噴射弁12に給送される
。
以後の作動は第1実施例と同様である。
このような第2の実施例では、分配軸82の回転に伴っ
て凹部85が順次分配ボート87に連通ずるので、この
連通状態の時に電子制御回路75およびPZTスタック
43の作用にとって副燃料を計量して供給すれば、各気
筒にそれぞれ副燃料を調量して分配供給することができ
る。したがって、PZTスタック43やバルブ機構42
は1組だけあればよい。
て凹部85が順次分配ボート87に連通ずるので、この
連通状態の時に電子制御回路75およびPZTスタック
43の作用にとって副燃料を計量して供給すれば、各気
筒にそれぞれ副燃料を調量して分配供給することができ
る。したがって、PZTスタック43やバルブ機構42
は1組だけあればよい。
以上の第2実施例では、分配器80を独立して構成した
が、分配器は主燃料噴射ポンプ2と一体的に構成するこ
ともできる。すなわち、分配器を主燃料噴射ポンプ2と
一体的に構成した場合について第5図および第6図に示
す第3実施例のもとづき説明する。
が、分配器は主燃料噴射ポンプ2と一体的に構成するこ
ともできる。すなわち、分配器を主燃料噴射ポンプ2と
一体的に構成した場合について第5図および第6図に示
す第3実施例のもとづき説明する。
第5図において、101はディーゼルエンジンにより駆
動される駆動軸である。駆動軸101はポンプハウジン
グ102内のロータリ式フィードポンプ103を駆動す
るとともにプランジャ104を回転させる。
動される駆動軸である。駆動軸101はポンプハウジン
グ102内のロータリ式フィードポンプ103を駆動す
るとともにプランジャ104を回転させる。
フィードポンプ103は主燃料タンク21から燃料を導
入し、ポンプハウジング102内の燃料”4! 106
に供給する。この燃料空106内の燃料圧力は、エンジ
ンの回転速度、つまりフィードポンプ103の回転速度
に応じて上昇する。
入し、ポンプハウジング102内の燃料”4! 106
に供給する。この燃料空106内の燃料圧力は、エンジ
ンの回転速度、つまりフィードポンプ103の回転速度
に応じて上昇する。
プランジャ104はカップリング107を介して軸方向
に摺動自在となって上記駆動軸101に連結されており
、このプランジャ104にはフェイスカム108が一体
に回転するように取付けられている。
に摺動自在となって上記駆動軸101に連結されており
、このプランジャ104にはフェイスカム108が一体
に回転するように取付けられている。
フェイスカム108に転接するカムローラ109により
、上記プランジャ104は1回転中にエンジンの気筒数
に応じた回数だけ往復動される。 會
プランジャ104の吸入行程中にプランジャ104の先
端部位に形成した吸入溝110が吸入ボート111に連
通ずると燃料至106内の燃料が導入通路112を通じ
て圧送ポンプ空113へ吸入される。プランジャ104
の圧縮行程で圧送ポンプ室113内の燃料が加圧され、
この加圧燃料はプランジャ104内に形成した連通路1
14に導かれ、供給ボート115が吐出ボート116と
導通した場合に噴射通路117を通じて、各気筒の2種
燃料噴射弁1へ供給される。なお、118はデリバリバ
ルブである。
、上記プランジャ104は1回転中にエンジンの気筒数
に応じた回数だけ往復動される。 會
プランジャ104の吸入行程中にプランジャ104の先
端部位に形成した吸入溝110が吸入ボート111に連
通ずると燃料至106内の燃料が導入通路112を通じ
て圧送ポンプ空113へ吸入される。プランジャ104
の圧縮行程で圧送ポンプ室113内の燃料が加圧され、
この加圧燃料はプランジャ104内に形成した連通路1
14に導かれ、供給ボート115が吐出ボート116と
導通した場合に噴射通路117を通じて、各気筒の2種
燃料噴射弁1へ供給される。なお、118はデリバリバ
ルブである。
車両のアクセルと連動するアジヤスティングレバー12
0を回動させると、メインスプリング121を介してテ
ンションレバー122が回動され、このテンションレバ
ー122の下端に取着したスピルリング123がプラン
ジャ104の表面を軸方向に移動される。このスピルリ
ング123は、プランジャ104に形成したスピルボー
ト124を開閉するもので、2種燃料噴射弁1への主燃
料供給量を制御する。
0を回動させると、メインスプリング121を介してテ
ンションレバー122が回動され、このテンションレバ
ー122の下端に取着したスピルリング123がプラン
ジャ104の表面を軸方向に移動される。このスピルリ
ング123は、プランジャ104に形成したスピルボー
ト124を開閉するもので、2種燃料噴射弁1への主燃
料供給量を制御する。
つまり第5図において、スピルリング123を右方に移
動させると、スピルボート124の開放タイミングが遅
くなるため2種燃料噴射弁1へ供給される主燃料の量が
増し、またスピルリング123を左方に移動させると、
スピルボート124の開放タイミングが早められるので
2種燃料噴射弁1へ供給される主燃料量が減少する。
動させると、スピルボート124の開放タイミングが遅
くなるため2種燃料噴射弁1へ供給される主燃料の量が
増し、またスピルリング123を左方に移動させると、
スピルボート124の開放タイミングが早められるので
2種燃料噴射弁1へ供給される主燃料量が減少する。
駆動軸101には駆動ギア125が取付けられており、
この駆動ギア125は従動ギア126を回転させる。エ
ンジンの回転速度が上昇すると、従動ギア126に取付
けたフライウェイト127が作動してガバナスリーブ1
28に推力を与え、このガバナスリーブ128はコント
ロールレバー129を押す。コントロールレバー129
は前記スピルリング123に連結されているので、この
スピルリング123を第5図の左方向へ移動させる。し
たがって、これらフライウェイト127、ガバナスリー
ブ128およびコントロールレバー129は、エンジン
の回転速度に応じて主燃料の噴射量を自動的に制御する
。
この駆動ギア125は従動ギア126を回転させる。エ
ンジンの回転速度が上昇すると、従動ギア126に取付
けたフライウェイト127が作動してガバナスリーブ1
28に推力を与え、このガバナスリーブ128はコント
ロールレバー129を押す。コントロールレバー129
は前記スピルリング123に連結されているので、この
スピルリング123を第5図の左方向へ移動させる。し
たがって、これらフライウェイト127、ガバナスリー
ブ128およびコントロールレバー129は、エンジン
の回転速度に応じて主燃料の噴射量を自動的に制御する
。
前記フェイスカム108に転接するカムローラ109は
、ローラビン130を介してローラリング131に支持
されている。ローラリング131はロッド132により
タイマピストン133に連結されている。
、ローラビン130を介してローラリング131に支持
されている。ローラリング131はロッド132により
タイマピストン133に連結されている。
タイマピストン133は、タイマシリンダ134内に摺
動自在に嵌挿されており、子のタイフシ1ノンダ134
の内部は上記タイマピストン133により高圧v135
と低圧室136に区割されている。高圧室135はタイ
マピストン133に形成したオリフィス137を介して
前記ポンプハウジング102内の燃料室106に通じて
いる。また、低圧室136は戻し通路138を介して主
燃料タンク21に連通してし)るとともに、タイマスプ
リング139を収容している。
動自在に嵌挿されており、子のタイフシ1ノンダ134
の内部は上記タイマピストン133により高圧v135
と低圧室136に区割されている。高圧室135はタイ
マピストン133に形成したオリフィス137を介して
前記ポンプハウジング102内の燃料室106に通じて
いる。また、低圧室136は戻し通路138を介して主
燃料タンク21に連通してし)るとともに、タイマスプ
リング139を収容している。
このタイマスプリング139はタイマピストン133を
常に高圧室135側に押圧付勢している。
常に高圧室135側に押圧付勢している。
ポンプハウジング102の燃料室106内の燃料圧力が
、エンジンの回転速度の上昇に伴って上昇されると、高
圧室135内の燃料圧力も高くなるのでタイマピストン
133は低圧室136側に向かって移動され、この変位
はロッド132によりローラリング131に伝えられる
。このため、ローラリング131は周方向に回動され、
カムローラ109をフェイスカム108に対して相対的
に進角させる。よって、プランジャ104はその往復動
タイミングが進角され、この結果、主燃料の噴射タイミ
ングが制御される。
、エンジンの回転速度の上昇に伴って上昇されると、高
圧室135内の燃料圧力も高くなるのでタイマピストン
133は低圧室136側に向かって移動され、この変位
はロッド132によりローラリング131に伝えられる
。このため、ローラリング131は周方向に回動され、
カムローラ109をフェイスカム108に対して相対的
に進角させる。よって、プランジャ104はその往復動
タイミングが進角され、この結果、主燃料の噴射タイミ
ングが制御される。
なお、第5図においては、タイマピストン133の軸方
向を紙面の左右方向に描いてるが、実際には紙面と直交
する配置となる。
向を紙面の左右方向に描いてるが、実際には紙面と直交
する配置となる。
このような構成は従来の分配型燃料噴射ポンプと同様で
あり、本実施例においては更に分配置溝を具備している
。
あり、本実施例においては更に分配置溝を具備している
。
すなわち、プランジャ104には、吸入溝110よりも
先端側に位置して、第4図に示された第2実施例の環状
溝84と同様な、環状溝184が形成されているととも
に、この環状溝184と軸方向に連続する凹部185が
設けられている。そして、これら環状溝184および凹
部185に対し、プランジャケース181およびカバー
182には、環状溝184に常時連通する供給ボート1
86と、凹部185が順次選択的に導通する分配ボート
187・・・が形成されている。供給ボート186は、
第4図に示された第2実□、、1□88゜□わ、。、っ
□、t<−1−is ’7・・・はそれぞれ副燃
料供給通路66・・・に接続されている。
先端側に位置して、第4図に示された第2実施例の環状
溝84と同様な、環状溝184が形成されているととも
に、この環状溝184と軸方向に連続する凹部185が
設けられている。そして、これら環状溝184および凹
部185に対し、プランジャケース181およびカバー
182には、環状溝184に常時連通する供給ボート1
86と、凹部185が順次選択的に導通する分配ボート
187・・・が形成されている。供給ボート186は、
第4図に示された第2実□、、1□88゜□わ、。、っ
□、t<−1−is ’7・・・はそれぞれ副燃
料供給通路66・・・に接続されている。
したがってこのものであっても、第4図に示された副燃
料供給装置4から供給ボート186を通じて環状溝18
4に導入された−115料は、プランジャ104の回転
に応じて旋回する凹部185が、分配ボート187・・
・に順次選択的に導通した時それぞれ副燃料供給通路6
6・・・を介して2種燃料噴射弁1に分配供給される。
料供給装置4から供給ボート186を通じて環状溝18
4に導入された−115料は、プランジャ104の回転
に応じて旋回する凹部185が、分配ボート187・・
・に順次選択的に導通した時それぞれ副燃料供給通路6
6・・・を介して2種燃料噴射弁1に分配供給される。
なお、各実施例において、圧電素子としてPZTスタッ
ク43を使用した場合を説明したが、本発明はこれに限
らず、PZTスタックの伸縮作用に代わって電磁弁を用
いるようにしてもよい。
ク43を使用した場合を説明したが、本発明はこれに限
らず、PZTスタックの伸縮作用に代わって電磁弁を用
いるようにしてもよい。
以上説明したように本発明によると、副燃料供給ポンプ
より供給される副燃料を調圧手段によって一定圧力に調
整し、バルブ機構の開弁時間を制御して2種燃料噴射弁
に給送するようにするとともに、上記バルブ機構の開弁
時間は制御手段により圧電素子を伸縮作動させることに
より行うようにしたので、エンジンの運転状況に応じて
制御手段により上記バルブ機構の開弁時間を制御するこ
とができ、よって副燃料の給送量をエンジンの運転状況
に応じて刻々かつ高精度に制御することができる。
より供給される副燃料を調圧手段によって一定圧力に調
整し、バルブ機構の開弁時間を制御して2種燃料噴射弁
に給送するようにするとともに、上記バルブ機構の開弁
時間は制御手段により圧電素子を伸縮作動させることに
より行うようにしたので、エンジンの運転状況に応じて
制御手段により上記バルブ機構の開弁時間を制御するこ
とができ、よって副燃料の給送量をエンジンの運転状況
に応じて刻々かつ高精度に制御することができる。
また、上記の構成であれば、副燃料の給送タイミングを
自由に制御することができ、2種燃料噴射弁内で噴射直
前の比較的燃料圧力が安定している時期に副燃料を給送
することが可能になるとともに、この時期であれば給送
後直ちに噴射が始まるため副燃料と主燃料が混ざり合う
ことも少なく、良好なパイロット噴射が行なえる。
自由に制御することができ、2種燃料噴射弁内で噴射直
前の比較的燃料圧力が安定している時期に副燃料を給送
することが可能になるとともに、この時期であれば給送
後直ちに噴射が始まるため副燃料と主燃料が混ざり合う
ことも少なく、良好なパイロット噴射が行なえる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は構成図、第2図および第3図はそれぞれ特性図、第
4図は本発明の第2実施例を示す構成図、第5図および
第6図は本発明の第3実施例を示し、第5図は断面図、
第6図は要部の斜視図である。 1・・・2種燃料噴射弁、2・・・分配型主燃料噴射ポ
ンプ、3・・・副燃料供給ポンプ、4・・・11燃料供
給装置、11・・・ニードル弁、12・・・主燃料ボー
ト、13・・・副燃料ポート、15・・・噴射孔、41
・・・リリーフバルブ、42・・・バルブ機構、43・
・・圧電素子(PZTスタック)、67・・・逆止弁、
80・・・分配器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 1燃η■11 第3図 判御m4tr信l 第6図 手続補正書 昭和60年11月f日 2発明の名称 2種燃料噴射装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 愛知県メリ谷市昭和町1丁目1番地 4補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 5補正の内容 明細書を以下の通り補正します。 (1)第8頁第5行ないし同頁第6行の「連通させたり
遮断させたりする」を「連通する」に訂正します。 (2)第14頁第7行および同頁第8行の「噴射孔15
・・・」を各々「テーパーシート部18」に訂正します
。
図は構成図、第2図および第3図はそれぞれ特性図、第
4図は本発明の第2実施例を示す構成図、第5図および
第6図は本発明の第3実施例を示し、第5図は断面図、
第6図は要部の斜視図である。 1・・・2種燃料噴射弁、2・・・分配型主燃料噴射ポ
ンプ、3・・・副燃料供給ポンプ、4・・・11燃料供
給装置、11・・・ニードル弁、12・・・主燃料ボー
ト、13・・・副燃料ポート、15・・・噴射孔、41
・・・リリーフバルブ、42・・・バルブ機構、43・
・・圧電素子(PZTスタック)、67・・・逆止弁、
80・・・分配器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 1燃η■11 第3図 判御m4tr信l 第6図 手続補正書 昭和60年11月f日 2発明の名称 2種燃料噴射装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 愛知県メリ谷市昭和町1丁目1番地 4補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 5補正の内容 明細書を以下の通り補正します。 (1)第8頁第5行ないし同頁第6行の「連通させたり
遮断させたりする」を「連通する」に訂正します。 (2)第14頁第7行および同頁第8行の「噴射孔15
・・・」を各々「テーパーシート部18」に訂正します
。
Claims (3)
- (1)主燃料およびこの主燃料に先だつて副燃料を噴射
する2種燃料噴射弁と、この2種燃料噴射弁に主燃料を
供給しかつこの供給量をエンジンの運転状況に応じて制
御する主燃料噴射ポンプと、上記2種燃料噴射弁に副燃
料を給送する副燃料供給ポンプと、上記副燃料供給ポン
プと2種燃料噴射弁の間に設けられ副燃料の圧力を調整
する調圧手段と、この調圧手段と2種燃料噴射弁の間に
設けられ圧電素子の伸縮作用により開閉制御されるバル
ブ機構と、上記圧電素子の伸縮を制御する制御手段とを
備えたことを特徴とする2種燃料噴射装置。 - (2)前記バルブ機構から供給される副燃料を、分配器
によりエンジンの各気筒に分配給送することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の2種燃料噴射装置。 - (3)前記主燃料噴射ポンプは分配型燃料噴射ポンプと
し、上記分配器をこの分配型燃料噴射ポンプに一体的に
組み込んだことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の2種燃料噴射装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013766A JPS61171874A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 2種燃料噴射装置 |
US06/822,522 US4699103A (en) | 1985-01-28 | 1986-01-27 | Fuel injection system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013766A JPS61171874A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 2種燃料噴射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171874A true JPS61171874A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=11842374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60013766A Pending JPS61171874A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 2種燃料噴射装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4699103A (ja) |
JP (1) | JPS61171874A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01285650A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-16 | Eishin Kin | ディーゼルエンジンにおける燃料の使用方法とその装置 |
JPH068363U (ja) * | 1992-01-31 | 1994-02-01 | 株式会社メイワ | 布の折返し装置 |
JP2008111381A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Nissan Motor Co Ltd | 筒内直接噴射式内燃機関 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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