JPS61171454A - 4−アミノジフエニルアミンの製造方法 - Google Patents

4−アミノジフエニルアミンの製造方法

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JPS61171454A
JPS61171454A JP60273186A JP27318685A JPS61171454A JP S61171454 A JPS61171454 A JP S61171454A JP 60273186 A JP60273186 A JP 60273186A JP 27318685 A JP27318685 A JP 27318685A JP S61171454 A JPS61171454 A JP S61171454A
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JP
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alkali metal
water
nitrosodiphenylamine
ndpa
metal salt
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JP60273186A
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Inventor
フランクリン エツチ.バロウズ
ウオデイム バトレウイクズ
エドワード エル.ウイーラー
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Uniroyal Chemical Co Inc
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Uniroyal Chemical Co Inc
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/30Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds
    • C07C209/32Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds by reduction of nitro groups
    • C07C209/36Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds by reduction of nitro groups by reduction of nitro groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings in presence of hydrogen-containing gases and a catalyst

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、4−アミノジフエニルアミンの製造方法に関
するものである。詳しくは、貴金属触媒上で、本質的に
水−不混和性の脂肪族アルコールおよび水素添MU(以
下水−と略す)速度を増加する量の水の存在下で、未置
換あるいはC1”’C12アルキル基を以て一つ又はそ
れ以上の雲上で置換された、4−ニトロンジフェニルア
ミンを水添することにより4−アミノジフエニルアミン
を製造する方法である。
従来の技術 4−アミノジフエニルアミンはオゾン化防止剤、酸化防
止剤およびガソリンの安定剤としての用途を有するアル
キル化誘導体の製造の中間体として広く用いられている
。例えば、4−アミノジフエニルアミン(以下、−4−
ADPA)のアセトンでの還元によるアルキル化により
、広く用いられるオゾン化防止剤のN−イソプロ?ルー
シーフェニルー4−フ二二ルジアミンを生ずるし、米国
特許第2,734,808号で述べられているように4
−ADPAのメチルエチルケトンでの還元によるアルキ
ル化により、ガソリンの安定剤N−(第ニーブチル) 
−NI−フェニル−4−フェニルジアミンを生ずる。
4−ニトロソジフエニルアミン(4−NDPA )は、
種々の有機溶媒又は溶媒混合物を用いてN−ニトロソジ
フエニルアミン(以下N −NDPA )から商業的に
時々製造される。(「アミノ、ニトロソおよびニトロ化
合物とその誘導体の化学」、付録F%133ページ、ジ
ョン・ライレイ・アンド・サンズ社(1982)発行)
。この反応の複雑さのために、その反応混合物の高圧液
相クロマトグラフ分析により示されるように、多数の大
部分同定されない副生成物もまた生ずる。これらの中に
は、水添段階で用いられる貴金属触媒に対し重大な触媒
毒となるものがある。このために、4−NDPAは4−
 ADPAに水添する前に種々の操作によ’) K′f
′i1.4jr#s i゛b ’i+ *−”°“tx
btxy゛<*r;i;to  。
杵築3,429,924号、第3.748,362号お
よび第4.0.34.042号参照)。
しかしながら、4−NDPAは商業的規模で取り扱うこ
とは困難である。4− NDPAはひどいじみやよごれ
となる性質を有する濃青色又は黒色の粉末であるし、そ
れはまた毒性も有し、熱的にも不安定である。固体の4
− NDPAの取り扱いをさけるために、それをアルカ
リ金属の水酸化物の水溶液に溶解することができる。そ
の結果生ずる4−NDPAのアルカリ金属塩の溶液はそ
れから、米国特許第2,974.169号で開示された
ように、通常木炭担持パラジウム上で4− ADPAに
水添される。実際上、この操作は、4−NDPAの製造
に用いられる有機溶媒に溶解されたままである塩基に不
溶性の副生物から分離して、4−NDPAを水性塩基中
に抽出することによる精製である。有機相は、毒性があ
り、熱的に不安定なニトロソ化された種類を含んでいる
。それ故、溶媒の回収とその有毒な残留物の安全な廃棄
に対して特殊な、費用のかかる操作が必要である。その
上、水溶液中の4− NDPAのアルカリ金属塩は徐々
にアニリンと4−二トロンフェノールに加水分解して貴
重な中間体の収率損失を生ずる。
4− NDPAを固体の形で取り扱う危険性もまた米国
特許第4,313,002号で述べられている。
固体の4− NDPA を取り扱うという問題を解決す
るためにひとつの方法がそこに開示されている。
すなわち化学変化を起さない有機溶媒の混合物、通常は
芳香族溶媒および脂肪族アルコール中でフィッシャーヘ
ツプ(Fischer−Hepp )  転位によって
製造された4 −NDPAの反応混合物をアルカリ金属
水酸化物の水浴液を適量加えることによって溶解する。
その結果生ずる有機相は水不溶性の全てυ副生成物と共
に溶液の4− NDPAのアルカリ金属塩を含んでいる
。それから、この溶液を木炭担持パラジウム上で4− 
ADPAに水添する。その1i1j生成物の危険な性質
は水素添加工程により無害にされるのでその方法の流出
物の廃棄は取扱い難さがずっと減る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、米国特許第4,313,002号で述べ
られた水添方法は重要な制限を受けることがわかった。
転位の副生成物の存在下での4− NDPAのアルカリ
金属塩の水添は非常に不定であることが観察された。こ
れは恐らく、各運転ごとに生じる触媒毒の量の変化の結
果として生ずるものである。そのためにある一定の触媒
充填量では、あるバッチでは急速に水添され、あるバッ
チでは重大な触媒被毒のために少しも水添されないこと
になる。相応に短かい一定不変の水添周期を各バッチご
とに得るために各バッチごとに要求される触媒充填量を
前もって決定することは可能ではないので、米国特許第
4,313,002号の方法は商業的有用性に制限を受
けると信じられる。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、水添速度を増加するのに十分な量加え
られた水の存在下、貴金属触媒上で、本質的に水−不混
和性の脂肪族飽和アルコールに溶解された4−ニトロン
ジフェニルアミンのアルカリ金属塩(オキシムの形であ
りうる)を水添することを包含する4−ニトロソジフエ
ニルアミンのアルカリ金属塩を4−アミノジフエニルア
ミンに変換する改良方法が提供される。
以前には該当する4−アミノジフエニルアミンに変換の
ため数時間を要した4−ニトロソジフエニルアミンのア
ルカリ金属塩の量に対して水の添原により、水素添加が
1時間もしくはそれより短くても完了する点まで水添速
度が増大する。逆に云えは、貴金属触媒の抑制作用を示
さない試料への水の添加は水添速度を促進しない。この
ように水添に先立って粗4−ニトロソジフエニルアミン
のアルカリ金属塩の溶液に水添速度増大量の水の添加は
予知不可能に長い水素添加周期を本質的に排除する。
発明の詳細な開示 本発明の改良方法は4− ADPAの商業的な重要性の
ために4− NDPAアルカリ金属塩を4− ADPA
に変換するのに特に有用であって、そして以下において
先ず第一にこの化合物に関して記載されてb゛;bnh
ども・七〇方法“未置換・16′“°・−1012のア
ルキルを以て一つ又はそれ以上の積上で置換された、4
−ニトロソジフエニルアミンのアルカリ金属塩の変換に
もまた適用できることが理解されるべきである。適轟な
置換された4−ニトロンジフェニルアミンの例は2′−
アルキル、4′−アルキ/L’、12’−および2,4
′−ジアルキルジフェニルアミンを含み、ここでアルキ
ル基はメチル、エチル、フロぜル、エチル、ペンチル、
ヘキシル、デシル等である。
4− NDPAのアルカリ金属塩は、アルカリ金属塩基
をN −NDPAのフインシャーヘツプ転位によって得
られた4 −NDPAの塩酸塩と結合させることにより
得られる。N −NDPAの4− NDPAへの転位へ
の詳細についてはとりわけ米国特許第3,429,92
4号、第3.728,392号、第3,748,362
号、第4.034,042号および第4,479,00
8号で開示されたものが参照される。適切なアルカリ金
属塩基の例は、水酸化ナトリウムおよびカリウムを含む
。アルカリ金属塩基の濃度は、約25重量%迄であるが
、通常は約5〜約20重量%の範囲である。用いられる
塩基の量は、転位に用いられるハロゲン化水素の過剰量
(7)約1.5モルの割合に対し約0.7モルの割合に
相当する。例えば、ハロゲン化水素3モルの割合が転位
に用いられるならば、その時約3.7〜約4.5モルの
割合の塩基が用いられる。これは過剰の酸を中和し、4
−NDPAの塩を遊離の塩基に変換しそれから遊離の塩
基をアルカリ金属塩に変換するのに必要である。
反応の溶媒として本発明に用いられる脂肪族飽和アルコ
ールは本質的に水に不混和性である。しかしながら、4
−NDPAのアルカリ金属塩の存在下では、水との混和
性は、均一の溶液が得られる程度にきわめて増加する。
本発明で溶媒として用いられる飽和脂肪族のアルコール
類は、第一。第二であり、直鎖又は分枝であるC5〜C
IG炭化水素側鎖を有し、約130°G〜約200℃の
範囲の沸点を有する。
本発明の好ましいアルコール類は06〜CBの炭化水素
側鎖を有する第一アルコール類である。そのよりなアル
;−ル類の例はn−ヘキサノールおよび2−エチルヘキ
サノールである。好ましいアルコールはn−ヘキサノー
ルでアル。
4− NDPAアルカリ金属塩の4− ADPAへの水
添は約150〜約250 psig  の圧力で行なう
より高い水素圧を用いることができるし、しかもこれは
本発明の範囲内である。しかしながら、急速な一定の水
添速度がその基材に水を加えることによって得られるの
で250 psig 以上の高い水素圧は必要とされな
い。水添温゛度は約40°C〜約80’Oの範囲で、約
50°C〜約70℃が好ましい。
どの既知の、普通の貴金属触媒でも(好ましくは商業的
に成り立ち得る低い触媒充填量のもの)、その望ましい
還元を有効にするのに役立つ。適切な触媒の例としては
、パラジウムおよび白金を含む。そのような触媒として
は非担体又は担体のいずれをも用いることが出来る。も
し担体を用いるならば、木炭、ケイソウ土、アルミナ、
シリカ等のような担体(好ましくは木炭)を用いる。本
発明の好ましい触媒は約150〜約10重量%パラジウ
ムの範囲の濃度(好ましくは5重量−のパラジウム)で
木炭担体のパラジウムである。貴金属触媒は4− ND
PAアルカリ金属塩1モル当り約0.01)1〜約0.
025 gの量(好ましくは約0.015 g〜約0.
020 g)を用いることができる。明らかに、より多
くの量の触媒を本発明の反応に用いることができる。し
かしながら、これは普通は商業的には望ましくない。
水添の断続的な禁止を克服するに必要な水の量は広く変
わり得るし、4−NDPA塩1モル当り一般に約150
〜約300gである。好ましくは1モル当り約1501
I〜約2509の水が一定の早い還元速度を確保するの
に用いられる。より多くの水の量は、還元速度には損に
はならないが、必要ではなく、実際4− NDPAをア
ニリンおよび4−ニトロソフェノールへの加水分解の開
始を起こさせる。
発明の効果 本発明によれば、4−ニトロンジフェニルアミンのアル
カリ金属塩を相当する4−アミノジフエ  (ニルアミ
ンに変換するのに以前は数時間を要していたが、多くの
4−ニトロソジフエニルアミンのアルカリ金属塩に水を
添加することにより、水添が1時間以内に完了する点迄
反応速度を増加することができる。逆にいえば貴金属触
媒への禁止を示さない試料に対しては水を添加しても水
添速度を加速しない。このように水添前に粗4二ニトロ
ンジフェニルアミンのアルカリ金属塩の溶液に水添速度
増加する水の量も添、FIGすることにより長い水添周
期を本質的に取り除くことができる。
実施例 例1 本実施例はジフェニルアミン(以下DPA )から始ま
って4− ADPAの製造を例示したものである。
(A)  DPAのN−NDPAへのニトロソ化機械的
なかくはん器、温度計および添加用漏斗を備えた2リツ
ター樹脂製7ラスフにn−ヘキサ7−ル(41)g)、
DPA (169,9,1,0%/l/)および40%
亜硝酸す) IJウム溶液(108gの水に溶解した9
9%亜硝酸71.71)を充填した。
35%硫酸溶液(水1)1)Iに溶解した96%硫酸5
9.6.9 )を60分の間にわたって反応混合物をか
くはんしながら滴下により加え、酸添mの終りの方で温
度を45℃迄上昇させた。それからその混合物を2リツ
ターの分離用漏斗に移し、まだ熱い間に、水相を分離し
て廃棄した。34%濃度のN −NDPAはより低温で
は結晶化する傾向があるので相を熱く保っておくことが
必要である。
俤)4−NDPA塩酸への転位 N −NDPAのヘキサノール溶液を機械的なかくはん
器、調節板、温度計、ガス入口管を備えた洗いたての2
リツターの樹脂製フラスコにもどした。
塩化水素がス(80,4g、2.2モル)を電気天秤上
に置いである講義用びんからがス入ロ管を通して表面下
に加えた。塩化水素添加速度は、がスの添加が3.8時
間で完了するように天秤と流量計を用いて調節した。転
位の温度分布は次の通りであった。最初の2時間は温度
は32℃に維持した。
それから1.8時間の間にわたって40℃迄徐々に上げ
、その後0.5時間の間40℃に維持した。転位の間じ
ゆう混合物のかくはんは約20 Orpmに固定した。
(C)  4− NDPAナトリウム塩への変換17%
水酸化ナトリウム溶液(344gの水に溶解した50%
水醗化ナトリウム176g、2.2モル)を氷−水槽に
よって30〜40°C間で温度を保ちながら30分の間
にわたってかくはんしている反応混合物に滴下しながら
添加した。水酸化ナトリウムの添加は、−計が示すよう
に−が7〜8に達した時中止した。それから50%水酸
化ナトリウム浩液8O#(1,0モル)を急速に添加し
た。その相を静置したままにし、水溶液相を分離し廃棄
した。分割したバンチの研究のためにヘキサノール溶液
を半分に分割した。一方の半分は水を加えて水添し、も
う一方の半分は水を加えずに水添した。
(D)  4− NDPAナトリウム塩の4− ADP
Aへの水添段階Cからの4− NDPAす) IJウム
塩の反応浴液の一方の半分を木炭担体5%パラジウム0
.15(又は0.20 ) 9と共に1リツターのかく
はんされている加圧がまに充填し、水素吸収がなくなる
迄60℃で150〜250 psig  の水素圧で水
添した。その結果生ずる二相混合物を触媒を取り除くた
めにろ過し、低い方の水溶液相を廃棄した。
その残留物は非揮発性の副生成物から4− ADPAを
分離するために1〜2fl水銀下で減圧蒸留を受けた。
蒸留された4 −ADPA Fi、97〜98チの範囲
にある生成物の純度を測定するためにがスクロマトグラ
フによって分析した。
例2 水添速度に関して添加水による予想外の有益な効果を次
の方法で立証した。一連の粗4− NDPAのバッチを
実施例1で述べたように製造した。各バッチの一方の半
分を水を那えないで水添した。
もし還元が1時間より長くかかるならば水をもう一方の
半分に加え、水添を繰り返した。このように、水添が同
−組の基材について行なわれるので水の有効性を明瞭な
方法で示すことが出来た。水添速度が各バッチ毎に極端
に変化するためにこれ   1は重要なことである。
次の表で、水添加の有無による同−組の水添結果を要約
する。そのデータは、遅い水添速度を示したバッチすな
わち運転1.1および■に対して水添速度に関して添加
水の十分な効果をはっきりと示している。
運転Iは水添の禁止がみられず、その結果添加水は速度
に影響しない場合を例示している。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貴金属触媒上で、本質的に水−不混和性の脂肪族
    飽和アルコールおよび水素添加速度を増加する量の水の
    存在下で、未置換基の、又はC_1−C_1_2アルキ
    ル基を以て一つ又はそれ以上の環上に置換された、4−
    ニトロソジフエニルアミンアルカリ金属塩を水素添加す
    ることからなる4−アミノジフエニルアミンの製造方法
  2. (2)アルコールが5〜約10個の炭素数を有する第一
    級又は第二級の線状又は分枝のアルコールである特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)アルコールが6〜8個の炭素原子を有し、約13
    0℃〜約200℃の範囲の沸点を有する特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  4. (4)アルコールがn−ヘキサノールである特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)水約100g〜約300gが4−ニトロソジフエ
    ニルアミンのアルカリ金属塩の1モル当りにつき加えら
    れる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)水約150g〜約250gが4−ニトロソジフエ
    ニルアミンのアルカリ金属塩の1モル当りにつき加えら
    れる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)貴金属がパラジウムである特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  8. (8)貴金属が木炭担体上のパラジウムである特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
  9. (9)4−ニトロソジフエニルアミンのアルカリ金属塩
    が4−ニトロソジフエニルアミンのナトリウム塩である
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)4−ニトロソジフエニルアミンのアルカリ金属
    塩のフエニル環のいずれか一方又は両方が一つ又はそれ
    以上のC_1−C_1_2の基で置換されている特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
JP60273186A 1984-12-05 1985-12-04 4−アミノジフエニルアミンの製造方法 Pending JPS61171454A (ja)

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